4月1日(日)
図書館:借りた本:巨人の星、宿題ひきうけ株式会社、よしきたジーヴス、日本語と私、取り替え子、偶然の音楽
ミナミへ買い物
黄砂だっ!
ぐずぐずむずむず。朝はどってことなかったのに、午後から、買い物に出かけるころから鼻がぐずぐず。喉もちょっと嗄れている。なんだこれはっ?
遅れてやってきた花粉症かと思って、天気予報を見たら、黄砂が来ているのだと。そうか。
ともかくほこり系のアレルギーやろなあとは思ったけどな。
それにしても、4月のはじめからこのぐずぐずは。しょっちゅうクシャミが出るし。ううう。
というわけで、月のはじめやけど、今日はこの辺で。
あ、阪神は連勝してうれしいねんけど。買い物から帰ってノートパソコンを開いたら、無線LANがつながれへん。全く通信できず。しゃあないなあ。これをあげるのは明日になってからか。明日になったらなおるのか。全く不明。
いざとなったら、デスクトップでアップするしかない。ま、USBメモリもあるから、何とかなるやろ。
というわけで、ほんまにおしまい。
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4月2日(月)
読んだ本:【ハリー・ポッターと謎のプリンス】ローリング(松岡祐子訳・静山社)
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4月3日(火)
花見
読んだ本:【巨人の星1】梶原一騎・川崎のぼる(講談社)
無線LAN不通
無線LANなんだけど、いろいろネットで検索してみた。
「ルータの電源を入れ直してみたら」
「パソコンの電源を入れ直してみたら」
「設定を直してみたら」
などなど。みんなこういう苦労はしてるみたい。でも今のわしらの状況にぴったりくるのはなかった。
改めてマニュアルをみてみる。マニュアルっていっても、設定の仕方を書いたパンフレットは、パンフレットともいえない紙一枚。設定の仕方は、最初みたとき(ルータを買ったとき)は
「簡単でええやん」
と思ったけどなあ。こういうトラブルが生じると、何が悪いのかが、どういう細かい設定をすれば回避できる可能性があるのか、ということは全く載っていないので困るんやなあ。まるで、こういうトラブルは全く起こりませ〜んとでも言いたげ。
トラブルがおこらへんわけはないのに。
そゆわけで、何がおかしいのかよくわからないまま。
しかし、そんなことでめげてはいけない。
無線LANがだめなら、有線ではどうか? というわけで、LANケーブルをルータとノートにつないでみた。これなら大丈夫やろう。なにしろ、デスクトップがご入院されている間はこれでネットしてたんやから。
ところが。
いつまでたってもオンラインのマークにはならず。タスクトレイの小さなネットワークのマークの下に「!」マークが出ている。これは前の無線LANと同様。とほほ。
ルータの設定を、デスクトップパソコンでいろいろいじってみたがやはりだめ。パソコンを再起動したり、モデムの電源を入れ直してみたり。
と、モデムの電源を入れたら、今度はデスクトップパソコンがおかしい。あれ?
「接続できません」
ぎょっ。
ついにデスクトップパソコンにも伝染したか?
などと落ち着いている場合ではない。ネットがつながれへんかったら、わしらの日常はどうなるの?
こうなったら最後の手段。ADSLモデムから直接LANケーブルをデスクトップパソコンへ。これでつながれへんかったらもうおしまいだあ。
・・・・
しばしの猶予の後・・・つながった。ほっ。
それにしても。無線だけでなく有線でもつながらんとは。これはもうルータがご臨終なんかなあ。まだ2年ぐらいしか使ってないよなあ。
ネットで検索してみたら、もう生産終了だと。まあこういう製品はサイクルが早いからなあ。
ともかくも、全くネットがつながらないという最悪の事態は避けられた。ひと安心。
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4月4日(水)
ルータ購入
聴いた音楽:【バッハ:ブランデンブルグ協奏曲】ネビル・マリナー
そしてLANは有線に
このまま無線LANも使えず、デスクトップパソコンだけがネットできるという状態でずっといくのか。しかしいったん使えていたノートのネット接続。使えなくなるとなると、どうにももったいないような気がしてくる。
ネットでいろいろ検索してみたら、どうやら無線LANではなく有線LANやったら、ルータも安価であるらしい。しかも設定は難しくないらしい。
設定については、いくら「簡単設定」と書いてあっても信用ならんけど、でも無線よりは設定は楽やろうという気はする。
どうせ有線でつなごうとしてたわけやから、この際無線LANはあきらめて、有線だけでつなぐことにして(結局、ノートパソコンを家中あちこちに持ち歩くということはしないのだから)有線ルータを買いに行くことにしよう。
きのうぶたことそんな話をしていた。で、いつ買いに行くかなあ、と思ってたんやけど。
今日はぶたこも仕事でお昼は出かけている。帰りにビックカメラで待ち合わせして、というのが一番効率がいい。しかし今日はナイターでヤクルト−阪神を、お気に入りのサンテレビで中継するしなあ。それは早く帰って見たい気はするし。
ところが。天の恵みか神の助けか、本日東京地方はみぞれまじりの雨。雷もなっているという。今日の試合は明治神宮球場。おお! このまま中止になれば早く帰る必要もなくなるわい(ほとんど野球のために帰宅しているようなもん)。
「雨よ降れ〜、雨よ降れ〜、中止になれ〜」
という願いがかなって、今日の試合は中止。やた。これは「ビックカメラに行きなさい」というお告げに違いない、とこういうときにだけ都合よく神様の言葉に耳を傾けて、ビックカメラでぶたこと待ち合わせ。
ルータもいろんな種類が出てるんやなあ。スピードが速い(980dpsとか。よおわからんけど速そうや)のはそれなりのお値段。しかしわたしら所詮はADSL、所詮楽しむのは動画ぐらい。ネットゲームをバリバリやる趣味もない。一番安い「86dps」とかいう(正確ではありません。うろ覚えで書いてます。失礼)ルータ(BUFFALO製)を買ったのだった。3280円。
いちおう購入前に店員さんに、無線ルータの不具合の経緯を(ぶたこが)説明して、YahooBBでつないでいて、めっちゃ高速なブロードバンドでなくてもいいっていうことを説明して、
「この製品で大丈夫ですか?」
と確かめたら、もう十分ですという答え。設定も難しくなくできるらしい。ま、ちょっとぐらい難しくても・・・いや簡単な方がいいですけどね、もちろん。
そんなわけで有線LANルータ購入。ポイントを使ったから、実質1500円。うほほ。
家に帰って早速つないでみた。マニュアルを見ながら設定。というか、ケーブルをつないだら即インターネットにつながったよ。やた。
そしてノートにもつないだら、これまた何の苦もなくインターネット接続。
しかもしかも。きのう何とかLANにつなごうと悪戦苦闘していたその最中、うっかり「共有」の設定をしてしまったのだが、今日両方のパソコンがLANにつながったら、あら不思議、それぞれの「共有」設定ができてしまって、期せずして「家庭内LAN」ができあがってしまったではないの。うほほほほ。
わずか3280円(実質1500円)でこんな快適な環境ができあがるとは。
それにしても。この1ヶ月、いろんなことがあったなあ。デスクトップパソコンを修理に出したし、その間ノートパソコンとマルチディスプレイも楽しんだし、データのやりとりにUSBメモリも買ったし。なんかいろいろ。
そして家庭内LANを構築。ようやくというかついにというか、ここまできたのだなあ。
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4月5日(木)
聴いた音楽:【エマーソン・レイク&パーマー】エマーソン・レイク&パーマー
読んだ本:【偶然の音楽】ポール・オースター(柴田元幸訳・新潮文庫)
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4月6日(金)
コーラス練習
造幣局通り抜け
通り抜け
今日は仕事を休んで造幣局の通り抜けに行って来たのだ。午前中はコーラスの練習。午後からはぶたこのおかあさんと一緒に、昼食を天満橋の公園でお弁当を食べて、そのあと通り抜けへ。
平日の昼間なら人も少ないかなあと思ってたけど、いっぱいでしたな。
まだ2日目ということやからかなあ、満開というわけにはいかず、造幣局のすぐ隣の川沿いの通路の方が満開。そこは造幣局の敷地外なので、出店とかもいっぱい出ていて、そちらの方もにぎわっていた。
ま、それでも通り抜けは独特の味わいというか、桜の枝が垂れ下がっているのが多くて、すぐ目の前で花が見られるっていうのがおもしろいあと思って楽しめたけどね。
ただねえ。
ときどき、その垂れ下がってる桜の枝を、無造作に手で払って歩いていく人とかが居てて、ちょっとがっくりというか腹が立ったというか。子供でも手が届くところに花が咲いているのが見られるので、ついつい子供も花を手に取ろうとして、警備(というか、そこらへんに立ってはる誘導のおじさんたち)の人たちがしきりに
「花には手を触れないでください」
ってハンドマイクで言うてるのに、子供が花を手に持ってるところを写真に撮ろうとするお母さんとかが居てたりね。もう、無神経やなあ。
