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今日のひとりごと


←前月 1日 6月になりました 次月→
2日 夜の夜中に
3日 いろいろ
4日 掃除機
5日 長い試合のあとで
6日 ようやく来た
7日 小さな家
8日 日記でも書こうか
9日 続きを書く気にもなれず/映画:デブラ・ウィンガーを探して
10日 雨には遇わず、一日を過ごす
11日 笑う男
12日 キーボードで悩むところ
13日 いろいろ書きたいところやけど
14日 何を書きたいのだ
15日 期待したのに
16日 集中力
19日 疲れたら休め
20日 満車
22日 梅雨らしい雨の日に
23日 一転して晴れた日に
24日 テンション低く一日を過ごす
25日 暑ぅ
26日 ひとりで買い物
27日 暑さに負けそう
28日 反応しないキーもある
29日 脱力感・開放感

6月1日(金)

6月になりました

そんな改めて言うこともないねんけど。新しい月になったからといって何かを新しく始めるということもありませんので。今までどおりのたこぶです。

衣替え、というのもあるんですね。6月1日という日は。内閣は「公約どおり」かりゆしを着込んでの閣議やったそうですが。ちょっと寒かったのではないかなあ。
寒いときは、「衣替え」という行事を無視しても、暖かい格好をすればいいのにと思いますけどね。なんだか「けじめ」ということを、取り違えて考えている人が多いような気がするなあ。

まあ「節句」とかがあって、それは日本が四季に彩られた国やから出来たんでしょうが(もちろんお隣の国の影響もあったでしょうけどね)、最近は毎年同じように季節がめぐる、というわけには行かないようなのでね。ちょっと暦と実際の気候とのギャップを感じますなあ。もちろん昔から「なんで2月に『立春』やねん」とは思ってたけどね。

それにそれぞれの季節の移り変わりを、実際の生活に反映させることで、生活そのものを楽しむというのもいいもんやとは思いますけど。
ただ、「6月1日になったから」といって、寒いのに夏服、あるいは「10月1日になったから」というて、暑いのに冬服、とかいう画一的なやり方はどうかなあ。
人間、というか人生には、あるていどの「遊び」が必要で。「あそび」といって悪ければ「臨機応変」ということやけど。少々曖昧なところがあって、ちょうどええんではないかと思いますけどね。

あ、これは決して、最近の「宙に浮いた年金」を曖昧にしてもかめへんでぇと言ってるわけではないので、念のため。もちろん、きっちりしておかなアカンところはきっちりしてもらわんと困るわけで。
でも今の状態は、とってもよろしくないけれど、どうしようもない状態、やろなあ。何年もかかって腐っていったものは、1年や2年で元のとおりになるとはとても思えないであるよ。そのうえ、社保庁はなくなって、「第三者機関」が新たにとりしきることになるらしい。
どうやら、今までのことはすべて水に流すつもりやな。あとは「第三者機関」に責任を押し付けて。とうがった見方をしてしまう、ひねくれオヤジになったのであった。


今日は野球は「移動日」で、雨で中止になった試合だけが「予備日」としてやってましたが。われらが阪神タイガースは移動日。というわけでテレビで書くネタもなく。一部でご好評の「たこぶノォト」も今日はお休みです。あしからずご了承ください。また明日から。
しかし、「たこぶノォト」が野球中心になるとは、自分でも意外であったよ。


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6月2日(土)

夜の夜中に

ひとりごとの更新。夜の夜中に「ひとりごと」というのもなあ、字面だけみてると気持ちの悪いものがあるなあ。

6月になっていろいろ更新しないといけないところがあって(このぺーじのこと)、ごちゃごちゃと操作していたらすっかり時間がなくなってしまったよ。いろいろ書きたいことあったはずやのに。なにもかも吹っ飛んでしもおた。いや、その程度で吹っ飛んでしまうことなんか、別に書く必要もないかな。でも書いておかないと忘れるなあ、と思ってたことを書いてないから、いったい何をしてるこっちゃ、ということにもなるけど。まあいいや。

ごちゃごちゃ操作の一番大きかったのは「たこぶノォト」でして。ま、力を入れてるわけではないんやけど、なんとなく毎日更新、毎日点検するようになってる。やっぱりイラストとか描くの、好きなんかなあって自分でも思うなあ。適当でも、描くと気持ちいい。だから今日も更新しました。

さて、ほんまにもう風呂に入って寝る時間。今朝は思ったより早起きしてしもたし。なぜか7時半には目が覚めて。年寄りかなあ。朝、きっちり目が覚めるようになったであるよ。
午前中に図書館。お昼ご飯のあと昼寝。結局寝てるんかいってことやけど。十分睡眠時間は取ってますってことです。
昨日の洗濯物を取り込んで。ぶたこの友人と会うために玉造へ。喫茶店でウダウダ。
夕方になって、いずみホールへ。今日は友人のフルートの演奏会だったのだ。終わったのが9時を回っておった。ふうふう。
家に帰って、スポーツニュースをチェックして、ウェブでも試合経過をチェックして、「たこぶ・ろぐ」を更新して。「たこぶノォト」を更新して。現在に至る。

ふうう。休みのはずが活動的。いやいや、昼寝をするくらいやから、まあゆったりとはいかんまでも、メリハリのある一日やったね。
そんなわけで、風呂に入って寝ます。


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6月3日(日)

いろいろ

つまり、いろいろあったってことなんやけど。まあ普通に暮らしててもいろいろあるわけで。「何もない一日」とか書いても、まったくなにもしなかった日なんかあるわけないからね。

で、今日の最大イベントは「掃除」。掃除が最大イベントかい。まあ月に何回か(ほとんど月1回?)しかせえへんから、これは大イベントであります。といっても掃除機をかけるだけやねんけど。
しかし今日は、それにプラスして、ベッドのシーツの交換もしましたからね。って、ベッドのシーツくらい、しょっちゅう替えるやろう、という人には関係ないですが。ホンマにしばらくぶりやったな、シーツの交換。
恥ずかしい話やけど。まあ汚いのが普通の家ですから。
シーツを洗濯して(普通に洗濯できるのだな。大きいけど)新しいシーツと交換。ついでにシーツの下に敷いていた電気毛布もお役御免(なんぼなんでもナア。この暖かい時期に)。
新しくなったシーツのうえで、ごろんごろんとネコたちが喜んでころこんでいましたわ。よかたよかた。

今日の野球、阪神戦は午後1時スタートということで、終わったのも比較的早かった(午後4時半)ので、試合終了後買い物へ。しっかりとぶどうジュースの補充。ただ、チラシに書いてあった「6Pチーズ、2個で300円」は売り切れていて、ちょっとがっくり。代わりに「カマンベールチーズ100g278円」を買ってしまった。ええい!

夜、テレビを見ていたら「日曜美術館」に宮城まり子が出ていた。そうそう、朝ちらっと見たんやったな。夜のはその再放送。「ねむの木学園こども美術館」の特集。というか、ほとんどドキュメントでしたね。
僕の記憶にある宮城まり子さんと、ずいぶん印象が変わっていたのにびっくりしたなあ。もう80歳ですか。足も悪そうで。でも昔どおりの「少女のような性格」そのままやったなあ。「性格」というより「性質」というべきか。

先日、NHKの「スタジオパークからこんにちは」にも出ていたと、ぶたこが言っていた。その時は生放送だったので、インタビュアーがとても苦労していたのだと。気に入った質問にはすぐ答えるけれど、難しいことにはなかなか答えない。間があいても平気。話の途中で手を振って、それが見学に来ている中学生だかがこちらに手を振ったから、「ちゃんとこちらも振らないとダメでしょ?」と当たり前のように言っていて、なかなか話がかみ合わなかったらしい。それでも最後には、インタビュアー(有働アナ)は涙ぐんでいたらしいけど。

今日のは録画だったので、インタビューも編集してあったんやろなあ。それでも言いたいことが伝わったらええと思うけどね。
美術番組としてより、ドキュメンタリーとして、面白かったわ。普段の、ねむの木学園の中での宮城まり子さんが見れて。そして、学園のこどもたちの絵がすばらしかったなあ。


今日の「たこぶノォト」は、余白だらけ。連敗で落ち込んでる、と思ってください。実はそんなに落ち込んでないけど。
本のページも、更新しないと。もう図書館に返した本もあるよ。ま、こちらもぼちぼち。そうや、明日は野球もお休みやし。


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6月4日(月)

掃除機

ちょっと前に「非電化工房」のことを書いたけど。そこに「非電化掃除機」というのがありましてね。電気を使わない掃除機かあ。よさげやなあと思ってて。でもよく考えたら、ほうきとチリトリがあったら掃除は出来るわナア。それって十分非電化であるよなあ、と思いいたったのであった。
それで「文化チリトリ」とか「自在ほうき」とかが、よさげやなあ、なんて考えててんけど。

しかし、昨日掃除してて思ったけど、やっぱり掃除機は便利であるよ。なにしろ吸い口をホコリに当てればエエだけやねんから。余分な力はいらんし。
なにより、ちょっとした隙間にはいったホコリなんか、簡単に吸い取ってくれる。これは便利やナア。家具の隙間、ベッドの隙間。こんなところの掃除はやっぱり「吸い出し」てくれないことにはでけへんなあ。これは実感。

