表紙に戻る

今日のひとりごと


←前月 5日 タイに行ってました・そしてダウンしてました(-◎-;) 次月→
6日 徐々に普通の生活、と思ったらもう週末(^◎^;)
7日 そして週末
8日 洗濯日和?
9日 お出かけ
10日 DELLのサポート
11日 ひと段落
13日 睡眠不足のはずだが
14日 秋なのに暑い一日
15日 さらに秋なのに暑い一日
16日 洗濯物が乾くのは
17日 夏日が続いているそうだ
18日 久しぶりに二駅ウォーク
19日 新聞を読むと
20日 OSについて考えてみた
21日 今日もいい天気で
22日 よく食べよく歩き
23日 冬支度
24日 便利になった、と思い込んでいること
25日 時間がたっぷりあると思っていたら
26日 いつからこんなに野球ファンになってしまったんだろう
27日 バランス
29日 あれもしてこれもして、と考えること
30日 何をしたか
31日 秋の日はつるべ落とし

10月5日(木)

タイに行ってました・そしてダウンしてました(-◎-;)

読み返してみると9月18日以来の日記だ。その間何をしていたかというと。順番に書くと、まず9月19日からは職場の編成替えがあって、それに伴う席替えというか、フロアの大々的な模様替えがあって、おかげでその週は忙殺されてしまったのだった。

その上、いろんなものを動かしたおかげで、ホコリが舞ったらしく、それを吸い込んだらしく、風邪気味の体調になってしまったのだった。(このあたり、ブログにもちょっと書いた)

そのまま次の週になり、ヤヤ体調は回復し、そのままで今度はバンコクに旅行に行ったのだった。

4泊5日のバンコク旅行を満喫し、楽しく帰国したのだったが(それが10月1日の日曜日だ)、帰国の機内で腹具合がおかしくなってきた。今回は香港乗換えの格安チケットだったのだが、バンコクから香港に行く間に徐々に悪くなり、香港空港では本格的に悪くなってきて、香港から関空まではほんとにしんどくなったのだった。おかげで機内食にも手がつけられず。ただひたすら、塩水(水も飲みにくい状態)で水分を補給して、安静にするしかない状態。楽しみにしていた機内映画も見られずじまい、と思ったら、機器の故障で映画はなかったのだった(-◎-;)。得した気分はしないが、損をしなかったという気分だけは残ったな。

帰国して、次の日は月曜日で、すぐに仕事に行くつもりやったんやけど、とてもそんな状態ではないのでとにかく医者へ。診察の結果は細菌性の腸炎。生まれて初めて点滴を受ける。1時間も横になってると寝てしまいますがな。それから今日まで、4日連続で点滴を受けることに相成りました。

点滴の効果か、徐々に体調は回復。今日から職場復帰も(そんな大げさなものではないが)果たしました。はじめは38度5分ほどあった熱もだんだん下がり、現在は平熱です。しかしまだお腹はゆるい状態(^◎^;)。これ、変な気分です。体がだるいとかしんどいとかで下痢になることは今までもあってんけど、
「ただ、下痢」
というのはねえ(^◎^;)。食欲も普通にあるので、まあ消化に悪いものでなければ食べても大丈夫ということですけどね。

細菌性ということで、細菌が無くなればそれでオシマイということなんでしょうが。話によると胃腸の病気というのは治りが悪いようなこともきくしなあ。ただお医者さんの話では、そんなにひどい細菌ではなさそうらしい(熱も下がってるしね)なので、あとはお薬で治していくしかないかも。それも、あんまり長いこと飲み続けるのもよくないらしいので、どこかで「自分で治す」ということにしないといけないかもしれませんね。

えっと・・・バンコクの話を書こうかなあと思ってたんやけど、とりあえず今の状態をご報告、ということで。


このページの最初へ

10月6日(金)

徐々に普通の生活、と思ったらもう週末(^◎^;)

下痢、といってもいつももよおしているわけではなく。というより、いつもどおりの間隔でもよおすようになって来ているのである。それで、「もう大丈夫かな?」と思って便座に腰掛けるのだけれど、結果はまだまだ満足のいくものではないのだな。ま、そのほかは普通の生活なので困ることはないのだけれどね。

今日は午前中にコーラスの練習。歌なんか歌えるのかと思ったけど、結構大丈夫なものだな。お腹に力が入らないのだが、もともとお腹に力を入れずに歌っているので、むしろ余分な力が入らない分、楽に歌えたかも。とは言え、2時間近くの練習は体力を消耗するものだな。

と思ったのは、午後から仕事にいってから。まあ、ひょっとしたら食後に飲んだお薬の副作用とか、そういうものがあるのかもしれないけど。パソコンでたかたかと仕事をしていたら、なんだか頭がボーッとなってきてね。それがなんとも心地よいボーッとなり方なのですな。インドの音楽を聴きながらマッサージを受けているような感じ。そんな経験したことないけど(^◎^;)。

そういうわけで、いつもに比べて能率は悪かったものの(^◎^;)仕事はなんとかこなせるようになって来まして。仕事中も下痢で困るということもなく。普通の社会生活を送ることができそう。

というところで、明日からは3連休です。なんかしょっちゅう休んでるような気がするなあ(^◎^;)。というか、ほんまに休んでるねんけど(^◎^;)。

休みの間はもつように、お薬を十分もらっているんだけれど。できればこの休みの間に飲まなくてすむような状態になったらええのになあと思っているのである。


「普通の生活」と書いたけれど、休んでる間は何をしていたかというと、まあ何もすることがないのでぐうすかと寝ていたのである。普段やっている家事(洗濯とか洗い物とか)はすべてぶたこに任せて、起きてはちょっとお粥さんなどを食べ、トイレに行き、スポーツドリンクを飲んで水分を補給、そして横になる、という繰り返しで。はじめのうちは発熱もあったので、とにかく安静に、安静にということでね。というか、なにもする気力がなかったしな。

ずっと横になっていると、まあ寝ているわけですが、しょっちゅう夢を見るのだな。疲れていて熟睡すると夢など見ないことの方が多いのだろうけど、まあ疲れているといっても運動しているわけでもないので、そんなに熟睡するわけでもない。というわけでよく夢を見る。

夢の中で何をしているかというと、なぜか寝ているのですね(^◎^;)。で、寝ながら何かを考えている。あれ? ひょっとしたらその時は寝ていなかったのかなあ。まあいいや。とにかく何かを考えているんですね。それが仕事で入力しているエクセルのデータの、並べ換えやったり、楽な入力方法やったりするんですな。ああ、こうした方が楽に入力できるなあとか、こうした方が失敗が少ないかなあとか。

それとか、ずっと寝ているので血のめぐりが悪くなって、血液が重力にしたがって体の下半分、というか、寝ているわけやから、上を向いているとして背中の方に溜まってくる。ふと自分の手を上げようとしたら、しびれている。じっとしているから、腕がしびれているんですね。あれれ? と思って持ち上げて見てみたら、腕の縦半分の、親指側が白っぽくなっていて、小指側が赤くなっている。ああ、こっちの方に血が溜まってるんやなあ・・・・・って、まさかっ?! と、目が覚めるわけです。

そんな風に1,2日は過ぎていきまして。そういう経験もなかなか面白いものでした。そういう感覚からの復帰もしていかなくては。

そうそう、時間の間隔が妙に長くなっているのもありますな。今朝起こったことが、今日の朝やったか昨日の朝やったか、一瞬分からなくなったりしてね。今朝っていう時間がずいぶん前に感じてしまっているんですね。一日が長くて楽しいけどね。これも一日に何回も寝て起きてってしてたことの後遺症かなあ。


このページの最初へ

10月7日(土)

そして週末

体調がよくなってきたから、ほんとに普通どおりの週末を送れそう。そう思った朝だった。昨日の天気予報で、この連休、大阪は天気の崩れはないように言っていたのに、起きたら雨模様。たまってる洗濯物を片づけたかったのになあ。

でも、時間が経つにつれて日も射してきた。と思ったらちょっとぱらぱら。ううむ。悩むところやけど、バンコク旅行で出た洗濯物もまだ洗ってないのもあるから、ひょっとしたらちょっとした雨にはなるかもしれへんけど、覚悟を決めて洗濯。午前中に2回回したよ。洗濯機。

午後からは市立図書館へ。本の返却と新しい本を借りてくるのと。すぐに返ってきて、旅行中に録画しておいたビデオをようやく見始める。「ヤング・スーパーマン」と「エンタープライズ」。エンタープライズは京都テレビでの放送なんだけど、今週から放送時間が変わっていて、知らなくて見過ごすところだった。平日(水曜日)の11時からになったのだね。

そのあとは「土曜はダメよ!」というバラエティを見て(住宅情報が面白いのだ)、さて6時からは阪神−巨人戦をたっぷりと、試合終了まで楽しんで。という、だらだらした楽しい一日。


市立図書館はすぐ近所にあって、とても使いやすくて便利なんだけど、どうも本が探しにくい。なぜかというと、本が本棚にちゃんと並んでいないのですね。海外文学の棚になぜか村上春樹の本が並んでいたりする、というのはまだカワイイ方で。

日本文学の「米原万里」さんの本の隣に「国民年金のかしこい運用」みたいな本が並んでいる。どゆこと?

これはねえ。本を返却するときに、返却した本は借りた人が元の場所に戻す、ということになっているのだね。で、ちゃんと元の場所に戻せればいいのだけれど、忘れてる場合や思い違いをしているときもあるわけでね(実際に、僕が日本文学の棚で本を探していると、おじさんが当然のように「年金のかしこい運用」をポンと差し込んでいったのだった)。それで間違った場所に戻しても、後で直す人が居ないみたいなんやなあ。図書館の人が直してくれたらええねんけど。この図書館、人気が高くて、利用者も多いみたい。こどもの本もいっぱい置いてあるしね。だから、全部の返却された本がちゃんと元の場所に戻っているかっていうのを確認する作業っていうのは、とてもできないんでしょうねえ。

いやいや。それが出来ないと図書館の機能としては完全ではないのだから、やっぱり本の分類、本棚はちゃんとした並びになってもらわないと。


このページの最初へ

10月8日(日)

洗濯日和?