いや、ホンマに造幣局の桜は、どれも枝振りが独特で、人の頭のすぐ上とかすぐ前とかにまで垂れ下がっているのです。だから「通り抜ける」ときは、その花にぶつからないように、そおっと通り抜けないといけないと思うのですがねえ。
松坂はたいしたもんやと思うけど
それにしても今日は暑かったなあ。ここ何日か、寒い日が続いてたから、よけいにこの寒暖の差はなんなんだと思ってしまう。まあ天気のことは誰に文句も言いようがないので、どうしようもないんですけどね。
かの地、カンザス・シティーは朝の気温が0℃やったとか。寒っ。そんな中、松坂がメジャーデビュー戦で好投して、10三振で初勝利。
なんていうニュースを、朝からずっとやってましてね。そうそう、昨日の夜から、というか昨日の朝から「松坂、まもなくメジャー初登板!」なんて取り上げてて。さらに相手チームの戦力分析から球場の紹介まで。日本のプロ野球の開幕前でも、ここまで取り上げるのは阪神ぐらいやろうと思うぐらいの取り上げ方。「まもなく」って言うてから19時間後(^◎^;)やったりするんやけどなあ。それって「まもなく」なのか。
いや、松坂にケチをつけるつもりは全くないけど。この報道の過熱ぶりはどうなんでしょう。こちらでもプロ野球のペナントレースをやってるんですけど。
「とくダネ!」を見てたら、デーブ大久保までが当地に取材に行っていて。ありゃあまるで観光気分。観客気分やったんちゃうかいな。これからの野球は、セでもパでもなく、メジャーリーグですか。
まあ財務大臣が報道の過熱ぶりに(NHKにやけど)苦言を呈するのもどうかと思うけどね。あれは、どこかで誰かに何かを言われたのかなあ。なんで「財務大臣」が、記者会見でしゃべるようなことになったのかなあ。もひとつ解せん。
でもこの過熱ぶりはちょっとなあ。確かにはしゃぎすぎかなあ。
どこかに、稚拙なナショナリズムのようなものも感じてしまうのであるよ。おじさんは。
野球は楽しい。どこで誰がやろうと楽しいのだよな。野球の試合そのものがたのしいのはいいのだけれど。ただ、ひとりの選手にこんなに入れ込んでどないすんねんやろ。それも開幕したところ。
第1球を何回もVTRで流す、その感覚にちょっとついていけないよ。あれが「歴史に残る1球」なのかどうか。
いや、きっとみんな、あれを「歴史に残る1球」にしたいんやろう。見てる人がみんな。そして、見てる自分が「歴史の生き証人」にでもなった気になってるんやないやろか。それで自分を特別なものにしたい、この世で唯一のものにしたい、そんな風に見えてくるのは、衛星放送が見れないので、VTRでダイジェストしか楽しめない、アナログ電波おじさんのひがみなのか。まあ、特別な「この世で唯一の存在」と認められたスターに自分を重ねて、自分の存在を確かなものにしたいという気持ちはわかるけどね。
まあ、海の向こうでもペナントレース(向こうでもそう言うのかねえ)は始まったばっかりやし。長い目で見ていこうでないの。
そういえば、野茂はいまどうしてるの?
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4月7日(土)
大学図書館
借りた本:イン・ザ・プール(奥田英朗)、審判(カフカ)、淋しいおさかな(別役実)、パンツが見える(井上章一)、アラビアン・ナイト(東洋文庫版)
読んだ本:【イン・ザ・プール】奥田英朗(文春文庫)
61.2kg/20%(^◎^;)
天気がいいと思っていたのに
上に上げたのは今日の体重と体脂肪。実は、タニタの体脂肪計付き体重計(かなり以前に買ったので、正確ではないかもしれない)で毎晩お風呂上がりに体重と体脂肪を測っているのだ。そうたいして気にしているわけではないのだけれど、さすがに61kgを越すと「むむっ」という気になる。
心なしかからだが重いような気になってしまうのである。いや、実際は昨日と比べても0.6kgしか違わないのだが。それでも61kg超えはちょっといややなあ。
昨日はしっかり歩いたはずやのに。まあそれに見合うだけの、あるいはそれ以上の栄養をとったからなあとは思うけどね。お昼ご飯は豪華な幕の内弁当。造幣局の通り抜けを歩いた後は、ロイヤルホストでご自慢のチョコレート・パフェ。もちろん、家に帰ってからも(サンドイッチと生春巻き、トルティーニャという)夕食も摂ったしな。
今日は今日で、朝はトースト(これが10時ごろ)、お昼はラーメン(12時を回ったか)、3時頃にスパゲッティ(図書館で本を借りた後、レストラン・サイゼリアで本を読みつつ)、夜は自家製天丼(スーパーで買ってきた天ぷらをご飯の上に乗せて)という、一日四食生活をしてしまったからなあ。
これで体重が変わらない方がおかしいかも。
まあ、いまのところ体に変調は来していないので、大丈夫やろう。あんまり気にしても仕方がないしね。
最近は「メタボリック」がどうとか「中性脂肪」がどうとか、今まで聞いたことのないような専門用語が、普通の人の口に上るくらいにポピュラーになってきていて、これはどうなのかなあと思ってしまうよなあ。
どうなのかなあ、というのは、これだけ専門用語が「言葉」として流通してしまうと、本質というか、そもそもの注意すべき点はなんだったのかとか、そもそもの言葉の意味はなんだったのか、ということが後ろに置かれてしまって、「メタボリック」=「太りすぎ」という図式しか思い浮かべなくなって、そういう意味でしか使われなくなってくるってことに違和感を覚えるのですな。
いっとき「老人力」という言葉が流行ったことがありましたでしょう。あれは、年をとって体力が無くなっていく、というのをやや反語的に「老人力がついてくる」という表現をして(赤瀬川源平なんかが)楽しんでいたものが、いつのまにやら
「老人が持っている力」(経験力とか体験力とか)
に転嫁されてしまって、それが常用されるようになってしまってたんやなあ。
なんか「メタボリック」も、同じような使われ方をされているような気がするなあ。まあ、こちらの方は、政府のお墨付きをもらっているようやから、大きな誤用はなさそうやけどね。
ちなみに、わしはメタボリック症候群ではない、と自分に言い聞かせてるけどね。でも腹はぷっくりと出てるなあ。
と、表題と関係のない話でしたね。
そう、今朝の天気予報では(おそらく今朝までは)一日曇りで、にわか雨があるかもしれないけれど夕方には晴れる、と言うてたのになあ。それを信用して、朝ちょっと洗濯して(前の洗濯物をよくぞ取り入れたもんや)、午後は傘も差さずに自転車を押して図書館まで行ったのになあ(帰りに買い物もしようと思ってたから)。
で、雨は大降りになることはなく、大きな被害にあったわけでもないのだが、小雨の中を借りてきた本なんかを荷台に乗せて帰ってきたのだった。
ま、それだけのことなんですけどね。
ああそうそう、洗濯機を買ってから、どんな具合かを書いてないかなあ。そういえば明日はイースターやなあ。そろそろ掃除をせなあかんかなあ。髪の毛も伸びてきたから散髪に行ったほうがええかなあ。黄砂のせいで目やのどがやられていたと思ったのは、ひょっとしたら花粉症なのかと、天気予報をみて思ったり。
などなどなど。とりとめもなくいろんな「やっとかなあかんかなあ」ってことが浮かんできてる。あ、そろそろ眠たいんやな、わし。
おやすみなさい。
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4月8日(日)
洗濯
読んだ本:【淋しいおさかな】別役実(PHP文庫)
60.6kg/20%(^◎^;)
洗濯、買い物、野球、その他
Yahooの無料サービスに「Yhoo動画」というのがある。そこでプロ野球の中継も配信されている。主に(というかほとんど)パ・リーグなのだが。今日はソフトバンク−オリックスとロッテ−楽天の試合を中継していた。ソフトバンクも気になるけれど、今日のところは楽天の試合の方が気になる。なにしろ球団創立以来となる、「10試合を終わった時点で3位」なのだ。今日勝てば勝率5割。こんなことは将来も起こるとは限らない。ほとんど思えない。今のうちに楽しんでおきたい。いや、別に楽天のファンというわけではないのだが、弱いチームががんばっていると応援したくなるという、いわゆる判官贔屓なのだな。そのうえ監督が野村さんだと、なんだか昔の阪神を見ているような親近感がわいてくるし。
で、試合の方はともかくも(結果だけいうと7−5でロッテの勝利。惜しかったな)、気になったのはその配信映像。いやもっとはっきり言って、実況なのだな。
わあわあうるさいくせに、肝心の試合の様子をちゃんとしゃべれない。なんじゃこの実況アナは。
と思ってロッテの(ロッテ主催の試合で、配信しているのもロッテということになっているので)HPに見に行ったら、今日の実況を担当しているのはアナじゃなくて「実況DJ」っていう肩書きなのだな。こいつが島村幸男とかいうヤツで、まあうるさい。
ロッテの誰かがヒットを打てば「うわっ!」「おっ!」と叫ぶし、逆に楽天のバッターがヒットを打っても何も言わない。何も言わないのですぞ。そんなん実況とちゃうやろう。
まあ、毎回朝日放送(ラジオ)の、阪神寄りの放送を聞いてて言うのもなんですが、あまりにもロッテ寄り。まあそれはそれでよしとしてもや。ちゃんと試合の様子を伝えてくれよ。ヒットを打ったら「ヒット!」とか、フライアウトになったら「センターフライ!」とか。あるいはフォアボールになって塁に出たら「フォアボール」とか。そういうのは常識やろうと思うんやが。