掃除機は出し入れが大変(といっても、わが家の場合は階段の踊り場に出しっぱなしではあるが)なのと、重たいのとがネック。「ちょっと掃除」という風にはならへんのだな。掃除機を出して、コードを引っ張り出してコンセントにつなぎ。そしてスイッチを入れる。ひょっとして、何回か掃除してそのままで、紙パック(うちのは紙パック式)がゴミで一杯になってたら(たいがいの場合、なぜか一杯になっている)紙パックを入れ替えて・・・・などというのが掃除するまでに必要な手順やね。
しかしそれさえやり過ごせば、あとはたらりらりーんと掃除機をかけるだけ。力もいらんし。ああ、余計なものを吸い込まないように気をつけなあかんけど。それと掃除する前に、床をある程度片付けなあかんけど。
そうそう、結局のところ、掃除がめんどくさいんやなくて、「片付ける」のが面倒くさいのだな。だからついついサボってしまうのだ。

ということは、掃除機がほうきとチリトリになってもあんまり変わらんような気がするなあ。結局、掃除する前はあるていど「片付け」ておかんとあかんわけやし。

ええと、結局何を言いたかったかというと、わが家のように月に1,2回しか掃除しないような家では、掃除機にかかる電気代はそう大したことはないということです。あれ? 今までの話から飛躍しすぎか?
ま、つまりはわが家の掃除事情と電気事情をちょっと披露したかったまでで。


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6月5日(火)

長い試合のあとで

試合が終わったのは11時を相当まわっていたな。11時半ごろかなあ。いやさ、阪神タイガースですがな。東北楽天イーグルスとの交流戦。延長11回までありましてさ。それまでものんべんだらりとした、マッタリとした試合運びで、なんか長くなりそうやなあと思ったけど。それが延長までしてくれて、もう聞いてる方も(テレビ中継は9時で早々に引き上げなので、あとはラジオとネットの画面)くたびれてしまったよ。

そんなわけで、今日はくたくたであんまり書くこともありません。
ちなみに、延長になったので、「たこぶノォト」も今回は2枚綴りです。見開きにでけへんところが残念やけど。もう終わりやろうと思ったところで延長になって、それからさらに展開があったので、一枚に収まりきらなくなってしまったのだった。ま、特別編ということで。


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6月6日(水)

ようやく来た

職場に新しいパソコンが来たのだ。ようやく。いろんな手続きを経てのことなんやろなあ。その途中には、一度配送されたものを再配送、とかいうゴタゴタがあったらしい。あとで「1台追加」とかいうことをしたせいだとか。ま、ともかく届いたのはめでたい。

機種はDELL。最新、ということらしい。詳しくは見てないけど、CPUは「Core2Duo」とかいうものだ。まあCPUが新しいからいいのだ、とはすぐには言われへんのがパソコンの世界やろうけどなあ。
ともかくも、新しということはうれしいのは間違いない。

で、さっそくセッティング、といきたいところやけど、これがそう簡単ではないのだな。なにしろ新しいパソコンってもう6年ぶりくらいやからなあ。いや、新規パソコンというのはなんべんもありましたよ。人が入れ替わるたびにね。でも、今持ってるパソコンを新しくするっていうのは、ほんまに久しぶりやナア。
せやから、どうやって中身を入れ替えるか、ということが問題なのだな。

しかししかし。つい去年に新しくパソコンを買い替えたばかりではないかいな。そうそううちのパソコンね。
その時は中身をとにかく外付けのHDDにコピーして、そこからまた書き戻して、なんてことをしたのだったな。
会社のパソコンは、全部が全部新規パソコンに移し替えなアカンということはないやろう。むしろこの機会に亡き者にしたいデータが満載である。それらをこの際一掃しよう、と画策しているのだ。
そうなると、「どれが必要でどれを抹殺すべきか」ということを考えないとね。となると時間がかかるのだな。これではいかん。
ともかくも、全部をどこかにバックアップをとるか。それが一番簡単なような気がする。

そんなことを考えつつ夢想しつつしていたが、それよりともかく、パソコンを使えるようにしなければならん。今回はわしのだけやなくて、5人分のパソコンが一挙にそろったので、一挙に「使用可」の状態にしなければ。
と意気込んでいたのだが、どうやら全部はしなくてもよさそう。「自分でします」というひとが居たのだね。労力がちょっと少なくてすみそうである。

といろいろな話を先にしてしまったが、肝心のセッティングから起動までである。ケーブルをごちゃごちゃとつないで、スイッチオン。
OS(WindowsXP)はすでにインストール済み。スイッチが入るといろんな設定を「どうしますか?」とか「名前をつけてください」とかの画面が次々と出てきて、それらにいちいち答えないといけないのだね。しかもその間、かすかにBGMが流れている。ちょっと変な感じやなあ。

さらに。すべての設定を終えて(と思う)しばらくすると、グーグル・アプリケーション(グーグルツールバー)の紹介ページが表示される。ほほう。グーグルとデルが手を組んだのだね。きっと。で、どうすればいいのかな。
と、ここから画面がまったく動かなくなった。ううむ。どういうわけだ。画面いっぱいに「グーグルアプリケーションの紹介」みたいな画面が広がっている。画面いっぱい。ほんまに画面いっぱいで、スライドバーも表示されていない。消そうと思ってマウスで右クリックしても反応しない。むむむ。これはどういうことなんだ。どうやらHDDも動いてないみたいやし。ということは、この画面からなんとかせえっということか。しかし、マウスにも反応せえへんかったら、どうしようもないでないの。

試しにマウスで画面をドラッグすると、動いた。ぐぐぐっと上の方にドラッグすると、タスクバーが表れた。どうしようか。ええいっ! 再起動じゃ!
スタートメニューから終了メニュー、そして再起動。
再起動したら、また「グーグルツールバーの紹介」画面。しかし今度は縦スライドバーが表示されている。ぐぐぐっと下の方にいくと「インストール」というボタン。もうようわからんが、ともかくインストールしといたろう。

というわけで、ようやく紹介画面から開放されたのだった。それにしても分かりにくいぞ、デル−グーグル。

そして、いよいよパソコンの中身引っ越し、というところで今日は時間切れ。あとは明日のお楽しみ。なんやかんや言うても、新しいパソコンは楽しいもんだ。うほほ。


今日の「たこぶノォト」は、楽天のマーくんこと田中将大投手と山崎の特集みたいになってしまいました。それぞれ3パターンも描いてしまった。いちばん最後に描いたのが(ふたりとも)いちばんマシかなあ。それぞれお楽しみ下さい。


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6月7日(木)

小さな家

昨日会社に届いたパソコンなんだけど。とにかく早く使いたいんやけど、なかなか設定が進まない。なにしろ仕事の合間合間にせなあかんからね。今日はワードやらエクセルやらのソフトをインストール。そしてバージョンアップ、というか、WindowsとMS-Officeのアップデートで、相当時間をくってしまったよ。最新のバージョンにしておかないと、ウィルスとかも怖いからね。特に会社のパソコンの場合、ちょっとでも感染したら、あっという間に全国中に広がる可能性もあるからね。自分のパソコンが不調になるぐらいやったらまだましやけど(それでもいややけど)、何も知らん人に被害を及ぼすのは心苦しいからね。
それにしても、ほんまに時間がかかった。アップデート。おかげで本格的な引っ越しは次回に持ち越し。ああ、待ち遠しいなあ。

今日の夕方のニュースの特集で、「セカンドライフの住まい」とかいうのを放送していた。団塊の世代向けに、趣味を堪能できるような住宅の販売を始めるらしいのだな。工芸ができる部屋があったり、広い庭があったり。
どの家もゆったりとした間取り、つくりで。
しかし、この放送を見たわたしら夫婦の共通した意見は、
「家は狭い方がエエなあ」

広い家は掃除が大変。無駄に広ければ、なんとなくいろんなものを買ってしまいそう。それこそ「無駄に買って」しまいそうな気がする。
小さい家には以前からあこがれがありましてね。ある雑誌でル・コルビュジエの「カップ・マルタンの休暇小屋」を見て以来かなあ。無駄を省くと、こういうことになるのかなあと思った。とても衝撃的やったし。

そこまでいかなくても、小さな家っていうのは実現できそうやなあ。たとえば「おうちや」というところが提案している「小さな家」(こちら)は、ほぼ理想に近いかなあ。これはまだ実現されてないようやけど。収納が全然ないこととか、ピアノをどうするかとか、そういう問題はあるけれど。でもこれくらいあれば、将来はふたりで暮らすには十分かも。

建築家、東孝光が建てた「塔の家」は、三角形の狭小敷地に、これ以上ないというくらいの無駄のない設計やったような覚えがある。写真で見ただけやけど。確か1フロアに1部屋で、扉もついてなかったんちゃうかなあ。
もちろんそうなると、家族のプライバシーは犠牲になるわけで。ひとりになりたいときには、家を出てどこかの喫茶店に入る、ということをしていたらしい。これはこれで合理的な考え方かもなあ。
(コルビュジエの休暇小屋も、キッチン・バスルームはない。隣がレストランで、食事はそこで済ませていた。体を洗うのは? たぶん海の近くなので、外でシャワーでも浴びてたんやろなあ)
わしらも夏場、家の中が暑苦しくなると冷房の効いた図書館に行ったりするし。それって合理的。
そういうことができるのは、外に「ひとりになれる場所」「涼める場所」があるからで、これが田舎の一軒家やったら、帰ってむずかしいやろねえ。
そんなわけで、「小さな家」は都会でないと実現できない家、ともいえるかなあ。でも都会やと広い土地を確保するのは難しいわけやから、うまくできてるといえばうまくできてるともいえるなあ。

理想の家、というのは人それぞれで。吹き抜けのある広々としたリビングがいいっていう人もいれば、3畳ぐらいの畳の部屋でなごみたいという人もいるでしょうしね。広すぎると冷暖房がたいへんやけど、狭すぎると暑苦しかったりするし。
ま、どんなところでも住めば都、と思ってたらいいと思うけど。ただ、将来こんな家に住めたらナア、と想像するのはとても楽しい。