そろそろ冬支度。寒くなってきたからね。コタツを出して毛布を出して。電気毛布も。とか思ったら、そうそう、毛布はずっと部屋の片隅に出しっぱなしで、たぶんホコリだらけ。たぶんじゃない。ホボ確実。しかもダニなんかの巣窟になっているに違いない。そのうえ猫の毛だらけ。こらもう、洗濯するしかないでしょう。

わが家の洗濯機には「毛布・ふとんモード」がある。容量は7リットルと大きいが、さすがにこれで布団を洗濯する人はいないと思うんだがなあ。でも毛布は、かなり大きなものでも大丈夫。押し込んでしまえばなんとかなる。

というわけで。うちにある毛布3枚を洗濯することにした。しかしねえ、3枚いっぺんには出来ないのですね。しかもひょっとして、今日中に乾かなかったら、今夜は毛布なしで過ごさないといけない。これはツライ。

というわけで、大きな毛布から順番に洗濯。大きいので、干すのも大変なんですけどね。まあ、ベランダからはみ出すことはないからね。洗濯そのものも、「毛布・布団モード」はいつもの洗濯より時間がかかる。いつもは1時間ぐらいで終わるのだけど、このモードでは2時間はかかる。まあ付け置き洗いのようなものらしい。詳しくはよく分からない。いや、説明書を見れば分かるのだけれど、めんどくさいからね。

第1段の毛布の洗濯が終わって、次はベッドの上に敷いてあるマットレスと電気毛布と、ついでに布団カバーを洗濯。電気毛布は「洗える!」というやつなのだ。そうでなかったら洗わないわな。

これも2時間ぐらいかかるのだな。で、干そうと思って、前に干していた毛布を触ってみると、もう乾いてる。ほほう。脱水がうまくいったのだね。今日は風も強いので乾きも早いのだな。さっそく毛布を取り込んで、代わりに電気毛布、マットレスを干す(布団カバーは乾燥機で乾かしてしまった)。

これで「今晩毛布なし」の心配はなくなったので、残りの毛布も洗濯してしまおう。といっても2枚いっぺんには洗濯できない。もう時間も遅くなってきたので、ともかく1枚だけ。

そういうわけで、今日の洗濯の成果。毛布大1枚、毛布小1枚、布団カバー、マットレス、電気毛布。以上。いやあ、よく働きました。


ところで。お腹の調子はというと。朝から快調である。快調といっても、まあ「絶好調」というわけではないけれど、もう「下痢」という症状ではないな。まあせいぜい「軟便」と言われる程度のものである。しょっちゅうもよおすこともないし、お腹も痛くないし、食欲も普通やし(お昼にはお好み焼きを食べに行った)、熱もない。

というわけで、朝からお薬を飲まないで過ごしてみた。うん。大丈夫。お腹の調子も悪くない。どうやら峠は越えたようです。

そろそろどこかに、バンコク旅行記を書いておかないとなあ・・・・


このページの最初へ

10月9日(月)

お出かけ

テレビのニュースは北朝鮮の核実験で持ちきりだ。あの国は一体何を考えているのかね。これからどうしていくつもりなんかなあ。

これを機に、日本でも核武装を、なんていう意見が出てくるのも心配だ。ちょっと前までそんな意見はいうのもはばかれていたのになあ。今では大手を振ってそんな意見を言う人が、国会議員でも居てるしなあ。「敵対する国が持ってるんだから、対抗して持つのは当然」そうかなあ。そう言ってる間は、この世から核兵器はなくならないと思うんやけど。

と言って、別に北朝鮮を擁護するつもりなんか爪の先ほどもないんやが。これがきっかけになって、国際的に孤立して、国の体制が変わってくれたら、個人的にはうれしいとさえ思ってる。今のままでは、あそこに住んでいる人たちが心配だ。こちらが心配するようなことではないのかもしれないけれどね。

もうなんか、SF的やけど、世界中の核兵器を無力化してしまうような、そんな機械か装置か電磁波砲とかができたらええのになあ。みんな、持ってることがあほらしくなるような世界。でけへんかなあ。


このニュースは、今日出かけていたさきの、ビックカメラのテレビ売り場でニュースを見たのだった。そう、今日はすこぶる天気がよかったので、お出かけ。というより、ぶたこのお母さんと、バンコク旅行の報告を兼ねてお昼を一緒にしたのだ。

病み上がりの僕の体を気遣って、最初はどこかの食堂で体に負担にならないものを、なんてことを考えていたのだけれど、すっかり体調を取り戻した僕の胃袋と脳内の食欲中枢は
「アブラッコイモノガタベタイ、カラダニヨクナイモノガホシイ」
とうずいていたのだった。その欲望に応えて、日光ホテルのランチバイキングに三人して突入したのだ。

ココのランチバイキングでは、その場で作ってくれるメニューがあるのだが、今日はヒレカツだった(^◎^)。おお、カラダニワルソウヤ、と、食欲中枢が働き出し、もちろんいただきました。久しぶりのカツ。ううううううむむむむ。うまい!(^◎^)

そのほかにも、バイキングだからとにかく用意されていた料理をちょっとずつ、と思っても大量になった(^◎^;)食事をペロリといただいたのだった。ぶたこもお母さんも呆れるくらい(^◎^;)僕の胃袋は欲望を満たしたのだった。


食後の運動、というわけではないけれど、最近出来た(といっても半月以上は経つ)ナンバマルイに出掛けた。うう、人でいっぱいじゃ。入り口を入ったら、半強制的に上りエスカレーターに誘導される。人の流れのままに最上階へ。なんか人がいっぱいやから、それだけで疲れてしまう。最上階の、さらにその上にあるシネマコンプレックスに行けば、ホールか何かがあるから、そこで座って休憩でも。と思ってシネコンにいったら。いままでの人の波がここにすべて流れ着いたかと思うほどの人のかたまり(^◎^;)。とても休憩する場所などなく、仕方なく今上ってきたエスカレーターを降りることに。

まあせっかく来たのだから、ということで、エスカレーターを降りるごとに、フロアをひととおり見て回る。全体がそんなに広いわけではないのだね。まあわたしら3人がゆっくり見て回るような店がないっちゅうこともあるけど。

とってもこんでるけど、身動きが出来ないほどでもなく、ゆるゆる歩くことも出来たので、ちょっとだけ休憩気分にはなったかな。しかし人が多いのにはくたびれた、というのは3人の一致した見解。もう堪能したから、さっさと帰宅することにした。お疲れさま。


家に帰って、ちょっと昼寝。相変わらず北朝鮮のことで持ちきりのテレビ。まあ、面白くもない番組を見せられるよりはマシだが。明日の新聞にはどんな風に載るのかなあ、と思ったけど、あしたは休刊日でした。

ほんまにいろんなことがあった日だったなあ。この日が将来、どんな風に記憶されていくのだろうか。これから先、どんな歴史が刻まれていくのだろう。不安と期待と、そのほかいろんなものがぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる(リリー・フランキー風)うずまいている。


このページの最初へ

10月10日(火)

DELLのサポート

朝出勤すると、早速の仕事が待っていた。課でサーバのように使っているパソコンの調子が悪いのだそうだ。なんでも、今朝一番にやってきたら、いつもは電源を落とすことがないはずなのに、電源が落ちている。慌てて電源を入れたら、最初のウィンドウズの立ち上がる画面の前に
「Alart! Previous fan failure」
というメッセージが出て、F1キーかF2キーを押すように書いてある。これはなんのメッセージか? とりあえずF1キーを押すと、そのあとは何事もなかったかのように起動する。

DELLのサポートページとか、ユーザーのログとかを調べてみたら、どうやらPCのファンのどれか(電源ファンかCPUファンか)が故障しているらしい。PCを開けて、なかを掃除するとかすれば直る場合もあるのだとか。

早速掃除。そして再立ちあげ。しかし、同じメッセージが出る。むむむ。こうなってはもうサポートセンターに電話するしかないか。

おなじみの繋がりにくい電話。なによりまず、機種を確認し、パソコンに貼ってある機種ナンバーたらなんとかナンバーたらを、電話機の番号で入力しないといけないのだと。これが見にくい(^◎^;)。字が小さいもんなあ。これ、なんとかしてくれよ。よく見えへんから、顔を近づけたらパソコンの端っこに頭をぶつけてしまったであるよ(^◎^;)。ちょっと間抜け。

ともかく。パソコンの番号も分かりサポートセンターに電話。まずは自動応答の音声。
「あと3分ほどでおつなぎできると思われます。そのままお待ちください」
待った。しばらく音楽が流れたあと、同じ声で
「あと5分ほどでおつなぎできると思われます。そのままお待ちください」
伸びとるがな(^◎^;)。しかしまあ、繋がりにくいのは承知の上。そのまま待っている。するとまた同じ声で、
「途中でおかけ直しになられますと、順番が最後に回ってしまいます。どうぞそのままお待ちください」
こらまたご丁寧に(^◎^;)。はいはい待ちますがな。
「あと5分ほどでおつなぎできると思われます。そのままお待ちください」
おんなじ音声かい(^◎^;)。しかし、わしは辛抱強いのだ。そのまま待っているとようやく繋がった。

機種名、会社名、自分の名前、購入した店なんかを言って、さて本題。これこれこういうメッセージが出てますねん。すると、電話口からあれをしてみてください、これを確かめてください、と説明を受けて、そのとおりにかたかたと調べてみる。どうやらCPUファンが故障しているらしい。そすると、ファンの交換かな。どれくらいの費用がかかるのか。

「ファンの交換だけでしたら1000円から1500円がパーツ代、こちらから作業員を派遣して交換する場合には出張費が3万円かかります」
それなら、ファンだけを送ってもらったらええわな。
「しかしお客様のような症状の場合、マザーボードの不具合も考えられますので、マザーボードとファンの交換ということになります。その場合は係のものがお伺いしての交換となりますので、4,5万円はかかるかと思います」
何い! ひょっとして1500円のファンの交換でなんとかなるかも知れへんのに「不具合も考えられる」っていうことでマザーボードの交換かいな。それで4,5万とな。うむむ。どうもにわかには信じ難い。ちょっとうたぐり深くなるわし。

ここは一端間を置くことに。交換してもらうかどうかは相談します。なにしろ古い機種なので(2002年に購入)、ここですっぱりと新しいものに買い替えるということも考えます、ということで電話を切ったのでした。

まあ4年間、ほとんど休みなしに動かし続けてたわけやから、もうそろそろ寿命かも知れへんしなあ。それにしても、サポートセンターのお兄さん、なかなか丁寧な説明で、分かりやすくて好感が持てたよ。時間はかかったけどね。つながるまでが10分間、つながってからが30分ほど。フリーコールやったから料金もかかれへんし。って、どうせ会社の経費やけどね。


