2005年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2006年 | 1月 |
←前月 | 1日 | 新年/歌番組のセンス | 次月→ |
2日 | 「初」づくし | ||
5日 | 仕事始め | ||
6日 | テレビ三昧というわけではなく/マグボトル | ||
10日 | 連休も終わって/買い物/高校サッカー | ||
12日 | リニューアル | ||
14日 | 雨の朝/結局、出かけたのでした。 | ||
15日 | 日曜日 | ||
17日 | インフルエンザ | ||
18日 | いろいろありすぎて | ||
22日 | 篠山 | ||
23日 | 篠山(ささやま)/お昼休み | ||
25日 | いろんなお金/すっきりデフラグ | ||
26日 | ほんとの雑記/いろいろ試したこと | ||
31日 | 1月も終わり |
新年 年が明けました。みなさん、明けましておめでとうございます。わずかな読者しか居てへん見たいやけど(カウンターがあんまり更新しません)、それでも読んでくださる方がおられるかと思うと、こんな自分勝手なことしか書いてないHPでも嬉しいもんですね。こんなことで喜んでる自分も、なんというか、ちょっと照れくさいですが。 今朝は9時過ぎには起きて。新聞を読んで。テレビ欄が(朝日新聞ですが)3日分一緒になってるのをじっくりと見てみて。いやあ。じつにつまらん。当たり前やねんけど、どの局も特番で。たいして面白そうなものがなくってね。お笑いかスポーツか。「初笑い」って、もう何十年もおんなじフレーズやな。まあ、最近お笑いがブームやから、まだ許せるかも知れへんけど。 それにしても。 テレビの話題はともかく。 お昼過ぎには年賀状も届きまして。今日は一日中これの整理。年末に出してなかった人から来た年賀状をチェック。お返事を書きます。と、これだけのことなんやけど、今日は一日中この作業に追われてしまいました。ははは。 若い時は年賀状なんか、しょうもない習慣やと思ってたけど、今(この歳になると)、年に1回だけやけど、お互いが元気かどうかの連絡を取り合うっていうのもええもんやなあと思うようになりましたね。よく「年賀状を交換するだけの仲で」なんていう言い方を、ちょっとへりくだった雰囲気でいうときがあるけど、そういう仲って、案外いい仲ナンやないかと思わなくもないですな。お互いの無事を確認しあうだけの仲。そんなにしょっちゅう心配しあうんじゃなくて。 そう思ってないと、このたくさんの年賀状を整理する甲斐がない、とも言えるけどな。いやいや。ほんまに嬉しいことですよ。年に1回のごあいさつ。 歌番組のセンス さて、年末は紅白歌合戦を楽しんだのですが。「楽しんだ」・・・。うーん。どうなんやろ。楽しめなかったところもあったなあ。ま、年の初めはこの話からってことで。 ずーっと見てて(途中でレコード大賞も見てたけど)思ったこと。NHKのセンスの悪さ。なんというか、司会のみのもんたも、歌番組をやるセンスがないなあと思ったけどね。一番腹が立ったのは、歌手が歌い終わって後奏が続いてるところで「いやあ!よかったねえ!」とか「ありがとうございましたぁ!」って。余韻も何もなくしゃべりだすところやナ。「天城越え」のあとで「今の石川さんの顔、見た?」とか。おい。歌ってる間に自分がどんな顔してるかなんか、本気になってる歌手は気にしてないであるよ。それが分かってない。その「顔」が見せ場、いいところやと思ってる。それって表面の出来事であるよ。みのさんがそういう、歌った後にコメントするたびに、紅白歌合戦がものまね王座決定戦を見てるような気になってしかたなかったであるよ。 みのさんのことはおいといても。なんで歌と歌の間に妙なコントが入るのかね。お笑いが入ったら盛り上がると思ってるんかいな。NHK。シラケるだけやで。 バランス感覚が悪すぎるねんな。紅白を見てるほうは、まじめな歌を年末に聞きたいだけやねんけどな。妙な盛り上がりとか、いらんねんけど。NHKは民放に比べたらそういうちゃらちゃらしたところがないのが、普段は好きやねんけど。なぜか紅白になると大崩れするんですね。へんなの。 それぞれの歌手は、ものすごく一生懸命準備もして、盛り上げようとしてはると思うなあ。みんなまじめに、一生懸命歌ってるし。もう、余計な司会なんかいらんかったな。余計な演出もいらん。今回、応援合戦がなかったのはよかった。でもみのさんの宙吊りとかは、いらんかったな。面白くなかったし、何の意味があったかもよおわからんままやった。 などと。いろいろ文句を言いつつ。やっぱり紅白は面白いであるよ。それぞれの歌だけ、ステージだけを考えたら。 そういうひとつひとつは、とってもよかった。セットも、シンプルで雄大で。そういうところはさすがNHKやなと思ったけど。ああ、センスが悪い。進行のセンスが。 もう、いろいろ手を尽くして面白くしよう、なんていう考えはやめて、歌だけを聞かせてくれ。それだけで十分な人たちが集まるのが紅白やねんし。 「初」づくし 正月の2日は「初」ものが多いらしい。ニュースを見ていてそう思った。「書初め」「初泳ぎ」(さぶっ)「お初天神」などなど。 さて、わが家はどうかというと。「初」がつくようなものは何もないなあ。書初めもせえへんし。初泳ぎなんかあるかいな。初風呂。これは今日入ったら初風呂なのか。しかし昨日の夜も入ってるんやけど。 そういえば「初夢」というのがあったな。一富士二鷹三なすび、やったっけ。あれ?初夢は1日の夜に見る夢やったかいな。そしたら昨日の夜、もしくは今朝見た夢か。憶えてないな。ま、ええか。 「一年の計は元旦にあり」というけれど。わし、このことわざは多分に象徴的な意味やと捉えてるんですけどね。でも計画を立てるのは結構好きなほうやけどね。もちろん、計画どおりにことがはこぶことはほとんどないねんけど(^◎^;)。それでも「あれをこうして、ここをああすれば、こうなるかも」などと想像するのは楽しいものです。 で、何を計画したわけでもないですが。結局何も決めずに今日も一日終わりそうです。ああ、そうそう。去年からネコのブログを始めようか、と思っててんけど。ネコの写真のブログ。もちろん家のネコたち。