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今日のひとりごと


←前月 1日 1日だけ出勤 次月→
2日 お出かけ/高校野球はどうなる?
3日 今日も今日とて
4日 来ました!プリンタ
5日 天気になったこどもの日
6日 一日中雨の連休最終日
7日 日常
9日 ガックリ続き
11日 連勝してちょっと気分がよろし
12日 天気よく気分もよく
13日 よく読みよく歩きよく食べよく見る
15日 一時体調を崩し
16日 このごろの日記
17日 雨のち晴
18日 降ったりやんだり
19日 あっという間に一日が終わり
20日 のんびりと
21日 野球のない一日
22日 歯磨きは水を流しつつ?
24日 1日おいて
25日 テレビを見ていて
26日 黄砂が舞ったそうだ
28日 何も死なんでも
29日 楽しいニュースはないのかなあ
30日 雨のち晴
31日 5月も終わり

5月1日(火)

1日だけ出勤

連休の谷間。お仕事お仕事。朝から雨やった。雨の中を出勤。お仕事はそう多くもなく。明日は休みをいただいた。うほほ。休みが多いと喜ぶヤツ。

今日は野球も雨で中止(横浜−阪神)なので、夜はのんびり。といいつつ、ぶたこの英語の勉強の手伝いなどして、少々疲れモード。シャワーを浴びてさっぱりすっきり。

会社での仕事はたいしてなかったので、この機会にと机周りを整理。古いワープロ原稿など(なんの原稿かも分からなくなっている)を捨てに捨てる。段ボール箱いっぱいに入っているのはなんじゃいな。開けてみたら中から昔の調査写真がぞろぞろ。ううむ。これは捨てるに捨てられず(1枚ずつ説明が書いてあるし)。できるだけそろえて、ふたたび段ボール箱へ。ちょっとは嵩が低くなったかなという程度。それでも満足しておこう。

5月になって、月が変わって何かを始めるか、というとそういうこともなさそう。連休やからいろんなことが出来そうやけど、毎年そう思ってて何もできていないから、そろそろ学習しだして「何もできないのが大型連休」という格言(自分だけの)ができつつある。「何もできなくても大型連休」でもええけど。たいして違いはないな。

5連休となったから、ほんまにのんびり過ごせそうです。とりあえずは明日、朝寝坊ができるね。そんなことかい。
いやいや、今朝起きてみてびっくり。目覚まし時計が止まってるやないの!
幸い、いつも起きる時間とそう違いがなかったから(だいたいいつもすごく早めに起きてるし)大事には至らず。ほっ。

などと油断してたらあきまへんなあ。
今日の仕事の帰り。本を読みつつホームで電車を待ってて。着いた電車に乗って。降りる駅はE駅。その前のF駅に停車。前の席が空いたけど、次で降りるからなあと思ってそのまま立ちっぱなしで、次の駅次の駅と思いつつ本を読んでいた。そしたら、車内放送。
「次の停車駅はI駅。I駅で各駅停車と連絡いたします」
なに? わしの降りたい駅は各駅停車しか停まれへんのに、この電車はそこには停まらない? ということは、この電車は各停ではないのか?! と思うまもなく、電車はいつも降りている見慣れた駅舎をごっとんごっとんと通過していったのでありました。
そう、本を読むのに没頭していて、うっかり急行に乗ってしまったのですな。おかげで遙か山の中腹のI駅まで運ばれてしまいました。はい。駅のホームからぶたこに電話して事情説明。
「あんた、おもろいなあ(^oo^)」
生駒の山の中腹から眺める、たそがれの大阪平野はなかなか美しかったなあ。って、そんなことに感心してる場合かい。


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5月2日(水)

お出かけ

ぶたこと、ぶたこ母と3人でお出かけ。ミナミで待ち合わせして、拡大オープン(全面オープン)したなんばパークスへ。自然食バイキング「菜蒔季」で昼食。バイキング、ということは食べ放題ということ。いやあ、お腹いっぱいになりましたわ。

なんばシティのハーゲンダッツでデザートも食べて。ほぼ満足。

お母さんと別れたあと、ふたりでビックカメラへ。実はお母さんと待ち合わせる前に寄っていて、プリンタをいろいろ物色していたのだ。
わが家のプリンタ、ヒューレット・パッカード(HP)製なのだが、そろそろくたびれてきた。給紙がうまくいかない。ほっとくと何枚かいっぺんに紙をかんでしまう。で、紙詰まりになる。それを防ぐために、一枚ずつ紙を押さえたままで印刷しないといけない。もちろん、こういう使い方はマニュアルどおりではない。窮余の策。
しかし、毎日何枚も印刷するとか、仕事で使うとかいうことではないので、まあこのままでもええかと思って使い続けてきたのだが。そろそろインク切れ。というのを機会に、新しいのにしようかということで。もう7年近く使ってるしね。そう、2000年に買ったと思うなあ。よお使ったよ。

