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今日のひとりごと


←前月 1日 急に寒くなったようで 次月→
2日 洗濯機
3日 節分
4日
5日 久々の選曲
6日 久々の暴走
7日 ビックカメラ
8日
9日 コーラスでへとへと
10日 図書館でまったりと
11日 強気な人が得をする
12日 人が多い
13日 新しいメガネが楽しみ
14日 なぜかデフォルトになる
15日 いろいろ
16日 ついに題名を思いつかないこともある
17日 どうしてそんなことを放送するのか
18日 情報を得るということ
19日 計画どおりにはいかない
20日
21日 多忙な日々
22日
23日
24日 多忙な日々は続き
25日 昨日の多忙な日々は続き
26日 書き忘れていたことなど
27日 忙しい一日
28日 2月も終わり

2月1日(木)

洗濯物の取り込み
ネコのエサ購入(417円)
読んだ本:ぶたぶたの食卓(矢崎存美著:光文社文庫)

急に寒くなったようで

思いつきで「今日の出来事欄」のようなものを作ってみた。たいして文章にすることもないけれど、まあホンマにメモ程度にその日にしたこととか起こったこととかを書いていけばいいかなと思って。
何も書くことが思いつかなかったら、この欄だけを書いてもいいしなあ。という言い訳じみたものもある。

今日は寒かったなあ。きのうは帽子もマフラーも要らなかったけれど、きょうはしっかりとニットの帽子にフリースのマフラー。あ、どちらもユニクロで買ったものだ。安くついてるなあ。でも暖かいかどうかが問題やからね。お金をかけても寒かったらどうしようもない。

明日は雪になるかも、などといってる。もうすでに積もっているところもあるらしい。近畿地方でもね。
でもすぐにまた、暖かくなるらしいね。ことしは雪まつりとか、大変やろなあ。って、見に行く予定もないけどね。スキーもスケートもせえへんし。というか、スポーツをせえへんがな。


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2月2日(金)

ゴミの日
コーヒー(ネスカフェ・エクセラ350g)が底値(555円)だったので、ぶたことふたりで1本ずつ買う(ひとり1本までだったので)
大学図書館。借りた本:グレート・ギャツビー(スコット・フィッツジェラルド著:村上春樹訳:中央公論新社)/セックスボランティア(河合香織著:新潮文庫)/この国で女であるということ(島崎今日子著・ちくま文庫)/書斎の王様(「図書」編集部編:岩波新書)/私の読書(同)
読んだ本:穴−HOLES−(ルイス・サッカー著:幸田敦子訳:講談社文庫)

洗濯機

昨日に続いて、とても寒いのだ。帽子、マフラーに、今日は夜、大学図書館に行って、その帰りにサイゼリアで食事、そして帰るという行程で、帰りはすっかり夜も更けて(といってもマダ9時前だったのだな)とても寒かったので、ついに手袋まで。これで顔以外はほとんど何かでくるんでいる状態。それでなんとかしのげたな。

おととい久しぶりに洗濯をしたんだけれど、どうも洗濯機の調子がいまひとつのようだ。この洗濯機、買ってから何年経つかなあ。もう10年以上は使ってるかも。そろそろ寿命か。
「おかしい」と思ったのは、まず最初にスイッチを入れたら、「ぐるっぐるっ」と洗濯物をかき回すのですな。それで洗濯物の量(重さ)を計っているらしいのだが、おとといはその最初の「ぐるっぐるっ」が「ぐぐっ」で止まってしまったのだ。あれっ? と思ったけど、そのあとはごく普通に洗濯もすすぎも脱水もできたから、どうしようもないことはなかったけど。ちょっと不安やなあ。
こういう電化製品の買い換えって、難しいなあ。ちょっと調子がおかしいと「もう寿命か?」と思ってしまうけど、でもそんなに重症ではなくて、そのまま使い続けても何年も持つ場合もある。
でも反対に、いきなり動かなくなるときもある。そうなると困る。まあ洗濯機は(わが家では)週に2回ぐらいしか需要がないからまだましだけど。これが冷蔵庫とか換気扇とかになるとことは重大だ。
「動かなくなったから、代わりを探しに行こう」
などと悠長なことは言ってられない。すぐに代わりのものを用意しなければいけない。となると、急なことなので、ともかく電気屋へ行って、店員の勧めるものを買ってしまう・・・などということになったらいややなあ。
やっぱりちょっとでもいいものをちょっとでも安く買いたいものだ。でもどのタイミングで買いに行くか。難しいな。

今の状態の洗濯機は、買い替えどきのいい機会なんだろうなあ。そう思いつつ、ちょっとネットで今どんな洗濯機が売れ筋か調べてみたのだ。
ドラム式が人気が高いのかなと思ったけど、意外に従来の筒型も人気がある。なにしろ価格がだいぶ違うからね。そしてやはり日立が人気が高いらしい。
子供の頃、「日立モートル」とかいって、あるいは「モーターの日立」とかいう言い方もあって。そういう宣伝が効いているのか実際にそうなのかは分からないけど、モーター類は日立製品がいいんじゃないかと思ってる。今使ってる洗濯機も日立製やな。
次買うときも日立かなあ。

そういえば、今日金曜日は電気屋さんの新聞折り込みチラシがいっぱい入ってる曜日やったな。と思って家に帰ってチラシを・・・と思ったらチラシが見当たらない。なんで?
どうやら今朝、ゴミに出してしまったらしい。とほほ。ま、実際に電気屋さんで見るのがいいから(そしてネットで結構勉強もしたし)、チラシはなくてもいいんだけどね。


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2月3日(土)

市立図書館。借りた本:インストール(綿矢りさ著:河出書房)/ぶたぶたのいる場所(矢崎存美著:光文社文庫)/ドリトル先生アフリカゆき(ロフティング著:井伏鱒二訳:岩波少年文庫)/ナイト・ガーデニング(E・L・スワン著:青海恵子訳:ディスカヴァー・トゥエンティワン)/すばる2007年1月号/群像2006年12月号
読んだ本:私の読書(「図書」編集部編:岩波新書)

節分

そう、節分なのだな。豆まきの映像とかがニュースで流れたりしている。今度の月曜日のワイドショーでは、どこのお寺で誰が豆まきしたかとかを放送するんだろうなあ。
そして今日の新聞折り込みのスーパーのチラシは、巻き寿司の宣伝が目を引く。
恵方(今年は北北西なのだそうだ)を向いて巻き寿司を丸かぶりする・・・・というのは関西から広まった風習で、いまや全国的に流行っているようなのだが。
子供のころ、家ではそんなことはしてなかったなあ。どこかのテレビ番組でみたかなあ。でもそれって大人になってからのような気がする。とにかく子供のころには、そんな風習があるとは知らなかった。ぶたこに聞いてみても、そんなことをしていたとは知らなかったらしい。

たぶん、大阪のどこかの地域ではやっていたのだろうなあ。あるいはずっと昔、僕のおじいさんのそのまたおじいさんの時代には、やっていたとか。そして、大阪のどこかの地域では、伝統的にそれを守っていたとかかなあ。
で、どこかのテレビ局がそれを放送して。それに巻き寿司業界かノリ業界が便乗して、
「節分には巻き寿司を!」
というのが広まったのではないかなあ。

ま、やりたい人はやればいいですがね。イワシの頭も信心からっていうしね。あ、そのことわざも節分から来ているのか。

どこかバレンタインのチョコレートと同じような感じがするなあ。時期も近いし。ま、ホンマに好きな人気になる人ゲンを担ぎたい人は、丸かじりすればいいと思いますが。


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2月4日(日)

友人の合唱団の演奏会の裏方で、宝塚ベガホールへ。


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2月5日(月)

洗濯
コーラスの選曲
読んだ本:ぶたぶたのいる場所(矢崎存美著:光文社文庫)

久々の選曲

今日はぶたこは英語の勉強会なので、ひとりで食事の曜日である。こないだから自然食バイキングの店に続けて入ったせいか、なんとなく「ご飯の定食」が食べたくなって(今まではスーパーのお弁当で済ませていた。それも美味しいんだけど)、なんばウォークにある「膳屋」で夕食。
店に着く前は「煮魚が食べたい・・」と胃袋が訴えていたのだが、店に着いてメニューを見たら、サバの煮付け定食が780円もするのだな。それに比べて、小鉢3品を自由に選ぶ「よりどり定食」は580円。というわけで、胃袋には申し訳ないが、脳の「モッタイナイ回路」の判断が勝って、夕食は小鉢3品になったのであった。ちなみに小鉢の内訳は「アジフライ」「じゃこおろし」「高野豆腐」である。