気分転換に、表紙のメニュー構成を変えてみた。内容はあんまり変わらず。更新しなくなった項目をアーカイブに整理。最近映画をすっかり見なくなったので、映画感想文のページをアーカイブに追いやった。でもプロ野球のシーズンもほぼ終わりやし(^◎^;)、ひょっとしたらこれから映画を見る機会も増えるんやろか。そういえば去年買ったDVDで見てないものもあるなあ。どうするよ。ま、これからこれから。


このページの最初へ

10月11日(水)

ひと段落

プロ野球・セリーグは中日が見事に優勝を飾り、ちょっとひと段落。いやあ、今年は楽しかったなあ。この時期までハラハラさせてくれてありがとう。

これでしばらくは心安らかに・・・と思ってたら、今日からパリーグの優勝決定第2ステージの始まりなのだな。テレビ中継はないなあ。しかし、ネットで試合の模様を実況配信しているのだ。ほとんどテレビを見ているのと同じ。コマーシャルもないし(回の交代の間は選手を映したり、客席を映したりしていた)、なかなか快適。実況アナも解説もうるさくないし。ええやん。

ただひとつ、難を言うなら。途中でわけも分からずBGMのようなものが流れる。日ハムの応援歌かなにかだろうけど。球場で流れているのではなく、ネット配信のための音楽らしい。球場のお客さんの動きとずれてるから分かる。口の動きも違う。これがどうもセンスがない。ちょっとした選手交代や日ハムのチャンスの時に流れるんだけど。どうもなあ。タイミングも最悪って感じ。これは、ないほうがよいのではないですか。

あと、7回の裏にはグランド整備が入るんですが。係りの人がグランド整備(といっても、土の部分はちょっとしかない札幌ドームなので、作業は大変ではなさそうである)している横で、チアガールが「YMCA」を踊っているのである。なんか変な図やなあ、と思って見ていたら、最後の「YMCA!」となるところで、グランド整備していた係りの人が、整備用のトンボを持ち上げて一緒に踊り出すのである(^◎^;)。ちょっと驚いたよ。これ、毎回やってるのか? アナウンサーは「おなじみの」とか言うてたけど。初めて見て、面白いなあと思ったよ。

さて。今年福岡に旅行に行った際、ヤフードームでソフトバンクの応援をしたこともあって、ソフトバンクをひそかに応援してたんやけど、結果は日ハムの勝利。ダルビッシュの完投。これであと1勝で日本シリーズ出場決定。ううむ。ここから盛り返して欲しいなあ、ソフトバンク。第1ステージみたいにね。

そのヤフードームで観戦したとき。ライトスタンドの応援団の真ん中の席が取れたのでおもいきりホークスの応援をしていました。あのとき隣に座っていて、応援の仕方を教えてくれた家族連れのみなさんは、元気かなあ。
「秋に、甲子園で会いましょう(^◎^)」
なんて言うてたんやけど(^◎^;)。夢果たせず、残念。でも来年があるよ。ホークスにはまだチャンスがあるしね。


このページの最初へ

10月13日(金)

睡眠不足のはずだが

昨日は甲子園に行ってきた。阪神タイガースの、甲子園最終戦。ひょっとしたらこの日が優勝を左右する試合になるかも、というはかない願いはかなわず、消化試合になってしまったのだけれど、一年間の、特にこの終盤での盛り上がりの、感謝を込めて応援した。片岡選手の引退試合でもあり、試合終了後にはセレモニーもあって、感動的な最終戦となった。
(詳しくはぶたこのブログ僕のブログをどうぞ)

そこにも書いてあるけど、試合終了後、友人カップルとちょっとお茶をして、家に帰りついたのは12時前。そこから、録画しておいた試合の様子をもう一遍見て、またまた感動していたのだった。試合経過も、どこで何が起こるかも知ってるはずなのに、固唾を飲んで見てしまった。アホやがな。そして3時間あまり、全部を復習したのだな。

そして今日は普通に仕事。はい、寝不足です。いや、寝不足のはず。しかし、それほど眠気は襲ってこない。不思議。興奮しているときは、熟睡できるのだろうか。反対やと思うけどなあ。

普段は熟睡するはずの昼休みも、そこそこにしか寝られなかった。本を読んで過ごす。ううむ。寝られない病かなあ。

と思っていたけれど、夜になってテレビを見ながらうとうと。ハッと気がついた。しばらく居眠りしていたらしい。よしよし、これでこそ自分のペース。妙に安心したのだった。


このページの最初へ

10月14日(土)

秋なのに暑い一日

暑かったなあ。朝からええ天気でね。洗濯物もよく乾く。って、洗濯してないけど。木曜日に干した洗濯物をとりこんで。

今日はお昼を姉と一緒して。姉の家でタイのお土産+おみやげ話+ノートパソコンを持ち込んで、タイで撮ってきた写真をみんなで楽しんだ。

タイのみやげ話だけでなく、まあいろいろおしゃべりしたこと。姪っ子たちも加わって、気がつけばもう夕方。ほんま、あっという間やったな。


このページの最初へ

10月15日(日)

さらに秋なのに暑い一日

姉の家は大阪の下町ともいうようなところにあって、狭い道をくねくねと入ったところにある。迷いそうだけど、どの道も行き止まりにはなっていないんだそうだ。いかにも下町、というのは、すれ違う人ごとに「こんにちは」と挨拶を交わすのである。まあ、あたりまえっていやああたりまえなんだけど。なんだかいい町に住んでるなあって感じだ。

さて、土曜日の話の続き。夕方からは「異文化理解研究会」とかいう団体の主催する講演会に、チェンマイでエイズ患者のシェルターを運営している友人が講演するのを聴きに行った。

「講演会」となってるから、ちょっとした規模のものだろうなあ、と思ったんだけど、行ってみたら10人程度のこじんまりとした会であった。ちょっと早めの時間に行ったらまだ用意が出来ていなくて。準備から手伝うことになった。テーブルの用意をしたり、お茶の用意をしたりしてね。ぶたこは大学の恩師の先生やらが来ていて(僕らが一番若い部類だった)挨拶とかしていた。ちょっと恐縮してたりして。

チェンマイのシェルターのお話は、何度も聞いていたのだけれど、知らない話もいっぱい聞けて面白かった。考えさせられるところもあったなあ。いろいろ大変なこともあるんだろうけれど、友人は楽しんでやっていて、「出来ないことはできないけれど、したいことはなんぼでもできる。だからやりたいことしかやってないねん」ていう姿勢がいいなあと思った。もちろん「やりたいこと」が、つまらないことではないという前提があるのだけれど。


さて、今日である。今日もまたいい天気。そんないい天気なのに、朝寝を決め込んで、起きたのは10時過ぎ。そうだ、洗濯をしよう。洗濯機をまわして。乾してたらもうお昼。

そろそろ冬支度をしなければ、というのは前から思ってた。ベッドに電気敷毛布。これがウチの定番。その前にベッドを掃除しよう。ほとんど初めてマットレスを持ち上げて掃除機をかける。結構汚い。小さな虫の死骸もある。ううっ。

そういえば畳み用の殺虫剤があったはず。針を突き刺して中に噴射するタイプのやつ。それをマットレスに突き刺して、何カ所かに噴射。どれくらいの効果があるのか分からんけれど。

きれいに整えて、電気敷毛布もひいて、シーツもかけて。うん、なかなかよい出来である。これで今年の冬も大丈夫。


このページの最初へ

10月16日(月)

洗濯物が乾くのは

昨日はいい天気で、しかも風が強かった。こういう日は洗濯物がよく乾くのである。洗濯が出来て乾したのはお昼に近かったのだが、夕方になる前に、日が高いうちにもう乾いていた。えらいもんだ。

洗濯物がよく乾くには、天気がいいとか日がよく射しているとかよりも「風の通りがいい」ことが一番なのだと、どこかに書いてあった。昨日みたいに「天気がよくて風が強い」ときは、一番洗濯物が乾くのであるな。

昨日はそうたくさんの洗濯物がなかった。乾すのも余裕を持って乾せた。ちょっと前から100円ショップで買った、木の洗濯挟みを使い始めている。それまでは竿竹の上から挟むような、大きな洗濯挟みを使っていたのだが(プラスチック製)、だんだん壊れてきていて(プラスチック部分が堅くなって割れる、金属のバネの部分が折れる)新しいものが欲しいなあと思ってたとき、100円ショップで木製の小さな洗濯挟みを見つけて(10個で100円だったか)使ってみようと思ったのだった。

小さいので、今までのように竿竹の上から挟む、ということはできない。竿竹から垂れ下がった部分を横から止めるのである。

使ってみたら、以外と使いやすいのである。小さいので、力がいらない。その割に、結構大きく開いてくれるので、厚みのあるバスタオルも簡単に止められる。

が、しかし。よいことばかりではないのである。竿竹から「垂れ下がった部分」に止めるのであるから、竿竹に固定されてはいないのであるな。で、昨日のように風が強い日は、風にあおられて洗濯物が竿竹の上をつつつーっと移動していくのである(^◎^;)。

昨日は風が強かった。だから洗濯物はよく乾いたけれど、乾いた洗濯物は竿竹の右半分にかたまっていたのである。まあそれはそれで、取り込みやすくなったともいえるけどね。


洗濯物は僕の担当である。いつからこうなったかというと、結婚した当初からなのだな。はじめはぶたこの方が仕事が忙しくて、僕より早く家を出て僕より遅く帰るような生活だったのだ。そうなると朝の時間の余裕のある僕が洗濯を担当するということになったのだ。

とはいえ。洗濯するのはキライじゃない。というか、結構好きなのです。好きになった、ということもあるかもしれないけれど、キライやった時期というのが思い出せないので、これは生来の性格として好きなのだろうなあ。

洗濯といっても、洗濯機のスイッチを入れるだけなのだけれどね。簡単なものだ。それできれいに出来上がったりすると、自分の力できれいになったような気がするのだな。人間って勝手なもんだ。でもいいじゃないですか。自分が気持ちいいねんから。

洗濯をしていて一番面倒だと思っていたのが、柔軟剤の処理。ウチの洗濯機には「柔軟剤入れ」というところがあって、スイッチを入れる前にそこに柔軟剤をたらりと入れておいたら、適当なところで(どうやら洗濯が終わってすすぎに入るところらしい。そういうことも知らずにやっていた)柔軟剤を自動的に注入してくれる。柔軟剤を入れると入れないとでは、仕上がりが全然違うのだ。ふかふかになるとかいうよりも、ごわごわがなくなるというか。出来上がった洗濯物をきちんと乾すと、シワもほとんどなくなるくらい。ウチは基本的にアイロンを使わないからね。