そういうブログ、きっとびっくりするくらいいっぱいあると思うけどね。これも計画したはええけど、何もことが進んでませんな。ま、今年の早いうちにブログ開設といけばええと思うけどね。 それから、このHPも。映画のページ、音楽のページを変えたいなあ。 なんか、いろいろ考えるけど、いざとなると実行に移すのがめんどくさかったりするのだな。いかんねえ。でも、ま、ぼちぼちやっていきますわい。 「こんなん観ました」をリニューアル。日記風に。 仕事始め 年が明けて。今日が仕事始めである。初日というのはいつも何か、だらだらとした雰囲気があるもので。わしなんか、普段からだらだらしてるもんやから、まあ「いつもどおり」になったというところか。 さて。休みのあいだなにをしてたかというと。まあだいたいテレビを見てるか本を読んでるか。やったけど。 3日は実家にお年始に行きまして。4人兄弟の末っ子のわし。それぞれの兄弟が子供も引き連れてやってくると、狭いわが両親の家が満員で。総勢19人が集まりましたとさ。どこにどうやって居てたんやら。なんとか収まるもんやねんなあ。人間て。 4日はぶたこのおかあさんと、ミナミを散策。一緒に食事をして。電話を買ってもらいました(^◎^)。ほほほ。無印良品のナイロンたわしがほしかってんけど。もう生産終了やねんて。ショック。一番使いやすかったのになあ。 テレビもちょこちょこ。なんちゅうても「古畑任三郎」やね。特に昨日のイチローは、最高やったな。好き嫌いはあるやろうけど、藤原竜也より好きかな。わし。まあ、脚本の勝利、というところもあると思うけど。それ以上にイチローの才能が発揮されたって感じかな。もっと見たい、と思ってしまったしな。 紅白の裏側を見せる、という特番もやってましたね。NHKで。みのもんたが結構不満一杯やったという報道もあったから、どんな感じで映すのかなと思って見てみたけど。焦点が倖田來未とモーニング娘。と、あとちょちょっと北島三郎とか。そんなところにあたってたな。まあみのさんにも密着してたみたいやけど。あたりまえやな。司会者やねんから。 すべてがみのもんたの言いなりになってたところがよく分かったな。驚いたのは「余韻がないんだよ」「歌ったあとにオレが一言言うことで余韻が出来るんだよ」と言い切ってたところやな。ひえ。そう思ってるんやったら大間違いの勘違い。あの余計なしゃべりでどれだけ歌の品を落としたことか。 どれだけ大変やったかがよおわかって、それは面白かったな。「カンペ頼りだね」とみのさんが呆れるくらいの歌手の数と歌の数と段取りの数やもんなあ。 あ、もういっこ、驚いたこと。途中でラジオのブースからみのさんがトークするところがあってんけど。あれがみのさんの「目玉のコーナー」やってんて。あんなんが。あれ、ものすごくいややった。なにがって、「ラジオで聞いてらっしゃるみなさんは、お仕事をされている、この時間に働いていらっしゃる皆さんです」って言ったこと。 まあ、働きながら聞いてる人が多いかも知れへんけどさ。なんかね「僕はラジオを聞いてる人のことは、全部知ってますよ!」とでも言いたげなところが。そして、「だからどうした?」と言いたくなるような、話の内容やったシナ。 いかんなあ、わし。まだ年末の、テレビ番組のことを引きずってるようでは。今年は今年で、気分も新たにしたいのに。でけへんナア。 テレビ三昧というわけではなく 3が日はどうもテレビを見る気がせえへんかったな。だいたいお笑いかスポーツかで。毎年こうやったかな。NHKは毎年海外の少年ドラマを(だいたいBBCやったと思う)をやってて、これが結構楽しみやってんけど。今年はなかったな。アニメか何かの再放送をやってたな。再放送!そうか。みんなお休みしてはるねんね。作り手も。 「古畑任三郎」は、期待どおり面白かったな。個人的な好みでは、第2話のイチローが犯人としても役者としても好きです。なんというかね。自然体やったね。セリフを言うときも演技するときも。最後の最後となった第3話は、ちょっといただけないかなあ。松嶋菜々子の二役っていうのに、そもそも無理があるような感じ。性格の違う双子の姉妹役やったけど、どちらかっていうとおとなしくて飾り気のないほうが向いてるような気がしてね。気の強い女性っていうことに無理がある。二役並べたから余計にそう思ったのかも。殺人の動機もトリックも、もうちょっと考えられるんでは・・・と、欲を持って観てしまいました。 「TVチャンピオン」(テレビ東京)は恒例(になったのか)の「餅つき王選手権」。決勝は奈良の中谷堂と滋賀の長岡もちつき会。名前違うかも。うろ覚えでスミマセン。奈良の中谷堂は正真正銘のお餅屋さんやけど、長岡のは観光の一貫としてやってはる。普段は消防士、パン屋さんなど。パン屋さん、さすがに餅をこねるのがうまかったな。 ただ餅をついて、その量とか速さとかを競争するだけやねんけど、なぜかものすごく盛り上がるんですな。これ、現場で司会する中村ゆうじの功績が大やと思うなあ。ちょっとしたツッコミとか話の仕方とか。盛り上げかたがすごくうまい。以前、この番組の目玉企画やった「大食い選手権」も、この人が居たからメジャーになったと思うなあ。スタジオの田中義剛、松本明子コンビのしょうもなさを補って余りある。番組スタッフもそこをよく分かっているのか、この番組、スタジオがちょっとだけしかありません。最近は女子アナを持ってきて、クイズを出したりもしてる。コメントだけでは持てへんと思ったか。ま、ちょっとは面白いけどさ。 さて、意外な苦戦を強いられたけど、結局は奈良中谷堂が勝利しまして。それにしてもギリギリまで勝敗が分からへんという接戦。ホンマかいな。編集もなにもしてなかったとしたら、ホンマに運のある番組やとも言えるな。 あれ? マグボトル 年末に買ったのです。マグボトル。ぶたこが「ええで」というので。前々から気にはなってたんやけど。 どういうのかというと、つまりは水筒のようなもので。しかし、ふたを取ったらそのまま飲める。水筒やと、ふたを取ったら、その蓋をコップ代わりにして(あるいは別のコップに)入れなあかんけど、これは蓋を取ったらその状態で、コップのようにして飲める。アメリカなんかでは一般的だそうで。以前ロスに行ったときも、こないだNYに行ったときも、手にカップを持ってバスに乗ったり電車に乗ったりしてるひと、多かったなあ。