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6月8日(金)

日記でも書こうか

言い忘れてたけど、昨日は誕生日でしてん。48歳になりましたわ。なんとなく、意外にあっさりと年を重ねていったなあという印象。だいたい子供のころに想像していた「48歳」とは、まったく違った人生を歩んでるし。
僕が子供のころの「48歳」といえば、もう仕事も落ち着いてるし人間も落ち着いてる。人生に落ち着いているという印象やったのに。現在の自分はふらふらとへらへらと、流されつつ生きてるしナア。責任感もなく、ただただその日その日をのんべんだらりと暮らしている。それが「イヤ」とは思わないのが、またよくないのかなあ。でも、今の生活、結構気に入ってるし、今の自分の性格も気に入ってるからなあ。

自分の父親のことを考えてみると、48歳のころって、すでに孫が居たんですな。それも二人も。二人の孫を持つおじいちゃん。そんなん、今の自分には想像もでけへん。そう思うと、父親への尊敬の念が増してくるわけであります。

今日は誕生日から1日あけて。といっても何も特別なことがあるわけではありません。1年は1日の積み重ね。ある1日が特別にぴょこっと飛び出すということはありませんからね。
とはいえ、この一瞬、この1日は今日だけ今だけの時間なので、その時その時に起こることは、「いつものこと」のようにみえて「その時だけのもの」なのですね。
話がどんどんそれていくけど、今日の出来事を書こうと思っていたのです。で、今日。
今日はいつもぶたこが指揮しているシルバーコーラスのみなさんと、小旅行。バスで野牛の里、じゃない、柳生の郷へ行ってきましてね。

というところまで書いたところで、雷雨が激しくなってきました。夜も遅くなってきたので、今日はコレでオシマイ。あとは明日にしよう。なんか表題を書いたときの勢いはどこへやら、やな。ま、そういう優柔不断なところも、自分は好きですけどね。


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6月9日(土)

続きを書く気にもなれず

昨日の夜降りだした雨は、朝になっても衰えず、むしろ今日の午前中はさらに激しさを増していた。雷も鳴って。ニュース映像を見ると、大阪市内の道路も川のようになってたなあ。洗濯物がたまってるのに。どうしたものか。ま、天気がよくなったときにかためて洗濯すればエエだけのことやけどね。

で、昨日の話の続きやけど。奈良の柳生というところはほんまに緑が多くて、気持ちのいいところでしたわ。
天気予報では、雨が降ったりやんだり、などと言うてたので心配していたのですが、コーラスの代表の方(御歳90歳)が、
「そんなもん、降りまっかいな」
と一蹴してしまった。するとほんまに一日中、天気がもったのですな。雨の神さんも降参したのかも。ほんま、シルバーパワー恐るべし。

花菖蒲園でちらほら咲き始めた菖蒲を愛で、蓮の葉の上で休んでいるカエルに癒され。ホテル(レイクフォレスト・ホテル)での食事を堪能し。ホテルの周囲のハイキングコースを、息を切らしながら散策し。という、楽しい一日を過ごしました。
ホテルが出してくれた送迎バスで、近くの駅まで送ってくれましてね。こういうのがあると楽やねえ。

そして夜は野球を楽しんだのですな。ま、それが昨日までのはなし。

続きを書く気になれずといいつつ、ささっと書いてしまったな。

さて今日。朝から大雨。甲子園のデーゲームは大丈夫か? これだけ降ったら中止やろう。と思いつつ、ウェブで試合情報を確認。中止やったら早々と「中止」と発表があるはずなんやけど。なかなか発表されません。そうこうしているうちに、雨は小雨に。そして止んだ。はらあ。これは今日は試合がある、と思っていいかも。

となると、一日の行動は野球に左右されるわが家なので、いろいろ段取りを考えなくては。今日はともかく大学の図書館に本を返却に行かなあきません。でもこちらは8時まで開いてるから、試合が終わってから行くことにして。
試合が始まる前には、市立図書館へ行くことに。予約しておいた本が届いたと電話があったのでね。まあ、何時取りに行ってもよさそうなもんですが、できたら早く読みたいし。というわけで、午前中は市立図書館へ。そして昼食。

午後いっぱいは野球観戦。ううむ・・・・な試合やったけどね。

これで心置きなく大学図書館へ。もう雨も止んでいたので、自転車に乗ってね。ついでに万代でジュースも購入。これが毎週の恒例になりつつある。

夜は夜でまたまた野球観戦。今日は巨人−楽天戦がNHKで放送されていて、ゲスト解説が星野仙一さんだったのですね。星野さんファンでもあるので、やっぱり見逃せない。
途中に番組宣伝で「赤ちゃんのぷにゅぷにゅ」というのがはいると、「ぷにゅぷにゅって、何ですか?」と聞く星野さん。野球の解説だけじゃなく、いろんなところに興味を持ちはるんですねえ。


映画:デブラ・ウィンガーを探して

野球が早く終わって。録画していた映画「デブラ・ウィンガーを探して」を見た。元女優のロザンナ・アークウェットが、子育てをしながら女優を続けている人、引退した人にインタビューをするドキュメント映画。
はじめは、子育ても女優もやっている人たちの話だけ、と思っていたら、ハリウッドの裏話になって、やがて、「40代の女性に、女優としての仕事はあるか」という話にまで発展する。
男の僕が見てても考えさせられるなあ。映画を作っているのは男たち。それは今もあんまり変わっていないのかも。女性監督っていうのも増えてきているけれど、プロデューサーはやっぱり男やったりするし。なにしろ映画会社、映画配球会社の重役はやっぱり男、ではないのかな。すると女性の立場は?

実はこの話、以前本で読んだのだった。この映画のスクリプト本。いろんな女優がいろんな話をする。わたしはうまくやったわよ。わたしは戦っているのよ。わたしはこんなことがイヤで女優を辞めたの。後悔はしていないけれど、心に残ることはあるの。そんな話が次々と。

男がほとんど出てこない映画なのですな。そしてここに出てくる女性たち、誰もみんなとても素晴らしい女優であるよ。自分の意見を持っていて、自分の立っている場所を知っている。そんな気がした。ああ、自分はいま、どこに立っているのかなあ。


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6月10日(日)

雨には遭わず、一日を過ごす

今日の天気予報が気になる。洗濯物が溜まっているのだ。どうやらお天気は持ちそうなのかな。朝から雨、という予報もあったけど、とにかく今は降っていない。ということは今日は雨は降らないのかも。最近の天気予報はあんまりあてにならんしなあ。いや、昔からあてにはならんかった。しかしそれでもある程度は信用してるな。なんか占いみたいやけど。占いよりは信用してる。
というわけで、とにかく洗濯である。今日の第一の用事。

今日はけいはんなで、友人が所属するオケの演奏会。学研登美ケ丘駅か木津川台駅(どちらも近鉄だが、路線が違う)からバスが出ているのだが、天気もよさそうなので、駅から歩いていくことにした。地図を見ると、そう1時間か2時間ぐらいかなあ。
演奏会は2時からなので、それまでに会場近くで食事をして・・・と時間を見計らって。11時半ごろかなあ。学研登美ケ丘駅から歩き始めまして。
てくてくてくてくてくてくてくてく。
途中には新興住宅地、自然もいっぱい残ってる。珍しい鳥とか綺麗な花とか(詳しくはぶたこのブログをどうぞ)。

会場近くのサイゼリアで昼食。その後、演奏会を堪能。ちょっと食べすぎて、途中居眠りなんかしてしまいました。ごめんなさい。でもそれだけ耳に心地よかったってことで。許してもらおう。

帰りも歩いて、今度は木津川台駅へ。だんだん空模様が怪しくなってきたので、帰りは早足になりまして。そのおかげで雨に降られずに無事駅に到着。ふうふう。

久しぶりにけいはんなというところに行ったけど、国立国会図書館があったり、ATRがあったりで、なんか「日本の最先端」に来たってかんじがしたなあ。何もない広い広い場所に大きな建物がどんどんってあって。そのまわりに新興住宅が並んでて(まだまだ建っていくみたい)、なんか新しい町が出来つつありますって感じ。
自然もいっぱいで、ええ感じやなあ。ただ、車がないと厳しいかな。だからわたしら夫婦には向いてないかもなあ。


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6月11日(月)

笑う男

昨日HPをアップロードしようとしたら、RealIntegrityの状態がおかしくて、通信不能状態に。何度か試したけれどアップロードは叶わず。しかたなくもうひとつのページ、FC2だけにアップロード。でも何人かは見に来てくれてるようですな。カウンタが上がってる。更新されへんから心配してくれたか。まさかね。それに「カウンタが」っていうほどの読者数があるわけではないしね。あ、でも見に来てくれたみなさん、ありがとうございます。

きのう、出かける前にふとテレビをつけたら、政党の幹事長クラスの人たちの討論会をしてましてね。NHKですが。
で、話の内容はともかく、自民党の片山虎之助が、終始へらへらと笑っているのが、とても気になって仕方がなかった。野党のだれかが何科を言うたびに「へらっ」って笑ってる。
人の話を聞きながら笑うなんて、なんて失礼なヤツなんやろうと思たな。人の話を真剣に聞いてないことがまるわかり。
「しょせん、君らのいうことは・・・・・(以下自粛)」といった意識が丸見えである。