さて。実は明日からぶたこが英語翻訳の仕事をすることになった。もちろん単発である。3月末ぐらいまでは続きそうだ。
というわけで、いつもぶたこが指導しているシルバーコーラスの指揮がまわってきた。予想していなかったことである。あわわ。だが仕方ないなあ。

次の練習は今週の金曜日。ぶたこはなんとかその日は都合をつけてくれた。だがその次の練習日はピアニストさんが、子供の用事で来られない。となるとぶたこがピアニストになり、やはり指揮が回ってくるのである。ということはちょっと前に聞いていたのだが。

話がちょっと前後してしまったなあ。つまり今月の後半の練習は指揮をしないといけないなあという覚悟があったのだけど、今週もやるとは思っていなかったということ。
ぶたこが「次の練習も指揮することやし、今週から慣れといたら」
と言うので、それもそうかなあと安易に納得してしまったのだな。そろそろ新曲を練習しないとなあとは思っていたのもあってね。

で、選曲。家にある楽譜をひっくり返して、これは歌えるか、無理はないか、面白いか、しょーもないのはダメ(楽しくないから)、などなどなどなどを考えながら。
色々楽譜を見ているうちに、だんだん煮詰まってきて、逆に1曲2曲を選べなくなってしまう。あああああ。
それでもなんとかこの曲とこの曲、という風に選んで、気がついたら2時間以上もかかったであるよ。ああ選曲は難しいなあ。よく「選曲が終われば指揮者の仕事も半分は終わり」なんて冗談めかして言ってたけど、そのとおりかも。一旦選んだらあとは練習するのみ、やからね。
それにしても選曲はしんどい。


今夜のNHK「プレミアム10」は、サウンド・オブ・ミュージックのトラップ一家の話だった。あれって、実話だったのだねえ。知らんかったなあ。
トラップ一家に家庭教師としてやってきた、修道女のマリア(実際は修道院をやめてから家庭教師になったようだ)と、父トラップ氏との恋。21歳の年の差。そして突然7人兄弟の母に。へええ。

と感心してながら見ていたのだけれど、映画と対照させた前半も面白かったけれど、映画のその後の話が語られる後半はもっと面白かった。
ナチスの手を逃れて一家はアメリカへ。「トラップ・ファミリー・シンガーズ」として活動するが、生活はなかなか楽にならず。さらにアメリカも参戦したため、オーストラリア出身の一家は「敵性外国人」とみなされる。
そんな境遇を生き抜いてきた次女のマリアさんが、ずっと一家の様子を語ってくれるのだね。いろんなことを話すのが楽しくて仕方がないって感じで。いろんな苦労をとても楽しそうに話すのを見ていると、本当に強い人というのはこう言う人のことを言うのだろうなあと思う。母親のマリアさんも、話を聞くととても強い、そして頭のいい人だったようだ。この人が居たから、この一家はいろんな苦労を乗り越えられたのだろうなあ。

こういう番組を作らせると、さすがNHKと思ってしまう。余計な脚色とか再現フィルムとか(最低!)がないのがいい。音楽も一家の演奏を流したりして、それが自然に入っていたのがよかったなあ。


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2月6日(火)

ゴミの日
読んだ本:インストール(綿矢りさ著:河出文庫)

久々の暴走

今日もあったかかったなあ。どうなってるんだ、この天気は。今日から札幌で雪祭り、というニュースが流れていたけれど、すでに雪像が熔けはじめているとか。散々だ。まあ明日からはちょっとは寒くなるらしいけど。
でも、異常な気象というのは、これからもちょくちょくあるんだろうなあ。

ぶたこが仕事上で「mimeタイプ」という言葉が分からない、ということでネットで検索してみた。そしたら、いつもhtmlを書くとき(つまりこのページを書くとき)お世話になっている「とほほのWWW入門」のサイトに、分かりやすい説明が載っていた。
ぶたこにそのurlを、メールで送信しようとした。
ウェブのページ上で右クリックして、メニューから「このurlをメールで送信」をクリック。これでメールが立ち上がり・・・のはずが。
立ち上がらない。
それどころか。画面が変わらないではないか。固まったか。久々だ。

仕方がないのでキャンセル。ところがそこからも動かない。あれれ? どうなった?
ややあって、メッセージが開いた。
「規定のメールが見つからないので、このコマンドを実行できません」(意訳)
なんじゃそら。つまりメールの設定をしてないってことかなあ。そうやったかなあ。忘れてたか。元々の設定はなんやったんやろう。

などと、ぼーっと考えてたら、いきなりInternet Explorerが立ち上がった。あれ? メールソフトが立ち上がる代わりに、これが立ち上がるのか。
と思っているうちに、次から次へと新しいIEが開いていって、ノートパソコンの小さな画面はIEに占領されていった。あららららららら! これはなんとしたこと!

これはともかく、IEを終了させないと。タスクマネージャーを立ちあげタスクの終了をクリック。次々にクリック、ともかくなんでもエエから終了終了終了させるのだっ!

で、タスクマネージャーも固まった。
もうお手上げである。

最後の手段。そう、電源スイッチを長押しして、強制終了。しゅるるるるっと鳴っていたファン(かハードディスクか)の音が「ふっ」と消えて、ついでに画面もふっと消えた。
大丈夫かな。
再起動させてみたら、通常画面。IEが同じようにばばばっと立ち上がったらどうしようと思ってたけど、それはなかったよ。ほっ。
それにしても、何の拍子であんなにIE攻撃されたのやら。どこかのスイッチが入りっぱなしになったってことかなあ。ま、元どおりに動いたからいいけど。


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2月7日(水)

洗濯物取り入れ
不燃小物ごみ:古いフライパン、片手鍋、天ぷら鍋を処分
聞いた音楽:モーツァルト交響曲第25番ト短調(クリストファー・ホグウッド)

ビックカメラ

会社の帰り、ぶたこと待ち合わせをしてビックカメラを散策。散策とは言わんか。まあとにかく電化製品を見てまわった。
そろそろ洗濯機の買い換えを考えてもいるので。

いろんな洗濯機が並んでいて、楽しかった。こう言うのを見て楽しむという自分はなんなんだろうと思うときもあるけど、楽しいときは楽しいのでまあいいか。
ドラム式は節水にもなりそうだし汚れの落ち具合もよさそうだけど、なにしろ高い。10万円を超えるのが当たり前のようだ。たかが洗濯機に10万円! でも売れているのだよね。

わが家は毎日は洗濯しないし、洗濯機はベランダにおいてるし(つまり雨ざらしということ)、ベランダは狭いし(大きなものは置けましぇ〜ん)。
とはいえ、今ある洗濯機程度の機能と容量は確保したい。今の洗濯機は最大7kgの容量がある。これだけあると洗濯は3,4日に1回で済む。これは大きい。雨続きで多少洗濯物がたまっても焦ることがない。
さらにできたら、毛布の洗濯も出来ればいいなあ。今の洗濯機は出来るのですね。ちょっと時間がかかるけど。

あ、そういえば今日の売り場では各洗濯機の性能の札に、平均洗濯所要時間と洗濯時の騒音レベル(デシベル表示)が書いてあったな。時間が短い方がありがたいけど。
そのほか、いろんな機能が付いているのは、最近の電化製品に共通する特徴ですな。それほど使うともおもわへんねんけど。「お湯とり」からしてやらないし。

それと、最近の洗濯機は、簡易乾燥が当たり前のように付いているのだね。ちょっと乾かして干す。今乾燥機をちょっとしか使っていない(ちょっとだけ乾かしてから干す。まさにそのとおりのことをやっている)から、ちょうどいいかも。

ま、今すぐにどうこうしようというわけではないけれど。と思ってたら、ぶたこが
「洗濯担当はあんたやから、買いたいときに買ったら?」
といううれしいお言葉。
しかしだね、「自分で決めなさい」と言われると二の足を踏むのが、いつものパターンなのであるよ。もちょっと考えようかなあ。といいつつ「えいっ」と買ってしまうかもしれないけど。


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2月8日(木)

洗濯
楽譜の清書
聞いた音楽:モーツァルト交響曲第31番ニ長調「パリ」(クリストファー・ホグウッド)


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2月9日(金)

ゴミの日
シルバーコーラスの指揮

コーラスでへとへと

それは昨日の夜のことであった。コーラスのピアニストさんから電話があった。おばあちゃんが(子供さんがいるので、多分本人のおかあさん)骨折して、手術することになって、付き添わないといけないので、練習に来れないのだと。
あわわわわ。
昨日まで、今度の練習は前半がぶたこで後半が僕で、発声とかはぶたこがやってくれて、団員の声もノってきたところで出来るんでないかという、甘い思惑は見事に打ち砕かれてしまったのだった。
というわけで、今日は最初から指揮をすることになったのだ。