コーヒーメーカーみたいなのを持ったままバスに乗るんですよね。で、(多分)職場で暖かいコーヒーをそこから飲むんやろなあ。あ、その時はコップを使うのか。ま、人それぞれやろうけど。というと話が終わるな。 ともかく。熱い紅茶なんかを家で入れて、そのまま会社まで持っていって。で、そのまま飲めるってわけで。まあ水筒に入れたらええってなもんですが。それよりめんどくさくなくてイイかな。そして保温力が優れてますな。買ったのは結構チープなものやったけど、これで十分。ちなみに500mlタイプです。小さな水筒ほど。会社に持っていくカバンには入らへんかも、と思って350mlタイプも買ったんですが、入れてみたらサイズがぴったりでびっくり。おかげで500mlタイプを持ってきてます。昨日から。 意外やったのが、洗いにくいこと。口が広いから楽に洗えるかと思ったら、手が奥まで届きません。はらら。これに合う棒つきのスポンジが要るな。 「画廊」を更新。2006年の年賀状を追加。 連休も終わって 火曜日なんやけど月曜日の気分。それって、昨日まで休みやったからやなあ。成人の日が1月の第2週の月曜日に固定されてるっていうのは、どうなんでしょうね。成人式に出たい人にとっては必ず連休っていうのは便利なのかいな。 昨日の成人式。相変わらず大騒ぎして物議をかもしているところもあったみたいやけど、一時に比べると平穏になってきたんかいな。アホらしいと思ってる人が増えたか。そういう世代になったのか。 そういう昔の話はともかく。この3連休はゆっくり過ごす、というわけにはいかず。というか。自分でいろいろ用事を作ったような。 まず土曜日は、大学の図書館に行って。ぶたこと。ぶたこは英語の勉強道具を持っていってお勉強。わしは図書館の雑誌を読んだり、本を読んだり。面白そうなものは借りて帰り。前に来たときもちょっとだけ読んで、面白そうやったけど時間がなくて途中でやめていた「スクリーン」を読んでね。ジョニー・デップ、キーラ・ナイトレイ、シャーリーズ・セロンなんかのインタビュー記事を読んでね。新作映画の紹介ももちろん載ってるから、ちょちょっと読んだりしてね。こういうのを読むと、映画が観たくなるねえ。 本を5冊ほど借りて図書館を出て。3時間ぐらいは居たかな。あ、その日はちょうど借りていた本の返却日にもあたってたからね。ともかく行かないと行けなかったわけ。ついでに言うと、午前中には市立図書館にも行きまして。両方の図書館の返却日が一緒になってる。同じ日に借りたから、あたりまえやねんけど。午前中にも返却したけど、また借りてきて。本が一杯になってるな。どちらも2週間で返却やねんけど。読まれへんかもな。 で、図書館を出たあと、その近くのスーパーの1階にあるパスタやさんで、夕食+読書。セルフサービスの広い店で、BGMもうるさくないから、ご飯を食べて本を読むには(もちろん、ただ時間をつぶすだけでもええねんけど)ちょうどいいね。なんか一日読書っていうのもいいもんですな。 昨日は買い物もあったけど、大きな仕事は写真の整理。ネコの、昔の写真をスキャナーで取り込んで。いつかブログを作ろうという計画。計画だけはあるねんな。 あれ? 一昨日はなにをしたっけ? 買い物 思いだした。コーナンへ行ったのだ。スポンジを買いに。棒つきのスポンジがどうしても欲しかったのだ。それに普通のスポンジたわしも。無印良品のスポンジたわし(フリーカット)が好きやってんけど、生産終了になったから。代わりになるものがあればと思って。 コーナンに行ったら、スポンジたわしが特価やった。5個で50円(やったかな?)。普段の値段(5個で98円)でも十分安いけど。品質はともかく、使えるものをとりあえず買っておこう。 ありましたガナ。棒付きスポンジたわし。それも品揃えが豊富。さすが。硬いはけタイプからスポンジタイプまで。今回はステンレスに傷が付かないようにと思って、スポンジタイプを。ついでにお風呂の背中洗いブラシも。ぶたこが「これで洗ったら気持ちよさそう(^oo^)」ってことで。 ちょっとした買い物やけど、ほしいものが手に入ったら嬉しいものですな。 高校サッカー 昨日、決勝戦をやってましたな。読書のBGMぐらいにと思ってテレビをつけてんけど、思わず一生懸命観てしまったな。 すごいですねえ、野洲高校。ほんまJリーグの選手みたい。鹿児島実業の選手はみんな丸坊主やのに、野洲は普通の髪型やし。自陣のペナルティーエリアでも平気でパスまわしするし。最初のうちはハラハラしながら観てたけど、それでも簡単にはボールを取られない自信があるんでしょうねえ。ずっと観てたら、体力的には鹿児島実業の方があるみたいやし、足も速いみたいやし、攻撃力も優ってるように見えたけどなあ。せやから、後半に同点になったとき、こらどうも鹿児島に分がありそうやなあと思ったけどな。まあ素人の目で見ただけやけど。 ところが。延長でのゴールは見事やったな。一瞬の隙を突いたというか。近畿勢の優勝っていうのはやっぱりうれしいね。地元やし。無理矢理地元感覚になってるけど。 これでだんだん分かってきたな。きのうの行動。サッカーを観て、買い物に行って、ネコの写真のスキャンと。あ、午前中はたっぷりと寝てました。 表紙その他をリニューアル。 リニューアル 表紙、ひとりごと、本のページ、映画のページを全面リニューアルしました。それぞれフレームを作っててんけどね。だんだん「フレームと本文を更新する」のが面倒になってきたので。 ホンマは暇つぶしにやるようなことやねんけど。なんか思い立って、結構忙しい仕事の合間に(それでも仕事の合間かい(^◎^;))ちょちょっとね。ちょっとやっつけ仕事のところもあり。見やすくなったかどうかは、保証外。更新はやりやすくなりそう。思い込んでるだけかもしれへんけど。ともかくフレーム、ヘッド、本文と、3つのファイルをいちいち更新せなあかんかったことを考えると、ちょっとは楽になったかも。 とはいえ。古いファイルは元のまま。いちおう、全部ちゃんと表示されるかどうか確かめたつもりやけど、おかしいところがあったらご一報を。黙って笑いものにしてくれてもいいけど。 雨の朝 おはようございます。といっても、もう11時になるんやけど。