HPを選んだのは、当時「白黒印刷に優れていて、印刷速度が速く、コストもかからないもの」というので調べた結果だったのだな。いろんな情報をネット上で検索して、HPにしたのだった。
今回は直接ビックカメラで店員さんに説明を聞いた。まずこちらの要望をいろいろ述べ立てて。カラー印刷はほとんどしません。印刷速度の速いのがいいです。あとコストがかからなければもっといい。
店員さんによると、印刷速度が速いのはHPなのだそうで。しかし今や、白黒印刷となるとほとんどの機種で大きな差はないのだとか。でもやっぱりHPが早いのは定評がある。あと、印刷のきれいさという点ではCanonが一番なのだそうで。価格帯も(ちょっと高めを覚悟してたけど、最近は安くなっているのだねえ)よさそう。操作性、そのほかいろいろ根ほり葉ほり聞き倒して(だいたいぶたこが聞き役なんやけど)、Canonに一番ひかれていったのであった。
いつもながら、ビックカメラの店員さんの説明はわかりやすい。商品知識の深さ広さには驚くばかり。それぞれの機種の長所短所、ウリどころ引きどころをきっちり説明してくれて、とてもよろし。信頼がおけます。

で、お母さんと別れたあと、もういっぺんビックカメラに行きまして。思い切って買うことにしました。20%のポイント付。ふふふふふ。買ったのはMP600という機種。
単機能のプリンタでもよかったんやけど、最近のプリンタは複合機っていうのが標準みたいでね。こちらの方が印刷機能も充実している。早い。プリンタだけの機種より割安感があるよね。これ一台でプリンタ、コピー、スキャンができるわけ。ううむ。時代は進んでるなあ。ちなみに本日の価格は17800円也(ポイント20%)。

家に帰って、価格.comなどを検索して評判などを確かめてみたよ。いちおう、どんな評判なのかが気になってね。買ってから見てもしゃあないねんけど。買う前に確かめろよってなあ。でもやっぱり気になって。食わせ物やったらどうしよう(そんなこと思ってませんよ、ビックカメラさん)なんてね。

ところが、このプリンタ、価格.comでは一番人気ではないですか。レビューを見ても口コミ情報を見ても穴がなさそう。でかい、というのが唯一のネックになるようですが。重たいっていうのもね(10kgある)。そうそう、「お持ち帰り」しようかと思ったんやけど、箱を持ち上げて「配送にしてください・・・」と力なしのわたくしは言ったのでした。配送にしても2日後、つまり4日には届けてくれるってことなので。しかも無料。ほほほ。もう、今から楽しみなのである。
いやあ、それにしても、最近こういう買い物が増えてるかなあ。でもそんなに贅沢品を買ってるわけやないからね。と、自己弁護しておこう。


高校野球はどうなる?

特待生問題で揺れてますなあ。334校ですか。特待生制度をしてましたって言ったのは。
それにしても、なんで野球だけ特待生がいかんのかねえ。

「巨人の星」を読んでてね、左門豊作が出てくるんですが。子供のころから苦労のしどおしで。6人兄弟の長男なんですね。生まれは貧しい農家で、両親が死んで、親戚のおじさんに兄弟みんながあずけられる。おさない弟妹は働けないので、年長の(といってもまだ小学4年生)の豊作が畑仕事を(それもつらい仕事ばっかりを)手伝って、なんとかおじさんの機嫌を取るしかない。
中学生になった左門豊作、ある日、学校の授業で野球をしたら、いきなり特大の当たりを連発。つらい畑仕事で自然に体力が付いていて、運動能力が高まっていたのだね。
この才能を野球の名門校が見逃すはずもなく、学費免除でぜひ我が校に、という誘いが来て、お金がないながらも高校進学を果たすのですね。ゆくゆくはプロ野球選手となって、弟妹たちを養ってやりたいという夢を持って。

え? この時代は「学費免除」なんてことが許されてたの? いやいや、まさか。しかし「そんなこともあるやろう」とみんな思ってたんやろなあ。
いやむしろ、これは美談ではないですか。才能はあるけれどお金のない少年が、援助を受けて野球を続ける、そして甲子園を目指す。ううむ。しかし現実はそうではないのか。知らんかったなあ。

誰もが言ってるけれど、野球をするっていうのはお金がかかるのだね。道具をそろえなあかんし。そういえば昔、グローブを買ってもらったっていって自慢してるヤツがおったなあ。グローブは高いから、なかなか簡単には買ってもらわれへんかった。いや、ぼくはそもそも運動音痴やったから、新しいグローブなんてほしくもなかったけどね(兄のお古を使ってたな)。

で、才能はあってもお金がないために夢をあきらめるっていうのは、ちょっとかわいそうな気がする。なんとかならんもんですかねえ。奨学金制度をつくるとか。ある学校に限るとかすると問題があるやろうけど、どの学校に行っても適用されるような。


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5月3日(木)

今日も今日とて

いよいよ本格的に連休がはじまり。阪神タイガースも連休中、ということはおいといて。
今日は朝からええ天気で。お散歩日和。ぶたこと買い物。コクヨのアウトレットに行って文房具を物色したが、気に入ったものもなく。万代で買い物だけして。
帰ってからはテレビで野球観戦。NHKと毎日放送を交互につけつつ。中日−巨人と横浜−阪神ね。それぞれ、終盤もつれる見応えのあるゲームであったよ。

夕方から気分転換に洗濯。洗濯機の「始まり」「終わり」の音楽(ぱ〜ぴろぽ〜ぽろろん)というのがちょっとうるさいので、音が鳴らないように設定。なにしろ外に置いてるからね。ご近所のことも考えまして。