なんか浮き足立っていて、あわわわわとなることも多くて。それでもまあ、ぶたことの掛け合いも(何をやっているのやら)うまくいって、楽しい時間を過ごせたのは確かなようなので、まずは及第点かなあ。

そして午後からは仕事なのである。いやココだけのはなし、練習後の仕事というのはなかなかツライものがある。ただ歌うだけでもちょっとツライ。
テンションが上がっているので、体温も上がっている(と思う)。カッカしているのである。
そして1時間かそこらたつと、どっと疲れが襲ってくるのだな。あああ。

ま、この程度のことで仕事に支障が出ることはないけどね。ただ眠くなる時間が多くなるだけで。ははは。


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2月10日(土)

大学図書館
読んだ本:【生協の白石さん】白石 昌則、東京農工大学の学生の皆さん(講談社)
DVD:【めぐりあう時間たち】(2002/アメリカ)

図書館でまったりと

ここのところ、大学図書館に行くのは平日の夜ばかりだったのだ。なぜって、大学は新年はお休みだし、1月の末ごろからは入試があって、試験の日は図書館は休みなのだな。
だから、時間をたっぷりとってというか、余裕を持って時間をつぶすのは久しぶりだった。
とはいっても、3時間ほどいたらもう十分、という感じではあったけどね。

いつものことだけれど、図書館の中は静かだ。とても静か。居眠りしてても(いびきをかかないかぎり)大丈夫。ほんとうにまったりとした時間が流れていた。
今日はちょっと肌寒い感じだったけれど、天気が悪いわけではなかったので、むしろ図書館の中は日射しがちょうどいい具合に入っていて、ほんとに気持ちがよかったであるよ。


昨日の夜はいつもより遅くまで起きていたのに、今朝は目覚ましもかけていないのに、7時に目が覚めてしまったよ。
昨日、コーラスの指揮とかがあって、よっぽど疲れていたのかなあ。だから短い時間に熟睡できたのかも。
7時に目が覚めても、すぐに起きるのはもったいないような気がして(今日は何も予定がないので)、1時間ほど布団の中でぐずぐずしていたのだが、これがまた気持ちよかった。ぐずぐずできるっていうのはいいなあ。
とはいっても、いくら熟睡できるからといっても、へとへとに疲れるのは勘弁してほしいと思うのである。


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2月11日(日)

買物:猫の砂、爪研ぎ、六甲のおいしい水

強気なひとが得をする

最近はどうも、強気であればあるほどいいようだ。まあスポーツなんかで強気の発言をする(亀田兄弟とかを筆頭に)のが人気があって、それは実力も伴っていてのことなんでしょうが。

今朝、石原都知事がテレビに出ているのを見て、ああ強気な人だなあと思ったのだ。その強気さが、どうも僕には拒否反応を起こさせてしまうのだなあ。
確かにウソを言わない人なんだろうなあと思うのだけど。そこは信用してもよさそうだけれど、そもそも持っている心情とかに反発を感じるのだな。つまり「出来の悪いヤツは黙っとれ」みたいなところがあって。
それだけの自信があるというか、自分の思ってることを出して何が悪い、というところが他の政治家とは違うところなんだけど、田原さんみたいに持ち上げるようなことかなあという気もする。
自分の言ったことやったことで、人がどういう気分になるかとか、どういう生活になるかとかにはあんまり気が回らないというか、そこまで考えてどうする、と思っているように見える。そうではないかもしれませんがね。

そんな石原都知事は、いまだに人気が高いのだね。石原都知事に限らず、最近の政治家(というか自民党なんだけど)は、強気強気で押してるなあって。そう思う。
最近の柳沢発言でもひるむことはなく、野党が審議拒否をしても一向に同ぜず強行採決するし。
そういう風に強気でいっても、大丈夫だと思ってるんだろうなあ。決まってしまえばこちらのものというか。
それって、小泉首相が先鞭をつけたような気がするなあ。
あれだけ自分の思ったことを、思ったとおりに言って思ったとおりに実行した人って、そうは居なかったよなあ。
それで国民の支持を勝ち取ったものだから、こらあ今まで世論の動静をうかがってたけど、そんなことを気にしなくても出来ることはいっぱいあるのだと、気づいてしまったようだなあ。

でもそれって、民主主義なのかね。どうも違うような気がする。

三宅久之さんがテレビで言ってたけど、小泉さんのようなやり方(どんどん決定、どんどん実行)では、政策はスピーディーに進む、それはとてもよさそうに見えるけれど、本来民主主義は手間もヒマもかかるもので、だがそちらの方が結局はいいんですよね。時間がかかってイライラしても、そちらの方が結局はいい。
だからちょっとぐらい、イライラするのを楽しみたいと思うのだなあ。
安倍さんは急いでいろんなことを成し遂げたいと思ってるようだけど。早いのが取り柄、では困るのであるよ。というか、早くなくてもいいよ、もう。


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2月12日(月)

ぶたこ母の書類整理
ミナミ散策
獣医の先生のパソコン設定
読んだ本:【この国で女であるということ】島崎今日子(ちくま文庫)

人が多い

いつものことだけど、昨日書いた自分の文章を読むと落ち込むなあ。何が言いたかったんだろう。何が言いたいのか全然伝わらない文章を書いてる。頭の中でまとまらないまま、だだだっと勢いだけで書いてるなあ。全然文章的になってない。

強気な国、強気な政治家っていうのが、まあ声も大きいのでいちばんよく世間にその声を轟かすことができて、声の小さな人はみんなに無視されてしまうということが悲しいなあ。

そうそう。国と国の間でも、どんどん強気な発言とか行動とかがまかり通っていって、そうなると相手国よりもさらに強気でないといけないということになって、そうなると日本も核兵器を持つべきだなんてことになって・・・・ああ、これはドコまで続くんだろうと思うと暗たんたる気分になるのだな。


そいうこととは全然関係のない話。
今日のお昼、ぶたことぶたこのおかあさんと3人でミナミへ繰り出したのだが、ドコもかしこも人がいっぱいで驚いたよ。
歩き疲れて、喫茶店でちょっと休憩を、と思っても、ドコも満員。店の前には空き席待ちの人。
ミナミの有名どころのタコ焼き屋さんやら食堂やらスイーツの店やらでは長蛇の列。

一番驚いたのは、地下のナンバウォークに行ったとき。ナンバウォークが、どこかのテーマパークか初詣の神社の参道なみに人でいっぱいになってタヨ。
何じゃ、この人出は。なんで今日みたいな日にひとがいっぱいなのだ?

暖冬で、どこにも行く気がなくなったか(冬スポーツができないので)。
バーゲンでもやっているのか(そんな様子はない)。
暖かいので、とにかく町中に出てきたのか(時期を間違えた花のようだ)。

まあ、どうでもエエねんけど。ともかくどこに行っても人がいっぱいで。ほんまに驚いたなあ。
その上いい天気で、暖かかったしなあ。人がいっぱいで人にあたるって感じで。疲れてしまったよ。ほんま。
天気も人も、そこそこほどほどがよろし。


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2月13日(火)

ゴミの日
聞いた音楽:【モーツァルト:交響曲第34番、第40番】(クリストファー・ホグウッド)

新しいメガネが楽しみ

昨日の夜7時のNHKニュースで、
「マイクロソフトのエクセル、ワードなどのソフトでは、ウィルスに感染する脆弱性が報告されています。不明なメールなどは開かないようにしましょう」
で?
なにか大きな問題があったのかなと思って見ていたが、それだけの話だった。

何をいまさら。

と思ったけれど、そうか、最近Vistaの発売があったのだな。あれできっと、今までパソコンのこともネットのこともウィルスのことも知らなかった人が、「この機会に」とパソコンを始めたりしたのだろう。それで、そういう人たちのために「警告」したということか。
でもそんなことをわざわざNHKがやらなくてもなあ。なんか変な感じがしたよ。


昨日の夕方、近所のメガネや(といっても大きな店なのだ)に行って、新しいメガネを作ることにしたのだ。僕のメガネは、レンズのコーティングが剥がれてきていて、傷のようになっている。ぶたこはどうやら度が合わなくなって来ているらしい。
というわけで、ふたりとも作り直すことに。

店にいったら「年賀状はお持ちですか?」
何のことやらと思ったら、お年玉付き年賀はがきの番号で割引するというセールをやっていたのだ。すくなくとも3000円は割引になること間違いない(末尾一桁1〜9まで)。
いったん家に帰って年賀状を持って再びお店へ。30枚近い年賀状の束を見て店員のお兄さんはちょっとビビっていた。いや、今年は喪中で、少ない方なんだけど。いつもはこの10倍からの数がくるのだな。それって、普通じゃないのか。改めて思った。
そして番号を調べていくと、なんと1万円があたったのだった。これは1万円以上をお買い上げの場合にのみ、1万円分を割引してくれるというものなのだ。うほほ。