そういう人間が「きっちりやります」なんて言っても、信用などできるはずもない。でも、こちらが信用するかどうかに関わらず、法案は通り、法律は施行されるのであるな。なんともはや。こういうひとらが国の政治を動かしているのかと思うと、魂が抜けるようなため息が出るワイ。


先週職場にやってきた新しいパソコン。いよいよ細かいセッティングである。辞書をコピー、そのほかいろんな設定を、前のパソコンからコピー。ほどほどに順調である。
しかし、気になることもある。
起動させたその時から「googleデスクトップ検索」がアクティブになっている。というか、IEが立ち上がって「デスクトップ検索を始めますか?」(内容大意)とかいう画面が表示される。無理矢理ウィンドウを閉じても、IEを再起動させると、同じように「始めますか?」と聞いてくるので、めんどくさくなって「どうぞ」じゃなくて「はい」をクリックすると、めでたくウィンドウは閉じる。
しかしそこからが問題だったのだな。

この「googleデスクトップ検索」というのは、google検索をデスクトップでも実現しようというものらしい。つまり、パソコン内のファイルをgoogleの検索エンジンを使って検索可能にしようというものなのだね。それって便利! やけど、Windows標準のファイル検索とどれくらい便利さが違うのだろう。
第一、ファイルを検索するときなんか、どれくらいあるやろうか。ましてやgoogleエンジンを使わなあかんほどの検索。ありえへん。

で、やめたいんですけど、やめ方がいまいちよく分からない。ま、この次の機会に。やけど。このソフトは一度起動すると、パソコン内のファイルのインデックスをとにかく作成するらしいのだ。しかもそれが「全ファイル」なので、ものすごい時間がかかる。今日設定を始めたパソコンだが、どうやら今日一日ではインデックス作業は終わらなかったらしい。

まあ、多少は便利なのかもしれないけれど。バックグラウンドでインデックス作業を延々と続けているかと思うと、どうもいやな感じ。さっき書いたとおり、Windows標準検索だけで事たれるような気もする。明日出勤したら、さっそく削除しておこう。

それにしても。これもたぶんDELLとgoogleの提携のなせるワザなんやろなあ。便利やから、すべての人に利用してもらいましょう。そして他のソフトが使えなくなったら万々歳!てか。その手に乗りそうな自分が怖いであるよ。

新しいパソコンには新しいキーボードも付いているのだが。これがちょっと固めなのだなあ。自分の好みとちょっと違う。
まあ以前付いていたキーボードに比べると、おおいに改善されてはいるけれどね。前のやつはペコペコの素材で出来ていて、なんかおもちゃみたいやった。キーを押すのに力がいるし。
新しいパソコンのキーボードも、多少力はいるけれど、前ほどではない。前のはひとつのキーを押したら、その両側のキーも沈みような感じやったからね。前が悪すぎか。
でもちょっと、別の、もっと打ちやすいキーボードがあったらナア、と思うのである。ちなみに、前のパソコンで使っていたお気に入りのキーボードは、PS2接続のため新しいパソコンでは使えないのだ。ううむ。残念。


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6月12日(火)

キーボードで悩むところ

笑う男、ってことで書き忘れてたけど、民主党の菅直人さんも、「笑い癖」みたいなところがあって、ときどき見苦しいというか、イヤになるときがある。本人はそんなに気にしてないのかなあ。あれが表現の一つやと思ってるとしたら、大きな思い違いだ。ひとをバカにしたようにしか見えない。
笑わずにしゃべる人っているかなあ。と思って一番先に思い起こすのは、元NHKワシントン支局長の手島龍一さん。どんなときも冷静にはなしを聞き、ちゃんと答える。感情のコントロールがうまいんやろなあ。ま、それだけが人間の出来不出来を分けるわけじゃないけどね。

「笑う男」だけじゃなくて、昨日は「泣く男」も出てきてましたなあ。折口会長。どうなんでしょう。なにか、質問にはっきり答えないまま、真面目な表情をテレビ画面に映すことだけを考えているような気がするけどなあ。って、こちらもそんなに真剣に見てるわけではないんやけど。
本音はどういうところにあるんやろなあ。ちょっとわからない。


いよいよ昨日から本格稼働し出した職場のパソコン。昨日書いたとおり、まずは「Googleデスクトップ」を削除。こんな余計な機能はとにかくいらんのです。もっとシンプルな構造にしたい。しかし、今のパソコンは「シンプルにするには難しすぎる」のだなあ。いろんな実行ファイルが複雑にからみあっていろんな機能が成り立っているようで。ああ、昔はよかったなあ。MS-DOSの時代。あの時はひとつの実行ファイルがそれだけで成り立ってた。ひとつのファイルを監視するだけで事足りた。ウィンドウズもなにもなかった。なんて懐かしがっても、しゃあないことですが。

もひとつの問題。キーボード。昨日書いたとおり、今まで使っていたお気に入りのキーボードはPS2接続。そのままでは使えない。
なんとか使う方法はないものかとウェブを検索してみたら。ありますがな。USBへの変換コネクタ。PS2タイプのキーボードも、これを使えばUSB接続できる。値段はピンキリらしいが、1,000円前後かいな。

しかし、「この機会に新しいキーボード」という考えも捨てがたいものがあるのである。今わが家で使っているキーボード(ぶたこが主に使っている)は、パンタグラフタイプ(いわゆるノートパソコンのキータッチ)で、ぶたこによるとコレがかなり打ちやすいらしい。キーボード慣れしているぶたこが言うくらいやから、ほんまに打ちやすいのだろうなあ。
パンタグラフが打ちやすいというか、あんまり力を入れなくていいっていうのは、ノートパソコンの入力で実証済みとも言えるな。ノートは打ちやすいもんなあ。
僕は指の力はそんなにない(ほかの部位の力もそんなにないけど)ので、硬いキーボード、つまりキーを押すのに力の要るキーボードはできれば避けたい。

今使っているキーボード(ミネベア製RT2258TWJP)は、やや軽めのキータッチがとってもいいのである。それでいてちゃんとしたクリック感もある。じつはある時社内でほったらかしになっているのを見つけて、誰も持ち主がいないのを確認してわがものにしたのだった。あれは何年前かなあ。たぶん2000年になった当初やったと思う。それ以来やから、ほんまに長い間お疲れさんといった感じだ。

あれ? なんかキーボードにねぎらいの言葉をかけてるけど、まだほんまにどうするか決めかねてるんですよ。とりあえず、パソコン付属のキーボードはちょっと・・・・と思っているので。
なんかねえ、妙な形なんですよ。キーボードが四角じゃなくて、下にちょっと出っ張ってるっていうか。DELLの新聞広告とかを見たひとはわかるでしょうけど。左ALTキーから右アプリケーションキーにかけてが、普通のキーより縦長になっている。どういう意図なのかなあ。ちょっと分かりません。スペースキーを大きくして打ちやすくしようという魂胆なのか。そのわりにはスペースキーは横が短い。「V」キー「B」キーの二つ分の幅しかない。僕はIMEの設定で「変換」キーを「確定キー」に設定してありましてね。そすると、しょっちゅう間違って「かなキー」を押してしまう。これはいけませんなあ。
まあ配列のことだけやったら、そのうち慣れるってこともあるかもしれんけど。ともかくキーが「硬い」し「重い」。ずっとこれで打ってたら、指がしんどくなりそうな気がする。ともかくも、違うキーボードを使うことにしないとなあ。


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6月13日(水)

いろいろ書きたいところやけど

今日は夜、友人が出る室内楽のコンサートを見に行っていて、帰ってから録画しておいた西武−阪神戦を見て。としているうちに、すっかり夜中になってしまった。
阪神もいいところなく負けたし、夜も遅いので今日はこのへんにしておこう。上階でネコが(ガラの声だ)鳴いてるし。もう寝ようと言ってるのだろうナア。


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6月14日(木)

何を書きたいのだ?

いい加減なことを書いてるなあ。いろいろ書きたいことがあるとか。一日おいたら、さて何を書きたかったのか。すっかり飛んでしまっているであるよ。たぶん、書いてるうちに指が勝手にそんなことを言い出したんやろなあ。まあそんなこともあるさ。

どうやら梅雨に入ったらしい。そういえば昨日の夜から雨ですな。天気予報を何気なく見てたけど。そういえばずっと曇か雨になってたな、週間天気予報。
そんなんみても「あっ、梅雨や」とか考える前に、「いつ洗濯しょう?」という心配だけが心に浮かぶのである。それは僕の仕事やからね。

そうそう、おとといの週間天気予報を見て、どうやら今週のうちで洗濯ができる日(2日続けて晴れるような日)が「今日しかないやんけ」と思ったので、洗濯物は少なかったけど、ともかく洗濯したのだった。それが大正解やったということやね。きのうのうちに取り込んだのも成功。こういうのって、ちょっとうれしいのだな。自分の段取りどおりに事が運んだときね。

職場のパソコン。すべての設定が(新しく5台のパソコンがやってきた)順調に進んでいるのだが。実はサーバー代わりに使っているパソコンもリースぎれなので、この際、新しいパソコンの導入でちょっとお古になったパソコンを、それにあてようということになった。で、それは予定外だったので、どうすればサーバとして機能するのかがよく分からない。でも僕以上に分かるひとは、おそらくは東京の本社に居る人ぐらいやろうから、結局はやらなあかんのだろうナア。まあいいですけど。嫌いやないから。

梅雨ということで、一番機になるのは家の中の湿気。なにしろ過去2回、家の中にキノコを発生させたからね。自慢、ではないけれど。幸い二つとも浴室という、一番湿気の溜まりやすい、キノコの生育にはもってこいの場所やったから、ショックは小さかったけどね。でも普段はおいしくいただいているキノコが(キノコ大好きです)、思いもよらぬところから「にょきっ」と生えていると、やっぱり気持ち悪いというか、「あああ〜」という気になる。そのこころは、「なんて汚い家!」というところに落ち着くのだが。まあ汚いんですけど。たしかに。でもキノコまで生やさなくてもねえ。

キノコだけでなく、カビも発生しやすいです。そんなにおおごとにはならないんだけど。台所の排水口の中がどうも、臭いくらいにカビが生えているらしい。というか生えやすいのだね。だからしょっちゅう、できれば毎日、無理ならゴミの日をねらって(気持ちの悪い排水口用のネットをほかすことができるからね。ゴミ箱の中に入れてもまだ臭い)、ということは週2回ということになるねんけど。
「ソレぐらい、やれ!」
という声が聞こえてきそうやな。この辺で置いておきましょう。


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6月15日(金)

期待したのに

NHKがニューヨーク中継に力を入れるらしい。ニューヨーク特集を衛星放送で、何十時間もとって放送するのだと。今日はその一環で、宣伝も兼ねてやろうけど、総合テレビでニューヨーク特集。「プレミアム10」を通常より長い1時間半もとって、ニューヨークから生中継!