夜は面白いテレビ番組もないので(バラエティはどうして同じことの繰り返しをするんやろう。そら、おもしろいから、視聴率がとれるからやろうけど)、買ってきたままでまだ見ていなかった「ホワイト・ハウス」(WestWing)を2話分見る。いやあ、久々に見たけど、面白いなあ。こういうドラマ、日本ではないよなあ。と改めて感心。


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5月4日(金)

来ました!プリンタ

8時から12までの間の配達、といっていたので、朝からそわそわと待っておりまして。待ってる間にちょっと歌の練習などもいたしまして。来週の火曜日がレッスンなので。6月には発表会なので。ちょっとは練習しておかないと。易しい曲でも。
実際歌ってみると、易しくはなかったけど。

10時過ぎに「ぴんぽ〜ん」
はいはい。もう喜び勇んで受け取りましたよ。プリンタ。意外と大きい。
梱包をといて。いらなくなったスキャナー(エプソン製)とプリンタ(HP製)を取り外し、この機会に置き場所(パソコンラック。下に棚があって、そこに置ける。前のプリンタ、スキャナも置いていた)をきれいにふき掃除して。さていよいよ設定。

説明書のとおりに順番に設定。結構簡単。でもいろいろ不親切なところもある。
まず同梱の製品の説明。普通は「簡単スタートアップ」とかいうリーフレットがあったら(付いてました)、そこに書いとくもんでしょうが。探してもなかなか見つからなかった。「取扱説明書」の一番後ろに、ついでみたいに書いてたね。

製品の安全のためなんやろうけれど、いろんなところをテープで留めてある。説明書には
「オレンジのテープをすべてはがしてください」
とだけ書いてある。そ、テープがどこに貼ってあるかを、詳しく説明していないのだ。なんで? 外側のスキャナ部分を留めてあるテープは分かったけど、内部の「CDトレイ」を固定していたテープは、「見えてるけど取り方がわからへん」のである。こういうところ、わかりやすく書いてほしいなあ、Canonさん。

とはいえ、そのほかのセッティングは結構簡単。ちょっと面食らったのは、このMP600、複合機なので単独でコピーもできるし、デジカメから直接印刷もできる。というわけで、プリンタやと思って、「まずはパソコンと接続」と思ったら、「まずは接続せずに設定」なのだね。単独で使えるような状態になってからいよいよパソコンと接続、なのだ。
パソコンの設定も実に簡単。付属のCD-Rを挿入して、メニューどおりにいろんなもの(プリンタドライバの他、OCRや画像ソフトなどもインストールしてくれる。1時間ちょっとで設定完了。

ためしに印刷してみまして。これがとても静かで早くて、もうびっくり。Canonは遅い、と思ってたけど、失礼しましたって感じです。前のHPのプリンタは、印刷するたびにパソコンラックが右左に揺れるくらいの振動を発していたけれど、MP600はほとんど揺れることもなし。音も小さい揺れもない。ほんまにこれで17800円。安い買い物をした。ほほほ。

夕方、近所のスーパーに入っている家電店で、同じ機種を売っていたが・・・1万円ほども違ってたであるよ。いやあ、ホンマにいい買い物をしたなあ。


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5月5日(土)

天気になったこどもの日

雨になる、とか言うてたけど、結局ええ天気のまま一日が終わりました。ちょっと気分転換に散歩。
どこへ行こうかと思って、あんまり考えずに玄関を出て。「ブックオフにでも行こか」ということになり。てくてく歩いて一番近いブックオフへ。それでも30分近くかかるのだね。

105円特価の本2冊と、英語の「ルビーブック」(日本語のルビが振ってある英語の本)を1冊。DVDも面白いのがないかと見てみたけれど、収穫なし。このブックオフ、もっと近くにあったらもっとしょっちゅう通ってるかもなあ。まあ図書館でかなり満足はしてますけどね。

家に帰って、午後は野球観戦。今日も今日とて。まあ、ええ試合やったからよしとしよう(詳しくはたこぶ・ろぐで)

夜はまたまた野球観戦。こればっかりやな。NHKでの巨人−ヤクルトの中継。解説が星野仙一さんで、勝ってても文句を言い、負けててもいいプレーはちゃんと評価する。その視点の確かさと公平さは、見てて気持ちよかった。そういえば、昼間の阪神戦の解説は片岡さんで、こちらも(思いきり阪神よりやけど)落ち着いた解説で(ときどき面白いことを言うのもGood!)よかったなあ。最近、絶叫系のアナウンサーと、興奮系の解説(あるいは文句言いの解説)っていうのが多いので、ちょっと閉口気味なのだ。
NHKは、なんやかんやと言いながら、実況アナウンスが落ち着いていてよろし。もちろんコマーシャルがないのもいい。さらにNHKご自慢の「ハイスピードカメラ」による映像も面白かったよ。ピッチャーの腕のしなり、バットとボールの当たる瞬間、バットが折れる瞬間等々。滅多に見られへん映像ばっかりでね。そういう映像を見たからどうなるというものでもないねんけど。でも「すごいなあ!」という感想が自然に漏れてしまう。

野球中継が早々に終わって。たまっていたビデオ(まだあったんか?)を見た。「ER」地上波の放送。最終回とその前の2回分。最終回は
「ええ〜っ?! ここで終わるかぁ?!」
っていう結末でびっくりしましたわ。まあこういうやり方はいつもの連続ものの、シーズンまたぎの手法、とは知ってるねんけどね。それにしても。