どうもこの島村とかいう「実況DJ」にはそんな頭はないらしい。とにかく試合を盛り上げる、そのことに一生懸命なようで(しかもロッテ寄りにというところははずせない)、やたらと力を込めて叫びたがる。うなりたがる。
正直言って、うるさかった。こんなんならない方がまし、と思うのは僕がロッテファンじゃないせいですか? いやいや、無駄話が多くて試合に集中できないのは、どこのファンであってもいややと思うねんけどなあ。ともかく、最低の放送を聞いてしまったよ。こんなんを続けてやってるとしたら、もうロッテの試合の配信画像は見たくないかも。
ええと、今日は(今日も、か)適当な題名が思い浮かばなかったので、なんでもありの題名になってます。だからなんでもありで書くけれどね。
ネット配信のついでに書くと、この前読んだ米原万里さんの「打ちのめされるようなすごい本」の中に紹介されてた話で、
「情報の配信が多くなって、受け手側の選択肢が増えたと思われがちだけれど、実は受け手側は「自分に都合のよい情報」だけを受け取るようになって、かえって情報が偏っていく」
というのを読んだ。なるほどなあ。
いろんな情報を取り込んでると思ってても、実は偏ったものしか手にしてない目にしてないかも。確かにいえてる。
いやな人の話は聞きたくない。聞きたくないと思ったら聞かずにすますことができるもんなあ。それで聞きたい人の話だけをつなぎ合わせて、自分にとって気持ちのいい状態を作ろうと思ったら作れる時代なんやな、今は。
いやいや、自分もたぶんそうなんやろうなあと思いつつ書いてるんですけどね。さっきもテレビに石原東京都知事(3選おめでとうございます)が出てたんやけど、僕はどうもこの人の話は苦手。話が苦手というより、人間が苦手なのだ。できれば話を聞きたくない。
でも「聞きたくない」と思って耳をふさいでしまうと、その人の言うことのどこが間違っているのか、どこが正しいのかを聞き分けることもできなくなってしまう。そしてゆくゆくは「消極的に」その人の言うことを認めることになるんやな。
ということを、選挙の開票速報を見ながら思っていたのだなあ。
そして、ちょっとだけやけど石原都知事のしゃべるのを聞いていて、ああ、こういう人がみんなの人気を得るんやなあと思った。はっきり自分の意見を言う人。それが「正しい!」と自信を持っていえる人。そういう人についていきさえすれば、何もかも責任はその人がとってくれる。たとえ道が間違っていようとも。それを「ふにゃふにゃ」と言い訳ばっかりしてる人やったら、どうも責任をとってくれるようには見えない。で、ひょっとしたらこちらに責任を振り分けてくるかもしれないという不安が出てくる。
そして責任をとりたくない人たちは、責任をとってくれそうな人についていく。ま、こういうことかなあ。
で、自分はどうするの? と聞かれると、つらいねんけど。責任感のない人間やし。
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4月9日(月)
掃除(昨日のつづき)
気分転換
ちょっと字を大きくしてみました。なんてことはない、普通の大きさにしただけやけど。なんとなくね、最近小さい字が見づらいような気がしてきたのでね。
統一地方選挙の前半戦が終わって、ちょっとほっとしているというか。何がほっとすることがあるのかしらんけど。朝から石原都知事がいろんな番組に「生出演」とかで、少々お疲れ気味でしたが。まあ当選したことで以前どおりの強気な発言をしてはったから、そんなに疲れていないのかもしれないけれどね。
そんなわけで今朝はどのチャンネルを回しても選挙選挙選挙で、どれも見たくなかったな。なんというかね、元三重県知事の北川さんが言うてたけど、選挙が終わったとたんに候補者が(受かった人も落ちた人も)テレビに出てきて、あれこれ主張を言い合うっていうのが、なんか間抜け。
「こういう話は選挙中に聞きたいですよね」
そうやなあ。今の日本の選挙の仕方って、なんか間抜けなような気がする。公示日とかが決まっていて、選挙運動の仕方も決まっていて、公示日前に運動すると「事前運動」でおとがめを受ける。なんか変。
「次の参議院選挙に出ます!」といつでもいいから宣言して、それから自由に運動できたらええのにと思うなあ。今の選挙制度はどう考えたって現職有利、組織有利。まあ組織有利はしゃあないとしてもなあ。なんとかそれぞれの候補の政策が見えてくるような選挙ってでけへんのだろうか。
それから、いつまで20歳選挙権が続くのだろう。そのうちに18歳に引き下げられると、20年くらい前から思ってるんやけど。
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4月12日(木)
生存確認
3日ぶりの日記。日記が飛んだのも久しぶりやな。
体調がおかしいとか旅行に行ってたとかいうわけではなく、忙しかったから(まあそういうことやけど、仕事とかじゃないよ)。何が? えっと、阪神の応援に。
昨日、今日と、甲子園球場に応援に行ってきてね。ま、それだけのことやねんけど。火曜日はひとの家でテレビ観戦してたし。そんなこんなで、この3日間は夜は野球漬けで、野球が終わるともうくたびれてしまって(テレビの前であろうと球場に居るのと同じように応援するのだ!)、何も書く気がなくなってしまってたというわけ。
これからこういう日が多くなるのだろうか。
忘れんように書いとくと。
昨日、大型ゴミの収集があって、ようやくわが家から乾燥機がなくなった。ほっ。
昨日は、甲子園で4時間37分に及ぶ試合。もうくたびれた。今日はその反動か、9時前には試合は終わったであるよ。対中日3連戦。これはやっぱり気合いが入るので、ほかのことは何もしたくなくなるのである。
そんなわけで、野球中心のわが家なのでありました。
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4月14日(土)
とびとび日記
まあ、日記ではないんやから、とびとびになろうがどうしようが構いはせんのですが。ここ2、3日はどうも浮き沈みが激しくてね。何がってタイガースですが。そのおかげでこちらの生活も不安定になっている。とは言いませんがね。
いやいや、野球の試合に一喜一憂しているとか、そういうことではないのです。前に書いたけど水・木と甲子園に観戦に行って、昨日は夜、演奏会の受付の手伝いをして、つまりは仕事が終わってから家に帰るまでにひと仕事(仕事とはいわんか)があったおかげで、帰ったらくたくたで、日記を更新する気力もなくなっていた。と、まあいつもどおりの言い訳ですわ。
野球の話題は海の向こうでも盛り上がってるようで。というか、アメリカメジャーリーグの話題で日本が盛り上がってるということですが。
イチローと松坂の対決が「夢の対決」みたいに取り上げられててね。NHKなんか総合テレビで中継ですよ。どうです。この注目の仕方。
しかし、ここまで盛り上げられてしまうと、天の邪鬼なわたくしの性格がむずむずと居心地悪くなってくるのですな。
先日読んだ「巨人の星」では、高校に入る前の、中学生の星飛雄馬が、これまた巨人に入団する前の王貞治と対決するというシーンがありまして。それがどうにも心から離れないんですな。
普段は大リーグボール養成ギプスをはめているせいで、自慢の剛速球を投げることができないんですが、王貞治に投げることができる、といううれしさと「絶対に打たれたくない」という負けん気から、父一徹から「絶対にはずしてはならん」と言われていたギプスをはずして、王さんに投げ込むんですね。
王さんはもちろん、一緒にプレーしている選手の誰ひとりとして、星飛雄馬がギプスをはずして投げたところを見たことがない(ギプスをはめていること自体が秘密なので)し、そんな剛速球を投げるとは思っていない。
そこに飛雄馬は、超中学生級の球を投げるんですね。
すると王貞治は、とっさにそれをバントするんです。あわてた飛雄馬、いや飛雄馬だけでなく、選手の誰もが飛雄馬の速球にびっくりして、しかもまたそれをバントされたことにびっくりして、誰もその球を処理できず(もともと飛雄馬以外の選手は野球がうまくない)王さんは1塁に走っていくのですが。
対決のあと、飛雄馬がなぜあの球をバントしたのか。自分とは真っ向から勝負できなかったのか、と問いただすのですが、王さんは
「あんな剛速球は見たことがなかった。それは守っている野手もみんな同じだろう。当然、捕手も見たことがないはずだ。だとしたら、もし自分がバットに当てなければ捕手はあの球を取れず、取り損なった勢いで球がどこかに当たって大けがをするかもしれない。そう思って、とっさにバントをしたんだ。バントだとほぼ確実にバットに当たるからね」
これを聞いた飛雄馬は、自分が王貞治との対決しか頭になかったのに、王さんは敵の野手のケガのことまで考えていたのかと、自分との人間の大きさの違いに愕然とするのですね。そのうえ王さんはこうも付け加えるのです。
「ただのバントなら僕はアウトになっていた。でも野手がもたついてくれたおかげでセーフになった。野球はひとりでやるもんじゃなくて、みんなが助け合ってやるもんなんだ」
こういうのを読んだあとだから、よけいに今の日本のメジャーリーグ報道の「誰それがヒットを打った」とか「誰それが三振を取った」とかいうのに、違和感を感じるんやろなあ。