だいたい、これをアップするのはいつになることやらと考えたら、あほみたいやな。あいさつなんて。 大雪&寒波で、日本中大変や。しかし今日は寒さも緩み。なんか暑いぐらいやで。しかし天気は悪く朝から雨。 雨やから洗濯もでけへんしね。洗濯物、たまってるねんけど。気温が上がったら洗濯しようと思ってるフリースの上下(スウェット)も洗濯したいねんけどなあ。気温は上がったけど雨ではねえ。もっとすっきりせえへんかなあ。 とはいえ。別に気分が沈むとか、そういうことはないです。 結局、出かけたのでした。 午後、雨がやや小降りになったようなので、結局出かけたのでした。図書館へ。図書館まで行ってしまえば雨は関係ないからね。あたりまえやけど。 先週と同じように、ぶたこは英語の勉強。わしは読書。面白そうな本をまた借りてきた。 そして同じようにスーパーの1階にあるレストランで食事をしながら本を読んで。ちょうど時間も夕方で。お腹空いてたきたからね。 土曜日やというのに、この時間になると女子高生が大勢入ってきましてね。レストランに。このレストラン、広いけど空いてるから、入りやすいねんやろなあ。話するにはちょうどええかもね。BGMがうるさくないし。店員がうるさくないし。何時間でも居座れそうやし。 ただね。女子高生たち、5,6人が一緒に入ってきておしゃべりしだすと、ホンマに騒がしい。いや、別に騒がしくしてもええねんけど。静かに食事をするような雰囲気でもないし。しかし、どんなけ大声でしゃべるねんっていうくらい、声がでかいですな。ま、一緒に何人もいてるからでしょうけど。ちょっとした宴会気分なのかもね。 別に責めてるわけやないです。わしも若い頃(高校、大学時代)は、これくらいは羽目をはずしてたと思うし。酒が入ったときはもっといろんなことをしてた(言われへんぐらいの)と思うしな。そういうのが出来るのは若いうちだけやろうから。それに、騒がしいといってもね。めっちゃ迷惑になるようなこともなかったしな。 騒がしいというわけやないけど、時々電車の中で気になるくらいの声でしゃべってる人が居てはりましてね。普通にしゃべってはる。だいたいわしよりちょっと年配の女性同士ですが。それもプライベートなことを平気でしゃべってはる。だいたいパートに出ていて月何万円ぐらいもらってるかとか、近所の誰それさんは娘さんとどうたらこうたらとか、よおそんなことをこの狭い電車の中でしゃべるなあと思うくらいですわ。 で、それもまあ、迷惑でないといえば迷惑ではないねんけど、気になってしゃあない。ま、迷惑でないからなんともいえんのですけどね。それに比べると、レストランで女子高生が騒がしいくらいは、どうってことはないですな。あ、何をしゃべってるか、判別でけへんということもあるのか(^◎^;)。 「こんなん読んでます」を更新。 日曜日 日曜日である。天気がいい。で、たまっていた洗濯。この機会にフリース上下を洗濯する。暖かい間にね。 天気がいいと喜んでばかり入られないらしい。各地に積もった雪が溶けはじめて、雪崩とか洪水とかになるらしい。被害が少なかったらええけど。 さて、テレビの話。ドラマの話。今日からTBS系で「輪舞曲−ロンド−」が始まった。韓国と日本の共同制作やと。チェ・ジウと竹之内豊の主演。かなり力を入れてるらしいというのを、番宣でやっていたので、ちょっと気になってどんなものか観てみたんやけど。 ううむ。これ、何ナンやろ。最初の30分しかよう観てられへんかった。まずはじめに番組の紹介。宣伝。なんかセンスないなあ。はじめからドラマを始めたほうがずっとカッコええのに。 その後は、めまぐるしく変わる画面。効果音。ああなんか、センスないなあ。どっかで見たような展開と映像。うむむ。はじめの銃撃戦、逃走も、なんか「ああ、ツカミやねんなあ・・」って思いつつ見てしまった。そのわりにはどっかであったような、どっかで見たような・・と思ってしまうということは、新しさが実はないってことではないかいな。そ。新しさがないのである。で、竹之内豊とその上司の刑事、同僚刑事、と、どうもミスキャストのような気がして・・・ああああああ。なんか期待はずれであったよ。 ま、これで日曜9時から毎週時間をとらなアカンということはなくなったな。 インフルエンザ 昨日から調子の悪かった職場のMさん。わしがいつも主に仕事をもらってるのはこの人なんやけど。 今朝、電話があって。医者に行ったら、インフルエンザと診断されて。もちろん仕事は一日休み。どころか。今週いっぱいは出勤できそうにない。まあ、いつも残業残業やから、この際ゆっくり休んでいただきたいですな。 ま、Mさんが休むのはともかく。インフルエンザ!ですがな。 今更どうしようもないわな。とはいえ。出来るだけの予防措置はせなあかんと、急に「病気予防」に関心を持つ職場の人たちでして。 で、朝から加湿器君2台がフル稼働。といっても、家庭用の小さいものですが。そ。「家庭用の小さいもの」やと思ってあなどってたんやな。 加湿器をつけて、およそ30分後。 と、ほぼ同時にあちらこちらから「ひゃあっ!」という叫び声。そ。パソコンが落ちたのはわしだけではなかったのですな。 慌てて加湿器を、他のコンセントにつなげなおしましたけどね。ともかく、いったん落ちたブレーカーをなおしてもらわんといけません。といってもね。一般家庭やないですから、なかなか手間がかかりまして。ビル管理会社に電話して。いやいや、社員さんが電話してくれましたですが。 管理会社の人が早々に来てくれまして。ともかくこれこれで。加湿器はとりあえず、コンセントからは抜きましたけど。ということで、いちおうブレーカーを入れなおしてもらうことにしまして。さらに細かく空き容量(それぞれのコンセントのアンペア数ですか。詳しくは分かりません)を調べていただきまして。だいぶ時間がかかったみたいやけど。ぎょうさんのパソコンがつないであるので、どこもほぼ満杯の状態ですけど、どこそこの系列のコンセントはまだ余裕があるようです。ほっと一安心。 ぎょうさんの電化製品をつないでたら、容量がいっぱいになるのは、まあ当たり前のことやねんけど。普段は忘れてますな。大きいビルやし。しかしそれ以上に電気をいっぱい使ってるってことやねんな。なんというか。 健康のためには加湿器もあって欲しいけど。