ところで今日は「こどもの日」なんだけど、きのうは「国民の休日」だと思ってたら、今年から「みどりの日」っていう祝日になったんですね。で、前の「みどりの日」つまり昭和天皇の誕生日は「昭和の日」になってて。
「昭和の日」はなんとなく知っててんけど、「みどりの日」はなくなったと思ってた。まあ、休みは休みで、どういう違いがあるんだかって感じですけどね。

そんな大型連休も明日で終わりかあ。さて、平日はどんな仕事をしてたかなあ(おい)


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5月6日(日)

一日中雨の連休最終日

朝から雨。いや昨夜遅くからずっと雨。よお降りますなあ。
一日中家の中。晴耕雨読というけれど、そんな悠々自適というわけではないわが家。しかしまあ連休ですし。
やりたいことはだいたいやって(って、何もしてないけど)、行きたいところもだいたい行って(どこにも旅行もしてない)、本当に何もない一日であった。おかげで明日からの日常にもどる心構えができたかな。そんなもん、必要ないねんけど。特別なことを成し遂げるわけでもないし。ともかく、日常はやってくる。間違いなく。明日世界が滅びない限り。

この何日かは、野球を見、本を読み、ちょっと近所を散歩し、という毎日。年取ってリタイア(そんなことがあるのかなあ)したら、こんな毎日をぶたことふたりで送るんだろうか。などとガラにもなく考えたりしたのだった。
暇だからいろんなことを考えるんやろなあ。

連休中もだいたい7時過ぎには目が覚めてたけど(老人になったか?)、今日は二度寝などもして、さらに昼寝もして、いったい何時間寝てたかなあ。その合間に本を読みテレビを見。ああ、なんかさっきからおんなじことを繰り返して書いてるなあ。これも休みぼけかなあ。

夜になっても雨。これだけまとまった雨も久しぶりやなあ。明日は晴れてくれるかなあ。


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5月7日(月)

日常

休みぼけになってないかと思ったけどね。自分が。でもちゃんと起きられたね。目覚ましが鳴る前に。まあ昨日は朝起きるのが遅かったし、昼寝もしたしやから、それで十分な睡眠が取れてないなんていう言い訳はでけへんわな。

いつもの電車、いつもの駅、いつもの風景。いつものっていうのが大事やなあ。いつも見慣れてるからどおってことないなあなんて思てるけど。


忘れんうちに。絵日記のページを作ってみました。これから続くかどうかは未定。それどころか、ちゃんと見やすくなってるのか。よくわかりません。ともかく試してみよう。
アナログなものが画面の中にあるっていうのも面白いかなと思ってね。
ちょっと画像が小さすぎたかも。というより、なんで描いてるうちに小さく小さくまとまってしまうのかなあ。性格が表れてるか。


今日は新聞休刊日だったのだね。だから朝早く起きても何もすることがなかった。というか、いつも読んでる新聞がない。はあ。だから時間をもてあまして・・・ということもなかったなあ。結局いつもよりテレビをぼーっと見てたなあ。大したこともやってないんやけど。土曜日のジェットコースターの事故のニュースを詳しくやってたなあ。こういう事故の時になると、どこからか出てくる専門家(だいたいは大学の教授、准教授)。いつもの状態やなあ。なんて思うのは感覚が麻痺してるんやろか。
いろんな分析をしてたり、解説をしていたり。何が悪かったか、そのうち明らかになるんやろか。事故のおかげで全国の遊園地は点検点検。こういう点検は毎日やってるもんやと、かってに思てたな。そうでもなかったってことか。ちょっと恐ろしい。


ここまで書いて、いつもやってること、風呂上がりのぶどうジュースを忘れていたことを思い出した。ぶどうジュースとチーズ。風呂上がりの定番(あくまでもわたくしの)である。
大阪ミナミの道具屋筋にできた、業務スーパー(もとは映画館だった建物にできたのだ)で、業務用のでっかいチーズを買ったのだった。5センチ角、長さ30センチぐらいの。もう何週間前? それからナイフでちょっとずつ切りながらいただいてます。なかなか無くならないね。あたりまえか。
もともと切れてる訳じゃないからナイフでいちいち切らないとあかんのだが。切れ目じゃなくて、包装してあるビニルに筋が書き込んであって。この筋のとおりに切れば何日くらいでなくなるとか、つまりは均等に切れるようになってるのだね。
もちろん、そんなものは無視である。ちょっとお腹が重たいなと思ったら、やや薄めに。ちょっと欲張って食べたいなと思ったらちょっと厚めに切る。
好きなだけ食べられるのはいいんやけど、さすがに何週間も続けて同じ種類というのは飽きが来るなあ。まずいわけやないねんけど。ちょっとずつ風味がなくなっていくような気もする。あ、いちおう切り口にラップをして冷蔵庫で保存してるけど。


いつもの日常。なんだけど、電車に乗ってる人たちは、なんとなく「新人」が多いような気がする。ちょっと学生気分が抜けてないようなサラリーマン。友達同士でぺちゃくちゃをよくしゃべる。男も女も。
夕方になれば学校帰り塾帰りの中高生が乗り込んでくる。やっぱりどこか「新人」っぽい。なんか、社会に慣れてないなあ、しっかりせえよ、というのと、いやいやこれからやでぇという応援したい気分と、半々な気持ちやった。あ、自分がしっかりしてないからそんな風に思うのかも。