ところがこの柔軟剤注入口がよく詰まるのである。柔軟剤が完全に洗濯槽の中に流れきってくれなくて、ちょっとずつカスのようなものが溜まっていくのだな。それがだんだん固まってしまうのである。そうなると、これはもう力ずくで取らないとダメ。それが狭い、小さいものなので、指を突っ込んだり、いらなくなった歯ブラシでこそいだりと。これが大変だった。

そういう面倒が、柔軟剤入り洗剤の登場で一気に解消された。使っているのは「ボールド」である(それまでは「アリエール」だった)。これはいい。柔軟剤入りでしかも格安(安いときに買うからだけど)である。おかげで洗濯はさらに気持ちいいものになっているのである。


このページの最初へ

10月17日(火)

夏日が続いているそうだ

洗濯物がよく乾いて気持ちがいいと言いながら、日曜日に洗濯したシーツを、今朝やっと取り込んだのだった。日曜日、つまりおとといのお昼、4時頃に乾したものだから、昨日の朝には乾いていたはずだ。昨日の朝取り込むのが順当なところだったのだけれど。昨日の朝はなんだかしんどくってね。朝起きるのもだらだらしていたな。月曜日で、なにも特に用事はなかったんだけど。それに日曜日は起きるのが遅かったし、夕方にも夕寝もしたし、睡眠も十分なはずだったんだけど、なぜか昨日の朝は起きるのが億劫だった。

月曜日だから。そんなことはないなあ。何曜日でも疲れがたまっているときっていうのはあるものだよ。そうだ。日曜日はちょっと働きすぎたんやな。朝から洗濯もしたし、冬支度でベッドの掃除もしたし。猫の砂がなくなったので、買い物にも行ったし。そのあとスーパーにも買い物に行ったし。

そういう疲れが出たのか。それにしても、今こうやって何をやったかを思い出しながら書いていても、大したことをしてるわけではないのだな。力仕事を何時間もやったわけでもないし。なんだかなあ。

まあ、元々体力には自信がない。いちおう健康体ではあるけれど。ただそれだけで、こどもの頃から運動神経はゼロ。走るのも遅いし。球技をやったら、投げられない、受けられない。ソフトボールではバットに球が当たらない。それでも子供会のチームに入らされて、小学校の5,6年では、練習に行ってたなあ。いや、別に運動がキライじゃなかったんやけど、ただセンスとか運動神経とかがないだけでね。どうしようもなく、なかったなあ。

そのおかげで体が弱い、とは思わないけどね。まあスポーツ選手になってお金を稼ぐという道はこどもの頃に閉ざされてしまった感じやね。閉ざされたっていうか、まあ才能がなかったってことやけど。というか、それ以上に大人になってもスポーツをしようという気にならなくなりましたな。スキーやスケート、水泳、そのほかの体を動かすことをあえてやろうという気にならないね。

でも体にいいことはやりたい。というわけで二駅ウォークをしていたんだけど。バンコクから帰ってきてからというもの、まったく実行していないなあ。しばらく「病み上がり」ってことで自分を納得させていたけれど、そろそろ再開してもいいかもなあ。

ただ、今は仕事の帰りに歩こうと思ったら、すでに日はとっぷりと暮れているのだが。それはそれで面白いかも。


バンコクで思い出したけど、バンコク旅行記のようなものを書こうと思って、ほったらかしにしている。そろそろまとめよう、なんて考えていたら、一向に進まないってことはよく分かっているのだが。

今日の夜、ぶたこは用事で外出していたのでこの間にちょっとでも・・・と思ったけれど、枠をつくって終わり(^◎^;)。ははは。


このページの最初へ

10月18日(水)

久しぶりに二駅ウォーク

「教育再生会議」なるものがスタートしたそうだ。有識者を集めた政府の諮問機関なんだと。教育を「再生」するのだと。今の教育はよくないということか。

「有識者」というのもどうもうさん臭い。はっきりいって。どれくらい現場の教育について知っているのか。「こうすれば教育はよくなる」という理想や理念だけではどうにもならないような気がするのだが。

今の学校の実態を知るためには、現場に出ていかないといけないだろうと思うのだけど。1週間とか。いや1日でもいいから現場の学校の、普段の様子を見て欲しいなあ。って、僕もよく知らないんだけど。

よく「今の子は遊ばなくなった」とか「塾で忙しい」とか「集団で行動できない」とか、いろいろ言われてるけど。それって昔からあったよなあ。そういうヤツはクラスに何人かはいてたよなあ。でも目立たなかった。クラスの人数が多かったからね。僕がこどもの頃は。今は一クラスが15人とか20人とかですか。もちろん1学年には1クラス。多くても2クラスか。そうするとクラス替えとかもないから、小学校なんか6年間同じメンバーのクラス。そんなところでいじめにあったら、耐えられへんやろなあ。

僕も集団生活は苦手やったな。塾には行ってなかったけど。集団がイヤやから塾にも行かなかったってことやけど。クラスのほとんどは塾に行ってたから、塾の話は一緒にはでけへんかったな。そんな昔の話はどでもよろしが。

何年か前ぶたこが、小学校の先生をしている友人に頼まれて、ちょっとだけ歌の指導に行ったことがあった。全校の発表会には僕も見に行った。発表会のあと、ちょっとだけ子供たちと遊んだけど、いやあ、昔のこどもとなんにも変わったところがなかったよ。そら、一日、ちょっとだけ遊んだだけではわからんかも知れんけどねえ。

よくテレビで、「最近の小学生は・・・」という枕詞で、あんなことがあった、こんなことがあったって言い合っていて、「僕らのこどもの頃とは違うなあ」という結論になるんだけれど、そうかなあ。よく考えたら、僕らのこどもの頃にもそんなヤツは居てて、ただ目立たなかっただけのような気がするなあ。間違った思い込みかなあ。

話が変な方向に行ってるけれど、気になっているのは教育再生会議。とにかく現場で何が起こっているのか、紙の報告だけで、統計だけで判断せずに、現場に足を運んでください。僕らの代わりに。


今日も昨日に引き続き、暖かかったな。暑いくらい。大阪の最高気温は28度ですと。夏やがな。もうすぐ11月やというのに。やっぱり日本は熱帯化している?

夕方になっても寒くないので、久々に会社の帰りに二駅歩いてみた。2週間ぶりかな。バンコクから帰って初めてかな。

前に歩いていたときは、歩き始めからだんだんと日が暮れてきて、暗くなるかならないかというところで駅に着いたのだが。今日歩いてみたら、会社を出たときにはもう暗くなっている。秋ですなあ。もちろんそれからどんどん暗くなっていって、夜の道をてくてく歩くことになるのだな。

歩くルートは、堺筋本町から日本橋、というと大阪に詳しい人は分かるだろうけれど、オフィス街から始まって、夜の繁華街へと向かうのである。始めは道の両側に街灯が点いて、電気の消えたオフィスビル、まだ住人の帰っていないマンションの前を通りすぎていく。するとだんだんと町の様子が変わってくる。ちょっとずつ賑やかになってくるんですね。町の灯りも街灯からネオンに変わっていく。道幅もちょっとずつ狭くなっていって。両側の店も喫茶店、ブティックから、スナック、飲み屋、花屋(^◎^;)、果物屋(^◎^;)なんかに変わっていく。これが結構面白い。同じ道を通ってるのだけどね。

なんとなく夜の町を歩いてるって感じ。もちろん時間はまだまだ早いので、本格的な夜の町の雰囲気はありません。これから活気づいてくるんやろなあっていう感じ。

あ、久々に歩いたけど、体はどうもなく。まあこれくらいではどうもならないでしょう。運動というほどのこともないしね。ま、健康のため、楽しみのため、またちょっと続けてみよかな。


このページの最初へ

10月19日(木)

新聞を読むと

どうやら「教育再生会議」のやりたいことは「学力の向上」がメインのようだ。いやいや、いじめの問題とか、そういうのもちゃんとやりますよ、と言うのだろうけれど、どうも「私は勉強して努力して、今の地位につきました」という人がいいんに多いような気がしてならない。偏見か。

エリートを育てて日本を支えていく、そして「美しい国へ」というわけかなあ。なんか、釈然とせえへん。

と思って夕刊(朝日新聞)を開いたら、作家の多田容子さんの「本当はこわい武士道」という文が載っていた。最近巷で喧伝される「武士道」というのは、本質を分かっていない。もっと深いものがあるのに、という話。確かに。言葉上の響きのよさや、テレビ、映画から入ってくる印象だけで判断して、「武士道はいい」と思い込んでる節があるよなあ。

僕は武士道とか、とにかく「武士」ってついてるだけで「支配層」「上流」とかというのと結びつけて考えてしまうので、それだけで拒否反応が出てしまうのだな。だいたい「武士がすばらしい」と思うのは、階級社会のなせる技でしょうに。いや、階級があるからいいっていうのなら、まあそれはそれでいいですが。そこに差別が生まれるのは避けられへんと思うねんけどなあ。

一見カッコイイ言葉が、なにかに利用されるようで、ちょっと怖い、というのもあるな。気をつけよう。武士道精神には程遠いから、気をつけるまでもないかもしれないけれど。だいたい大阪ってところは、武士度精神よりも商人気質の方が珍重されてるような気もするしな。そ。その土地の生き方っていうのがあって、その生き方で生きていけばいいのだよ。無理はすまい。


最近、道を歩きつつ携帯を見ている人が多いなあ。歩いてるときは歩くことに気をつけて欲しいなあ。だらだら歩いていて、急いでいるときなどはじゃまなのだな。急いでるときって、あんまりないけど。

それに加えてというか、最近歩きながら本を読んでる人をよく見かける。それもマンガとか、新聞とかじゃなくて、文庫みたいなものをしっかり読みつつ歩いているのだな。電車のホームとかを歩いているのを見ると、危なっかしい。目にも悪いと思うのだけど。

歩きながら読む、というと思い出すのは二宮金次郎像だ。今でも小学校なんかにはあるのだろうか。僕が通っていた小学校にはなかったなあ。中学校にも。だからマンガなんかに小学校の象徴みたいにして登場しているのを見ても「あれはマンガの世界のこと」と思っていた。実際にはいろんな学校にあるんですよね。

薪を担いで、本を読みつつ歩いているっていうのは、「労働」と「勉学」を同時にこなしているという点で、とても象徴的なのかも。「勤勉」を絵に描いたようなもの(というより像にした)だからなあ。