検眼をして、レンズを選んで。ぶたこはフレームも選んで。僕は今のフレームがとても気に入っているので、レンズだけの交換。検眼してもらったが、今の度数のままでいいだろうということになった。
昔のログを調べてみたら、今のメガネは2002年の11月に作っている。丸4年ちょっとか。それでこれだけ傷んでしまうのだなあ、レンズ。フレームはちょっと塗料が剥げてるところはあるけれど、形はしっかりしているのになあ。

レンズだけの交換だと、1万円ちょうどのレンズがよろしいらしい。しかしそれでは1万円の割引はできないのだと。「1万円を超えた分」ということなのだ。ううむ、むずかしい。
そこでちょっとカラーを入れてもらうことにした。そうすると4000円割高になるのだが、結局1万4千円のレンズが4千円になるということ。普通に考えても、1万円のレンズが4千円になるということだね。

カラーレンズの見本を見せてもらって。ぶたこが僕の顔にあてて、顔映りとかを見てくれる。メガネをはずして、直接目に当てたときの色合いとかを見てもらった。
「蛍光灯を見るのが一番分かりやすいです」
という女性店員(この人が検眼もしてくれたのだ)のアドバイスで、レンズをかかげて蛍光灯を見てみた。色の濃さとかの違いを見ようとしたけれど、あんまり変わらんような気が。
すると店員さん、
「あの・・・メガネをかけてご覧にならないと分からないかと・・・」
あ。メガネをはずしてるのを忘れてた。そら裸眼の状態ではどちみちぼおっとしか見えへんから、分かりにくいわな。

メガネをかけて、それでカラーレンズをかざして見たら、これがかなり違って見えるのだな。ちょっとカラーが入っている方が、目に優しい感じ。そうか、こういう効果があるのだな。
一番自然な感じのブラウンの薄いのにしてもらうことにした。

出来上がりまで1週間である。今からわくわくなのだ。


明日は天気が崩れるそうだ。春一番が吹くかもしれんのだと。もうそんな季節なのか。というか、冬はどうしたんだ? 冬将軍は来る前に降参か。
天気が崩れるということは、洗濯もでけへんなあ、と、そういえば洗濯機を買い替えようかと思っていたなあと思い出した。
でもまだ正常に動いてるようやし、慌てて買い替えるのもどうかと思うし、まずはメガネを変えてちょっと気分も変わるし、すぐに困るから買い替えるというわけでもないし、などなどなどなど色々理由はあったんだけど、とにかく今は買い控えることにしたのだ。
もちょっとたってから考えよう。こういうの、タイミングは難しいんだけど、とにかく「とても困る」状態ではないので。


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2月14日(水)

春一番
バレンタインデー
聴いた音楽:【モーツァルト:交響曲第41番「ジュピター」】(クリストファー・ホグウッド)

なぜかデフォルトになる

今日、WINDOWSのアップデートがあった。まあ毎月あるんだけど。毎月あるっていうのが普通っていうのが、何ともなあって感じなんだけど、それはまあおいといて。
ともかく、アップデートをしたのであるよ。かなり時間がかかったけど。

そして再起動。
すると、なんということでしょう! IMEがMS-IMEになってる!
ATOKを使ってるのだよ。それも標準で。だから標準でATOKになるようにしてるはずなのだよ。それなのに、なぜにMS-IMEになるの?

デフォルトで使ってほしいのだろうなあ。それでそういう設定に勝手になるようになっている? そうかあ。

いやいや、ひょっとしたら僕のパソコンの設定がおかしいのかもね。
でもひょっとしてホンマにデフォルトに戻る設定になっているとしたら(わざとでなくてもそうなってる、という可能性は高いような気がする)、まあうまくやってるなあってことかなあ。


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2月15日(木)

洗濯
読んだ本:【ドリトル先生アフリカゆき】ロフティング(井伏鱒二訳・岩波少年文庫)/【セックスボランティア】河合香織(新潮文庫)
聴いた音楽:【まぼろしの世界】ドアーズ

いろいろ

昨日のひとりごとは、とても短いものになってしまった。
実は書くのに時間がかかったので、途中でもういいやと思ってしまったのだ。
何で時間がかかったかというと、別に時間をかけて書こうと思ったわけではなく、ただ変換が遅かったのだな。
その理由は定かではないけれど。
途中でこのHTMLを確認するために立ち上げていたFirefoxが固まってしまって。いや、固まったのかどうかはわからんが、ともかく動かなくなってしまったのだ。ぱたっと。
その影響かなあ。さてそれからは、ちょっとした入力にもちょっとした文字の変換にも時間がかかる。ひと文字ずつ変換する感じ。懐かしいなあ。こういうの、昔あったよなあ。

などと懐かしがっているわけにはいかない。ともかく書けるところまで書いて、アップしたというわけ。
Windowsの悪口を書いたバチがあたったか。新しくATOKにしたのがまずかったのかなあ。ATOKは案外メモリを食うらしいからなあ。ま、あんまり気にしないでおこう。ともかく今のところ、普通に動いてるし。


今日はうれしいこともあったのだ。詳しくはをぶたこのぶろぐ↓を参照してほしいのだが。

http://butako.exblog.jp/6485323/
「らくれんさん、ありがとう(^oo^)('oo')(;oo;)」

ここの「あっさりぶどう」はホンマにおいしい。果汁30%だったと思うが(なにしろ最近飲んでいないので、はっきりと覚えていない)、不思議なことに100%果汁のものよりもおいしいのだな。
興味のある人、どうぞお試しあれ。多くの人が飲んでくれると、それだけ手に入りやすくなるというものです。


わが家のお気に入りドラマ「ハケンの品格」が調子よろしいらしい。昨日の夕刊に載っていた(朝日)1週間の視聴率でも「華麗なる一族」「探偵!ナイトスクープ」に次いで3位に食い込んでいる。これは大きなことですよ。
このまま1位と入れ替わったらおもしろいねんけどなあ。

新聞紙上でもいろいろ取り上げられている。昨日だったか、金子勝がコラムを書いていた。まあ、そこそこのコラムだったけど。「我が意をえたリー!」というところまでいかんのだなあ。まあわが家のように、思い入れを持ってみてるわけではなさそうやから、しゃあないねんけど。
それよりも、以前ウェブで見かけた、この番組のプロデューサーだかなんだかが出したコメント(だいぶ前になるなあ。番組が始まってすぐぐらいか)にはがっくりきたなあ。
「篠原涼子にぴったりはまったのがよかったんでしょう」
ううむ。そうでもないねんけど。まあ確かに篠原涼子はとてもハマってるんですけどね。

でもこういうの、俳優でみるのかなあ。いや、みんな俳優で見るんだろうなあ。「華麗なる一族」が視聴率がいいのも、木村拓哉がでてるからやろうし。まあ「あの俳優が出るからにはいいドラマに違いない」という信頼があってもいいとは思うけど。
でもそれだけで、俳優の「顔」だけで、視聴者がドラマを選んでる、と、テレビ局側はそう見てるのだね。
そんなことないのになあ。

僕が一番気になるのは、というか一番評価するのはやっぱり脚本ですよ。それから演出かなあ。どうも最近はどのドラマも同じような演出になってるようで、それが気になる。アップの仕方、カットの仕方。なんかマニュアルでもあるみたいで。
そして俳優の演技も、どうもマニュアルに沿っているような。それにどうも舞台での演技のように、型にはまって大げさなのも気になる。
まあ「ドラマ」で架空の話なんだから、大げさなのもいいのかもしれないけれど。だからそう大げさでない木村拓哉が人気があるのかもなあ。って、最近は見てないけど。

さて、「ハケンの品格」だけど、とっても面白いところと、先が読めて、その通りになって、今までのドラマの焼き直しのように思えるところと、両方があってちょっとハラハラしているところもあるのだな。ハラハラすることもないんだけど。
久しぶりに気に入ったドラマだけに、最後まで気に入ったドラマとして突っ走ってほしいのだが。回が進むにつれて「無理かなあ・・・・」とい思いが大きくなっている。


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2月16日(金)

ゴミの日
聴いた音楽:【ハートに火をつけて】ドアーズ

ついに題名を思いつかないこともある

適当な題名を思いつかない。だから無題、というのも芸がないなあ、と思ってこういう題名を無理矢理思いついたのだ。

何もしなかったわけじゃないのだけれど。むしろいろいろやりすぎていろいろありすぎて、何をどうかいたらええのやら、という状態だなあ。

朝から。今日はゴミの日だったので、まずはゴミをまとめないといけないのだな。
おっとその前に、昨日の洗濯物が乾いてるだろうから、とにかく取り込まないと。昨日は天気がよくて風も吹いていた。こういう日は洗濯物がすぐに乾くのだ。
ゴミをまとめるということもあったけれど、ともかく洗濯物を入れたのだ。なんでそんなにあわてて入れるかというと、そろそろスギ花粉が飛来しているらしいからだ。花粉症なのです。こういうとき、ちょっとでも長く洗濯物を干していると、それはもう花粉の餌食となってしまって、1日余分に干しておいたらその分花粉もたくさんついてくるのだな。だからできるだけ早め早めに洗濯物は入れるのがよろし。