大丈夫。しっかりしてなくても、生きていけばなんとかなるというモデルが、ここに居るからね。


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5月9日(水)

ガックリ続き

阪神タイガースが連敗中で、ガックリ来てます。おかげで昨日は何もする気になれず・・・というのもあるけれど、昨日は夜、声楽のレッスンがあって、帰ってくるのが遅かったので、それからテレビをつけたらさんざんなゲームの様子をニュースでやっていて、ガックリ来たまま一日が終わったのでありました。
あ、絵日記のページだけは更新してね。

今日あたり、そろそろ勝ってくれても・・・と期待しつつテレビを見ててね。1点を争う好ゲーム。しかし最後はたのみの綱の藤川球児が打たれてしまって逆転負け。惜しかったなあ。

巨人戦となるとなかなかサンテレビではやってくれなくて。巨人人気が低迷しているといってもやっぱりそこまではでけへんのだねえ。おかげで試合途中でテレビ中継は終わり。いよいよ、というところやったのになあ。まあそのあと逆転されてんけど。

ところで今日の放送、テレビ朝日(朝日放送)やってんけど、解説は星野さんと真弓さん。実況は伊藤アナ。しかしいつもとちょっとちがう。なにがって、実況の絶叫がない。いちいちの効果音もちょっとしかない。解説も興奮してない。実に落ち着いていてよかったなあ。
バッターが大きな当たりを打ってもしばらくはみんな黙ってる。スタンドに入ってから「ホームラン!」、あるいは外野手がキャッチしてから初めて「フライです」。
ええなあぁぁぁぁぁ!こういう放送! 民放でもできるんや!
今日の試合は息をのむような展開やったけど、それにぴったりの静かさやったなあ。こういう放送をいつもしてほしいなあ、と思うのである。

それにしても、いつになったら勝ってくれるのかなあ、タイガース。


前にもちょっと書いたけれど、非電化の製品を集めているこのページはとてもおもしろい。
巷に溢れている「省エネ」とか「エコ」とかいうのにちょっとばかり胡散臭さを感じているわたくしのようなひねくれ者には、直球勝負で(ちょっとだけ変化球風のところもある)紹介されている品々が、とても面白く楽しめるのである。非電化冷蔵庫は特に。

ところで今、気になるのは掃除機である。掃除はめんどくさい。まあ掃除機は床の上を転がすだけでゴミを吸い取ってくれるし、実際は時間もそんなにかからないので、そんなことで「めんどくさい」などと言っていてはいけないのだろうが。でもあの、掃除機を出して、電源をつないで、本体を引っ張りながら、床に置いてあるものを退けながら、というプロセスがめんどくささを生んでいるのだなあ。

いっそ、掃除機ではなくて箒ではいた方が楽ちんで早いのではないかと思うときがある。ところが問題は掃いたあと。ちり取りで取るのがめんどくさい。しかし箒は掃除機に比べると、掃除をするときの力は少なくて済みそうな気もする。だいいち電気代がかからない。あたりまえやけど。

で、どんな箒がええかと考えたんやけど。「自在ほうき」というのが良さそうやなあ。毛のついた先の方が動くやつ。こんなところに載ってますけど。
若いときビル掃除のアルバイトをしていまして、そのときに使っててね。便利やなあと思ってたんですわ。案外安いものらしいしなあ。わが家は全室フローリングやからちょうどええかも。

問題はちり取り。「文化ちり取り」略して「ブンチリ」というらしいけれど、蓋がぱたんと閉まるヤツ。蓋が閉まってほこりが落ちない、という以上に、立ったままで使えるっていうのがよさそうやなあ。こちらは自在ほうきとは反対に、案外高いみたい。

そんなこんなを考えるのが、ちょっと楽しいこのごろなのだ。


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5月11日(金)

連勝してちょっと気分がよろし

きのうは甲子園に行ってました。ライトスタンドのチケットをぶたこがチケット屋さんでゲットしたので。いくら平日の試合やからいうて、チケット屋さんで、しかもライトスタンドのチケットが手に入るとは。ちょっと複雑な気分。しかし、見に行けるのは嬉しいのであった。

結果はご存じのとおり。2本のホームランが効果的に利いて、連敗ストップ。長いトンネルやったなあ。
そして今日は神宮球場で、ヤクルトに勝利。久々の連勝である。気分がよろし。昨日は電車のトラブルで、帰りの時間が大幅に遅れてしまったのであるが。そして今日は午前中、シルバー・コーラスの練習であったのだが、仕事が急に立て込んできて休めなくなったのであるが。それもこれも、阪神の勝利でちょっとだけマシな気分になる、げんきんなヤツなのだ。