でもねえ。よく考えたら、あんなに荷物を担いでいる上に本を読みながら歩いてたら、危なくて仕方がないよ。二宮金次郎の時代は車もなかったから、ああいうことができたのだから、許されるのか。いやいや。薪を担いで歩いているということは、きっと歩いているのは山道だろう。山道を、足下も確かめずに歩いてたら、今の時代よりももっと危ないであるよ。

それにねえ。そこまで勉強して、二宮さんはどんな人だったの? と聞いても、ほとんどの人は知らないんですよね。「国富論」とかいう本を書いたとか(うろ覚え)。そんな本、教科書にも出てこない。これが今の日本の土台を築いたとか、お札に顔が載るようなことをしたとかだったらまだ分かるけどね。ま、駅のホームで本を読みながら歩いてる人は、そんな偉人になろうとは思ってないのだろうけどね。


駅のホームといえば。毎朝、地下鉄堺筋線に乗っている。大阪に詳しい人には分かるだろうけど、この線は阪急とつながっていて、行き先が阪急の駅になっている。「北千里」行きになると、途中に「関大前」という駅があって、その名のとおり関西大学の前に止まるのである。その電車には学生がいっぱい乗ってくるのだな。

が、運がいいと阪急に乗り入れる前の駅「天神橋筋六丁目」止まりという電車も来るのである。これは利用客がぐっと減る。スキスキである。これに乗れるかどうかは、まあ連絡の関係もあるので運次第、というところがある。

今朝は運が悪かった。ホームに着いたらちょうど「天神橋筋六丁目」行きが出るところで。乗りそびれた。続いてきた電車は「北千里」行き。「天神橋筋六丁目」(めんどくさいので、以下「天六」)行きをやり過ごした学生らしき人たちが、いっせいに乗り込んで、この時間(9時45分。出勤時間が遅いのです)にしては混んでいる。いつもなら読書の時間なのだけれど、本を開くのははばかれるくらいの混み具合。

そして電車は堺筋本町駅に着いた。さ、僕はここで降りるのだな。

ところが。入り口付近にたまっている学生連中が、一向に動こうとしないのである。おい。わしはここで降りるのだ。わしの後ろにも、ここで降りようとしてる人がいるのだ。なのに行く手を阻むとはどういうことだ。扉の前に立っているのだから、降りる人の邪魔になるのは分かりきってるだろう。ここはいったん電車を降りて道をあけるのだ。降りる人を通すのだ。それがエチケットというものだろう!

と心の中で(^◎^;)怒りつつ、立ちん坊の学生連中の脇をすり抜けていったのであった。こゆこと、最近多いような気がする。僕は人のことはどうでもいいと思っているけれど、人の邪魔になるようなことはできるだけしたくないとも思っている。どうやらそう思わない人も多いようだ。ちょっと、増えているような気もする。


このページの最初へ

10月20日(金)

OSについて考えてみた

変な題だ。思いつきで書いてるのが分かるな。何のことかというと、WINDOWSである。新しいバージョン「VISTA」なるものがリリースされるというので、まあ前からウェブ上では話題になっていたし、出る出ると言っていてなかなかリリースされないので、今年中の発表はないのではないかとさえ言われていて。ということは、今年いっぱいは今のWINDOWS(XP)が安泰か、とちょっと安心していたのだけれど。昨日、どこかのショー(日本だった)で発表されている様子がニュースで流れていた。

セキュリティが高くなったとか、3Dで表現できるようになったとか、そのほかいろんな機能が増えたようだけど。僕の一番の関心は「ネットワークOSとして完成したのか」ということだ。

XPが発表されたとき、「これはネットワークOSのNTとそれまでのパーソナルOSを統合したものなのだ」と大見得を切ったけれど、実はパーソナルOSを残したまま、というか、「統合」というより「ふたつ並べた」というのが近かったようだ。おかげでOSは限りなく重くなり、それに伴って高速な処理能力を持ったPCが必要となり・・・・というのは今までのOS発表の度に繰り返されていたこと。

今度の今度こそ「統合されたOSなのだ」と、マイクロソフトは言いきっているけれど、どうもまゆつば物だと思っている。結局、またまたさらに「重い」OSの登場となったのだから。ニュースでも「快適に動かすには、処理能力の高いパソコンが必要となります」とはっきりと言うてたしな。一般のニュースでもそういうことをはっきり言えるほど、「重い」OSってことやな。

画面上は3Dでかっこよさそうだけど、見た目のかっこよさっていうのはどこまで必要なんだろう。これがとてもとても大きな疑問なのだ。だいたい、いまや一家に一台、もしくはひとりに一台のパソコン普及率になっているけれど、実際に使っている機能はどんなことなんだろう。多機能の、重たいOSを必要とするようなことを、皆さんやっておられるのだろうか。

あ、画像の編集とか、ネットでもブロードバンドとか、そういう楽しみがあるのか。でもなあ。それだけならそれだけに特化した電化製品があってもいいと思うけど。例えば、DVDを見たいからパソコンを買う、という人は少ないでしょう。DVDを見るだけだったらDVDプレーヤーを買って、テレビにつないで見る方が安上がりだし、画像もいい。音も静かだしね(パソコンはなんといっても、ファンの音がする)。

同じように、画像の編集をするんなら、画像編集機、みたいなものがあれば事足りるのではないか。そういうのを開発すれば売れるんじゃないかなあ。

と、ことは簡単にはいかないのだな。それはよく分かってます。
人間の欲望には限りがない。ひとつのことしか出来ない機械より、ちょっと高価になっても「あれもできる、こんなこともできる」という機械の方がいいのだな。
「画像を編集して、それをメールで送ることもできる。さらにウェブに公開することも。そして友達の輪が広がって・・・」
夢は広がるのだな。ま、夢は広がってもいいのだけれど。その夢がいつまでも続けばいいのだけれど。

こういう「重い」OSの話が出ると、ついつい「もっと軽いOSはできないものか」と思ってしまう。そうそう、以前「30日でできる−OS自作入門」という本を借りてきて、ちょっとその入り口だけを楽しんだけど、その著者の川合さんという人が自作のOSを公開している。
ここ
「OSASK」というのだな。フロッピー1枚に収まるくらいのOSらしい。今どき「フロッピー」というのもどうかと思うけど(^◎^;)。でもフラッシュメモリやUSBメモリで起動できるとしたら、気持ちよさそうだ。

「30日でできる〜」の本は、最初の3日ぐらいのところで挫折してしまったが(^◎^;)、出来上がったらわずか40KBのOSができるらしい。また機会があったら挑戦してみたいなあ。こういうプログラムの自作には、なんの資格もいらないしね。やる気次第でなんとかなりそうな気がシテるんやけど。あ、その「やる気」が問題か(^◎^;)

また話が違う方向にそれたけれど。WINDOWSの話です。マイクロソフトの話です。問題は重たいOSを発表したということじゃなくて、2年後には家庭用のXPのサポートを終了するんですて。何をするんやな。つまりVISTAにしなければ未来はない、ということか。
まあ、これが今までのMSのやり方ではあるんやけどね。もうこうするやろなあと思ったとおりのことを、はっきりとすっきりとやってくれるので分かりやすい。

それにしても困るなあ。僕は電化製品は最低でも10年は使っていたいタイプなのだけれど。MSの方針によると、少なくともMSの製品は2年が耐用年数の限度らしい。
(XPが発表されたのが2,3年前だったか。だとしたら最高でも5年か)
5年。たはは。最初から「5年しかもちません」というような製品を買うだろうか。
「今買ったら、2年で使い物にならなくなります」
そんな製品を買う気にはならんわなあ。

やっぱり、自作のOSを一生懸命つくるしかないか。あ、他にもフリーのOSはあるな。UNIXとか。ちょっと考え始めている今日この頃である。


このページの最初へ

10月21日(土)

今日もいい天気で

いい天気、というとすぐに「洗濯」となってしまうのである。1枚、まだ洗濯せずに放置していた毛布があったので、この機会に洗濯することに。この機会というのは、天気がよくて時間も余裕があるという機会。毛布の洗濯には時間がかかるので(2時間ばかり)、ばたばたと予定のあるときには出来ないのです。

ま、なんとか朝のうちに洗濯はできあがり。さてそれからの予定。
今日は久しぶりに大学の図書館へ。

ぶたこは平日に一度行ってるんだけど、僕は久しぶり。
行く途中で、ふと思い出して利用カードを見てみたら、すでに期限切れ(^◎^;)
まあ、年間1000円だし、継続してもらうことにしよう。
今までのカードがあるんだから、継続するだけだったらまあ大した手続きもないやろうということで、ともかく図書館へ。

入り口のところで(中へ入るにもカードが要る。カードを通さないと入り口が開かない仕組み)、受付のお姉さんを呼んで
「あの、期限切れになっているので、更新したいんですけど」
というと
「本人確認の書類はお持ちですか?」
なぬ?(^◎^;) そんなもの持ってきていないのである。そうか、本人の確認が出来ないと更新も出来ないのか。

書類といっても、保険証とかでいいらしい。仕方ない。一旦家に帰って持ってこよう。ぶたこは期限切れではないので、そのまま館内へ。僕は家に帰り、保険証を持って、ひとりなので自転車で図書館まで戻ることにした。歩くと遠いのでね。

保険証を持って図書館へ。手続きは簡単。ま、更新だけやからね。すぐに新しいカードを作ってくれて。手数料は1000円。これで1年間利用できるのだから、安いものだ。

2時間ほど本を選んで、楽しんで。お腹がすいたので、近くのスーパー「マックスバリュー」の1階にある「サイゼリア」でちょっと遅めのお昼ご飯。
ドリンクバーもたのんで、コーヒーなぞを飲みつつ(カプチーノがお気に入り)借りてきた本を読む。

さて、帰る段になって。
スーパーの駐輪場に置いた自転車を、出そうと思ったら。
鍵がかかってる(^◎^;)
どゆこと? そういえば、止めるときに「がしゃん」って前輪が何かに噛んだけどなあ。そういえば駐輪場も様変わりしてる。以前はただ駐輪場のスペースがあっただけやったのに、今日見たら、自転車を置く金の枠が出来ていて、そこに車輪を乗せるようになっている。
止めるときは何の疑問もなくそこに車輪を置いたんやけど。