さてそのあとはゴミ。
ここのところ、台所の洗い物がたまるようになっている。その日のうちに洗い物をすますのがめんどくさくなっていてね。あんまりたくさん洗い物が出ないからなんだけど。ちょっとだけ洗うのが、どうもめんどくさい。そんなことをいうてたらあかんのだろうけど。ともかく、洗い物がたまっている。
もちろん、洗い物が済んでいないということは、洗い場の三角コーナーの生ゴミもそのままということだ。これはなんとしてもゴミの日にはほかさなければ。
そういうわけで、洗い物も大急ぎで済ませたわけだ。

さらにネコのトイレ。ネコの砂の中から、固まったおしっこと乾いたうんちを専用スコップ(スノコ状になっている)ですくって、紙に包んでゴミ箱へ。これは燃えないゴミとして出す。というか、燃えるゴミも燃えないゴミも関係ないんですけどね。東大阪の場合。

以上で朝のひと仕事はおしまい。いやあ、朝からバタバタとしていたなあ。
仕事をためるのがわるいのだが。ま、自分のことですから文句は言えません。


今朝の電車はいつもより混んでたなあ。何かイベントでもあるのか。やや年輩のおじさん、おばさんが多かったような。

いっぱいだから、まあ座らなくてもどおってことはないので、吊革を持って立ちつつ本を読んでいたのだが。
前の席に座っているご婦人が、せわしなく鞄の中をごそごそとしている。何をしてるんだろう。荷物を確かめているのかなあ。
と、次の駅で、さささっと立って出ていった。席に座るつもりはなかった。横に年輩のおばさんが立ってはったしね。おばさん、案の定「すみませんねぇ」といいつつ空いた席へ。
と、席の上には定期が。おばさんは「あらっ」と小さな声をあげてその定期を手に取り、隣の席のおにいさんに「おたくのですか?」と聞く。おにいさんは手振りでいえいえ。
ということは、今降りていったおばさんのものか。そうか。
いろんなことがつじつまが合ってきた。定期が見つからずに鞄の中をごそごそとかき回していたのか。で、そのうちに降りる駅に着いたから、まあとりあえず電車を降りてからゆっくり探しましょうと、半ばあきらめて降りていかはったのか。

しかし、定期がなければ困るでしょう。
席に座ろうとしたおばさんは、定期を持ってはてどうしようかと迷っている。とっさに「持っていきますわ」と声が出てしまった。
おばさんから定期を受け取って、電車を降りた。まあこの電車に乗られへんかっても、次の電車でも仕事に遅れることはないやろうから、届けるぐらいはいいかも。と軽い気持ちでね。

電車を降りたら、さっき降りたおばさんがちょっと立ち止まって鞄の中を覗いてはる。定期入れを手に持っているのが見える。どうやら定期入れは見つかったのに、肝心の中身が・・・という状態らしい。
「忘れてはりますよ」
と声をかけて定期を渡したら「ああぁぁ」と言って、ぺこりと頭を下げた(と思う。あまりよく見てなかった)。突然で声も出なかったかな。

こちらもそんなに長居をするつもりもなかった。まあ電車が出てしまっても次の電車があるさと思ってたし(この駅は準急、急行も停車する)。
ところがこの電車、まだそこにいたのだな。そうか、ちょっと長めに停まっていたのだな。だだっと駆け込んだら、何とか間に合った。ほっ。

さっき定期を拾ったおばさんが、席に座ってはった。
「若い人はちゃちゃっとしてはるねえ」と言って笑ってはりました。いや、若くはないんですけど。それにそんなにちゃちゃっとするつもりもなかったんやけどなあ。次の電車でのんびり行くのもよかったんやけど。


別に今日の出来事を書くつもりはなかった。何となく書いているうちにこんなことになってしまったなあ。

春一番が吹き終わり、でも寒さがぶり返すのでは、と思ったけどそうでもなかったなあ。今年はホンマにどんな年やねん。
地球の温暖化は人間のせいという結論がどこかの学会かなんかで発表されたとか。まあそうなんだろうなあ。
今日だと思うんだけど、特別天然記念物のオオサンショウウオが、DNA鑑定をしてみたらチュウゴクオオサンショウウオだった、という例がいくつも見つかっているのだとか。
昔だったら、そこに棲んでいる生き物はよそにそう簡単には出ていけず、逆によそから浸食されることもなかったのに、今やいろんな荷物に紛れて(もちろん人為的に)か、あるいは合法に違法に生き物そのものが持ち込まれて、いろんな生き物が混在するようになってしまっている。
そのうち、「○○と××の交配種」だらけになるかも。

そういえば、ここ何年もミノムシを見てないなあ、と思いつつ、そんなことを考えているのであった。

話がまとまらないのはいつものとおり。


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2月17日(土)

あっさりぶどう購入

どうしてそんなことを放送するのか

別に悪いこととちゃうねんけど。朝から藤原紀香・陣内智則の結婚式のニュースでもちきりで。ワイドショーとか芸能ネタで追いかけるのはまだわかるけど、さっきNHKのニュースでも(ローカルやけど)流れてたしなあ。
そんな大きなニュースなんかなあ。たかがタレントの結婚式を、そんなに持ち上げてどうするんやろう。

いや、確かにめでたい。テレビに出始めたころから陣内くんを見てきた身としては(そういえば、藤原紀香も関西ローカルで出てたときから知ってるなあ)、とてもうれしい。
でもなあ。NHKが取り上げるニュースでもなかろう。ま、ほかに大したニュースがなかったってことやね。

それとは別に。明日は東京マラソンがあるんですねえ。「東京国際」じゃなくて、市民マラソン。
そうとう力を入れてるらしいなあ。遠く離れた場所でやってることやから、何の実感もないですが。走る趣味もないし。

しかし、これもなぜかNHKがニュースで大々的に取り上げていて。いや、確かに大きなイベントではあるんだろうけれど。
でも普通の7時のニュースの中で、末田アナがうれしそうに、走ってる人形を先につけた差し棒でマラソンルートを紹介してるのを見たときは、これはきっとNHKも力を入れて応援してるに違いないと思ったな。
ひょっとして、こうやって応援することで、東京都から大きなメリットが見込めるんやろか・・・などといらん想像までしてしまうやんか。

休日とはいえ、7時間近く公道を閉鎖してまでやるんやねえ。それだけのメリットがあるってことかなあ。なかったらやらんわなあ、石原知事は。

もちろん、次の次のオリンピックの候補地としての宣伝が大きいんやろけどね。

それにしても、3万人とは驚きの数だ。そんなに大勢、どこから来るんかいな。
あ、東京は人口が多いのだったか。

もいっちょ、それにしても。NHKのこの話題の取り上げ方はほんまに力が入りすぎのような気がする。
夜10時の「@ヒューマン」でも取り上げてたよ。へえ。
しかも「これでみんなの絆がふかまる」とかなんとか、エライ持ち上げよう。番組では堀田力がちょっとだけ、「走りたくない人もいますよ」とかいう反対意見のようなものを述べてはいたけれど。そこまで止まりやな。
これに使われる予算とか(ああ、考えると目がくらむ)人員とか(警察官だけで、何人? かり出されるやろう都の職員には、もちろん休日出勤手当とかも出るんやんなあ)、それはそれ以上の見返りが見込めるから、投資してるんやろけどなあ。

ま、どちらにせよ、彼方の話やから。出場される方、どうぞ存分に走ってください。


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2月18日(日)

市立図書館
八尾Ario(はーべすと)
読んだ本:【貧相ですが、何か?】土屋賢二(文藝春秋)

情報を得るということ

夕方のNHK「海外ネットワーク」の特集のひとつが、インドでの教育であった。インドではまだまだ識字率が低いのだと。特に農村部の女性というのは、子供の頃から仕事をしなければ家族が食べていけないので、学校にも行けない状態なのだそうだ。