ところで昨日の電車のトラブル。帰りは電車。阪神→地下鉄→近鉄と乗り継いで、うまく時間が合えば30分そこそこで帰って来れるはずやったんやけど。
地下鉄から近鉄に乗り換える、近鉄難波駅に着いたら。駅のホームに人があふれてる。この時間(もう11時に近かった)にしては人が多すぎるような。
ふと電車の出発時間をみたら・・・なんと10時30分発の時刻になってるでないの。遅れてるってことか。でもなんで? 改札を通るときには何の放送もしてなかったよ。
しばらくして構内放送。
「八戸ノ里駅で人身事故があったため、列車の運行を見合わせております」
そんなん、早よ言うてくれよ。
「なお、地下鉄による代替運行を始めました。大阪線にご乗車の方は地下鉄にご乗車の上、鶴橋駅でお乗り換えください」
代替運行をするってことは、しばらくは動く目途がないってことか。ぶたこと相談した結果、代替運行している地下鉄に乗ることにした。うちの最寄りの駅には行けないけれど、その一つ手前の駅までは大阪線で行ける。そこから歩いても、まあ10分か15分くらいのことやからなあ。

大勢の人で混雑しているホームから、なんとか改札のところまで戻って。これがちょっと人をかき分けたりして大変やった。近鉄難波のホームは乗車側と降車側でホームが分かれていて。乗車側のホームはとにかく「改札からホームに降りる」ということしか想定してないところがある。だからエスカレータはすべて下り。ホームから改札に戻るには階段を上るしかないのだな。まあ仕方ないね。

そして改札へ。どうやったら代替運行を利用できるのかよお分からんので、駅員さんに説明してもらおうと思ったのだが。改札が人でごった返している。駅員さん二人がなんかあたふたとお客さんに応対してる。ここで代替運行利用の証明書とかを貰うんかなあ。そしたらちょっと並ばなあかんのやろか。そう思ってしばらく並んでいた。そう5分か10分ぐらい。でもなかなか列が進んでいかない。なにやらもめてる様子。何をもめてるのか。ともかく駅員さんがあたふたしてるのだけは分かる。

そんな混乱の中なのに、改札から人はどんどん入ってくる。おいおい、今入っても電車は動いてないねんで。なんていうアナウンスは全然してない。どんどんお客さんを改札の中に入れて(自動改札なのでどんどん入ってくる)、ますますコンコースが人で溢れてくる。おい、どないすんねん、この事態。

そしたらもうひとり、駅員さんが出てきて、閉まってる自動改札を手動で開けて、何やら言うてはる。あんまりよお聞こえへんけど、どうやらここから出ていっていいってことらしい。そんなん、早よせえよ。ほんでなにかい、証明書とかは? どうなってるの?
もうじれてしまったぶたこは
「もうええやん、お金払ってもエエから、早よ出よ」
と言うので、よお分からんままに改札を出た。そして地下鉄の駅へ。すぐ横にあるのだよ。

地下鉄の改札では、駅員さんが3人くらい立っていて、証明書にはんこを押してお客さんに渡してはる。なんや。ここで受け取ったらええんかい。ほんならあの、近鉄の改札の混雑はなんやってん。よお分からんなあ。
あとは意外にスムーズに。地下鉄→近鉄を乗り継いで(近鉄の改札でなにか問題が起こるかと思ったけれど、なにも問題なし)、最初の思惑どおりひとつ手前の駅から歩いて帰ったのである。

いや、それにしても。代替運行を決めた時点で、どうやって地下鉄を利用するか、アナウンスしてくれたらもっとスムーズに行動できたのに。改札の駅員さんは目の前のお客さんの対応に追われるだけで、どうやって乗り換え乗り継ぎができるのかの説明がなし。なんかおかしい。
こういうときにどういう段取りで行動するか、訓練とかをしてない様子やったな。せやから大混乱。駅員さんも大混乱という状態やったんやろうなあ。
電車の運行を見合わせたのに、改札前で何も説明せんと、切符も買うに任せたまま、もちろん入ってくるお客さんにすぐに説明するでもなし。おかげで改札内コンコースは人でごった返すという混乱。
たぶん、タダで地下鉄の代替証明を利用されるのを防ぎたかったんやろうけど。そんなちょっとしたことで、お客さんのイライラを増すような混乱状態になってどないすんねんと思たな。何十人もが「近鉄の切符を買っていないのに地下鉄の代替運行を利用」するとは思われへんかったけどなあ。もしそんなことを近鉄がホンマに考えてたとしたら、セコイねえ。

そんなこんなで帰ったらもう日付が変わる間近であったよ。ま、阪神が勝ったあとやったから、まだよかったけどね。


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5月12日(土)

天気よく気分もよく

今日もいい天気。洗濯をする。たまっていたわけやないけれど。ダウンジャケットが洗濯できないかと思ってね。表示をみると、「ソフトで」というようなことが書いてある(英語だったのでぶたこに翻訳してもらう)。
洗濯の設定を「ソフト」にして洗濯した。うまくいったかなあ。ともかくも洗濯はできた。中のダウンがどうなっているか、などは乾いてみないことにはわからない。
ま、どうせ家の中で着るだけやしなあ。そう、わが家ではできるだけ暖房はつけず(コタツだけで過ごす)、暖かい格好を、つまりは外にいるような格好を家の中でもしているのである。省エネやね。