仕事がパーになるのはやっぱり困るんやけどな。思いがけない、インフルエンザの副作用でありました。 「こんなん読んでます」を更新。 いろいろありすぎて 一夜明けても体調はどうもないので、どうやらインフルエンザ感染は避けられたみたいやな。よかた。 きのうから世間はいろいろ動きがあって。まあ神戸の震災記念日というのも元々あってんけど、それ以上に国会の証人喚問とかライブドアの家宅捜索とか宮崎勤の死刑判決とか。なんかいろいろありすぎて、何がなにやらという感じです。 こういろんなことが立て続けに起こると、自分の生きてる今という時代はいったいどういう時代なんやろうと、がらにもなく考えにふけったりしてしまいますね。ふけることはないか。ちょっと考えてしまうくらいやな。 こういうときこそ、ひと呼吸おいて。ゆったりとした気持ちにならんとね。いつもゆったりしすぎてるけど。ひと呼吸、いっつもしてるな。 「こんなん読んでます」を更新。 篠山 思い立って、篠山に行ってきました。兵庫県の篠山市。 篠山(ささやま) 自分で書いておきながら、ついつい「しのやま」と読んでしまいますな。兵庫県篠山市。去年合併して(どれくらいの町が合併したのかはよお知らんねんけど)篠山市となりました。 ほんまに急に思い立ったことやったので。適当に古いガイドブックなどを繰ってみたり、ウェブサイトを検索したり。「超お役所サイト丹波篠山へのいざない」なんていうウェブがあるんですね。イノシシ祭りは来週か。 大阪からJR福知山線で篠山口へ。そこからバスで篠山市街へ。篠山と行っても観光になるところは篠山市街地の中心部(篠山城跡周辺)ぐらいらしい。バス停を降りて篠山城跡へ向かう途中に、旧役場を改装した「大正ロマン館」という建物が有り、そこに観光協会も入ってる。とりあえずはそこで休憩。さっそく休憩かい(^◎^;)。いや、朝が早かったからね。といっても8時の電車に乗って、ここに着いたのが10時。2時間ぐらいか。近いやん。 大正ロマン館の中は無料の休憩所になってましてね。昔の人力車とかミシンとかの展示もしてる。喫茶店もあって。コーヒー380円を飲むとコーヒーカップが貰える。面白いね。特産の黒豆を使った黒豆ソフトクリームというのもあって。250円。おいしそうやから食べましたガナ。いやぶたこと二人で一つですが。 篠山城跡の石垣の上の展望台(のようなところ)まで登って。いい眺めやったな。天気もよかったし。雪を見たいかなとも思ったけど、まあうっすらと残ってるところもあったけどね。思いのほか暖かくていい感じでした。 観光案内所でもらった地図を見ながら町中をぶらぶら。「河原町妻入商家群」というのが、つまりは古い町並みが保存されてるってことやね。わしらが立ち寄ったときは、建物の再生工事の打合せかなにかをやってたんかな。役人っぽい人、工務店っぽい人らが7,8人でかたまって話してはりました。道路の真ん中で。 お昼ご飯をどうしようかということになって。たまたま目についた「定食700円」という看板を見て、適当に入りました。はい、その商家群の中の一軒ですわ。見た感じは普通の家でね。ぶたこが「なんかオイしそうなことない?」なんて言うもんやから。メニューは山菜ご飯、黒豆ご飯、シシ汁、山芋ほか、となってまして。黒板に書いてあるだけですが。 中に入ったらホンマに普通の家で(^◎^;)。土間を上がって、奥の部屋に入ったら座布団がひいてあってちゃぶ台がいくつかあって。既に先客も居てはって。料理が出てくるのを待ってはる風情。端っこの2人掛けのちゃぶ台に座ったら、ご主人らしき人が ここがまあ、なんというかいろんなものが置いてありまして。タイガー計算機、というてわかるかなあ。古い糸巻きの機械。昔の冷蔵庫。電気でもガスでもない、氷で冷やすタイプのヤツ。でっかいランプ(傘はなし)。この辺はぶたこのブログに写真とかは任せよう。 で700円の定食ですわ。山菜ご飯と山芋とシシ汁。あと漬物というシンプルなもので。これで700円やったらまあまあかな。と思ったら、あとから黒豆の煮物とジャコの煮物も出てきて。さらには「ご飯はおかわりしてください」やて。ほほ。しっかり元を取ろうとするワシらは、イヤらしくも1杯目は山菜ご飯、2杯目は黒豆ご飯と、両方をしっかり楽しみました。どっちもものすごくおいしかったな。山菜も惜しげもなく入ってまして。味付けもうまい。もう、お腹いっぱいやな。 などと満足してると、先のご主人、 もう満腹。と思ってたら、「イモ焼いたさかい」ははは(^◎^;)。もう笑うしかないくらいのサービスですがな。なんか、来てよかったな。篠山。単純にもそう思ったのであった。焼き芋は午後の(そ。これ昼御飯やったな)散歩の時のおやつに持って帰ることにして。 ええもちろん、ぶたこはそのおじさんとすっかり仲良くなりましてね。おじさんは戦時中は空軍に居てはって「もうちょっと戦争が長引いてたら、命はなかったな」。広島の原爆にもあったそうで。後遺症はないそうですが。一時目をやられたと言うてはりました。 この家はもともとお医者さんやったそうで。それで、珍しい冷蔵庫とかランプとかが置いてあるのか。土間から上がったところの一間は待合室やったんやろな。土日だけ食堂をしてるそうで。その点でもラッキーやったな。 そのあとも城跡の周りをぶらぶらして。黒豆パンで有名な小西のパンを買いまして。店の中、黒豆パンしかありませんでした(^◎^;)。さらに町中をぶらぶらしまして。友達情報で面白そうやった鳳鳴酒造の「ほろ酔い城下蔵」に行きましてね。 何やら人がいっぱいで。今日初めてっていうくらいの満員。なんじゃこりゃあ。奥まで入られへんみたいや。あ、ちなみに入口のところに売店があって、その奥が見学ができる昔の酒蔵になってるんですね。で、その売店に人がいっぱい。後で知ったんですが、団体さんが帰らはるところやったんですって。で、ここはお酒の試飲もできるので、その団体さんが行列を作ってはったってことらしいです。ひやあ。 その行列をかわしつつ奥に入っていきますと。酒蔵に到着。誰も居てへん(^◎^;)。誰も説明にもこないので、勝手にあれこれ見て回りまして。ずーっと奥に行くと一番奥に小さい舞台が組んであってピアノが置いてある。響きがよさそうで(ふたりで「あっ!」とか言うてみました)エエ雰囲気のホールになるでしょうなあ。 