まわりを見回してみると、ありましたがな、看板が。
「2時間まで無料。6時間ごとに100円」
ですと。知らんかったなあ。
まあ100円ですから。

ふと見ると、無料の自動空気入れが。
よし。100円分は元をとろう(^◎^;)。もちろん、満杯に入れましたがな(いっぱいに入ると、空気圧を感知して勝手に止まるタイプだった)。

こんなことで「元が取れたな」と喜ぶぶたことわしなのでありました。


このページの最初へ

10月22日(日)

よく食べよく歩き

東京の友人が大阪に出て来ていて、一緒に食事でもということになった。
桜川のスープカレー屋さんで昼食。マジックスパイスというお店。北海道に本店があって、東京の下北沢にも支店があって、3店目がここらしい。
店内は何やらエキゾチックな雰囲気。店員さんはインドネシアの民族衣装みたいなのを着てるし(^◎^;)
店の真ん中には象の像が(シャレではない)鎮座してるし。
僕はチキンのスープカレーを頼んだ。辛さの段階があって、基本は「涅槃」らしい(^◎^;)。友人はトッピングに納豆を頼んでいた。ぶたこは「モモ」という餃子入りのスープカレー。

野菜もたっぷり入っていて、辛さもそこそこでとてもおいしい。ただし、食べてる間に汗が吹き出てくるけど(^◎^;)。でもさわやかな気分になる。カレーを食べてさわやかな気分というのも変やけど、ほんまにすっきりした感じ。

食べたあとは、この秋にオープンした落語専門定席「天満天神繁盛亭」を見に行くことに。僕らも行ったことがなかったので興味津々。

しかし、昼の部の切符はすべて売り切れ。へええ。いっぱいなんや。今からやと立ち見になりますと言われ。さてどうするか。
夜の部、となると、友人は夕方の新幹線で東京に帰るので見られない。ううむ。
しかたなく、落語は断念。

さて、ではこれからどうしましょう、ということになり。せっかく大阪に出てきたからってことで、大坂城に行くことに。なんとも芸がない(^◎^;)。
でも地元民のわたしらも、こんな機会がないと行けへんから、行ってみようと。天守閣の中がどうなってるか、よお知らんし。

JR東西線の大坂城北詰駅から大坂城を目指す。
天気がいい。汗ばむ陽気。てくてくと城内を散策しつつ、天守閣へ。
天守閣の中は博物館なのですね。しかも鉄筋コンクリート製(^◎^;)。まことにもって情緒がない。
「ちょっとは昔のニュアンスを残しといてくれたらなあ」
というのが一致した意見。

中の展示をだらだらと見つつ。貴重な文化財(鎧兜、屏風絵、巻き物など)や、昔の城の復元模型なんかは面白かったな。
反面、豊臣秀吉の生涯、みたいなビデオ(のようなもの)の展示は、なんだかなあって感じ。もちょっと工夫して欲しいなあ。
とはいえ、暇つぶしの楽しみにはよかったかも。最上階からの眺めは気持ちよかったし。あたりまえやけど、城のまわりには高い建物もないしね。広い広い公園になってるから。

だらだら見てるうちに、すっかり時間をつぶしてしまった。地下鉄の駅(谷町4丁目)まで友人を見送って(うそ。駅まで行って、そこでさっさと別れたのだった)帰ったのだった。

それにしてもよく歩いた。いや、移動は電車やったけど、大坂城公園の中を歩くだけでも長い距離だ。おまけに天守閣の中は階段やったし。8階建てなのですぞ、天守閣。それを1階ずつ(あたりまえじゃ)階段で降りてきたのだ。ああ、足が痛くてあたりまえか。
そ。今、足がだるーくなっているのです。とほほ。
ま、ええ運動になったわな。


このページの最初へ

10月23日(月)

冬支度

今日は朝から雨。とはいえ、うまい具合に出勤、退社の時間にはやんでいて、結局雨そのものには遭遇せず。ラッキーやね。

昨日の夜からちょっと寒さが増してきたかな。なにしろもう10月も終わりに近づいているのだ。もう秋も半ばを過ぎたのであるよ。いつのまにか。
そういえば昨日、大坂城公園の、本丸の中には菊の花が飾ってあったな。鉢植えのものは大輪の花を咲かせていたのもあったけど、ほとんどがまだつぼみ。
「これが全部咲いたら、さぞかしキレイやろなあ」
と想像するしかなかった。
しかしよく考えてみたら、今の時期こそ満開になるはずの時期なのだな。どこかおかしい。

ようやくちょっとは「寒い」と言えるようになったか。そこで冬支度である。
といっても、ベッドにはすでに電気毛布が敷いてある。まだ本格稼働はしてないけどね。
もう一つの冬支度。コタツである。
わが家のコタツは、コタツ布団の下に毛布を2枚敷いている。なぜ2枚かというと、毛布は長方形なので、1枚では四角いコタツの2辺しかカバーできないからである。つまり毛布を十字にクロスさせるように敷いて、その上にコタツ布団(薄い(^◎^;))、その上にテーブルの板、という順番に置いていくのだ。

そして。その2枚の毛布ともこの土曜日にようやく洗濯が完了。晴れてコタツのしつらえとなったわけ。

いやあ、やはりコタツはいい。なにしろ部屋の空気が汚れない。というほど部屋の空気がキレイとは思えないが。ホコリだらけやし。でも暖房が利きすぎて頭がぼぉっとなることがないのはいい。頭は涼しく(寒く?)足が温い。これがいいのだ。

コタツがはいって喜んでいるのは人間だけではない。ネコたちもほくほくである。
ことに一番の大物のガラは、コタツをしつらえている途中から「ふごぉ〜ふごぉ〜」と甘えた声を出して、コタツの中央から動こうともしない(^◎^;)。まだスイッチも入っていないのにね。
まあ、多少は暖かいんでしょうけど。それと「暗くて狭い」ところが好きなんでしょうけど。


このページの最初へ

10月24日(火)

便利になった、と思い込んでいること

今日の夕方。社員の人がなにやら文句を言っている。家の固定電話がつながらないんだと。
その人の電話は光電話。そうです。きのうからNTTのサーバがパンクして、つなぐのを制限しつつ対応してるんですな。
この「光電話の不具合」って、結構しょっちゅう起こってるような気がするなあ。思い込み?
そしてその都度、サーバを強化するとか増加するとかで対処して、でも何ヶ月かするとまたトラブル。
その社員の人は携帯電話を持っているので、大きな障害はないと言っていたけれど、固定電話がほとんどメインという人にとっては大問題でしょう。通常のダイヤル回線を使っていなかったら、電話での連絡は取られへんようになるんやし。

テレビでは光電話、光通信ってことが、時代の最先端のように言われて、まあ確かに時代の最先端を行ってるんでしょうが、まだまだちょっとしたことでトラブルがあるんですね。そしてトラブルがあったときにささっと対処して、すぐに対応することができる、というふうにはならないのかなあ。

そういうわが家はADSL。Yahooと契約していて、電話もYahooBBフォン。BBフォン同士だと無料になる、というのが売りなところもあるけど、そんなに電話を使う方じゃないので(メールが多いな)、まあときどきその恩恵にあずかる程度。それでもNTTの固定電話に比べると格段に安い(と思っている。そのはず)。

まあそのうち、政府が本腰を入れてインフラを整備して、どこの家でも光通信が出来るようになる、ひょっとしたら通信は光通信だけになる、なんてことになるのかもしれないけれど。地上デジタル放送みたいにね。

そうなったらそうなったときに考えよう。地上デジタル放送もそうだけど、いまから将来のことを考えて、「どうしたらいいのだ?」と悩むのはめんどくさい。悩みに悩んでも、結局はそこそこのところに落ち着く、落ち着くしかないと思っているのだ。

話がどんどん違う方向に行ってるけれど、光通信のことです。
いまさら「サーバを増加して」なんて言うてる。今まで何をしてたんですかねえ。
いっぱい宣伝して、「便利ですよ」「早いですよ」と、加入者をどんどん増やしておきながら、みんなが利用し出したら「能力が追いつきませんでした」とは、ほんまに情けないを通り越して呆れてしまうなあ。
ほんまやったら、余裕を持ってハードを整備して、その上で宣伝、加入者を増やす、でしょう。そすれば少々予想を上回る利用があっても対処できたやろうに。

さて、さっきも書いたけど、社員さんは携帯電話を持っていたおかげで、緊急に困ることはなくなった。これも改めて、今の時代をあらわしてるなあと思ったな。

今や携帯電話は必需品。ひとりに一台。どころか、ひとりで何台も持ってたりして。
しかしわが家では夫婦二人とも携帯電話を持った経験なし。前に会社の携帯電話を使うときがあって、どうやってスイッチを入れるのかわからなかったよ(^◎^;)。それくらい携帯電話には疎い。

だから今日から始まった「電話番号ポータビリティー」というのも、もひとつピンと来ない。あたりまえか。車を持っていない人に、新車が出たのが関係ないのと同じ。パソコンを持っていない人に「WINDOWSが新しくなりました!」というのと同じ。

それにしても。ぶたこがブログに書いてるけど、番号は持っていけても、メールもプロバイダも、ダウンロードした音楽データとかも(?)持っていけないんですね。つまりは電話番号だけしか持っていけない。
それって、あんまり便利じゃないね。

ソフトバンクが新しい料金体系を発表して、そこに乗り換える人が多いんじゃないかといううわさもあったらしいけど、どうやらそんなにどっと乗換えが殺到する様子はないみたい。
大山鳴動、ネズミ一匹か。
というのを、外から眺めてるだけですけどね。


もひとつ。こういうIT関連のニュースが次々と流されると、逆にそういうことに煩わされない暮らしというものはないのだろうか、ということも考えてしまう。

いやいや。こういうニュースを立て続けに聞いたから、ということだけじゃなくて、昨日見たテレビ番組の影響があるのだな。
NHKの「未来への教室」。先生役は先日ノーベル平和賞を受賞したムハマド・ユヌス氏。
バングラデシュの貧しい農村に暮らす人のために、低額の融資をする銀行を創設した人。というような紹介は必要ないでしょう。いろんなところで紹介されてるし。

番組では、ユヌス氏が先生となって、生徒たちに農村の、銀行から融資を受けて貧困から抜け出した人たちを訪ねて、その暮らしぶりを学んでいた。
番組のテーマは、いかに貧困をなくしていくか、その方法を探っていこう、学んでいこうというものだったように思うけれど、それとは別に印象に残ったことがあった。