昔買った上着とかで、もう全然着られへんものっていっぱいあるから、それをもう部屋着にしてしまおうという発想なのだ。なかなかよろしいですよ。

さて、阪神タイガースも(ヒヤヒヤながら)3連勝したし。いい気分で週末を過ごせそうです。
今日はお昼間、大学図書館に行ってきて。久しぶりやナア。連休中は休館していたので、ほんまに久しぶり。
結構新しめの本が入っていて。綿矢りさの「夢を与える」や万城目学の「鴨川ホルモー」とか、思わず興奮して手にとってしまって、ぶたこに
「誰も取れへんで」
と諭されてしまった。いや、前から読みたかった本やからね。ついつい興奮してしまうのだよ。

帰りにいつものごとく、万代でぶどうジュースほかを購入。「ほか」て。「ほか」のほうがメインやろうに。


今朝も7時に目が覚めた。いや正確には6時過ぎに目が覚めて、このまま起きるのはなんぼなんでも早すぎるやろうと、無理矢理にもういっぺん寝に入って、それでも7時過ぎには我慢できずに起き出したのだった。無理矢理に寝てしまっても、あとでボーッとなるってことが多いからね。

早起きしすぎてよくない、ということはあんまりないやろうしね。あるとしたら、昼間に睡魔が襲ってくることぐらいやけど。まあそんなときは、それこそ無理せず眠りに就く、ということでいいんではないかな。


絵日記がだんだん板についてきた。自分で書くか。だんだんアップするのに苦労がなくなってきたってこと。まあ「ノォト」と題しているだけあって、ただその時の気分でぱぱっと描いたことばっかりで。似顔絵も似てないしなあ。書き直しとかもあったりして。ま、それはそれ。適当に楽しんでおこう。

今日の朝刊(朝日)。室井佑月の相談コーナーで
「同窓会に出たくない」
というのがあって、室井さんも「あたしも出ないわよ」と書いていたのを読んで、ちょっとほっとしたというか、「我が意を得たり!」と膝を叩いたのであった(ちょっとおじんくさい反応である)。
わしも同窓会なんか出たくないしなあ。なにが面白いのか、よお分からんのだよ。
なんとなく日本にはそういう「絆」を大事にせなあかんような風潮があるのだけれど、同窓会って「絆」とも呼ばれへんような気もするしなあ。
だいたい、誰も彼もが学生時代を「懐かしみたい」とは限らへんであるよなあ。忘れてしまいたいと思ってるひとだっていっぱい居るのに。十把一からげで「同窓会」でくくってしまうとはなあ。
ま、興味のある人、どこかで検索してください(人任せか)。


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5月13日(日)

よく読みよく歩きよく食べよく見る

午前中は読書。午後は散歩(府立図書館まで)。夜は野球観戦(テレビで)。
それだけの一日。しかし疲れた。なにしろ図書館まで歩いて1時間はたっぷりかかるんやし。

しかし、充実した一日であったよ。阪神も勝ったしな。


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5月15日(火)

一時体調を崩し

昨日はなんということもない一日だったのだが(野球もないし)、ひとりで晩御飯を食べて、本を読んでたら、だんだんお腹の調子がおかしくなってきた。下痢ではない(トイレに座っても、何も出てこない)し、吐き気もない。熱もない。ただただ、お腹の調子がおかしいのだな。膨満感というのかなあ、そういうものがあって。

ぶたこが勉強会から帰ってきて、ちょっとほっとして、ちょっと横になったら、そのまま朝を迎えてしまった。いやあ、久しぶりやナア、こんなに寝たの。
おかげで体調は元どおりになったであるよ。いったいなんやったんやろうか。

思い当たる節はまるでない。昨日はぶたこが夜外出していたので、ひとりでお弁当を買って食べたのだが。お米がなくなりかけなので、サンディまで買いに行ったなあ。ついでにティーバッグ100個入り箱を2つ(お一人様2箱までなので)買ってきた。それだけやなあ。

まあひとりで食事、というか、ぶたこが帰ってくるまでヒマやったし。それがよくなかったかも。って、だれかがおらなあかんのかいな、わし。

一番気がかりなのは、今大流行中の「はしか」。わし、まだやったことがない。子供のころから罹ったことがないのです。アトピーやったから、予防接種もしてない(たぶん)。だから免疫がない。と思う。
でもはしかって、ほら熱が出るんでしょう。それはないから大丈夫かな。なんて油断してたら罹るっていうもんなあ。なにしろ「人とすれ違っただけで」罹るらしいし。
ということは逆に、いくら気をつけてても罹るときには罹るってことか。だったらどうしようもないやん。
あとは予防接種ぐらいやろなあ。でも、打てへんやろなあ。


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5月16日(水)

このごろの日記

どうもここに書く内容が、日に日につまらないものになっていってるような気がする。そうでもないかなあ。最近は絵日記の方に力が行ってるかも。というより、あちらはパソコンを開いて用意して、なんていう手間がないからね。書いたあと、スキャンして縮小して・・・なんていう手間はあるけど。
思いついたときに思いついたことを書くことができるっていうのも大きいかな。ま、どっちもそこそこ書いていきます。