かなりの期待を持って、録画予約までして(しかし本放送を見れた)見てたのだが。最初の15分ぐらいで「あーあ」というため息が出てしまった。

「生放送」といいつつ、ほとんどの映像がビデオ映像。いちおうバッテリーパークに兵藤ゆきねえ、タイムズスクエアにヒロコ・グレースが「生で」出演しているのだが、ちょちょっとVTRの紹介をして「それではどうぞ!」
これやったら、ただVTRをつないだだけと、ちょっとしか違わない。まあその方が放送事故は起こりにくいからなあ。というまことにNHKらしい、石橋を叩いてコンクリートで固めたような放送。生放送の意味はどこにある?

くわえて、スタジオ(これは日本)との連携が最悪。だいいち、スタジオにいるアナウンサー、ゲストコメンテーター(というのか?)が、テンションが上がらない。あのアナウンサー、なんちゅう名前かなあ。「爆笑オンエアバトル」で司会してるよなあ。あんまり見たことないけど。あのときは大声でしゃべるだけのやつと思ってたけど、今日はその肝心の「大声」も発せず、そうなると何を喋っているのかよく分からないくらいの滑舌の悪さ。
ゲストの千住博、菊川怜、それからストンプの女の子(名前失念)の三人も、なんかぼそぼそ喋りで、ほんまにテンションが上がらんまま時間が過ぎる。

ことに、ヒロコ・グレースとの連携は最悪で。たぶんヒロコ・グレースはまわりの音が大きすぎて(なにしろタイムズ・スクエアのど真ん中からの中継だ)、イヤホンの音が聞き取りにくかったんやろなあ。というのは、彼女の話ぶりからもわかる。声のトーンが上がってた。いかにも喧噪の中で喋ってますって感じで。
ところがスタジオに居る人間がその空気を感じられない。普通にぼそぼそとヒロコ・グレースに話しかける。ヒロコの方はあんまり聞き取れないけど、何かを喋ってるみたいやから(という風に見えた)しばらく聞き耳を立てる。で、空白の時間があいてしまう。こちらスタジオはヒロコからの返答を待っている。ヒロコはさらにスタジオのおしゃべりが続くのでは、と聞き耳を立てている。固まった状態がしばらく続いた後、しかたなく(だろう)ヒロコが続きの台本(台本どおりのことしか喋ってないって感じがよく出ていた)を読み出す。
といったことがずっと続いて。ニューヨークの風景を映してくれるのはありがたいんやけど。これやったらホンマ、VTRだけでまとめた方がよかったよ。

そんな中、ひとり気を吐いていたのは兵藤ゆきねえであった。さすが。バッテリーパークから、自由の女神を肩に乗せたり(もちろんそのように見えるだけやけど)、VTRも楽しかった。日本語にそっくりのブロークン・イングリッシュで突っ走っているのを見ていると、とても爽快な気分になる。
でもゆきねえだけで1時間半を乗り切るのはねえ。ちょっとテンションが高すぎたのは、他が低すぎたことへの反動、あるいは「自分が盛り上げねば」という使命感か。

結局、あんまり入り込めずに1時間弱を見てテレビのスイッチを切った。どうせ録画してるし。あとで気になったところだけ見直すことにしよう。

それにしてもなあ。これが「ニューヨーク特集」の導入やったはず。それがこんなに大コケの内容で、どうするんだろうか。ニューヨークとの中継、画像はスムーズやったけどなあ。ハードはできたが内容はまだまだということか。だったら何を伝えるのだろう。何も伝えるものがないのに、装備だけは十分にしているのか。頑丈な鎧を作ってみたら、それを着れる人間がいなかったていう感じやなあ。あのアナウンサー(爆笑オンエアバトルの)、声も通らない、アドリブがきかない、会話もへたで、彼のよさがどこにあるのか、なぜ彼がメインの司会者になったのか、理解に苦しむなあ。NHKの期待の星なのだろうか。そういえば去年の紅白にもちょっと出ていた?


野球がないので、今日の「たこぶノォト」は書くことがありません。いや、なんでもエエから描いたらエエねんけど。なんかテンションが上がらなくてね。梅雨やからかなあ。関係ないって。それに今日は雨に遭ってないし。
ともかくも、今日も「たこぶノォト」はお休みです。ファンのみなさん(居てるのか?)ご了承を。


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6月16日(土)

集中力

僕はかなりの本好きと自認するんだけど、それでもどこにいても本さえ読んでおれば満足、というわけではない。それに、読書に没頭してまわりが見えなくなる、ということはあまりない。むしろ、まわりのことに気を取られて、しっかり読めなくなるときさえ有るくらいだ。だから職場で本を読むときは、まわりの雑音が入らないようにイヤホンで音楽を聴きながら読んでいる。ときどきその耳からはいってくる音楽に気を取られてしまう、ということもあるのだが。でもまわりの雑談やらにくらべると、まだましだ。

とにかく人間のしゃべる声というのが一番気になるものなのだ。
先日も出勤途中、電車に乗っていつものように本を広げた。たまたま空いた席があったので、そこに座って読み続けようとしたのだが。
隣に座った二人のおばさんが、よく通る声で雑談をしていたのだった。もちろん、他愛もない話である。メガネの値段の話だった(聞くつもりは無いのだけれど、聞こえてしまうのだ)
メガネはどうも高いのだという話。しかしメガネなしでは生活できないので、仕方なくメガネは買う。で
「わたしのは6万円やってんけど、一緒に買いに行った主人のメガネが10万もするのよ」
なんでもおばさんのメガネを買いに出かけたのだが、おばさんが検眼などをしている間に、ご主人が自分のメガネも、と思ってさっさと高いのを決めてしまったのだとか。それでまあ似合ってるからいいんだけど。でも最近は、変わったメガネも多いねえ。こないだ見せてもらったのはフレームが下にしかないのよ。分かる? ほら、普通は上下にフレームがあって、まあたまには上だけっていうのもあるけど。下だけっていうの、わたし知らんかったわ。いやあ、最近そういうの、かけてる人いるよ。へえ。普通にかけてるの? わたし見たことなかったから、そんな変わったのはいいわって思ったのよ。でもほら、フレームのないのもあるでしょ? あれも最初は変わってるなあと思ってたけど、最近普通にかけてはるやないの、みんな。

などという話を、ずーっと「よく通る声で」してはるもんやから、どうも本を読んでるんだけど、内容が頭の中に入ってこないのである。
こういう時、もっと集中して本が読めたらなあ、と思うのである。しかしまわりのことに気が行かないのもどうかと思うので、まあ時と場合によりけりっていうこともあるんやけど。しかし、もうちょっとおとなしく、ふたりだけの会話にしてくれへんかなあ、とは思うけどね。


本好き、という話をしようと思ってたのだった。ぜんぜん違う方向に話がいってるけど。まあいいや。

自分が本好きやなあと思うときはいろいろある。
例えば図書館。図書館に行くととてもわくわくする。どの本から読もうか。どの本も魅力的に見える。どの本も読みたくなる。中身はわからんからね。読むまでは。未知のものに興味をそそられるのは人間の本能かなあ。
どんなに頑張っても、そこにある本全部を読めるわけはないのにね。一日1冊読むとしても、1年で365冊。そんなに読めないから、頑張って1年に200冊としても、10年で2000冊。50年でやっと1万冊。そんなけかあ。市立図書館の、あの小さな図書館でも蔵書は6万とかいうてるしなあ。それから考えると、人間の一生に出来ることって、ほんまにちょっとだけやねんなあというのが分かる。

あと、例えば新聞を読んでいて。だいたい一番最後のテレビ番組欄から三面記事、という具合に最後から初めの方に読むのが習慣になってるねんけど。それで最初の方のページになってくると、もう記事の方じゃなくて、下の方の、図書の広告に目が行ってる。どんな事件が起こったのかよりも、どんな本が出版されているのかの方に興味が行ってるのだな。それでどういう本が流行ってるのかとか。そんなことばっかり気になってる。おかげで新聞で一番大事な(たぶん)記事は、すっ飛ばしているか見出しだけを見ているか、あるいはまったく目にも入っていないか、ってことになってしまう。

ちょっとおかしいかなあ。自分の趣味だけに走ってるかも。それだけで人生を過ごそうとは思ってないのだけれどね。


昨日のNHKのニューヨーク特集は、その後30分は
「この続きはBS2でどうぞ」
という内容であった。つまりはBSで72時間、ずっとニューヨーク特集をやってますから、そちらを見てねということなのだな。しかしこの内容で72時間はつらいものがあると思うけどなあ。番宣番組としては、成功したとは言い難い。