貧しい農村だから、電話もない。電気すらない。ほとんどの機械は人力だ。
それでも仕事はできる。それでもものは作り出せる。生活はできる。

僕らは電気があってガスがあってネットがあって電話があって・・・と当然のようにその恩恵にあずかっているけれど、そんなものはなくても生きては行けるのだな。
だから、ちょっとしたトラブルや事故や不具合に、恐々として生きる必要はないのだ。そんなものは、生きる上でちょっとした便利なことに過ぎないと思わなければ。

ま、確かに便利になったにはなったんやけど。あ、表題とつじつまが合わなくなってきてるから(^◎^;)そろそろ終わりにしよう(_◎_)


このページの最初へ

10月25日(水)

時間がたっぷりあると思っていたら

プロ野球のレギュラーシーズンは終わり、応援していた阪神タイガースは、最後の追い上げも及ばず、2年連続優勝は夢と終わってしまった。
もう夜の時間の楽しみはなくなったから、これからは本の虫になるのか、と思っていた。

ところが日本シリーズである。
どうせひいきのチームが出るわけでもないので、まあ横目で見るだけのことやろなあ、と思っていたのが、連日テレビにかじりつきである(^◎^;)。
さすが、両リーグを戦い抜き、勝ち抜いてきたチーム同士の戦いは見ごたえがある。
さらには、日本一を争う一戦、ということからだろうけれど、試合運びが両チームとも慎重である。勢い、試合時間は伸びる伸びる。
普段のテレビ中継なら(サンテレビの阪神タイガースの中継は別として)最大延長は30分とか1時間程度(今年はそれすらもなかったな)で、時間が来たら試合の途中でもおしまい、となるんだけれど、さすが日本シリーズとなると、試合終了まで流してくれる。
それはありがたいんだけれど。そのおかげでテレビの前から移動できないのだ(^◎^;)。自分がこれほど野球好きやったとは。

そして両チームとも、今までどうという応援もしていなかったのに、見ているうちになぜか日本ハムを応援してしまっているのだ。なぜ? じぶんでもよお分からん。
ぶたこの分析によると、中日があまりにもかっちりとした野球をするために、それに反発する気持ちが日ハム応援に結びついてるのではないか、とのことである。それはあるかも。いっときのアンチ巨人のような気持ち。もはやターゲットは巨人ではなく、中日なのだな。時代は変わった。

そんなわけで。今日も試合が終わったのは10時を回っていた。それから勝利監督インタビュー、ヒーローインタビューもあって。終わったのは10時半か。長いよ。
その間、何もしないでテレビをぼーっと見てたわけだね。
本の虫ではなく、テレビ中毒になったようなものだ。

でもまあ、レギュラーシーズンのように、「他のチームの試合結果はどうなった?」と心配して、深夜のスポーツニュースをチェックする、という必要は全くないので、時間の使い方はましになったのかも。

ともかくも、日本シリーズが終わるまでは、本の虫にはなれないかも。といいつつ、暇があれば本を読んでいるのだが。


このページの最初へ

10月26日(木)

いつからこんなに野球ファンになってしまったんだろう

プロ野球は、北海道日本ハムが日本シリーズで4連勝して、今年の日本一を決めましたね。これで今年のプロ野球はおしまい。
あ、アジアシリーズがあるのだね。まあ付け足しのような感じもするけど。それにも新庄は出るのだろうか。出るんでしょうねえ。

シーズン中は阪神タイガースを応援していて。とにかく全試合が見たい。まあそれはとても叶わないわけですが。
幸いなことに関西にはサンテレビという強い味方がある。朝日放送とも提携して、甲子園での試合は(巨人戦を除いて)ほとんど中継してくれて、しかも時間延長にも対応。とにかくサンテレビが放送するとなると、試合終了まで、それこそ何時間でも延長してくれるのだ。
もうほとんど伝説化してるけど、昔最大延長が15回までとなっていたとき、ヤクルトとの試合で延長になって、とうとう試合終了が日付が変わってしまったことがあった。
つまり夜中の12時を回ってしまったわけだ。
試合はそのまま同点引き分け。
サンテレビはもちろん試合終了まで放送していた。
そのあとの番組はどうなったか?
もちろん、時間をずらせて放送したのであった。最後の番組が終わったのは何時だったのだろう? たぶん、もう次の日の朝の番組が始まる直前まで放送していたんだろうなあ。

そんなわけで、プロ野球のシーズン中はテレビ(時にはラジオ)にかじりつきなのである。

しかし、こどもの頃からプロ野球が好きだったわけではなかった。どこの球団が好きかと言われたら、まあ巨人かなあ。その頃は野球中継と言えば巨人戦しかやってなかったし。
少年マガジンには「巨人の星」が連載中やったし。
スポーツよりもマンガが好きやった僕は、野球の面白さはテレビよりもマンガから教わったのだ。「巨人の星」には王も長島も金田も実名で出てきていたし(監督はもちろん川上である)。
そこでいろいろ出てくる昔の逸話で、ようやく野球の知識を得ていたのだ。実際はどんなふうに試合をしていたかは、あんまりよく分からなくても。ルールも、中途半端にしか知らんかったな。

こどもの頃は、むしろ野球なんかないほうがいいと思っていた。雨が降って中止にならないか、テレビ中継がなくならないかと思っていた。

その当時は、野球中継が中止になると、きまって怪獣映画を放送していたのだ。僕は野球よりもそちらの方が楽しみだった。
「ゴジラ」「ゴジラの逆襲」「ラドン」「モスラ」「宇宙怪獣ドゴラ」
どれもこれも、雨の夜、野球中継の代わりに放送されたものだ。
今にして思えば、当時の野球の放送時間は1時間半。それにちょうど合うような長さの番組といえば、怪獣映画が相当だっただろう。

今と大きく違う点は、通常番組に切り替えということが、ほとんどなかったのだな。
考えてみれば、当時のテレビ番組は、ドラマも含めてほとんどが生放送だったのではないか。だとすると、野球中継があるとなると、もうその時点で生放送のスタッフ・キャストはスタジオにスタンバイなんかしなかったのだろうなあ。
だから「雨が降って野球が中止になったから、通常番組に切り替え」なんてことは出来なかったんだろう。
ビデオなんかあったのかどうか。録画するとなるとフィルムか。フィルム代も当時はバカにならなかったと思うなあ。やっぱり一番お金がかからないのは「生放送」やったんでしょう。

おかげで怪獣好きの少年の楽しみは「雨になれ、雨になれ」ということになるのだな。そして、雨の度に、野球中継が流れる度に、新しい怪獣映画を堪能できたのであった。

それが今や。シーズン中は野球漬けである。まあ雨になっても特別な楽しみもないし。雨の日のお楽しみ、なんていうのはサンテレビの「虎辞書なる!」という、昔の試合の名場面、じゃなくて昔の名試合をほぼそのまま(^◎^;)流す番組ぐらいである。
あ、やはり最後は阪神タイガースに落ち着くのだな(^◎^;)。


このページの最初へ

10月27日(金)

バランス

物事は何でもバランスが問題だと思ってるところがある。
病気になるのは体のどこかでバランスが崩れているせい。お金がないのは収支のバランスが崩れているせいだと思っている。最近はお金がなくて困る、という事態はなくなってきているけれど。

で、何の話がしたいかというと、最近の「履修不足で卒業できない高校生たち」の話。
つまりは、教育のバランスがよくないのだろうなあ。と、一言で片づけてはいかんのだろうけど。

なんでそんなことが起こるのだろうと、よく分からなかったんだけど、分からなくて当たり前で、僕らが高校で勉強していたときとは学習指導要領の内容が随分と変わっているのだな。
そして入試も変わっている。世界史は受験しなくてもよくなっているのか。
これはなんかおかしい。高校で「必修」となっているものが、受験では「別にどっちでもいいよ」と言っているのだ。それもセンター試験で。
私立大学ならまだわかるけど、国公立でそんなことをされてはねえ。

なんとなく、学校を運営している人が「なんとか学生を入れたい」と、それこそ私立も公立も関係なく、焦っているような気がするなあ。そういえば、公立大学は「独立行政法人」とかいうものになったんでしたっけ。それがどんなものなのか、それすらももひとつよお分からんのですがね。

そして全国で、出るわ出るわの「履修不足」 もう呆れるのを通り越して面白いですわ。面白がってたらあかんのですけど。

まあ、今の政府の方針が「学力の向上」とかいうものを掲げてるらしくって(詳しくはよお知らんのです)、「教育改革」が政策の中心のように言うてるんですが。
前にも書いたけど、政府がそうやって盛り上げてる様子と、実際の教育現場とは随分かけ離れたものになっているような気がしてならんのですなあ。

なんですか、高校への進学率が99%とか。大学の進学率はどれくらいなんやろう。なんかよう分からんような大学も仰山できてるし。
そんなに大学を作って大学生をつくって、それで肝心の大学生は何をしているのだろう。きちんと勉強をしているんだろうか。
僕はせえへんかったなあ(^◎^;)
大学に入ったはええけれど、先の希望なんか何もなかった。いやだいたい大学に入ったのだって、他にやりたいこともなかったっていう、至極消極的なことからやったしなあ。
大学に入れば、すくなくとも4年間は、社会人になるまでの猶予ができる。その間にひょっとしたらやりたいこととかが見つかるかも。見つからなかったら? その時はその時でなんとかなるやろう(^◎^;)なんていう、実にいい加減な了見で学生時代を過ごしていたのだ。
そして合唱団に入ったばっかりに(合唱はやりたいと思っていた)授業にはどんどん出席しないようになり、5年間在籍したけれど結局卒業できず(^◎^;)。
なにをしていたんだか。

まわりを見回せば、2年の終わりごろ、その当時は教養過程が終わり、専門課程に入る頃には
「就職するなら○○へ」「○○の評判はいいらしい」「ウチの大学では○○がせいぜい」
なんていう就職情報が行き交っていた。
そういうものには無頓着やったなあ。おかげでまともな就職は出来なかった。というか、卒業してないからね(^◎^;)

そういえば、高校生のときもそうやった。
高校1年の終わりごろに、クラスの友人が突然、
「で、どこの大学を狙ってるの?」
と聞いてきて驚いた。大学って。まだ高校生活が3分の1終わったところやのに。

ところが僕の方が少数派だったのだな。みんな国立か名門私立か、関西にするか東京に出ていくかなんてことまで考えていたのであった。
恥ずかしい話だけど、その時まで「関関同立」が何のことかも知らなかったのだ。

これが30年前(!)の話だから、今やどうなっていることやら。
というか、考えてみたら30年前から教育の歪みというか、就職の前の大学、その大学の前の高校、その高校の前の中学、という図式は変わっていないのだな。
大学生活とは? とか高校生活とは? とかいう「その時を過ごす意味」みたいなことをよく目にするけど、実際は「その先にあることの準備」にしか過ぎないのだろうか。
そしたら、その先には、その先の先には、その最後には何があるのだろう。
なんだかドッグレースの犬を見ているような気分だ。みんな、人間なのに。


このページの最初へ

10月29日(日)

あれもしてこれもして、と考えること

金曜日の夜からおかしかった。なんだか落ち着かなかった。週末の過ごし方について。
普段はそんなことはないねんけど。
今週の週末は大した用事はなかった。大した予定もなかった。だからどうしよう。
と考えていたら、なんだか頭がこんがらがってきたのだ。

洗濯をするか。買い物にも行かないと。どこのスーパーに?
新聞の折り込みチラシもあったな。湯沸器を買った店から、展示会のお知らせも来てた。お米の特典があるらしい。どうする?
そろそろ来年のカレンダーも買わないと。それと手帳も。でもどこに?
土曜日には大学の図書館が開いている。また行くか? でも本の返却は来週でいい。ただ読書のために行くか。読んだ本をとりあえず返すか。で、新しく本を借りるか? そうすると土曜日のお昼の予定はすべて埋まりそうだけど。そうすると買物はどうする?