さてさて、だいぶ歩き疲れたから、もうそろそろお暇しましょう。最初に休憩した大正ロマン館で一服して、バスで帰路へ。まだ3時すぎやったけどね。朝から歩いたから、ちょうどエエねん。帰ったら夕方やったし。晩ご飯の時間やったし。ちょうどよかってん。あーおもろかった。 お昼休み 今日の昼休み。デフラグをしてみようと思った。なぜということはない。なんとなく。わしのやることはいつもだいたい「なんとなく」なのだけれど。 普通にデフラグをするだけでは時間もかかる。「すっきり!!デフラグ」というソフトがある。いったんパソコンのソフトをすべて停止させて(常駐ソフトも)デフラグを行う。なので、時間も短くてすむ、という触込みである。人気もあるらしい。ということは動作も安定しているし、信用できるソフトといえるやろな。こういうハード的に操作をするソフトは気をつけないとね。 で、お昼休みの時間帯、1時間ぐらいで終わるやろうと思ったわけ。で、すっきりデフラグ(めんどくさいので!マークは省きます)を起動させました。いったんパソコンがログオフ。再起動。パスワードを入力すると、デフラグだけが立ち上がる。画面中央にメッセージ。 いつもならMDを聞きつつウェブサーフィンなどをして。友達サイトなどを見てまわって、飽きたころにお昼寝(ひととおり見て回ると、ちょうどいい時間に眠気が襲ってくる)なのですが。パソコンはいじられへんしナア。というわけで読書に切り換え。 しかし。MDを聞きつつ読書というのは気をつけなあきませんなあ。自分では気がつかんのだけど。読みつつ声を出して笑ってたりして。いや、笑う本ではないかも知れへんけど。今読んでるのが関川夏央の「中年シングル生活」。そんなに笑う本ではないねんけど。その中に日本映画の話が出てきて。古い日本映画。小林旭のやくざもの。そのパターンが決まってるって話で、流れ者の小林旭がある町に着くと、 自分でもびっくりして、思わず周りを見回してしまいましたガナ。幸いお昼休み。声が聞こえそうな範囲の人はみんな食事に出ていて、事なきを得ましたが。気ぃつけないと。 ところで。デフラグですが。 そろそろお昼休み終わり。という時間になってもまだまだ終了する様子がない。はらら。ディスクの状態を示すバーを見てみると、かなり整理はされたみたいやけど。終われへんかったら午後から仕事でけへんがな。どうしようか。 そらもう、しゃあないのでデフラグ「中止」ですがな。「マウスに触れないでください」とは表示されてるけどもやな。あと1時間もこのままやったらどうしようもないし。はい、マウスでプチッ。 そしたら。パソコンが終了しましたな。はれま。こうなるとは思わなんだな。起動すると思ったガナ。そのまま。終了するとは。 「こんなん読んでます」を更新。 いろんなお金 ブログで「センター試験のリスニングで使っていたプレーヤーは、どこ製なんやろう」とつぶやいたら、ぶたこがいろいろ調べてくれた。大学入試センターは明らかにしていないけれど、どうやらナショナルとソニーが作っているらしい。そういえばあのメモリースティックはソニーのに似てたな。メモリースティックを使うようなものがうちにはないからよくはわからへんけど。 それにしても。50万台が一挙に売れたんやから、大もうけやろうなあ。いやいや50万台じゃなくて、どうやら同数のスペア(予備)も用意してたという話やから、計100万台。ひええ。普通に売ってるだけやったら、それだけでベストセラーやんか。 まあそんなに高いものではなく、千円単位の代物らしいけど。仮に本体とメモリーがそれぞれ2000円、1000円やとして、合計3000円。それが100万台やから、ええと、30億円ですか。ええ!30億円!タカがリスニングの試験にそれだけ費やすとは! と、ここまで考えて、そしたら試験全体でどれくらいのお金が動くのかと考えて、もっとびっくりした。ひとり18000円(3教科以上)払ってるんですな。それが50万人と考えると・・・。さらにその出願のための郵便料や試験会場への交通費とか・・・。いや、もうやめとこう。 なんでこんなことを考えたか。なんとなくやねんけど、ライブドアの堀江社長が逮捕されて、お金儲けがどうのこうのっていろんな人が口に出していうてるからやろなあ。 「お金が全てではありません」 ここぞとばかりに倫理観とかを振りかざす人が出てくるんですな。街頭インタビューとかでそういう倫理観を述べる人は、どうもわしらよりも年配の人が多いような気がする。で、わしらより若い人はどうかというと、「残念です」とか「がっかりです」とか、まあその程度のコメントですな。その格差が面白かったな。街の人の声としてそうなってるところが。 どちらかに偏ってないのが健全やなあと思いますけど。ただね。「楽して儲けようなんて、間違ってる!」と、いかにも分かったように主張する人にはちょっとねえ。 誰だって「楽して儲かれ」ば、それに越したことはないんとちゃうんかなあと思うわけでね。ただ、その方法が見つからないので、その方法を見つける努力をするよりは、せっせと働いた方がどうやら確実にお金が儲かるらしいというのが分かってるだけでね。「汗水流して働かなければ」と言うてたおじさんも、どうやら今まで1回も一攫千金を狙った博打をしたことが内容には見えへんかったし。 さらにはどう見ても毎日いいものしか食べてなさそうで、たいした運動もしてなさそうで、おかげで肝臓とかに不安がいっぱいありそうで、そのおかげでしょっちゅう健康診断を受けていて、その一方でまたいいものをいっぱい食べていて、そのほとんどがわしらの税金と違うんかいといいたくなるようなおじさんが、そのようなことをたくさんのマイクを前にして言っているのを見ると、 などということを書きつつ、おととい録画した「たかじんのそこまで言って委員会」を見ていたら、やっぱりライブドアの話題が一番にありまして。その中で三宅久之さんの話が面白かった。渡辺恒雄に聞いた話ということやってんけど。去年、武部幹事長から電話がかかってきたんだと。何の話かっていうと、堀江さんがプロ野球の広島を買い取るつもりらしい。広島は球場の改装にお金がいるんだけど、そのお金を面倒見ましょうという話だそうで。で、買収の話が出たら、前みたいに文句を言わずに面倒見てほしいという電話やってんて。 