ううむ。やっぱり日本のプロ野球を見ている方が面白いのであるよ。いや、衛星放送が見られへんからひねくれてる、というのじゃなくて。
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4月15日(日)
恵まれているのか
なんか野球についての話ばっかりになってるような気がするなあ。まあ今一番気になることやからしょうがないな。今日は横浜に快勝してちょっと気分がいい。そんなことで気分の浮き沈みがあるなんて、大人げないなあとは思うけどね。
子供がいないおかげで、こんな大人げない自分でいられるんやなあ。なんてことを子供のいない人としゃべっていた。お互い、苦労がないなあって。気楽やなあって。子供の見本になろうと思わなくてよくて、大人っぽくする必要もない。おかげでいつまでも子供っぽいというわけやけど。大人になりきれへんということか。でも大人になるってどういうことかなあ。
などと考えを巡らしているうちに、今の生活の快適さを思うと、無理して大人にならなくてよかったとも思うのだな。もちろん、子供の親として立派に大人になってる人も居るから、そういう人たちのことは心から尊敬しますけどね。たとえば自分の親とかもね。
という話を書こうと思って、今日の題名を書いたわけやないのであって。これは先日どこかの雑誌に載っていた曽野綾子さんの話。今の日本は恵まれているのだと。
「生活が苦しい」といっても、毎日の食事に困ることはない。本当に「苦しい」というのは、難民生活をしている人たちや、アフリカなどで餓死するような人たちのことを言うのであって、日本に住んで食べるものがあるうちは「苦しい」などと言うのはおかしい、というようなことでね。
一面当たっているような気がするなあ。ただしそのあとの曽野さんの主張は「だから今の日本に文句は言うな」というふうにつながっていくので、それはちょっと違うなあと思うのだけれどね。文句はなんぼでも言うべきやと思うのだけれどね。「よりよい生活を望む権利」は誰にでもあると思うからね。
ただ、「生活が苦しい」というなかに、新聞の投書なんかで「人並みの生活ができない」とかいうのをみると、「人並みの生活って何やろう」と疑問に思うことがあるねんなあ。
隣の人が持ってる携帯を持つ、隣の人が乗ってる車を持つ、隣の人が住んでるぐらいの大きさの家に住む、週に一回は豪華に外食・・・ううむ、これが「人並み」なのか。
ほんまに自分の生活に必要なものは何か、と考えるとそんなに多くのものを望まなくてもいいような気がするんやけどなあ。例えば、わたしら夫婦はいまだに携帯を持ってない。必要ないのですな。携帯をかける相手がいないのでね。お互い、普通の電話に通じるところに居るので、連絡がつかないことはまずない。もし何かの都合で連絡がつかなくなって、待ち合わせがうまくいかなくなったところで、帰る場所は一緒なのでともかくも最後まで行き違いになることはない。
まあこれはほんの例であって。もちろんそれぞれの家庭、それぞれの人に必要なものは違っていて当たり前なのでしょうが、どうもその最低ラインが高めに設定されているような気がしてならんのですな。
それは、マスコミやらコマーシャルやらで、「これくらいの生活を」というのを喧伝しているからかなあ。そういうのに踊らされているような気もする。
といって、必要なものだけで暮らす生活というのは、味気ないというのも分かってるんですけどね。
ただ「他人と比べてどうか」という基準は、それこそ「どうか?」と思うのですな。他人は他人、自分は自分。大事なのは自分が快適かどうかってことでね。
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4月16日(月)
寒いなあ
朝起きたら天気が悪い。それでなくても日当たりのよくないわが家なのだが、それでもいつもよりどんよりと曇ってるなあっていうのがわかる。
一雨来るのかも。朝のうちに干してある洗濯物を入れないと。土曜日に洗濯したからもう乾いてるはずやし。
そう思いつつ朝食のトーストを食べていると、「ぼつぼつっ」という音。雨の音だ。降ってきたのだ。
あわてて洗濯物を取り込んだ。幸いみんな乾いていたからよかった。どんよりとした天気やと、いったん乾いても湿気を含んだりすることもあるんやけど、それもなさそうで。
昨日の地震は、最初の方は全然気がつかなくて。外出してたんやけどね。結構揺れたのかなあ。家に帰って、6時半頃の余震を感じて、テレビの臨時ニュースを初めて見て、震度が4とか出てるのを見て、ああ、そんなもんですんでよかったなあと思ってたけど、それが余震やとは思ってなかった。
だからそのすぐあとに、同じ地図で「震度5強」とかいう表示が出たときは、震度が変更になったのかと思ったけど。それは最初の震度やったわけやね。わからんかった。
ともかく、大きな被害が出ていないようでよかった。けが人とかは居てはるようやけど。
それにしても、最近こういう天災が多いよなあ。地震に関していえば、いつも話題になる「東海沖地震」は一向に起こる様子がない(と思ってるだけ?)のに、他のところでは次々に大きな地震が起こってるような気がする。あの、東海沖地震って、ほんまに起こるのかね? 研究は進んでるんやろうけど。どれくらいの確率で、どういうメカニズムで(メカニズムは分かってるのか)起こるのか。で、最近の地震はどうやら「活断層」が原因で、「プレート型」とは違うらしい。で、「プレート型」の方が起こりやすいの? どうもそうとも思われへんねんけどなあ。
まあ備えあれば憂いなしというから、ともかくにも備えておくのはいいことかもしれませんが。でもねえ。いまやどこの建物も「耐震」になってるんとちゃうんかいな。別に「東海地方」以外でもね。
デジカメで撮った写真を、パソコンにダウンロードしようとして。USBコードでつないで、ファイラーで画像をコピー。順調順調、と思っていたら、デジカメの電池が途中でなくなってしまった。あちゃあ。
もちろんコピーは途中でエラー終了。コピー中のデータは大丈夫だったのか。確かめるすべもない。うううむ。
こういうことがないように、デジカメからパソコンにダウンロードするときは(あるいはそのほかのことでも、デジカメの電池が無くなったら困るような作業をするときは)ACアダプターを使うべきなんだろうなあ。
あ、カードリーダを使えばいいのか。でも、以前カードリーダを使ってデータを移動させようとしたら、コピーはできたけど、デジカメのSDカードにデータが残ったままであった。それから、デジカメをリーダ代わりに使ってたのだな。あれ、リーダでデータの初期化ってできないんだろうか。できると思うけどなあ。まあ、これからの課題。
そして電池はただいま充電中。まだまだSDカードの容量に余裕はあるみたいやから、あせることはないでしょうが。
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4月17日(火)
物騒な世の中になってきた
なんですか、朝のニュースから、アメリカのバージニア工科大で銃の乱射事件。32人が殺された。なんちゅう事件。
と思ってたら、日本でも。現職の市長が、選挙中に撃たれるなんて。和歌山でも発砲事件があったらしいし。
なんか物騒な世の中です。いつの間にこんなことになったんやろう。発砲事件なんか映画の中の話やったのに。ときどき暴力団の発砲事件とか抗争とかもあったけど。一般市民が巻き添えを食うようになったのはいつのころからかなあ。ほんで、市長が狙われるなんて。
こういうことで自由な発言ができなくなったり政治家が控えめになったりしたら、いややなあ。暴力が結局は勝ってしまうみたいで。
さて、きのう失敗したデジカメ写真のダウンロードは、おかげさまでとどこおりなく完了。新しく充電し直した電池を入れて、再度コピーしたら、中断したところから順番にコピーしてくれた。漏れはなかった。壊れたファイルもなかった。よかった。
今日の仕事はイラストレーター。これ、やっぱりわしは苦手。2、3時間パソコンの前で作業をすると、頭がくらくら首が痛たた腕がこりこりで、奥歯から酸っぱいものがしみ出してくるような感じになってくる。明らかな禁断症状。ちょっと表現がおかしい。表現がおかしくなるくらいしんどくなってくる。
じっとディスプレイを見続けてるせいかなあ。文字が並んでるのを見てるぶんにはええねんけど、ああいう画像をじっと見続けるっていうのがあかんみたい。あと、マウスもね。画像ソフトやと細かい作業はほとんどがマウス頼み。これがなあ、肩こりの原因かも。マウス、不得意ですねん。ピタリと思いどおりの場所にカーソルが行ってくれないのだな。いらいら。でもまあ便利なものなんやけど。
国会もやってるのだねえ。参議院の本会議かなあ。なんか安倍首相の答弁は、政治家の政策というより、どこかのお坊さんの講話を聞いているようであったよ。「親兄弟を大事にしなさい」とか「豊かな心を育てなさい」とか。
そういう理念みたいなものも政治家には必要なのかもしれませんけどねえ。そのために何をするかが問題なのであるよ。何をするの? もひとつぴんと来ませんです。
ああ、こちらの勉強不足かなあ。まあ知らないことはいっぱいあるねんけど。
ただ、理念が先行することにはちょっと危惧を感じるねんなあ。まあ夢を持とうとか、理想を掲げるっていうことは大事なことやとは思うけど、「こうすればこうなる」っていう道筋がも一つ明確になってないような気がしてね。感じがするだけやけど。