などということを色々考えていたのだ。自分でも気づかない間に、ぶたこに「どうする?」「どうする?」と何回も予定を聞いていた。
「強迫神経症にでも罹ったんちゃう?」
と言われるくらい。
「どうせ時間はあるねんから、そんなにきっちり予定を立てんでも」
そう言われればそのとおりだ。あんまり考えない方がいいのかも。
そう思って、金曜日の夜は、明日のことはあんまり考えないようにして寝たのだった。

土曜日。起きたら10時を回っていた。遅い朝御飯を食べ、サティに買い物にいった。サティの中に100円ショップがあるので、そこでカレンダーと手帳を買おうというわけ。
サティの店に入ったら、そこは靴売り場だった。サティは今、阪神タイガース応援感謝セールをやっている。「値札から2割引」なんていうのがある。まあついでに靴も見てみよう。
色々見てたら、気に入った靴が合ったので、ぶたこも僕も一足ずつ買った。思いがけない買物だ。でもちゃんと履いてみてかっこよかったし。
僕の場合は足が小さいので(24cm。24.5cmの靴でも合うものがある時もある)合う靴はなかなかないのだが、この日は足にぴったりのものがあった。なんという偶然。

靴を見ている間にお腹が空いてきた。普段は滅多に入らない、サティの中の食堂街へ。食堂街と言っても、開いてる店は3店だけ。昔はもっとあったのになあ。とりあえず中華料理やさんにはいったら、これが当たり。おいしかったな。さすがにこの中で生き残ってるだけのことはあるのか。店の中の雰囲気もよかった。

腹ごしらえが出来たところで100円ショップへ。カレンダーはいいものがなく、手帳だけを買う。せっかくなので隣にあるコーナンへ行ってみようかということに。そこなら気に入るカレンダーがあるかも。ちなみにコーナンの中にも100円ショップはある。同じ店(ダイソー)なのだが、なぜかおいてあるものが微妙に違ってたりするので、行ってみる価値はあるかも。

というわけでコーナンへ。通常売ってるカレンダーで気に入りそうなものは480円とか580円とか。ちなみに、欲しいタイプは、ある程度の大きさがあって、予定がたくさん書き込めるもの。ちょっと離れたところから見ても、予定に何が書いてあるか分かるもの。
だから、ポスタータイプのもので、写真だけが大きくて予定が書き込めないようなものは却下。むしろなにも装飾のないほうがよろし。そしてA3サイズ以上はあってほしい。ちょっと離れたところから見ても分かるように。

コーナンのダイソーに行ったら、店を入ったところにその要望に近いものがあって、ふたりして「これでええやん!」と意見も一致。

ふたたびサティへ。地下の食料品売り場で野菜やお弁当(晩ご飯用)、食パン、牛乳なんかを買いこんで。もちろん「応援感謝セール」で安くなってるもの中心です。

なんか充実した買物をしたなあ。と思ってたら、ぶたこが
「ほら、何も予定を立てへんかっても、楽しく過ごせるやろ(^oo^)」
確かに(^◎^;)


ついでに。今日(日曜日)のことも書いておこう。
と言っても、大したことはしていないけど。

朝は洗濯。お昼は図書館に行って。本を借りて。その足でスーパー・サンディへ。お米や野菜やジュースなんかを買って。

帰ってきてからはテレビ三昧。「たかじんのそこまで言って委員会」「7年ごとの成長記録」「フィギュアスケート・スケートアメリカ」

そういえば昨日は久々にネットで映画を見たな(ヤフー動画サービス)。
ジュディ・ガーランド主演「若草の頃」(監督:ビンセント・ミネリ)
ジュディ・ガーランドの歌をフューチュアした、ファミリードラマ。まあよくありそうな話やったけどね。ちょっとだけ暖かい気分にはなったかな。たまには映画がいいな。それも古い映画ならなおさら。


このページの最初へ

10月30日(月)

何をしたか

なにも思い浮かばないので、こんな題をつけて、それで適当に何か書いたら、何か浮かんでくるかなあと思いつつ書いている。
別に「何もない一日でした」と書いてもええねけど。時々そう書くときもあるし。
でも「何もない一日」というのはありえないのだな。当たり前やけど。

そこで今日の朝からの行動を思い出してみる。
朝起きて、洗濯物を取り入れて。おっとその前に朝御飯を済ませたな。トーストにコーヒー。
そうそう、今日から会社に持っていく紅茶が、リプトンの安いものから日東紅茶に変わったのだ。リプトンを使いきったからやねんけど。
この日東紅茶がだいぶおいしい。いや、今までのはリプトンの中でも一番安いものやったから、比べるのはかわいそうかもしれへんけどね。
これをマグボトルに入れて会社に持っていく。お茶代わりに飲むんやな。マグボトルやと、夕方まで結構暖かいままやから、重宝しています。

さて、仕事。仕事はちょっと小康状態。つまり急いで片づけないといけないとか、社内全体が忙しくて忙しくて殺気立ってるとか(忙しくてもあんまりない)いうことはない。
この機会にと、データベースの整理を始めている。動物のデータベースですが。
これが。まあ暇仕事と言えば暇仕事やけど、動物の和名・学名をひたすら入力していくのですな。
なかなか骨が折れる。いつまでも終わらないような気がしてきて、こんなことを始めなかったらよかったと思い出したりしてももう遅い。最後までやるしかない。ははは。
おかげでいつもよりパソコンの画面に向かって、真剣にデータを打ち込んでいる状態です。いや、いつも真面目にやってますけどね。


今日は夜、ぶたこが用事で出かけていたので、しばらく家にひとり。
ひとり晩ご飯を済ませた後、さて、久しぶりにパソコンで音楽でも聞こうという気になった。
ノートパソコンには小型スピーカーをつないである。というか、いつでもつないで音楽が聞けるようになっている。でも普段はあんまり聞かない。

たまにはいいかな。そう、大好きなマーラーの交響曲を。MP3に変換したのがパソコンに入ってるし。
いつもイヤホンで聞いてるけど、たまにはスピーカーで鳴らしてみたい。

それで、スピーカーをつないでマーラーを聞く。交響曲第9番。
うーん、いい曲やなあ。そう、ここからクレッシェンドしていって・・・・
と、思ったほどには大きくならない。そらそうやな。スピーカーも小さいし。パソコンの出力にも限界がある。あんまり大きく鳴らすと音が割れる。

それにしても、迫力不足。これやったらイヤホンで聞いてたほうが、耳に直接音が飛び込んでくる分、迫力があるかも。

というわけで、オーケストラはあきらめて、トッド・ラングレンをかけていたのでした。軽〜いポップスが、小型スピーカーにはちょうどよかったかも。
ものには「相応」というものがあるのだな。

トッドをBGMに、本のページを更新。
9時になって、何気なくテレビをつけたら「のためカンタービレ」をやっていた。何の気なしに見てたけど、ついついずっと見てしまった。
今日の中心になる曲が大好きなベートーベンの交響曲第7番だったのもあったかな。
これからも見てしまうかも。ううむ。見る番組が多くなって困るなあ。テレビっ子は卒業したはずやったのに。


このページの最初へ

10月31日(火)

秋の日はつるべ落とし

ほんまにいつまでも暑い。この暑さはいつまで続くのか。とテレビの天気予報を見たら、この暑さは今日が峠であるらしい。そうか、よかった。
なにしろ電車の中が暑い。出勤の電車は西から東に向かって走っている。ほぼ真横に。
そすると、南側の窓からは強い日射しが入り込んでくるのだ。これがとてもとても暑かったよ。
もう10月も終わりやから、まさか冷房なんかは入れてないし。まあ確かに日の当たっていないところはちょっとは涼しいのかもしれませんがね。
でも今日の日射しは、まだまだ夏のもののような気がしたなあ。

会社に着いたら、まず汗を拭く、ということになった。あしたから涼しくなるといっても、一気に寒気がくるわけもないだろうから、しばらくはこういう状態を覚悟しておかないとなあ。

日ざしが強いとはいえ、季節は確実に「秋」なのである。一日のうちのお日様の出ている時間はだんだん短くなっているのである。
しばらく前までは、6時をまわってもまだまだ世の中は明るかったのに、今や5時を回る頃になるともう夕焼けが終わるかという勢いである。
秋分の日をもう1ヶ月以上も超しているのだから、当たり前なんだけど。

夏の間続けていた(ちょっと前も思い出したようにやっていた)二駅ウォークも、しばらくお休み中である。
会社を出たときによのなかが暗くなっていると、
「あ、もう早く帰らなければ」
という気になってしまうのだな。
特に夏の間、明るいうちに家路についていた自分としてはなおさらなのだ。暗いイコール帰る時間。

というのはほとんど言い訳である。
実際は歩くのが億劫になってるだけなのだ。というか、最近どうも土日に歩き回ることが多かったので、その疲れが平日に響いて、どうも普段から歩く、という気持ちにならないのだな。
これもまた言い訳である。

実のところ、なんとなく歩かなくなっているのだ。
だからいつか、また「なんとなく」歩き始めるかもしれない。気が向いたら。そうなるやろう。いつになるかわからんが。


このページの最初へ

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送