そこで一つの運動として、学校に行っている生徒が、先生となって文字を教える、ということをやっている。

そういうのを見ていて思ったのだ。文字を知るっていうことはどういうことだろうかと。
読み書きなどできなくても生きていける、仕事もできる。ある程度はそうなんだろう。仕事の仕方さえ覚えれば、何とかなりそうな気はする。
しかし、文字を覚えれば、本を読み、新たな知識を得ることができる。それが仕事に生かせることだってある。
さらにすすめば、いろんな人と情報を交換することができる。面と向かって話ができなくても、手紙でも、あるいはもっと進んでメールでも。
そういう「情報交換」の果たす役割というか、持っている力って、考えたら大きいような気がするなあ。いろんな人といろんな話題でつながりあえる。それがどういう役に立つか、一言では言われへんくらい大きいものがあると思う。

あ、題名を「情報を得る」なんて書いたけど、ホンマは「情報をやりとりする」ってことやな。お互いが持っている知識、経験を他人と共有できる。それもわざわざ会って、話をするとかじゃなくて。
そういうのが進んだら、相手との共通点だけじゃなくて、相手との相違点もはっきりする。それでも、それが相互理解ということになるんとちゃうか、ということに至るのだ。

ということを、ちょっと前にぶたこが話していたなあ。なんや嫁はんの受け売りか。そうですけど、何か?
でも、そういう相互理解が進んでいったら、いつか世の中のひずみが無くなっていくのではないか(何年後か何十年後か何百年後か何千年後かには)と思うのだ。


今日の東京マラソン、雨の中3万人を越えるランナーが走ったのだなあ。ほんとにお疲れさまです。
中継もしていたのだね。知らんかった。
放送の中で増田明美が言ってたけど、日本の市民ランナー(走る趣味を持ってる人か)って、1000万人ぐらいいるらしい。10人に1人! そんなに居てるのか。

「わたしら夫婦はブームに乗り遅れてるなあ」
とぶたこが言ったけど、そんなブームには乗りたくないなあ。だってしんどいやん。

それはさておき、スポーツニュースではきっちり取り上げられてましたなあ。男子で優勝したジェンガ君は、泣いてたらしいし。
でも、ほかの選手のことは? たとえば女子の1位は誰? 車いすの結果は?
タイムは、どんなものだったのでしょう?
まあ市民マラソンやから、そんなに記録をどうこう言うのはお門違いなのかもしれませんがね。


ところで、全然関係のない話。
実は今週、木曜日には声楽のレッスン、金曜日にはコーラスの練習があって、その両方でやる曲がまだ決まっていないのだ。あああ。
ホンマはこんなに遊んでいる場合じゃなく(今日は八尾Arioで自然食バイキングを楽しんだのだった。そのほか、R-1グランプリも見たし、本も読んだし)、楽譜をいろいろ見なあかんのだが。
まあ、明日の夜。時間はあるよなあ。
あせらなくても、何とかなる。と勝手に思っているのだ。


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2月19日(月)

洗濯
楽譜購入:白いうた青いうた(谷川雁・新実徳英)
聴いた音楽:【グレイとピンクの地】キャラバン

計画どおりにはいかない

昨日のことで気になったことを書くのを忘れてた。それは八尾のArioで。
一部がイトーヨーカドーになっているのだが、昨日はその吹き抜けのところにステージを組んで、「地元出身アーティストによるライブ」(バンド名はわからない)をやっていたのだ。

僕はちょうど、お気に入りのチーズを買って、レジに並んでいたのだが、ライブをやっている会場というかステージは、レジのすぐ後ろだったのだな。
そんなところで大音量でライブなんかやって、どないすんねん。レジのお姉さんの声もよお聞こえへんがな。

おまけに、そのすぐ横ではどこかの物産展をやっていたのだな。もちろん呼び込みのお姉さんの声なんかかき消されてて。
なんですかねえ。やることがちょっと、おかしいような気がするんですが。


朝の「めざましテレビ」の最後の占いコーナーで、わたくしの星座はみごと12位。
「計画したことが空回り」
だと。

まあ計画したことが空回りになることは、ほとんど日常茶飯事なのだから、この占いがあってもなくてもどおってことはないのだけれどね。だいたい占いてなものは、「ありそうなこと」を何種類かあげたらそれですむもの(どれかは一日のうちに1回は遭遇するもの)だと思ってるので。そんなに気にはしないのだ。
まあ言うなれば、「いやあ、やられたなあ」と、正月の「坊主めくり」で、坊さんをめくってしまったときのような気分になるだけでね。

そんな一日。帰りにちょっと楽譜やさんによって。心斎橋のヤマハですわ。帰りに寄れそうなところで楽譜がいっぱいおいてあるところ、というとここぐらいしかない。
何で寄ったかというと、今週金曜日のコーラスで練習する曲を探しに。
実はちょっと当てになる曲はあったのだ。三善晃の「雪の窓辺で」。ちょうど今の季節にいいし。そんなに難しくない。でも聞きばえはしそう。というか、歌ってても気持ちいいのでは。
そんなつもりでヤマハに行ったのだった。

何種類か楽譜を物色。お目当ての「雪の窓辺で」は、「光のとおりみち」という曲集に入っている。7曲入り。しかし・・・・ほかの曲はどうもわがコーラスでは手に余りそうなものばかり。ということは歌えるのは「雪の窓辺で」だけか。
そしてこの楽譜、1、300円也。うむむ。たった1曲のために1、300円かあ・・・。
と、けちくさい根性が頭をもたげてしまったのだった。

そしてほかの楽譜を見ていたら、新実徳英の「白いうた青いうた」というのが目についた。全編二部合唱。音も簡単そう。で、ちょっと歌ってみたら(もちろん小声で)歌いやすそうやなあ。曲数も21曲と十分(すでに「1曲いくら」の感覚に陥っている)。
これなら1、500円でもいいかも(さっきの三善晃より高くなっていることに気がついていない)。

そんなわけで買ってきたのは「白いうた青いうた」。
ところが、まあ家でゆっくり見直してみたら。ううむ。歌えそうなのは少ないかなあ・・・。「21曲」に惑わされたか。ちょっと編曲も難しいというか、あんまり楽しくない曲もある。というか、いまだ1曲しかめぼしい曲を見いだせていないのである。はらら。

コーラスのみなさん、ごめんなさい、と心のなかで謝りつつ、それでもいい曲はあったから、まあよかったことにしよう。それに「計画が空回り」するのは、これはもう今日のわたくしの運命なのだから、あきらめないと仕方がない。

と、結局責任を星占いに押しつけてしまうのである。こういう時の言い訳のためにも、占いは時々やってもらわないとあかんのだな。


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2月20日(火)

新しいメガネ
聴いた音楽:【ジョン・バーレイコーン・マスト・ダイ】トラフィック


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2月21日(水)

聴いた音楽:【LAウーマン】ドアーズ
読んだ本:【ナイト・ガーデニング】E・L・スワン(青海恵子訳・ディスカヴァー・トゥエンティワン)

多忙な日々

とにかく忙しいのだよ。なにがってなあ。何もかもだ。
仕事が忙しいのは、この時期ならでは。年度末って、いつもバタバタしてるんやなあ。どこの会社も同じではないかな。
そういえばそろそろ税金の申告もあるなあ。ってもう受付は始まっているのか。ギリギリに出すと時間がかかってしまうので、ちょっとは早めに出さないと。

そして明日は声楽のレッスン、あさってはコーラスの練習だ。あああ。
朝から練習。歌の練習。シューベルトを歌うんだが(レッスンで)、もちろんドイツ語だ。むずかしいなあ。まあ、長年やっているおかげで、読み方はどうにかなるんやけど。さて、そこから歌になるかというとやね。これがなかなか。
読み方もどうにかなるといっても、一語一語発音するだけではあなた、話になりませんがな。ちゃんと「歌詞」にならないと。言葉に聞こえないとね。読みの練習もちゃんとせな。ということはわかっているのだが、あああバタバタしてるなあ。

昨日はこの日記も(勝手に日記と言っている)きのうはトピックだけ。なんにも書く余裕もなくてなあ。
そうそう、メガネを新しくしました。といってもレンズを変えただけやけど。前に書いたとおり、ぶたこはフレームもレンズも新しくして、レンズはちょっと度が進んだものにして。しかし僕は度もそのまま。ただレンズが、レンズを覆っている幕がはがれてきているみたいになっていたので、とにかく新しいものにして。
昨日ができあがりの日だったのだな。

会社の帰り、メガネ屋さんに寄って引換書を渡し。ぶたこのはとにかく新しいメガネを受け取るだけなんやけど、僕のは今のフレームにレンズを差し替えてもらわないといけない。
前に来たときの話では、差し替えに1時間ぐらいかかるので、その間は検査用か何かの代わりのメガネを貸してもらって、本でも読んで待っておく、ということにしようと言っていたのだ。
ところが、昨日行って、
「どれくらいで出来ますか?」
「まあ、15分くらい、20分はかからないと思います」
話がエライ違うがな。それくらいやったら、まあ裸眼のままで待っとこか。