専大北上高校の野球部が解散ってことになって。特待生制度があかんのだと。今朝の「とくダネ!」を見て初めて知ったけど、特待生制度があかんというのは野球だけなんやね。なんで? 大きなお金が動くからかなあ。そこにプロ野球の、つまりはプロの介入があって、お金にものを言わせて好き勝手にやられるからかなあ。
どうも誰もはっきり言ってくれないことがあるみたいで、ちょっとなあ。
これに限らず、はっきり言わないことが慣例になってることって多いけどね。年俸とかもそうやし、契約金にしても。なんで秘密にする必要があるのか、よおわからんけどなあ。
すべてを明らかにしたら、野球界がひっくり返る、なんて言う人も居てるけど、もういまさらっていう気もする。いいかげん、いやになってきてるところもあるんやから、この際何もかもさらけ出して、ひっくり返してこねくり返して、すっきりとして、一からやり直すぐらいの気持ちには、ならんのやろなあ。
長年かかって築き上げられたもの(というといいもののように聞こえるけど)は、そう簡単には崩すことはでけへんのやろなあ。それはどんな組織も一緒でね。あるいは世論とも言っていいのかも。あるいは常識とも。ちょっと考えると「おかしいやん」と思うことは世の中にはいっぱいあって、でもそれをある程度受け入れながら生きてるよなあ。
でもいつまでも受け入れ続けられるかっていうと、あるとき飽和状態というか、そのままではどうにもこうにも動きが取れなくなるときが来て、そして一気に改革しないといけないときが来る。きっと来ると思う。
とりとめのないひとりごとでした。どういう書き方をしたらいいのか、今になっていろいろ考え始めているのです。こういう具合に、思いついたことを書き連ねるのがいいのか。テーマを決めた方がいいのか。
もちろん、いいか悪いかを決めるのは、わたくしが「気持ちいいかどうか」だけのことなのですが。ま、いろいろ試してみよう。
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4月18日(水)
散髪
ストレス
先日、「ストレス解消法はなんですか?」と聞かれたことがあって、はて? と考えてしまった。ストレス解消法なんか、あったかなあ。
で、とっさに「読書」と答えたんやけど、読書してるとストレスが解消されるかというと、ストレス解消のために読書しているという感じはないなあと思って、
「いや、映画かなあ」
と言い直したけれど、でもすぐに「最近は見てないなあ」ということになって、じゃあやっぱり読書? と思ったけど、どうも納得できない。自分で。
それで、後からよくよく考えたんやけど、実はあんまりストレスのたまらない生活をしてるんやなってことに気がついた。仕事でも家でも、他の場所でも、大したストレスがあるわけやないなと。というか、そういうストレスのたまるような場所は避けて通ってるかな。
この年になると、そろそろ自分の好みが分かってきて、どういうシチュエーションになったら気分が悪いか、つまりストレスがたまるかというのがだんだん分かってきた。
いや、昔は分からなかったですよ。自分が楽しまれへんのは(苦しいのは)自分のせいやと、自分の未熟さ故やと思ってたからね。だから無理もしていて、それがストレスになっていた。仕事でも生活でも。
もうそういうことは一切(というわけにはいかないので、できるだけ)関わらないようにしよう、自分の好きなことだけをやろうと思ったときから、ストレスがたまらなくなった。ま、当たり前ですわな。
なんてことを考えていたら、日野原重明さんのエッセイに出会った。日野原さんは毎日の睡眠時間が5時間程度。仕事に講演にと忙しい毎日を送っている。それだけ元気やってことは、ストレスもたまらんやろうと思ったら、意外にもストレスはあるのだと。
ただ、日野原さんの言うには、ストレスには「良いストレス」と「悪いストレス」があって、自分が感じているのは「良いストレス」で、それがあるから人生を前向きに考えて頑張れるのだと。なるほど。
なるほど、というか、これだけの人に言われると納得しないとしょうがないですわな。
ま、多少なりともストレスのある生活が、バランスも取れているということでしょうかねえ。
ところで、そういう文章を読んで改めて自分のストレスを考えて、その解消法とかを考えるんやけど、やっぱり思い浮かばないのでありました。これは楽なんだけど、バランス的にはどうなんやろう。
2週間ぐらい前から行きたかった散髪に、ようやく行って来たのだ。土日に行こうと思ったら、どうにも予定がうまく行き当たらなくて、このままやとまた2、3週間は行かれへんまま。
それはちょっと我慢でけへんなあと思ってね。なにが我慢でけへんのやろね。いや、長い髪の毛がですが。
前に行った日を見たら、9月の半ばですがな。だいたい年に2回というペースなのか。おかげで短く短く刈ってもらって、ぼうぼうに(ぼさぼさに)伸びたころに行く、というペース。
ぼさぼさになると、髪の毛を洗うのがめんどくさい。ええと、大阪弁では「頭を洗う」といいますがね。ついでに言うと、髪の毛を切る、も「頭を切る」と言ったりするなあ。
そんな話はどうでもいいですが。
そんなわけで、一気に短くなるわけです、散髪に行くと。髪の毛が。
そうするとね、髪の毛が短くなったっていうより、「頭が小さくなった」ような感覚になるんですな。
何気なく頭に手をやると、すぐに後頭部、首筋といって、そこでおしまいになる。まあ、髪の毛が長くてもそこでおしまいになってたはずなんやけど、髪の毛のおしまいがすぐに来るので、なんか頭が小さくなったような気になるんやろなあ。
頭を洗うのもすぐ。乾くのもあっという間。短い上に本数も少ないからね。
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4月19日(木)
ストレスその2
ストレス解消ではないけれど、毎日お風呂は欠かせへんなあ。これは気持ちがいい。気分もリフレッシュする。あ、湯船に浸かるのがめんどくさいときもあるけど、そんなときでもシャワーは浴びる。
アトピーの治療で専門医にかかったときに、毎日の入浴を薦められたのだった。毎日入って湯船に浸かって、リラックスするとともに抵抗力もつけなさいと。湯船に浸かることで抵抗力がつくのだと、その時初めて知ったのだった。
よく温泉場などに行く「湯治」には、そういう効用もあるのかなあ。抵抗力がつくことによって、自然治癒力もついてくる。それがアトピー治療には大事なのだと。
もちろん個人差などもあるんだろうけど、おかげでアトピーはずいぶん良くなって、今ではほとんど症状も出ない。出てもすぐに普通に戻る。まあもともとそんなに重い症状ではなかったけどね。
なんとなく「ストレス解消」というと、外側に外側に力を発散したり(スポーツなど)思いを発散したり(カラオケなど)ということを思い浮かべるけど。それがまあストレス発散の正しいやり方なのかもしれないけれど、わしにはあわへんなあ。
スポーツするの(体を動かすの)はしんどいしめんどくさいし、カラオケなんか全然行かへんし。やっぱりリラックス。お風呂が一番かなあ。
「非電化冷蔵庫」というのをご存じでしょうか。朝日新聞に紹介されていて、ちょっと興味を持ってググってみたら、ちゃんとHPがあった。
http://www.hidenka.net/hidenkaseihin/frig/frig.htm
「非電化冷蔵庫」
新聞には実物の写真も載ってなかったし、非電化の原理も簡単にしか紹介されてなかったけど、HPにはかなり詳しく「冷蔵」する原理を説明してある。ちんぷんかんぷんやけど。何とかの法則とかナントカの定理とかね。物理の問題のようや。
実物はかなり大きいなあ。屋外に置かないとダメというのと、日陰でないとダメという制約がある。中に充填してある水は入れ替えとかしなくてもいいのかなあ。
でも、まったく電気を使わずに冷蔵保存できるというのは、興味深い。
全く電気が使えなくなったらどうなるか、っていうのを考えたときがあった。もちろん空想しただけやけど。物理の法則なんか全然わからへんし。
地球温暖化の大きな原因はCO2の排出。その大きなものは発電所。原子力にすればCO2の排出は減るけれど、費用対効果はどうなんやろう。安全性の問題もあるし。事故が起これば被害の大きさは計り知れない。
ならばいっそ、電気を使わずにすむ方法はないものか。と、ここまでは空想できるんやけどね。そこから先に進む知識がない。
非電化冷蔵庫はモンゴルとかで実用もされているらしい。HPで紹介されている。実用にしては、ちょっと不便なんやけど、そこが面白いなあともおもうのだな。
自分の書いたものを読み返してみたら、あちこちに誤字脱字誤記があって、いやはや情けない。書いているときはもちろん気がつかず、あんまり読み返しもしないでアップロードしてるのがまるわかり。恥ずかしいなあ。
ちゃんと添削して書き直そうか、と思ったけど、やめた。間違いもあって、まあええやないかと思うことにしよう。そう思ったら(つまり開き直ったら)気分も楽になった。
別に「正しい文章を書きましょう」というHPでもないしね。そんなことに気をつけて、いちいち読み返すのもめんどくさい。あ、結局は「めんどくさい」のだね。わし。
ちょっとだけ。これからの予定というか、今考えているHPの再構成。
・映画のページはいらんかなあ。
・音楽のページも
・ということは、読書のページだけになるわけ?