今日はとてもいい天気であった。毎年のように言ってるような気がするが「梅雨に入ったとたんに天気が続く」ようである。気象庁も困ってしまうだろうけど、それだけ自然は測りにくいということやね。自然の方にしてみれば、人間ごときに都合のいいようにはならんワイといったところなんやろう。なにしろ人間の歴史よりずっとずっと長いわけやから。天気の方が。

明日もいい天気なら、洗濯しよう。


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6月19日(火)

疲れたら休め

ろしあじんはいった/つかれたらやすめ/しんりだ

というのは確か川崎洋の「ゆうやけの歌」やったな。そう、「疲れたら休む」のが一番。そして昨日、おとといと、何も書かずにいたわたくしです。書くことがなかったわけじゃなく「疲れたから休もう」と思っただけ。

土曜日の日記で「明日天気になったら洗濯しよう」と書いていたとおり、日曜日に洗濯しました。しかしその夜から怪しい天気に。あらら。
次の日にとりこもうかと思ったら、まだ乾いていない。しかたなくその次の日、つまり今日ですな、今朝になってからとりこんだってことです。

昨日の朝、ワイドショーがあまりにもくだらない内容ばっかりだったので、チャンネルをいろいろ替えていたら(ザッピングというのだな)、京都テレビで「Music cross road〜音楽交差点〜」というのをやっていて。いろんなアーティストのミュージック・クリップをただ流すという番組なのだが。昔からあったなあ。尾崎豊をこの番組で初めて見たのだったなあ。いつの話や。
で、何の説明もなくただプロモビデオを流すだけ。左下に小さくアーティスト名と曲名が出るだけなのだな。これがとてもいい。まあビデオの出来に左右されるわけやけど。MTVの日本版、というと褒めすぎやなあ。
それで、ちょっと懐かしいなあと思って見ていたら、最後に出てきたのが竹内まりやのビデオ。新曲「人生の扉」を歌っていた。アルバム「デニム」の中の曲だ。そういえば新聞に、どういう気持ちでこの曲を作ったのか、なんてことが載ってたなあ。でも僕の中で竹内まりやは、そう大きな存在でもなかったので、何気なく聞いてただけやってんけど。

いやあ、「人生の扉」はええ曲ですなあ!
考えてみたらわしももうすぐ五十路ではないですか。その歳のアーティストって多いと思うのに、素直にその人生を語るという曲は少ないよなあ。まあアーティストでいると「素直に人生を語る」ということがかえって難しいのかもしれないけど。ある程度「特別な」人生を送ってると思うしなあ。
でも竹内まりやは実に素直に、そして感慨深く、今までの人生、その結果ここにいる自分、これからの人生を語っている。なんか、感動してしまった。

で、夜になってぶたこにその話をすると、さっそくYoutubeで検索してくれて、NHKで放送していた、その「人生の扉」のメイキングというべきビデオを見つけてくれて。ふたりしてそれを楽しんでいたのだった。もちろん「人生の扉」も歌っていましたよ。
実は「音楽交差点」では、曲の最後の最後で、多分時間切れだったんだろうけど、映像がフェイドアウトしてしまっていたのだね。ああ、残念! と思っていたのだ。それが全部、最後の最後までたっぷり楽しめました。ああよかった。

で、これが昨日。さて、今日は?
まあ、なにごともなく過ぎていきました、ということにしておこう。そ、もう疲れた。


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6月20日(水)

満車

僕の通っている会社は大阪の中心部の、堺筋本町という駅の近くにあるんだけれど、ここはビジネス街でいろんな企業のビルがあったり、銀行の本店支点がいっぱいあったりする。
で、地下鉄の駅を降りて、会社にいくまでの歩道はかなりの幅を持った、広い歩道なんだけど。いつも大量の自転車がとまっていて道をふさいでいる。だいたい道の半分は自転車で埋まっている。おとといなんか雨やったのに、それでもとまったまま。雨の中で自転車をこぐ人って、そんなに多いのかと思ったなあ。

道幅は普通の歩道の2倍近くある。確かにそれぐらいの広さがあると、自転車もとめやすいんやろうなあ。しかし、ちょっとひどいなあと思ったのは、車道側から2重になってとめているからで、しかもその間に通路まで出来ているのだ。車道側からいうと、歩道(自転車の列)、通路、歩道(自転車の列)、歩道(歩ける場所)という順になる。そして当然のことながら、その狭くなった歩道を、自転車が行き交っているのであるな。

まあ自転車は排気ガスも出ないし、健康にもいいらしいから(ほんまかなあ)、自動車ほどイヤじゃないねんけど。それでも道をふさいでたくさんの自転車がとまっているのは、どうも邪魔なのだ。そう、つまりは歩くのに邪魔やから、なんとかしてほしいんですけど。

面白いことに、大量の自転車が止まっているビルの、その側面も同じくらい広い歩道なんだけど、そこにはまったく自転車がとまっていないのだな。なぜか。たぶんそのビルの管理者が注意してるからやろうなあ。ということは、前の歩道には注意がいっていない?
その辺は、「どこまでがビル管理者の管轄か」ということと関わりがありそうな気がする。広い歩道はだれのものかということやね。
そらもちろん、歩く人たちのものやと思うけど。というか、みんなのものやんなあ。だからできるだけ、邪魔にならんようにしてほしいんですけど。なんとかならんかなあ。とめられる場所を(駐輪場か)いっぱい作るとか。どこに? うーん。


梅雨入り、のはずがいい天気。ここ最近の梅雨の現象やなあ。毎年同じことを言うてるような気がする。
天気がいいのは気持ちいいけど、各地で水不足になっているらしい。
幸いにも大阪は、琵琶湖という超巨大貯水池を抱えているおかげで、ちょっとやそっとでは水不足になりそうにない。でもそんな大きな貯水池を持っていないところは大変らしい。特に四国。もう給水制限とか。大丈夫かなあ。

ふと、朝歯を磨いていて、歯を磨いている間は水道の蛇口を閉めているけれど、口をゆすぐとき、歯を磨き終わらないうちに蛇口を開いているのに気がついた。つまり、しばらく水を出しっぱなしにして、それから歯を磨き終わって歯ブラシを洗って、という順番なのだ。磨き終わってから水を出せばいいのに。あれっ? わしってこんなことしてたのか。気がつかない間に、ちょっとだけやけど無駄遣いをしていたのだね。

なんでかなあと考えて、思い当たった。冬の間は水じゃなくてお湯で顔を洗っている。で、歯を磨いている間はお湯を止めているけれど、磨き終わって蛇口を開いても、しばらくはお湯は出てこない。まずは水がある程度流れてからお湯になるのだね。で冬の間はその最初の冷たい水を使いたくないので、出始めの水を流したままにしていたのだな。
そのクセがついてしまっているのだ。歯を磨き終わらないうちに蛇口を開いて「冷たい水」をまず出してしまうクセが。それもちょっとした無駄なんやけど。まあ冬の間は(自分に甘くして)そうしても仕方ないけど、ただ水を出すだけの段になって、そのままのクセで同じように最初の水を使い捨て(正確には「使わず捨て」やな)していたのだな。
ひょっとしたら、ほかにも「いつものクセ」で無駄にしているものがあるかも。
それをひとつひとつ考える、というほどのことでもないねんけど。気がついたらちょっと考え直す、クセを直す心構えぐらいはあってもいいかもな。


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6月22日(金)

梅雨らしい雨の日に

朝から雨。それも結構強く降りました。ようやく梅雨らしくなったかなあ。と思っていたら、明日はまた晴になるそうで。それに水不足で困っている四国地方には、今日はほとんど降らなかったそうで。うまくいきませんねえ。人間の力ではどうにもならんことではあるんやけど、なんとかなってほしいと思わずにはいられません。

会社で、昔動かしていたプログラムを、新しいパソコンに対応させようという話がでている。そんなに難しいことではないやろう。いっそ、一からプログラムを作った方が早いくらいかも。
昔はパソコンの性能もいまとは比べ物にならんくらいに低く、ひとつの計算をさせるだけでも時間がかかっていたけれど。昔は東京本社のビルのフロアひとつが、大きな計算機に占領されていて、空調が完備されている中で「冷蔵庫が何個も並んでいるような」ところで仕事をしていた、という社員さんがいた。入社して間のない若手社員さんが
「たこぶさんが入られたころは、Windowsは95でしたか?」
なんて聞かれたけど。そうか、もうWindows95も昔々のOSになってしまったのだなあ。
「いや、エムエス・ドスやったで」
というと、まるで歴史上の人物に会ったような顔をされた。そんなに驚かんでも。

しかし、僕がパソコンを始めたのは18年も前のことになるなあ。そのころ、その社員さんはまだ小学生。それだけの差があるのだなあ。
そしてその差っていうのは、スケールは違うけど、僕が年配の方から戦争体験とか、戦後の物不足の話を聞くのと同じ感覚なのだろうなあ、と思い至ったのだった。だったら驚くのも無理はないなあ。
物心ついたころからパソコンがあり携帯があり、という生活。もちろんテレビはカラー。海外旅行も行き放題(ひとによりけりか)。なんか考え始めると、時代の進化を感じてしまう。それは「はあ〜」というため息と、スゴいなあという感心と両方なんだけど。


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6月23日(土)