裸眼のまま、ちょっと本を読んでいた。裸眼で読むとさすがに読みにくい。まあ本を目に近づければ読まれへんことはないねんけど、乱視も入っているので(老眼も入っている)字がちょっと二重に見えたりするのだ。とほほ。

読み疲れてきたころに、できあがり。やっぱり早いがな。
かけてみると、なんか気持ちいい。つまりよく見えるってことやけど。度が進んでいないはずやのに。おんなじ度数のレンズのはずやのに、よく見えるような気がする。
「どうもありがとう」
席から立ち上がって店を後にしようとした。そしたら、ちょっと感覚が違う。あれれ?
出口近くまで行ったけれど、また戻って、
「どうもちょっと、違和感があるんですけど」
と店の人に言ったら、ちょっと驚かれた。そらそうやなあ、いままでと同じレンズのはずやのに。
「店の中をちょっとうろちょろしてもらっていいですよ」
うろちょろという言い方がちょっと引っかかったが、ともかく店の中を(広い店なのだ)歩いてみた。それでまあ、そんなに違和感はなくなったのだ。それで、ほんとに店を後にした。

家に帰るまで(徒歩)、よく見えるのでなんか変な感じ。さっきの違和感はよく見えるせいなのかなあ、などと考えていたけれど、よく見ると(メガネの中からよく見るともないもんだが)レンズの端っこの見え方がちょっと違うようなのだなあ。
今まではレンズの端っこはちょっとゆがんで見えていた。ところが新しいレンズは端っこまであんまりゆがんでないのだな。
そうか、これが違和感の原因か。
正面の見え方とか、そのほかのところは全く変わりないのでどおってことはないのだが。端っこがちょっと違うだけで、これだけ変な感じになるのだなあ。人間の感覚って鋭いなあ(僕の感覚が特別鋭いわけではない。決してそんなことはない)。

家に帰って、ぶたことそんな話をしていたら、それはきっとレンズの性能がよくなったせいだろうとぶたこは言った。そういえば、前のレンズよりちょっと薄くなっているようにも思う。こういうのも、日進月歩なのだなあ。ああ使い慣れない四字熟語まで使ってしまった。


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2月22日(木)

声楽のレッスン


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2月23日(金)

コーラス練習(指揮)
パソコン(デスクトップ)のフォーマット


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2月24日(土)

洗濯・乾燥機故障(;◎;)
パソコン修理に出す
大学図書館
ノートパソコン、デュアルモニターに

多忙な日々は続き

ここ何日か、忙しい。忙しいというのは、実際に体が忙しいのと、気ぜわしいのと両方だ。
だから最近は、その日の行動情報だけがここにあがっている。いや、いろいろあったんやけど、書くのがめんどくさくなるくらい、というか、夜になると眠たくなるので(あたりまえか)、書かずに寝てしまえっ! と思って、そのとおりにすぐ体が従ってしまうんやなあ。
たとえばおととい。木曜日。声楽のレッスンがあった。まあそれだけやねんけど。2月22日というのは「にゃんにゃんにゃん」でネコの日なのだそうだ。それもまあ、どうでもええっちゃあどうでもええねんけど。ネコ好きで家に3匹も買っている身としては、何か書かなくては、という気も起こることもなく、その日は終わっているのだな。
なにしろ次の日はコーラスの練習で、これはもうその準備を前の日からやって。といっても、心は焦るけれど、さてどういう準備をするんやったかということも、まあ身に付いてへんわけでねえ。
もうええ! 寝るっ! とまた、すぐに寝てしまうんやなあ。

で、早く寝ても次の日は確実に時間通りに来るわけで。そしてコーラスの練習。
2時間があっという間。というのは自分だけやろなあ。とにかく退屈はせえへんかったと思うけど、充実した練習というのにはほど遠かったかも。まあ、こんなもんなのかも。と、自分をなぐさめている。つぎはもちょっとでも、ましにしなければ。

午前中にコーラスの練習、午後は仕事、というのはキツイ。指揮をしたとなると、もっとキツイ。なにしろ神経を(これでも)使っていたのだからね。2時間も。そんなこと、僕の日常生活ではほとんど「ありえな〜い」状況なのだ。その後に仕事! もう信じられな〜い。
しかし、会社にとっては午前中僕が何をしていたかなんて知ったこっちゃない。山と積まれた仕事(というのは大げさ。すみません、ちょっと誇張してます)が待っていたのだな。

午前中休んだ分、ちょっと残業を、なんていうつもりは毛頭無いのだ。むしろ午前中の練習で神経を使いすぎて、もう身がもたん、というところなので、とにかく早く片づけて時間どおりに帰りたい。帰りたいかえりたいカエリタイ帰りたいかえりたいカエリタイ・・・・・・の一心で、仕事を片づけていくのである。
「早いですねぇ!」
そらもう、早く終わりたい一心ですから。

夜、家に帰ってからもまだひと仕事残っていた。パソコン(デスクトップ)のバックアップ。
何週間か前から、起動するたびに「ヴィーン」とうなりをあげていたわが家のデスクトップ。最近はますます音が大きくなってきた。そして、以前は一度立ち上げて、終了させて、時間をおかずに再度立ち上げたときには比較的静かに立ち上がっていたのだが、最近は時間をおかずに立ち上げても「ぐびびびびびび〜〜〜〜!!!!!」という音が(音が変わっているのは意味がありません)するようになってきた。
これはもう、修理に出すしかあるまい。
ぶたこが電気屋に電話したら、持ってきてくださいとのこと。まあ、近所やから持っていくのはどおってことないけどね。
修理するとしたらどれくらいかかるかというと、2週間ぐらいは、という返事。メーカーに修理に出すのだと。だったらHDの中身を消しておいた方がいいなあ。
というわけで、バックアップ、フォーマット、ということに相成ったわけ。

これがなかなか難しかった。というかねえ、バックアップってあんまりやったことないし。だいたいWindowsになってから、バックアップの難しいこと。昔の、MS-DOSの時代はよかったなあ・・・などと感傷に浸っている場合ではない。
ともかくも、バックアップじゃ。外付けHD大活躍。
ホンマはバックアップソフトとかを使うべきなんやろうけど、よおわかりません。ファイラー(あふ)を使って、ファイルをコピー。とにかくコピー。途中で止まる(^◎^;)。これは今使っている動いているファイルはコピーできないから。止まったところのファイルをとばして、またまたコピー。とにかくコピー。で、ようやくほぼすべてのファイルをコピー完了。ふうふう。
ほぼ全部っていっても、40GB程度。余裕だねえ、ふふふ(外付けHDは240GB)。

と、気がつけばもう夜中。1時も回っている。ああ眠たい。
というわけで、ここには何も書けずにお休みなさいになったわけ。ふうふう。

ああ、ようやく昨日までのところまで来たな。さて続きは・・・・また後ほど(書けるのだろうか)

2月25日(日)

昨日の多忙な日々は続き

そうしてそれから(昨日の続き)。
昨日、デスクトップを毛布でくるんで(緩衝剤というものの代わりやね)電気屋まで運んでいきましたがな。重たいので自転車に乗せてね。もちろん、自転車をこぐようなことはせず、押して歩いていきましたが。近くにあるから出来たことやね。

電気屋さんで、これこれこういう症状で、というと、店のお兄さんが店のパソコンにつないでみはった。その結果、
「どうも異常な音がしますね。電源を入れたときから本体全体が振動しているので、どこが悪いかは今は判断できませんね」
ということで、やはりメーカーに修理依頼ということになった。

さて。
家に残ったのはノートパソコンである。
まあ最初は普通に、今までどおり使っていたのだが。
デスクトップの本体がなくなったので、その代わりにならないかと、まずは無線LANを有線にしてみた。そしたら、難なくつながったではないの。
ついでにディスプレイを元のデスクトップのものにつないでみた。そしたら(あたりまえやけど)画面が大きくなったでないの。ははは。これは見やすい。
そしてぶたこもくわわって、ふたりであれやこれやと設定していたら、なんと二つの画面がマルチで動いてるやないの! これにはびつくり。

わたくし、大きな画面で表示は出来るけれど、まさかマルチで動くようになるとは思わへんかった。
えっと、つまりマルチってことは、大きなディスプレイと小さな(元々ノートにある)ディスプレイが、両方使えて、しかも別々の表示が出来ると言うことです。それぐらい分かってるって。

でも会社でもマルチディスプレイにしようと思ったら、それ用のビデオカードとかを用意せんとあかんということで、なかなか実現してへんのだよ。それが、ただディスプレイの端子をつなぐだけで出来るとは。
そう、なんの設定もいらんかったのです。ただ、画面のプロパティで、どういう画面構成にするかだけでね。いやあ、ものすごく簡単。