・ま、それでもええんちゃうか。
・読書に特化したページか。
・だいたい、更新もされてないページばっかりやし。
・ネコの写真とか、載せようと思ってたのになあ。一時は。
・写真は、ちょっと考えよう。ここに載せるのも楽しそうやし。
と、いろいろ考えるのは楽しい。たとえ実現できなくても。
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4月23日(月)
しばらくぶりに
毎日書こうと思ってたんやけど、何日かぶりに書くことになったのは、旅行に行ってたからでね。金、土、日と。昨日帰って来たんやけど、何かを書く気力がなかったね。
旅行先にはテレビもなかったので(新聞も読んでなかったな)、帰ってきたらまったくの浦島状態。立てこもり事件や選挙速報。よおわからん話。
そういうのをさっき、遅れて届いた新聞を読んで、一応世の中の事件とかに適応できるようにはなった。こういうとき、新聞は便利やなあ。
今やネットでニュースとかは分かるし(早いし)、だから新聞なんかいらんかなあとも思うけど、ばっと広げて、大きな紙一面にいろんな事柄が書いてあるのをみると、一気に世界が広がるような気がしていい感じであるな。もちろん、一気にその全部を理解できるわけもないねんけど。
前にも書いたけど、情報があふれて自分のほしい情報がどこかに転がっているようになって、それを検索などしてすぐに取り出せるようになると、自分の好みの情報しか入ってこなくなる、ということになりかねない。
でも、新聞をばっと広げると、そこには思いもよらない事柄が載っていたりするのだな。その出会いが結構面白い。意外な出来事が起こっていたり、普段は気にしていない国の内情とかのことがいきなり分かったり。
だから新聞はやめられないのだな。
週明け、ということで出社したら、レイアウトが変わっていた。そうやったな。先週の金曜日(つまり旅行に出かけたその日)に模様替えをすることになってたな。
前の場所とは違うところにあるわしの机の上には、ちゃんとパソコンその他が乗っている。が、ケーブルとか電源とかは全然つながっていないので、ひとつずつつないでいって。
と、ここで問題発生。LANケーブルが届かないではないかい。おっと、電話のコードもつながってない。
うちの会社は完全IT対応フロアにしていましてね。というと聞こえは良いけれど、つまりは床にケーブルが這わないように、床板を一枚ひいているわけ。5cmくらいのブロックを床一面に敷き詰めて、その中をケーブルが通っている。で、床の一部分がぱかっと開くようになっていて、そこから必要なケーブルを出して使うわけ。ううむ、説明が難しい。
まあともかく。使うケーブルは決まっていてね。本数も決まってますから。それが、ちょっと机を移動したがために、届かなくなってしまったのだね。たはは。
できるだけ長いケーブルを探し出して、ともかく今日は急場しのぎ。電話も、課の代表電話はつながっているので、あとはぐちゃぐちゃになった内線電話番号をどうするかだけなんやけど。と思ったら、電話のケーブルも短すぎて届きませんじゃないですか。
なんか間抜け。模様替えをするときは、机の位置やスチール棚の位置を、キャドなんかを使って正確に正確に計って考えたのにねえ。こんなことになろうとは。
結局どうするんかなあ。長いケーブルを買ってきて対応するのか。ま、それが一番簡単やけど。ただ、ケーブルのターミナルはむき出しになってしまうのですがね。
わしは仕事ができれば、何でもええんですが。
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4月24日(火)
聴いた音楽:【ジョン・バーレイコーン・マスト・ダイ】トラフィック
静かな実況・静かな放送
今日の阪神戦は、劇的(というか喜劇的というか)なサヨナラ勝ちであった。雨の中、最後まで応援を続けていたファンはえらいなあと思う。
おととい、旅行中には聞けなかった(見られなかった)阪神の試合を見ていたのだが。久々に見て、テレビの前で応援して、それなりに楽しかったのだけれどね。
でも画面はテレビの画面を見てるんやけど、音は消してる。あ、サンテレビの時は例外やけど。VHFの民法の時はほとんど消している。
それは解説がイヤなやつがいるからとか、巨人よりの放送やからとか、そういうことではない。イヤなのは実況。アナウンサーの放送がイヤなんや。
だいたいが絶叫型。いつからこんなことになったんかなあ。
ちょっとしたことも大げさに表現する。あるいはなんか決まった言い回しをしたがる。「熱血の」とか「運命の」とか「気合いの入った」とか。まあそのとおりかもしれませんがね。言い過ぎると感動も薄れるっちゅうもんやということが分かってない。ほんでさらに悪いことに、そういう言い回しに耳が集中してしまって、肝心の試合経過とか見どころとかがわからんようになったりする。
むしろラジオの実況の方が面白いかも。そう思って日曜日は、テレビの画面を見つつABC朝日放送を聞きつつの応援やってんけど。
これが全くよくなかった。
会場の音響をたくさんひらっているらしくって、応援の声がとても大きく聞こえる。そのおかげで実況アナの声も解説者の声もよく聞こえない。で、実況アナは聞こえるようにと声を張る。大声になる。よけいに何を言ってるのかが分からない。この日はお調子者のKアナだったのでよけいに何を言ってるのか分からない。
「打ちましたーっ! 鋭い打球!」でもファーストゴロ、とかね。なんやねんそれ。 いつからこんなことになったんかなあ。実況アナは「盛り上げ役」なのか。ホンマは試合の様子がよく分かるように視聴者に伝えるのが仕事ではないのか。
まあわたしら、阪神ファンですから、阪神寄りの放送をしてくれるのもいいんですけど、相手の守備の乱れとかを単純に喜んだりするのはどうかと思うし、逆にナイスプレーなら敵の守備でもほめてやれよと思うしなあ。いや、最近はだいぶ良くなってきたとは思うけど。
で、どこでもそうなのかと思ってラジオをいろいろ回してたら、毎日放送はそれほど会場の音をひらってないのね。だから結構静かな放送。解説者も訥々と(しかし時に辛辣に)解説している。
まあ、どういう放送を好むかは人それぞれでしょうけどね。一緒になって盛り上がってほしいという人もいてるやろし。でもわしらの趣味は「静かに実況」してほしいのであるよ。その分、こちらが盛り上げてあげるから。
社内のLANは、結局長いケーブルを買って対処することになった。まあ簡単な方に落ち着いたということやね。
それにしても、LANケーブルの長さを考慮していなかったのは痛恨。どこにいてもつながるもんやと思ってたからね。電話線も。
今日も一日、非常事態のような態勢でお仕事。話によると、わしが休んだ金曜日にすべての引っ越し作業を終わるはずだったのが、金曜日は社員さんがほとんど居なくて、バイトの女の子がよく分からないながらも図面を見つつ、力仕事にいそしんだらしい。ちょっとぶつぶつ言ってたよ。
人手が足りなくなりそうなときに移動計画を立てるとはねえ。まあその日しか空いてなかったんやろうけどね。それにしても計画性がない。結局何日か余分に費やしてるわけやし。
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4月25日(水)
聴いた音楽:【ライブ・イン・ジャパン】ディープ・パープル
ジャマをしているつもりはないのだが
駅のホームで電車を待ちながら、本を読んでいた。柱に寄りかかって読んでたから、まあ人の流れのジャマにはなってなかったと思ったんやけど。
急行が停まる。急行には乗らへんからやりすごす。と、後ろからどんどんと人が流れてくる。といっても、わしの立ってるところは扉の前でもないし通路の真ん中でもないし、柱にくっつくように立ってるんやからなんのジャマにもなってない。と思ってた。それまで並んで待ってた人たちの列にも入ってないし。待って多人たちは順番に電車に乗り込んでいく。
やがて発車のベル。と、エスカレータから降りてきた人たちが続々と走り込んでくる。電車の扉に向かって。いや、違うんやな。まっすぐ扉に向かっていくわけやない。扉に向かっていく人も居てる。しかし、その後ろから来る人は「扉に向かって走っている人を抜かそうとして、扉のない方向へ」走っていくのだ。要するに、そこら中に向かって走っていくのだな。
で、ひとりのおばさんがわしの肘をこすっていった。おっと。危うく本を落とすところやったよ。でもおばさん、ひとことも発せず、扉に向かっていった。間に合って扉のところでこちら向きになったけど、「間に合ったぁ〜」という安堵の表情以外のものはなかったな。
ときどきこういうことに出会う。ちょっと増えてきたかなあ。まあ本を読んでる人っていうのは、距離感がつかみにくいのかもしれへんけど。でも体に当たってなんとも言わない人も多い。言わなくてもいいけどね。謝ってほしいわけやないねんけど。ちょっとだけ、誰かに迷惑をかけてるってことに気がついてほしいだけで。
そういうわしかて、ひょっとしたら気がつかへんところで誰かの迷惑になってるかもしれへんからなあ。人間、受けた災難には敏感やけど、与えた災難には無頓着なもんなのであるよ。どうかすると「災難を与えた」ことに気がつかない場合すらあってね。
だからできるだけ、許してあげようと思うのだな。許し合うことでなんとかバランスがとれればなあと思うのだな。
電車のついでに。いつも乗ってる近鉄電車は、車内放送を全部車掌さんがしゃべっている。最近には珍しいんやないかなあ。地下鉄は全部録音されたものやし。阪急も阪神も録音が多いような気がする。もちろん大事な放送や緊急放送は(それと宣伝ものも)車掌さんがしゃべってるけど。