一転して晴れた日に

昨日の雨がうそのように晴れ渡った一日であった。洗濯ものはたまっていなかったけど、こういうからっと晴れた日に、機会を逃さず洗濯すべきかも。と思って洗濯したよ。もう乾いてるかも。

大学図書館へ本を返しに。暑かったなあ。自転車に乗って行ったんやけど、あまりに天気がよくて自転車に乗っているのももったいないくらいだった。歩いていったらいろんなまわりの風景を楽しめたかもなあ。緑がいっぱいで。
でも暑かったから、歩いてたらいやになったかもね。

図書館にいったら本がいっぱい。あたりまえやけど。どんな本を読もうか迷ってしまう。迷うこともないねんけど。前にも書いたけど、そこにあるすべての本を読むことはできない。どこかで諦めないと。
ずらりと本棚に並んだ本を見ていると、さてどの本を読もうか迷ってしまう。これだけ毎日本を読んでても、まだ迷ってしまうのだな。ついつい「読書案内」だとか「これだけは読みたい100選」みたいなものに目がいってしまう。自分で探すより、人の情報をあてにしようとするのだな。前に読んだ「ライトノベル☆めった斬り!」を読むと、ライトノベルを一度読んでみたい、と思ってしまったり。そういうところ、人に影響を受けやすいのです、わたくし。
というか、全部の本の内容を把握することは不可能なので、人の評判とか、売れてるかどうかとか、賞を取ったかどうかとか、書評で話題になってるかどうかとか、そういうことで判断してるような気がする。それで、人の感性はその人それぞれやから、できるだけ自分と感性が合う人を探したりして。というのも手間がかかるし、ほんまにぴったりと合う人かどうかもよく考えないと。となってくると、結局頼りになるのは自分ということになるのかなあ。

どの本を読んだらいいのか分からなくなるから、もういっそ棚に並んでる順に読んでいったろかいなと思って、小説の棚の一番最初にいったら、一番端っこにあったのが安部譲二の本だった(abc順に並んでいるのだ。最初がaaだけど、そういうのは日本人の名前にはないらしい)
ううむ。さすがに今さら安部譲二はナア・・・・ということであえなく断念。結局、適当に目に付いたものを借りてきた。まあしょうもなかったら途中まで読んでやめればいいねんから。と自分に言い聞かせるんやけど、読み始めると、結末が知りたくなって、少々つまらんと思っても最後まで読まないと気持ち悪いときが多い。特に小説はね。新書とかやったら、途中で投げ出してもどおってことはないねんけど。

で、まあ4冊ほど借りてきました。読めるかなあ。来週は野球がしばらくお休みやから、読書の時間はたっぷりありそうやけど。


たこぶノォトは2日も休んでしまった。野球がなくてもなにか描いたらええねんけど。もともとそういうつもりで描き始めたんやからねえ。
ところで、今日から新しいノートになりました。「Hanshin」のロゴが入っているのは、阪神タイガースのネタを絵にしているから、ではなく、たまたま使っていないノートがあったので、それに描いただけです。とはいえ、ほとんどのネタは阪神ネタになるんでしょうけどね。


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6月24日(日)

テンション低く一日を過ごす

雨やからかなあ。なんかテンションが上がりません。朝目が覚めて。ちょっとテレビを見て。でも見つつけるのもしんどくなって。まあ朝起きたときから雨がざあざあ降ってたからっていうのもあるんやろうけど。なんかねえ、気分までうっとおしくなりますな。
楽しみにしてた野球もないやろし。と思ったら、ありましたね、甲子園。雨はやんだのか、と思ったら、降ってるけどやってた。日程が詰まってるからかなあ。ちょっとぐらいの雨やったらやってしまおうっていうことなんかなあ。交流戦も今日で終わりやしっていうのも、きっとあると思うなあ。

時間が前後するけど、朝、そんなんでテレビを見るのに疲れて読書に。やがて眠くなったので、ちょっとベッドで横になって。気がついたらもう午後1時ではないかいな。なんかだらだらしてしまったなあ。
で、昼食を食べつつ野球観戦。試合もなんとなくだらだらしているように見える。阪神負けたし。まあ、今年はこんなもんかなあ。という諦めムードもわが家には漂っている。

ともかくも夕方になったんやけど。またまただらだらと横になったら、またまたウトウトしているうちに夜になって。
買い物にいくつもりをしてたけど、雨はやめへんし。ということであり合わせのものを使ったぶたこ料理(雑炊)で夕食。ぶたこは歌の練習など。僕はまたまた読書にひたる。今日は読書の日やな。

「晴耕雨読」というけれど、「晴耕」のほうはともかく、「雨読」状態ですな。ひたすら本を読んでました。そうして夜になりました。って感じ。
まあ一日ぐらいはこういう日があってもエエわな。なにもしない日。
人生は短いから、できるだけ無駄に生きないようにしようという思いと、そうは言っても無駄に過ごす時間の方が実は長いかもしれないし、ひょっとしたら今は無駄と思ってる時間でも、後々から考えると無駄じゃなかったりするかもしれないし、なんていう理屈を考えて、ちょっと心を落ち着かせるのである。


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6月25日(月)

暑ぅ

蒸し暑い。もう夏かなあ。梅雨は? まだもうひと雨来るんやろか。来てもいまの水不足は解消されへんのかなあ。そうなると困るよなあ。

ただ暑いだけやあなくて、ムシムシするのがいやですよね。湿度が高い。これは日本の夏の特徴やからどうしようもないんやけど。
わが家はできるだけ自然な状態で暮らしているので、クーラーなどもほとんどつけず、窓を開けて風を通して・・・・などという涙ぐましい努力(努力してないけど)を続けている。おかげで「家に帰ったら生き返る!」というような経験はほとんどしない。また、家から一歩でたら「死にそう!」ということもほとんどない。つまり外の環境と家の中の環境がほぼ一致している。
だからどおってことはないねんけど。外が蒸し暑いのだから、家の中も蒸し暑いのだ。これが自然というもの。ああ、自然とは偉大だなあ。と、ちっぽけな人間は降参しておればいいのだ。


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6月26日(火)

ひとりで買い物

昨日の夜は寝苦しかった。とにかく暑くって。2時間おきに目が覚めたなあ。つまり、1時すぎに寝たんやけど、次に目が覚めたのは3時。その時すでに汗びっしょり。別に悪夢にうなされたわけではなく。悪い夢を見たのかも知れへんけど、起きたときにはすっかり忘れていて。とにかく「暑い!」ということしか感じられへん考えられへん。
それでもむりやりでも寝付いて。次に目が覚めて時計を見たら、5時。トイレに行って用を足し。
このごろは5時というともう白々と夜が明け始めているのですな。なんかもう、このまま起きようかとも思ったんやけど、いやいや、これだけ汗をかいてるということは、きっと体力を消耗しているはずやから、体力を回復するためにもしっかり寝ないと。と思い定めてしっかりと寝たのである。
で、いつもの時間(7時過ぎ)に目が覚めて。なんかずっと汗かきつつ寝てたような気分でね。気持ち悪かったけど。朝御飯を食べてゆっくりしてたら、えらいもんで、いつもの体調に戻ってきた。「いつもどおりの行動をする」ということが大事なのだなあ。


ブログにも書いたけど、職場のパソコンが新しくなって、今まで使っていたキーボードが使えなくなった。新しいパソコンはPS2端子がないのだね。マウスもキーボードも全部USB。まあ便利やねんけど。
もちろん新しいパソコンには新しいキーボードが標準で付属してるねんけど。これがちょっと気に入らないのだね。ちょっとだけ。キーが硬くて、そのくせキーそのものはぐらぐらする感じ。つまりは「安もの!」という雰囲気なのだ。以前のDELLに比べると、格段に良くなってるんやけど。

そゆわけで、新しいキーボードを買いに、つまりUSB接続できるキーボードでいいのがあれば、と思って日本橋に行ったのだね。
ちょうど今日はぶたこが夜、英語の勉強会に行っているので、夜の時間がちょっと空いていたのだ。ひとりでゆっくり日本橋を徘徊するのも久しぶりだ。

平日の夜、ということもあって、いつもより人通りが少ないような気がしたなあ。僕が歩いたのは表通りから一筋西に入った筋で、ちょっとオタクっぽいところもある通り。歩行者天国でもないのに、車の往来が少ないのを幸い、みんな道いっぱいに広がって歩いているのだね。その通りにFaithやパソコン工房といった専門店があるので、そこら辺を覗いてどんなキーボードがあるのか見て回った。
結論からいうと、いいなあと思うキーボードは高かった。予算オーバー。FaithにあったFILCOのメカニカル・キーボードに惹かれたけど、7980円もする。もうひとつの狙い目、PFUのHappy Hacking Keybordは4960円。こちらはやや良心的な値段。それでも高いけどね。
というわけで、結局はビックカメラに戻って(そこでもひととおりキーボードを物色したのだが、ピンと来るものがなかった)、PS2とUSBの変換器を買った。以前使っていたキーボードをそのまま使い続けようということ。エレコム製で1280円。たまっていたポイント(ぶたこのカードを用意していた)を使ったので、現金は0円。

結局はそういうところに落ち着いたわけやけど。いろんなお店を見て回って(上記のほかにも、中古販売店なども見て回った。ジャンク品がないかと思って)楽しかったな。
以前、ぶたこのキーボードを探したときも楽しかったが。その時と違って、直接キーボードを触れる店が少なくなっているような気がした。まともに(店頭に並んでいる商品の)ほぼ全部を実際に触れたのはビックカメラだけ。一番マニアックな品揃えをしていたFaith(FILCO製品、PFU製品を置いていたのはここだけだった)でも、「見本」と書いてあるキーボードにもビニールのカバーがかかっていた。まあまったく触れないよりかはマシとも言えるけど。でもビニールカバーの上からではほんまのキータッチはわからんでしょうに。それでも売れるんやろなあ。でないと、そんな強気の商売はでけへんでしょう。