何で自民党の幹事長が、と尋ねたら「選挙で借りがあるから」ということやったそうです。 その後に、今度は経団連の奥田会長から電話がかかってきて、同じような話を頼んできたんだそうで。今度は奥田会長が、なんで堀江の後押しなんかするんだと聞いたら、「今の経済は彼が引っ張っていってるから」という返事やったんやそうで。 そうやって後押ししていた政界、財界の大物それぞれが、手のひらを返したような発言をしているのを見ると・・・。いや、それ以上何があるというわけではないですけどね。 すっきりデフラグ 職場のパソコンでは今ひとつ実力のほどが分からなかった「すっきりデフラグ」(また!マーク省略ですみません)ですが。家のノートパソコンで試してみた。 なんか、会社で動かしてたかんじと全然違いますな。あ、すっきりを試す前にまず普通のデフラグを試してみてんけど。デフラグをやったことのない人のために書いておくと、これ、なかなか面白いです。実行すると窓が開いて、まず現在のHDの状態を表示してくれる。青い部分が連続ファイルで赤い部分が分断されたファイル。細かい説明は抜きにして、とにかくこの赤い部分を整理して青い部分だけにしてくれるんですが。実行すると実行の状態をグラフ表示してくれるんですな。会社でも何回もやったけど、なんか実行速度が違うぞ。 うちのノートパソコンはWindowsXP。会社のパソコンは2000なんやけど。そんな違いもあるのかなと思ったけど。ともかく早い。実行前のグラフが上、実行後が下に表示されるねんけど。リアルタイムで。その赤い部分がちらっちらっと消えて青い部分に含まれていく。それを見てるだけで何となくファンタジックな気分になってるわしはおかしいのだろうか。でも、きれい。このきれいな画面を見つつ、HDの中身もきれいになっていってるのだな、と思うと(無理やりにでも思う)なんとなくいい気分になるもんです。 これが会社のパソコンやと、動作がゆっくりなので、いつ赤い部分が青い部分に変わったのかが分からず、整理してる、という気分になりにくいのですな。パソコンは頑張っているのだろうけれど、人間の感覚はパソコンの動作とは関係ないもので。 普通のデフラグでも早いのだけれど、完全に整理されるわけではない。といって「すっきりデフラグ」を実行したからといって完全に整理さえるわけではないようなんですけどね。まあ、気分の問題もあるな。何しろこちらは人間なので。気分は大事。 で、「すっきり」をインストールして実行しました。あれ?動作画面が会社で使ってるのと違うやないの?何でか、と思ったら、どうやらバージョンアップしているらしいのですな。で、滞りなく終了。えらく早かった。 家のノートパソコンで、新しいバージョンでやったら早かったので、味を占めて会社でも新しいバージョンの「すっきり」をインストールして、デフラグをしてみた。で、その成果は? えー。実は今日の仕事の終わりにやってきたので、明日にならないとうまくいったかどうかも分からないのですな。ま、ちょっと楽しみにしておこう。不具合が起こってたら・・・。ま、そのときはしゃあないね。 ほんとの雑記 目覚まし時計は7時に合わせてあって、しかも2つもかけてるんやけど、なぜか起きるのは8時過ぎ。そういうのがここ何日か続いている。7時に鳴ってるのは分かってるんやけどなあ。止めてるし。で、もうひとつが鳴るまでもうちょっと寝よう、と思ってしばらくするともうひとつも鳴る。そこまでは順当なんやけど。それも止めて、さらに1時間は寝てるってことやな。 その1時間の間。うつらうつらと夢見心地で至福の時間を過ごしている。そういう感覚はあるんやけど、さて、実際にどういう夢見心地なのかというと、起きてしまうとすっかり忘れているので、ちょっと損をしたような気分になる。そういうのがここ何日か続いていて。 8時に起きるようになって、別に仕事に遅刻をすることもないねんけど、困ったことがひとつだけ。洗濯をする時間が取れない。おかげで洗濯物がたまってる。ここ何週間か、寒波だ雪だと、洗濯向きでない日が多かったおかげで、すっかり洗濯向きでない身体になったような気がする。洗濯向きの身体っていうのがどんなんか分かりませんが。ともかく「ええ天気のときにええ気分で洗濯しよう」という贅沢な気分になってることは確かかも。明日、早起きできて洗濯も出来るかなあ。まあそんなにたまってるわけでもないんですけどね。洗濯物。 そういうダラダラ感がずっと続いてるような気がして。それでこんな文章を書いてるんやな。たぶん。ダラダラ感。なんとなくやる気のない感じ。鬱っぽいともいえるか。そんなに深刻なもんとちゃうけどね。 テレビをつけても、たいして面白くないのですぐにスイッチを消してしまう。テレビっ子やと自認してたのになあ。何たること。今日から始まった国会の予算委員会。ぶたこがちょっと面白いかも、と録画してくれたのに、さっぱり楽しくない。楽しくないどころか、ダラダラ見ることすらできない。議員さんたちが話し合ってる声がなんとなくイライラ感を募らせる。なんなんでしょ。この気分。 こういうときは読書。というのが最近の傾向やねんけど。本を開いても中身がどうも頭の中に入ってこない。で、難しい文章になると1,2ページ読んだところではてな?となってしまう。話のつじつまが自分の頭の中でつながってこなくなるので、前のページに戻って読み直してみたりして。そうすると普段よりずっと時間がかかる。読むのに。で、読むのにも疲れてきてしまってね。いかんなあ。 軽い読み物なら、と思って久しぶりに借りてきたナンシー関の「超コラム・テレビCM編」をちょちょっと読んでみる。 まあ面白いねんけど。知らん間に「くくくっ」と笑ってるし。しかしそれも長続きせんのだよなあ。それでも面白い文に会うと楽しいねんけど。その中に、テレビのお笑い番組の「笑い屋」のことを書いたのがあって。昔は笑い声を収録のあとでかぶせていた。そのあと、公開収録になると「笑い屋」が笑っていて、それにつられて笑うっていうことがあった。で、最近(もちろん本文中の)の傾向は、「スタッフが笑っている」というもので。これは全く面白くない。なぜって内輪受けしてるだけやないか、ということを書いていて。ああ、これはよくあるなあ、スマスマなんかで。