で、近鉄の場合、このしゃべりがなかなかうまいのであるよ。昔、何を言ってるのか分からない車内放送って多かったよなあ。車内放送だけやなくて、駅のホームの放送も、スピーカーからこもったような音しか聞こえなくて、それも音が悪くて、あんなんで何を言ってるのか分かるのかいなと、子供の時は思ってたよ。大人になったら分かるかなあって。でも大人になってもわからんものはわからんのだった。
その点、近鉄の放送はわかりやすい。丁寧。マイクやスピーカーの性能も良くなってきているのかも。
一時「車内放送を一切なくそう」みたいなことが言われたときがあったけど、音の案内がなかったら耳の不自由な人は困るやろうし、健常者でも目でみてわかることもあるけれど、それをまた耳で確認するということもあるんやから、こういうサービス(サービスではないとわしは思うけど)は無くならないでいてほしいなあ。
今日は朝から雨。電車の中で傘を持って本を読む、というのはなかなか難しい。うっかりすると誰かにぬれた傘を当ててしまいそうになるし。なので、行きしなは本を読むのを我慢していた。
何気なく窓の外を見ていた。考えてみたら、電車の中ではほとんどの時間本を読んでいるので、窓の外の景色をじっと見るということがないのだな。
で、今日はそういう景色を見て面白かったかというと、なにしろ雨模様なので視界が悪い。遠くの山はほとんど見えない。町並みも白いもやにフェイドアウトしている。天気がいいときはいい眺めなのかもしれないけれど、天気が悪いときにしか見る機会がない。ちょっとした行き違いというか。
ふと、ある女性数学者の話を思い出した。彼女はいつも数式・数学のことばかり考えていて、生活一般のことには無頓着だった。
ある雨の日、ぼろぼろのこうもり傘をさしている彼女に、生徒のひとりが
「新しい傘を買わないといけませんね」
と話しかけると、彼女は
「それがダメなのよ。晴れているときは傘のことなんか忘れちゃってるし、雨が降ったらこんな傘でも役に立つの」
と答えたのだそうだ。
本当に必要なときのために備えておく、ということはなかなか難しいことなんやな。いろんな意味で。普段は忘れてることの方が多いし。
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4月27日(金)
聴いた音楽:【マーラー:交響曲第九番】バルビローリ
読んだ本:【フェンス】マグナス・ミルズ(たいらかずひと訳・DHC)
すぐそこにGW
あしたから大型連休だ。まあわしはほぼカレンダーどおりの出勤になりそうなんやけど。それでも3連休、4連休と続くのはうれしい。何をしよう、という予定は何もないのだが。
連休前に何とかしようと、社内LANをつなぎ直し。やり始めると1時間ほどでほぼ完了。早いもんやな。こんなことならさっさとやってしまってたら良かったな。まあ何でもそうなんやけど。
結局は長いLANケーブルを買ってきて、床下を這わすことにしたんやけどね。これが一番簡単。
模様替えをする前は、電源の確保が最重要課題やったようで(電圧が足りなくなるという事態はなんとしても避けないと)、そのほかのことは何とかなると考えていたらしい。まさかLANケーブルや電話線が届かないところが出てくるとは思わなかったのだと。
電源の確保は、勝手にいじるわけにはいかないので、先週の土日のうちに電気屋さんに頼んで配線をいろいろ変更してもらった。そこまではよかったんやけどね。
まあともかく、無事普通に仕事ができる状態になったってことで。安心して連休を迎えることができましたわ。ま、やり残してもそれはそれで、連休明けにとりかかろうということになったと思うけどね。そゆところ、のんびりした雰囲気のある会社なのです。
連休の間、野球は連戦なのですな。今日が移動日で明日から9連戦。大変ですね。
毎日楽しく観戦できるなあと(テレビで)思ってたんやけど、ちょっと気がかりというかどうしたものかと思うのは、われらが阪神タイガースの試合は、5月1、2日を除いてすべてデーゲームなのですな。お昼の試合。ううむ。
これがナイターばっかりやと、お昼は散歩に行ったり読書したり買い物したりできるのになあ。お昼は試合に集中して、終わったらもう夜やないですか。一日の使い方がちょっと無駄になるような気がしてね。でも試合は楽しいからええけど。お昼の陽の下での試合も楽しいしね。
さて、GW。どんな風に過ごすか。ま、気がついたら終わってたってことになるような気もするけど。
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4月28日(土)
洗濯
市立図書館:群像2006年11月号、すばる2006年11月号、文学界2006年12月号、エソラvol.1、ベルリン1919、押し絵と旅する男、巨人の星2
野球三昧
今日は一日、野球野球野球。朝は大リーグ。NHKでレッドソックス−ヤンキースの試合を中継していた。松坂が登板というのでね。松井との対決ってことで。
二重音声の英語版にして聞いていた。面白いのはイニングの途中、交代の部分は英語がないので日本語の解説だけになるのだね。そして映像はどうやらNHKが優先して放送しているのかカメラを回しているのか、松坂と松井をよく追いかけてたな。
試合は、松坂が4回に突如崩れて、3つのフォアボールでノーアウト満塁、そのあと3安打されて4失点。これでもうあかんかと思ったら、今度はヤンキースの投手陣が総崩れで(大リーグを代表する抑え投手リベラもぼろぼろ)。反対にレッドソックスは松坂の跡を継いだ投手がぴっちり抑えて(岡島かっこよかった)、結局11−4でレッドソックスの勝ち。勝ち投手は松坂。
午後はデーゲームで広島−阪神。まあ結果はとやかく言いますまい。ぽかぽか陽気でちょっとだれてたのかなあ、先発の杉山くん。こんな日もあるさ。
夜はナイター。ヤクルト−巨人をラジオで聞く。テレビ中継がないねんな。昔やったら考えられへんかったことね。巨人戦のテレビ中継がないなんて。
ラジオもほとんどの局がパ・リーグのソフトバンク−オリックスを中継してて。唯一KBS京都が関西では中継していた。日本放送からの電波やけど。
試合はヤクルト2点リードで9回、押さえの高津が出てきて・・・・というところで
「試合の途中ですが、まもなく野球中継を終了させていただきます」
え? ラジオの中継で試合途中で放送終了って。そんなん初めて聞いたわ。
ホンマに終わるんかいな、と思ってたら、9時になったらぷっつりと終了。はらら。最後の最後で切られるとは。こんなことってあるねんなあ。まあ試合結果はあとで見られるけど。
全部の試合が終わって。ネットで順位を(一応)確認。まあまだ1ヶ月が終わろうかっちゅうところやから、これからってところやけどね。それでもちょっと気になるのはファンの心理。今のところ阪神は4位ですか。
しかし上位3チームが10敗、阪神は11敗しかしてないであるよ。星野SDがよく「ゲーム差じゃなくて負け数で見るんですよ」と言うてたな。それから言うとまだ1つ離されてるだけ。1日2日でひっくり返る、そんな位置にいるってことやで。これからこれから。
休日なのになぜかいつもの時間に目が覚めた。こういうときは無理に余分に寝ようとか思わずに、起きてしまった方が楽なもの。天気もよさそうなので洗濯。
新しい洗濯機は快調である。姉から電話がかかってきたとき
「8kg容量のを買うたからなあ、洗濯は週1回で十分やで」
と豪語したのだが、さすがにそこまで大容量というわけにはいかない。週に2回ぐらいというところか。中4日のローテーションかな。もちろん「雨天順延」もありなので、毎週何曜日、というわけにもいきませんが。まあ基準は「洗濯物がたまったら」やね。
市立図書館に行って来た。GWを利用して、だろうけれど、コンピューターシステムを新しくするらしい。そのおかげで再来週の月曜日まで休館(毎週月曜日は休館日)。いつもは1回8冊までだが、今日は15冊まで借りられる。しかしそんなにたくさんの本を借りても読めるわけもないし。
今回は小説雑誌を3冊(+雑誌のような小説集を1冊)借りてきた。こういう「小説雑誌」はどんなおもしろさがあるんやろかと思って。いままでも「新作一挙掲載」とか「○○賞受賞作一挙掲載」(一挙掲載ばっかりやな)があると読んでたけどね。
たとえば連載小説は途中から読んでも面白いものなんやろかとか、一冊の本にいろんな話を載せて、こんがらがらへんかとか。そういうことは読んでみないとわからんからなあ。
図書館に行ったついでにスーパー・サンディにも寄って、野菜、牛乳なんかを買う。
デーゲームが終わったあとには、ちょっと離れたスーパーまで自転車を飛ばして、お気に入りのぶどうジュースと、ついでにオレンジジュース、リンゴジュースを買ってきた。
これということをしたわけやないけど、やっぱり休みはええなあ。なんとなくのんびりしてる。しかも明日で休みが終わりやなくて、あさってまで続く、ということを考えると、何とはなしにのんびりした気分になるのである。
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4月29日(日)
ぽかぽか陽気の一日なのにずっと家の中で過ごす
朝からいい天気。やったと思う。うちの家は北向きなので、はっきりとした天気はすぐにはわかりにくい。でもいい天気やというのは、新聞を取りに出たときに分かるな。よく晴れていた。
起きたら9時半やったな。このところ目覚ましに関係なく7時過ぎには目が覚めてたんやけど、今日はそういうことはなかった。昨日、よっぽど疲れるようなことしたかなあ。思い当たれへん。
午前中、昨日借りてきた本などを読んでだらだら過ごしていた。昨日はなんとなく思い立って、小説雑誌を何冊か借りてきたのだ。なんで? なんとなくね。小説雑誌というものがどういうものか、ちょっと興味がわいたので。