よお考えたら、このノート、元々LANは付いてるわ、モデムは付いてるわで、そもそもの機能がいろいろ最初から装備されているのですなあ。
まあノートパソコンは後付でいろんな装備をするということが難しいから、最初から装備されているということなんやろうけど。それにしても。これだけ簡単にいろんなことが出来るとは。ううむ。

というわけで、思わぬ快適マルチディスプレイ環境が手に入ったわけです。
あ、ビデオのメモリはとても少ないので(32MBらしい)、描画には限界があるようです。でも日常(とくにわたしら夫婦)使うのには、全く支障はなさそう。ふほほ。


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2月26日(月)

読んだ本:【ドリトル先生航海記】ロフティング(井伏鱒二訳・岩波少年文庫)/【ガラスの大エレベーター】ロアルド・ダール(柳瀬尚紀訳・評論社)

書き忘れていたことなど

アカデミー賞の授賞式があって。助演女優賞にノミネートされていた菊地凛子は残念ながら受賞を逃しましたね。まあ、ジェニファー・ハドソンですか、彼女の方が取れる感じはしてたけどね。って、どちらの映画(ドリームガールズ、バベル)も見てないねんけど。だからどっちがどうっていうのもわからへんねんけどね。

菊地凛子がノミネートされたことで(「硫黄島からの手紙」もあるけど)、メディアはアカデミー賞の特集を組んだりしててね。レッドカーペットからの生中継とかもやってたなあ。
面白かったのはフジテレビの「とくダネ!」で、レッドカーペットからの生中継ということで、かなり気合いを入れていたらしいのだが、契約問題か何か分からないけれど、放送できるのは5分間だけ。で、ロスの支局長も参加しての放送体制。
しかし、いざ本番、となると中継のアナウンサーは、どうも慣れてないみたいな雰囲気。しかも「5分間」といっていた、その中継予定時間になっても中継されない。どうやら前の放送局(どこの国かは分からないが)が終了時間になってもどいてくれないらしい。なんやそれ。

で、ようやく中継がつながっても、カメラも記者もまごまごしている。菊地凛子はどこだ? カメラが探す、記者が「あと3mのところに来ていますっ!」
というところで、中継は終了。えっ? まだ5分も経ってないんちゃうの?
どうやら「5分」というのは「8時45分〜50分」(日本時間)ということで、ちょっと始まりが遅かったけど、8時50分になったら切られてしまったということらしい。
いや、スタジオのあたふたぶりが面白かったけどね。

昔はこんな風に生中継もなかってんから、まあ雰囲気が(いろんな人がレッドカーペットを歩いていて、いろんな人がその周りに集まっているっていう、華やかな雰囲気はよく伝わっていた)伝わったから、それでいいかもね。
そうそう、昔はアメリカで賞を取って、それから何年もしてからでないとロードショーすらなかってんから。こうやって日本の中で下馬評がとやかくされる、それどころか日本の俳優がノミネートされるっていうのは、隔世の感があるなあ。
そういやあ、渡辺謙がプレゼンターみたいなことをしてたみたいやなあ。詳しくは放送されてなかったけど。


いや、表題のことですがな。そうそう、乾燥機。
洗濯機が、どうもあやしい動きをするようになってきたという話は書いた。そろそろ買い換えかなあと思ってた。ま、それは後回しにして、まずはメガネを買い換えたのだな。
洗濯機はまあ、ちょっとモーターの音が気になるくらいで、しばらくは持ちそうやし。乾燥機も使えてるから、しばらく後に買い換えることにするかなあと思ってた。そう、年度が替わって4月ぐらいになったらと。

ところが。土曜日のことですがな。
いつものように洗濯して。タオルをどけて下着やらシャツやらを乾燥機で乾燥。こうすればシワが伸びて、アイロンいらずなのだ。
乾燥機のスイッチを入れて、しばらく経ってからだった。
「カッタン」
という、スイッチが切れたような音。そう、ちょうど電車が速度を落としたときに聞こえるような、ギアが入れ替わるような、そんな音。

あれ? 風で何かが倒れたか。それか、洗濯物がなかで何かに当たったかなあ。まあどおってことはないやろう。
そう思って、いつものように、乾燥途中の洗濯物を取り出すと。
冷たい。
おかしい。これはおかしい。
いつもなら乾燥途中で、ほんわか暖かいはずやのに。今日みたいに寒い日は洗濯物から湯気が出るくらいやのに。ひんやりとしているのだ。
どうやらヒーターが壊れたらしい。壊れたというのか。とにかくヒーターが効かない。乾燥機のなかで洗濯物が、冷たい空気をうけてぐるぐるぐるぐる回っているだけだったようだ。はらら。

意外や意外。まさか乾燥機がお陀仏になるとは。だって洗濯機に比べたら、ずっと稼働率は低いはず。だいたい最後まで乾燥させることはないしなあ。いつも途中で出して、物干しに干してるのに。ほとんどアイロンの代わりに使ってるだけやのに。

そんなわけで。洗濯機もやけど、乾燥機も買わんとあかんかなあと思いだしてきた。
で、ネットでカタログとかを見ていると、どうやら洗濯乾燥機(洗濯機と乾燥機がいっしょになったもの)でも、結構安くなっている。
それまでは、乾燥は簡易乾燥(空気がでるだけ)でもいいかと思ってたのだな。でもやっぱり温風で乾燥してくれた方が、シワも伸びやすいみたい。

そういうわけで、もいっぺんカタログ(ネットとかで)を見直し。再吟味中。


読書感想文も書かないまま。もう何冊もたまってるなあ。いつかぱああーっと書こうかなあ。ま、あせらず。


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2月27日(火)

ゴミの日
読んだ本:【悪役レスラーは笑う】森達也(岩波新書)

忙しい一日

まあ、ずっと忙しいんですけどね。なんかバタバタとしてます。落ち着かないなあ。
今日は夜になって雨も降ってくるし。なんかバタバタ。久しぶりに残業もしたしなあ。忙しいからしゃあないねんけど。

今日こそは本のページをちょっとでも更新しようと思ってたんやけど、夜になって「スタートレック・エンタープライズ」が今日で最終回(京都テレビ:夜11時から)ということで、これは一生懸命見ておかなくては、と思って見ていたら、終わったのは12時であるよ。1時間番組やねんからあたりまえやけど。
ほんで、来週から何が始まるかと思ったら、台湾ドラマ「流星雨」やって。ほら、日本でもやってる「花より男子」ですがな。それの台湾版。といっても主人公の役名は日本名らしい。ややこしいな。
でも主演が台湾のアイドルグループで、それがウリらしい。どうやら人気もあるらしい。
しかし、スタートレックとの落差はどうなんだ!
まあ視聴率が取れればええんでしょうが。

海外ドラマ好きとしては、ちょっと残念。ううむ。ヤングスーパーマンも終わったしなあ(地上波)。だんだん見るドラマが無くなってきてしまう。ううむ。

などといってる間に、もう2月も終わり。早いなあ・・・


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2月28日(水)

読んだ本:【マチルダは小さな大天才】ロアルド・ダール(宮下嶺夫訳・評論社)

2月も終わり

さっきから鼻がぐずぐず言ってる。花粉症かなあ。結構がんばって発症を抑えてたんやけど、とうとう来たかも。まあ、気にしすぎるのもよくないから、気にしない気にしない。くしゅん。
昨日仕事で神戸に行って来たのだ。神戸って、山が近いでしょう。そういうところは花粉がよく飛んでくるんだよなあ。と勝手に思っていて、思ってるからよけいに神経が過敏になって、そして発症する、というこういう段取りになっているような気がする。くしゅん。

ま、かかってしまったものは仕方がないから、出来るだけ平静に平静に。

そうこうしている(どうこうしていたのだ?)うちに、2月も終わりやなあ。あっという間。いつもそう思っている気がする。月の終わりになったら「今月も終わりかあ。あっという間やなあ」って。月並みやなあ。あ、毎月言うから月並みなのか。
そういう言葉の綾はどうでもよくて。
今日は久しぶりにちょっと冷え込んだなあ。昼間も寒かったらしい。外に出てないからわからへんけど。でも明日からは、また暖かくなるらしい。
「3月ですから」
と天気予報のお姉さん(やおじさん)は言うけれど、この冬はホンマに暖かかったから、今さら「3月ですから」と言われてもねえ。くしゅん。

ああそうそう、ようやくというかやっとというかついにというか(最後のはとても自分をほめる言葉で、似つかわしくない)本のページを更新しました。
さささっと書いただけ。ホンマに。
ほかにもやらなあかんこと(自分にとって)があったような気がするんやけどなあ。おもいだされへん。

と、こうやって次へ次へと回していくうちに、日が過ぎていくのですな。あとはまた来月じゃ。もう寝よ。くしゅん。


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