ところで、久しぶりに歩いた日本橋の「一筋内側」筋。いろんな人がいるなあ。まあかわいいしぐさと声でチラシを配っているメイドさんはいいとしても。今日は小さなリヤカーに本を積んで引っ張っているおじさんが居たよ。立ててあるノボリには
「宇宙人の本 自費出版 1冊千円」「読んでみて、つっこんで」
実際にこのおじさんが書いたのかなあ。シャツにステテコのおじさんやったけど。なんかユーモラス。
そうかと思うと、道端で、右手にはビール缶(それも飲み口のところに人差し指を突っ込んでぶらぶらさせている)、左手に持ったハーモニカを吹いているおじさんも居た。そのハーモニカがなんともいえず上手なのでびっくりする。いわゆるおじさんの吹くハーモニカとは違う。ジャズかフォークか。そんなことをやってたんかなあ。で、自由な暮らしが身について、いまだに「ビール片手にハーモニカ」なのだろうか。いろんなストーリーがありそうだ。

と、再びさっきのリヤカーおじさん。どうやらこの筋を行ったり来たりしているらしい。良く見るとリヤカーには「ミニ書店」と書いてある。本屋のつもりかなあ。
いや、ひょっとしたら大きな秘密がこの「書店」にはあるのかも。ついうっかり、興味本位でその本を買うとする。するとおじさん、にやりとして
「とうとう買いましたね・・・」
え、何が? と問いかけようとすると、
「この本を買う人の中に、きっとあなたがいると思ったんですよ。なにしろ『宇宙人の本』だからね」
「どういう意味?」
「しらばっくれても分かりますよ。ずっとあなたを探していたんだから」
なんのことやら、とポカンとしていると、いきなり顔を近づけてきて、ささやくように懇願するのである。
「さあ、わたしを連れてってください!」

うーん、もひとつ大したことのない空想ではあるけれど。そういう空想を抱かせるような場所になりつつあるなあ。日本橋は。


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6月27日(水)

暑さに負けそう

おとといの夜はとても寝苦しかったので、それを少しでも解消しようと、去年買ったござを出してきた。ベッドに敷いてその上で寝ると、それだけでスッキリした気分になる。
ござを買ったのは、去年新聞の記事かなんかで、健康にいいし虫よけにもなるというのを読んだからなのだ。コーナンで安物のござを2枚買ってきて、ベッドに敷いてみたら、とても快適だった。ちょっとした和室感覚。い草のにおいもいい感じ。

快適快適と、昨日はぐっすりと気持ちよく寝られた。
と、朝気持ちよく目が覚めて、時計をみたらまだ5時半だった。ううむ。不眠症か。いや気持ちよく熟睡したような気分なのだがなあ。でもあまりにも睡眠時間としては少なすぎるやろうと、もう一眠り。それでも6時半には目が覚めて、そのまま起きた。洗濯、資源ゴミ(びん・かん)出し。

しかしこの暑さは耐え難いものがあるなあ。まあ窓を開けてござの上に寝ていると、そこそこ気分はいいのだが。
今日は夜、ご飯の後ベッドで本を読みつつ、うつらうつらとしていたのだが、とうとう我慢できずに(今年初めて)エアコンのドライをかけた。ああやっぱり気持ちのいいもんだ。でもこれに慣れてしまうと、エアコンなしでは生きられへんようになるからなあ。汗もかきつつ暮らすのだ。


昨日買ってきたUSB−PS2変換器。今朝さっそく会社のパソコンにつなぐ。キーボードをつないで準備完了。ふふふ。これで今までどおりの気持ちよいキータッチが・・・・
と期待しつつ、パソコンのスイッチを入れた。まずは会社の社内LANに入るためにログインしなければ。ALT+CTRL+DELETEキーを押して、パスワード入力画面に・・・・
ならない。画面上には
『「CTRL」「ALT」「DELETE」キーを押してください』
というメッセージが。いや、押してますよ。押してるんですけど。ウンともスンともいわんではないの。

これは何かのトラブルか。念のためパソコン付属のキーボードをつないでみたら、こちらはちゃんと起動。なんで?
そして起動したら、こんどはPS2キーボードも使えるようになっておる。どゆこと?
つまりは、最初のログインのときに、キーボードを認識せえへんということか。これは困った。

なんどかいろんなシチュエーションでチャレンジ。パッケージに「キーボードの種類によっては認識しない場合もございます」とご丁寧に書いてある。ひょっとしてこのキーボードでは古すぎるということ?
別のPS2キーボードを持ってきてつないでみた。再起動。ログイン。しかし同様に、キーを受け付けない。
ということは、キーボードの問題じゃなくて、この変換ケーブルの問題か。なにか設定せなあかんことがあるのか。

たまたま同じような変換器を、最近(わしと同じく「前のキーボードを使いたい」という理由で)購入して使っているアルバイト女史のところに行って、これこれこんな具合やけど、そっちはどうやった? と聞いてみると
「いや、別に何もせえへんかったけど? つないだら、それで終わり」
やと。ちなみに同じメーカー(サンワサプライ)のものだった。おかしい。彼女とわしと、どこが違うのか。

と、フト思い当たった。わし、キーボードのキーを入れ替えるソフトを使っているのだな。「Chenge Key」というもので、ソフトというよりレジストリを書き換えてキーの割り当てを替えることができるものなのだが。
ショートカットをしょっちゅう使うので「CTRL」キーが「A」キーの横に来て欲しいのだな。つまり「CTRL」キーと「Caps Lock」キーを入れ替えているわけ。
レジストリそのものを書き換えるので、パソコンの設定がハナから変わるわけで。それがひょっとして影響しているのか。

試しに、キー設定をすべて解除してみた。そして再起動。
ログインできた\(^◎^)/
そうか、キー割り当ての変更で、CTRLキーを認識しなかったのか。しかしこのままではお気に入りのキー配列が使えない。どうすべきか。

と、ここで気がついた。もう1個、「CTRL」キーがあるやんけ。右端に。これでも最初のログインができるんちゃうんか。
さっそく再起動。そしてログイン。「右CTRL」+「右ALT」+「DELETE」キーで。
ログインできた\(^◎^)/

いろいろ試してみたので、今日の午前中はすっかりつぶれてしまいましたが、ともかくも使えるようになって、快適パソコン生活がもどってよかった。はた目には、3台のキーボードを机の上に並べてごちゃごちゃと何をやってるねん? というところだったでしょうが。すべて快適職場環境の整備ということで、許してもらおう。かってに許してもらってるけど。


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6月28日(木)

反応しないキーもある

キーボードの話の続き。
めでたくお気に入りのキーボードで仕事をすることができるようになったのだが。うまく動作しない場合もあることが判明した。最初のログインの話は昨日書いたとおり。
それ以外に、「CTRL」+「Shift」のコンビネーションがうまくいかない。CTRLとShiftを同時押しすることでできることは結構多い。エクセルの範囲指定なんか、しょっちゅうこのキーの同時押しをしている。
まあログイン時と同様、右CTRLキーを使うということもできるのだが。せっかくキーの入れ替えをしたのになあ。恩恵がちょっと減っちゃうのはなんとももったいない気分。

やっぱりHappy Hackingを買うべきだったか。まあそれ以外は、とても打ちやすいので満足なのだが。


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6月29日(金)

脱力感・開放感

久しぶりにホールで、人前で歌った。声楽の門下のコンサート。ぶたこと一緒に。全部で10人のうちのふたり。ぶたこはヘンデルを、わしは「椰子の実」「砂山」「かやの木山」という日本の曲3曲を。
もう、くたくたである。歌う時間は短くても、ステージはステージ、人前で歌うからには心構えも違う。なにしろ「わざわざ」聞きに来てくれる人が居てはるわけですから。
といって、気合いが入りすぎると声がはらひれはれほれになるので、そこら辺の具合が難しいところ。でもまあ、ともかくも聞いてくれはるひとも歌ってる自分も楽しめたらええわい、ぐらいの気持ちで臨んで、しかし終わってからはやっぱり「くたくた」になっているのである。

本番、打ち上げ(中華料理を出演者、先生その他でいただきました)、と続いた一日。朝から発声やら練習やらもしたし。ともかく今日一日はこの本番モード。
家に帰ったら、なにわともあれお風呂。ともかく汗だくである。暑かったもんなあ。気になっていた雨にはほとんどあわず。これはラッキーやったな。そのおかげでたくさんの人が来てくれたってこともあるし。しかしやや曇りがちの天気で(途中で大雨も降ったらしいし)ムシムシしていてね。重たい荷物を持ってうろうろしていたので、すっかり汗だくなのでありました。

そして今。ようやくほっと一息というところ。すると、なんか太ももあたりにハリを感じる。ああ、重たい荷物(二人分の衣装+楽譜+靴を、ひとつのカバンに入れて持っていたのだ)をかついで歩いてたしなあ。というより、やっぱり真剣に歌うってことは、その間は足に力が入るんやなあ。いや、力を抜いて、脱力して歌おうと思ってるんやけど。体を支えてくれている足くんは、ずっと働いていてくれたんやねえ。感謝感謝。

ともかくも、本番は終わったのである。はあ〜。力が抜ける。とともに
「もう、何も気にかけることは無いっ!」
という開放感に浸っています。どんな開放感なんだか。

6月ももう終わりやし。何も関係ないけど。


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