今、小説雑誌って、どれくらい読まれてるのかなあ。だいたい単行本を買うほうが多いと思うねんけど。でも芥川賞受賞作とかなんとか新人賞受賞作とか、連載ものとかをいち早く読みたいと思ったら、やっぱり小説雑誌なんやろなあ。
といいつつ、わたくし今まで小説雑誌というものをよむ習慣がありませんでした。何かの受賞作(芥川賞の載った文藝春秋とか)の載ってるものやったら読んだことあるけど。でもそれもその作品目当てやからね。雑誌そのものを楽しむということではないわな。
もちろん、雑誌を買ったからといって、隅から隅まで読むわけではないでしょうが、どんな体裁になっててどんな小説が載ってて(たぶん雑誌によって傾向があると思うし)、どんな読みやすさ(読みにくさ)なんやろう、なんてことは実際に読んでみないとわからん、読んでみたらすぐに分かるんちゃうかなと思ってね。
それに、偶然面白い作家、面白い作品に出会うかもしれへんし。そういうのは雑誌に載ってるものを「ついでにちょっと読んでみて」発見するのが多いような気がする。勝手にそう思ってるだけやけど。単行本とか文庫とかやったら、結局気に入った人とかベストセラーとかに偏るような気がするしな。ま、気に入った本しか読めへんねんやったら、それでもええねんけど。でもなんとなく、新しい発見を期待してね。
というわけで、「群像」の2006年11月号を読み始めている。いきなりの「ヤング・ドーミン」(清水博子)でぎょぎょぎょっと思ったけど。いやあ、最近の日本語はえらいことになってるなあ。そういえば、わしがよく読むのは翻訳本で、翻訳本は読みやすい日本語を選んでるような気がするなあ。内容を正確に伝えるってことがいるからね(もちろん、文学的なおもしろさも伝えないといけないけれど)。
しかし日本語になるとそういう制約は無くなってくる。というか、作者は試行錯誤して新しい表現をものにしようとしているように思えるなあ。たとえば「ヤング・ドーミン」。ドーミンとはなんぞや? ここからしておじさんは「???」なのだが「道民」すなわち、北海道民のことなんやね。この話は北海道から何とか逃れよう「脱北」したいとおもっている高校生(高校3年間は「脱北」の予備期間としか思っていない)の話なのだな。ということが途中でだんだん分かってきた。というくらいに楽しめなかったのだ。あああ。日本語は難しい。途中に出てくるカタカナの表現も「こういうことかなあ・・・」というぐらいにしか理解できない。おじさんはいかんなあ。しばらく日本語の表現から距離を置いている間に、小説はえらいことになってたんやなあ。
いや、それはええことやと思うよ。新しい表現を求めていこうやないの。これを「日本語の乱れ」なんていう石頭にはならんとこうと、心に誓ったのであった。
本日も野球野球野球。しかし、今日は競馬中継がありまして、ラジオも試合開始からは放送してくれない。なんということ。ラジオってなあ、もっとフレキシブルなものやと思てたのに、意外と横並びで同じことをしている。
わたくし、競馬には全く興味ありません。天皇賞ですか。名前だけはしってますけど。重賞レースっていう言い方も、しばらく前まで「重傷レース」やと思てましたから、ええ。あるいは「重量レース」の聞き間違いかともね。
競馬のことはどうでもよろし。野球ファンのために、ちゃんと野球の放送をしてくれ、ということ。今日は中継が始まるまでの間に大勢が決まってしまったし(ああ・・・)。
テレビではよくあることやねんけど、眺めに流れるCMの間にホームランとかね。そんなんを見逃してしまっては、テレビで見てる意味がないであるよ。
夜はフィギュアスケートのジャパンカップ。欧州、北米、日本の3チームで争う団体戦。まあ出来レースの感じはするけど。だいたい今はシーズンオフで練習なんかできてないやろうし。
という予想どおり、みんなミスするミスする。しかし決めるところはきっちり決めて。それなりに楽しめたかな。でも、あんまり引っ張りださんたってほしいと思うところはあるな。休ませてあげたいと。
いろいろやり忘れてることがあったなあ。6月に久々に人前で歌うことになって。レッスンに行ってる声楽の発表会のようなもの。何を歌うか決めなあかんのに。ずっとさぼってた。
何曲か候補をしぼって歌ってみた。歌うのも久しぶり。あきまへんなあ。なにがって。なかなか決まれへんのとなかなか歌われへんのと両方。
何曲か候補を選んで、曲の長さもはかってみる。選んだのはみんな日本語の童謡みたいなもの。覚えやすいものを選んだのだね。いやもちろん、歌って気持ちのいいものということもあるしね。
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4月30日(月)
やはりほとんど家にこもりっきりのGW3日目
朝から何かをしようという気にもならへんのですな。お休みお休み。休みは有効に使わないと、という気にもならん。なんちゅうても普段が「休みなく動く」ということがないのでね。そうか。一般的には平日は一日中何かをしていて(多くは仕事)家の用事とかいろんなことができないのかな。だから休みの日を利用して一気に片づける、ということを考えるんやろうけど。
幸いにもわたくし、普段から家の用事を片づけているので、休みになったからといって一気に片づけるような用事もありません。強いて上げるなら掃除ぐらいかなあ。それも気が向いたらするっていう程度やから(おかげでわが家はほこりだらけ。でも気にしないのだ)、休みやから!という気合いは全然入らないのだな。
で、お休みらしく、今日はテレビ三昧なのだ。多くはやっぱり野球なのですが。阪神タイガースの話は・・・・おいといて・・・・
夜、ヤクルト−巨人の試合を中継していたのだけれど、多重音声で、副音声がおなじフジテレビの「ジャンク・スポーツ」のキャストが中継していたのですな。ダウンタウンの浜田、三宅アナ、内田恭子とあとひとり(すまん、名前知らん。なにしろ「ジャンク・スポーツ」をあんまり見てないので)。スペシャルゲスト(?)として、客席に金村と武幸四郎というメンバー。これがもう、とっても面白かった。
ジャンク・スポーツではヤクルトを応援する! というコンセプトで放送するということで、ヤクルトの選手に限り「ホームランを打ったら浜ちゃん人形進呈」とかいう企画もあったようですが(結局、誰も打てへんかったね)。そういう企画以上に放送そのものがもうめちゃくちゃ面白かった。
試合の展開とかを詳しく中継するなんてつもりはハナからなくて、まるで球場に来てる野球好きのおっさんおばはんの会話。
「あれ?誰や?」「代打かぁ?」「ああああ、惜しいなあぁぁぁ」
とかとかとか、ほとんど放送とは思われへんノリ。ほとんどバラエティ。しかしみんなが野球を楽しんでるのがわかって、全然イヤな気分やない。
今日は応援するはずのヤクルトがぼろんちょに負けていたので、応援にも気合いが入らないのか、無駄話も多くて。それがまた面白かったなあ。もう、ここではこれ以上書かれへんようなことばっかりやったけど。
こういう放送なら、もっとやってほしいかも。少なくとも、美辞麗句を並べ立てたり、選手の宣伝文句をいっぱい並べたり、無駄なVTRを流したり、無駄に絶叫したりやたら興奮したりする放送より100倍おもしろい。
今日はほんまに暖かかったなあ。暑い、っていうくらい。コーナンへ買い物にいったんやけど(ネコの砂を買いに)、上着も着んといってんけど、汗ばんでしまったよ。
ネコの砂だけを買うつもりやったんやけど、そうそう、ポリ手袋がもうきれかけてるなと思って(洗い物をするときには必須なのだ)、100枚298円也も買って、さてネコの砂、とペット用品売り場に行ったら、いつも買ってるネコのえさ(ドライフード)が特売でないの。ううむ。自転車に乗せるにはちょっと重たいか、と思ったけど、いやいや自転車やから少々重たかっても大丈夫なはず、と思って3キロを2袋買ってきたのだった。ふうふう。久しぶりにハンドルを切るのに苦労したよ。ま、これでしばらくネコの世話は万全。
夕方。阪神の試合が終わってしばらく仮眠。昼寝は気持ちいい。昼寝、という時間でもなかったけどね。30分ぐらいやったけど、気分がすっきりする。
さて晩ご飯はどうしよう。どこかに食べに行くのもめんどくさいなあ。というわけで、久しぶりに、ほんとに久しぶりに、何年かぶりにピザの宅配を頼んだのだ。何日か前にクーポン券が新聞折り込みで入っていたので。ほとんど頼んだことないけどね。でもまあ大型連休やし。ちょっとは気分を晴らすようなことをしようと。そんなことで気分は晴れませんが。ともかくピザ。ちょっと楽しいやんか。
ぶたこが電話して、4種類が一枚に収まったクウォータなんとかというのを頼んだ。今日は混んでるので、30〜40分かかりますやと。ま、それぐらいやったらどうってことないですわな。
本でも読んで待ってると、30分もしないうちに「ピンポ〜ン」
早いやん。さすが。最近は競争が激しいから、早い安いうまい(ちょっと違うか)っていうのをウリにせなあかんのだろうなあ。できるだけ早くってね。
届けに着た若い兄ちゃん。受け答えもしっかりしてて、好感もてたよ。これも何年か前から感じてるねんけど、こういう商売をしている(たぶんアルバイトだろうけど)若い子の受け答えっていうか、礼儀がちゃんとしてきたなあ。若いヤツは礼儀がなってないとかよく言うけれど、商売に関する限りそんなことはないなあ。むしろ昔より教育が行き届いているような気がするであるよ。未来は明るい。頑張れ若者。ピザもおいしかったよ。
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