そのほかでも。確かに面白くないよなあ。と思いつつ、このコラムの日付を見たら91年なんですね。たはあ。この15年間、テレビは(少なくともお笑い番組を作ってるスタッフの感覚は)変わってないってことか。だとしたらテレビっ子やったわしが、最近テレビを見るのがつらくなるのも説明できるな。どんな楽しいことでも15年も同じことやってたら飽きるであるよ。15年もよくもったとも言えるか。 いろいろ試したこと ダラダラ書いてるうちに、ちょっとだけ気分が落ち着いてきたであるよ。もともと深刻になってたわけやないねんけどな。 テレビのニュースは、またいろいろ。一夫多妻を実行してた男が逮捕されたとか。株価がどうだとか。パレスチナでは選挙でハマスが第1党になるんだと。それって、これからどうなるってことなんやろう。また戦争が始まるんやろか。いやいや、今まではテロに一生懸命やったけど、政権をとったら逆にテロなんかやってられへんやろう、という意見もあるらしい。どちらにせよ、いい方向に動いてくれたらええねんけどなあ。 ライブドアの事件以来、株に関する報道が続いてますな。NHKの「クローズアップ現代」で、個人投資家の様子を放送してたけど。15年か20年前やったっけ。「財テク」がブームになってたときがあったな。あいはら友子が本を出してベストセラーになって。(その後、大損したらしいけど) あの頃もいろんな人が株を売り買いしてたけど、どうもその頃とはやり方が違うみたいや。あの頃は「どの銘柄が優良か」ということにみんな気を揉んでいて。できるだけ優良な企業の優良な株を買うべし、ということで、それが発展して社会情勢や(どこの国のお金が危ないとか大丈夫とか)国際情勢に目を光らせていたと思うねんけど。今はそういう「周りの情勢」というのはあんまり関係がないみたいやね。 「今から株価が上がるか下がるか」だけが問題みたいで。「ディズニーが買収したから、ピクサーの株が上がる」とかいう分析はあんまり必要もないみたい。そんなのでいいのか。まあ、わしはどちらにしろ株を買うつもりも(持つつもりさえ)ないので、どっちでもええんですけどね。ただ、株価だけの問題で企業の買収があったり、企業の成績が株価だけで測られたり、そういうのはどうかと思うけどな。ましてや、株価が下がったからというだけで倒産する企業とかがあったらかわいそうな気もするな。そんなところ、ないの?経済に疎いのでよおわからんのだが。あ、経済学部やったっけ。わし。 ニュースのことを書いてて、表題のことを忘れそうになったであるよ。 まずは、昨日試した「すっきりデフラグ」は、どうやら実力を発揮したらしく。会社のパソコンはなんとなく前よりすっきり動くようになったような気がする。気がするだけやけどな。それって大事なことでしょ。人間は気分の動物やからね。 パソコンとは別の話。何週間か前から、ちょっと腰が痛かった。左の腰。腰骨の辺り。ずっと座ってるからかなあ。ちょっと運動とかせなあかんのかなあと思ってた。 そこでふと、角淳一さんがテレビで言うてたことを思い出した。あの人、「ちちんぷいぷい」で、ずっと左側にあるパネルを見ながら番組を進めていて、腰が痛くなってきたんやと。それで整体士さんかなんかに相談したら、 で、わしも試してみた。普段は左からベルトを入れて締めるのを、右から入れてみた。さて効果のほどは。 実を言うとよく分からないのですな。何でってね。確かに腰の痛みはないねんけど。これがそのベルトのおかげかどうかが分からない。それにわしの場合、ずっと痛くて仕方がなかった、ということでもないので、びっくりするくらいによくなった、という実感がわかないんですね。すみません。誰に謝ってるんだか。 「こんなん読んでます」を更新。 1月も終わり だからどうやってこともないねんけど。ここ数日何も書いてないな。まあ、それもどおってことでもないねんけどな。なんて続けてたら、いよいよ中身のない日記なってしまいますな。それでもかめへんねんけどな。 本のページにも書きましたけど、最近ほんまにテレビを見る時間が減ってしまいました。なんでもこの冬場という時期は、プロ野球がないというので、各局(民放のことですけど)ドラマに、ほかの季節以上の予算と情熱を傾けるのだそうで。確実に視聴率が稼げるというわけですな。そう言えば木村拓哉の出てたドラマって、この時期が多かったよなあ。 先週、初めて大河ドラマ「功名が辻」を見ましたが。いやあ、やっぱりNHKは作りようが違いますな。なんというか、焦ってないって感じがしました。いや、大河やから焦ってないとか、そう言うことではないとは思いますけどね。去年の新撰組は、どうも焦ってるような感じがしたもんなあ。 その新撰組で近藤勇を演じた香取信吾が、今度は孫悟空を演じてまして。「西遊記」は視聴率がとてもいいようですけどね。 先週、ちょっとだけ見たんやけど。ちょっとしか見てられへんかったな。なんでかいな。どうもね。主役の4人のキャラクターが「ちょっと違うのではないの?」と思ってしまうんですな。 だいたい三蔵法師を女優が演じるっていうのは、一番最初の夏目雅子はその意外性とハマリすぎとでびっくりしたけど、だからって何回もおんなじシチュエーションを続けるっていうのはどういうことなんでしょうな。あまりにも安直というか。 西遊記で思い出したけどね。わしの中の最高の西遊記は、夏目雅子じゃなくて、アニメの「悟空の大冒険」なんですね。手塚治虫原作(やと思う)の。設定とか、セリフとか、めちゃめちゃやったけど、面白さもめちゃめちゃやった。三蔵法師は、悟空らが悪さをすると優しく諭すけど、基本的には臆病で気が小さくて、魔物がとって食おうと(なぜか三蔵法師をとって食べると、強大な力がつくらしい。最高の強壮剤か)すると、「ごくう〜!タスケテ〜!」と、それこそ情けなく命乞いをしたりするのですな。 極めつけは、ようやくたどり着いた天竺。しかしそこに居たのはお釈迦さんだけで。お釈迦さんの言うには 「おまえたちが旅して来た、その道がすなわち天竺なのじゃ」 はて。わしは何を書きたかったんかいな。ま、とにかく、今日で1月が終わるってことで。締めの言葉にもなってないな。 |
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||