今日夕方、そろそろ帰る用意を・・・と思ってたら
「部長が呼んでます」
と社員の人が呼びに来た。アルバイトの女子とふたりで部長のところへ。社員さんに
「何ですか?」
と聞くと
「パソコンの不具合を教えて欲しいので・・・」
えっ? また部長のパソコンがおかしいとかかいな。せやけど、それでなんでアルバイトの女子まで呼び出すんやろう?
と思いつつ部長席へ行くと、なにやら表を見ながら
「ほんで、パソコンの具合はどないやねん?」
そうか。部長のパソコンじゃなくて、わたしらの使ってるパソコンのことなのね。そろそろ買い替えてほしいなあというのを、それとなく社員さんに訴えていたのだった。その予算がとれるかどうかということやったんやな。ここはしっかり、訴えなくては。
「そらもう、最近はファイルが重くて重くて・・・・・」
と、ふたりして訴える。いまのままでは仕事に支障が出て、いやすでに支障が出てきつつある、時々固まってしまうこともあるし(ウソではない)、とあれやこれやの「不具合」を述べたてた。

じゃああとで。ということでその場はおしまい。どうやら訴えは届いた様子。

しばらくして社員さんがやって来て、
「4台、確保しました」
おお、やったね。ついにというかやっとというかようやくというか、新しいパソコンが導入されるのだな。ちょっとうれしい。


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5月17日(木)

雨のち晴

ぶっそうな事件が続いてるなあ。母親殺人は、頭部を持ち歩いていただの、腕を鉢植えに挿していただの、まるで乱歩の小説に出てきそうな話であるよ。小説やから面白いと思えるんであって、現実になったらこれはもう「気持ち悪い」という以外のものは無いなあ。

さらに拳銃を持った男が立てこもり。
いつから銃犯罪がこんなに一般化してしもたんやろう。しょっちゅう発砲事件が起こってて。どこから銃が入ってるの? やっぱり外国か。

もうこの世から武器という武器がなくなったらええのにと思う。そんなマンガがあったような。ある科学者が画期的な機械を発明する。「武器の機能を無くしてしまう」というもの。
そんな機械が発明されたらええのになあ。そして世界中、一瞬にして武器が使用不能になる。まあ夢のような話やけど。


表題は天気のこと。朝から大雨やった。雷も鳴っていた。昨日の夜から雨模様やったしな。でも今朝の雨はざあーっと強く降ったと思ったらすぐにやんで、それからまた雷が鳴って、というのを何回か繰り返したのち、どうやら晴れそうな予感。天気予報も9時以降は晴れるというてるし。そしたら家を出るころは晴れてるってことやな。そしたら洗濯もしたほうがエエってことやな。

そんなわけで洗濯して。洗濯の最中はまだ雨が降ったりやんだりで、どうなることかと思ってたけど。なんとか晴れてくれてよかった。明日にはもう乾いてるやろなあ。

夜はいつものとおり。ナイターを見ながら「たこぶノォト」を描いてます。日にちを追うごとに阪神の選手の似顔絵も描き慣れてきた。いや、似顔絵を描こうと思って始めたわけやないねんけど。なんとなくそんな風になってきたな。ま、ええか。


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5月18日(金)

降ったりやんだり

お天気の話題を一番に持ってくるときは、大概の場合話題がないということと同義なのだな。ただ挨拶をしないといけないとかいうときに「いい天気ですね」と言うのと同じ。
そう、今日は大した話題がないのだ。

そんなわけで今日の更新は「たこぶノォト」だけ。それも阪神の話題ばっかり。ははは。ま、そんな日常でもいいでしょう。

日常と言えば、日常では起こりそうもないことが最近立て続けに起こって。いったい世の中はどうなってるんやろうと思ってしまうなあ。
さっき、ようやく拳銃を持ってろう城していた男は捕まったけれど。昨日も書いたけど、どうしてこんなに「発砲事件」とかが起こるんやろなあ。
撃たれた警察官、ほんまにかわいそう。


毎朝みている「とくダネ!」なんだけど、この番組が面白いのは小倉智昭さんが、番組の主旨とは全然違うことを言い出したりするところなんだろうと思うんやな。そのうえに、言いたいことははっきり言うおすぎさんが加わると、これはもうスタッフがどんな原稿を用意して、どういう宣伝文句を作ろうかと思っても、かなうわけはないのである。

なんかもってまわった言い方になったけど。今朝の「エンタメ解体新書」というコーナーですよ。毎週金曜日にやってるんやけど。そのコメンテーターがおすぎさんなわけ。
で、スタッフが用意した映画やら音楽やらの「宣伝」をするコーナー、のはずが、小倉さんとおすぎさんの好みに合わないとなると、スタッフの思惑どおりに進まなくなってしまうのですな。それがとても面白いし、そこで言うことは本音なんだろうと思うし、だから信用してしまう、ということもあるんですけど。

で、今朝紹介された映画は、日本映画の「歌謡曲だよ、人生は」というオムニバス映画。なんでも12曲のなつかしの歌謡曲に「触発された」12本の短編集、というふれこみらしい。
ところが映画の紹介VTRが終わって、まず小倉さんが言ったことは、
「この番組は、自分で言うのもなんですが、世間にあたえる影響は大きいと思うんです。それがこの映画を紹介するっていうのは、まったく意味が分かりません」
つまりは、とてもくだらない映画だったということか。あとを受けておすぎさんが、
「こんな映画にお金を払って見ようっていうひと、いないわよ」
さらには、いつもスタッフ側に立って事なかれ主義を貫いているかと思われる前田忠明さんまでもが、
「途中で我慢できずに、退席しました」
などという始末。

そうか、とてもつまらない映画なんやなあ。見に行くこともないやろなあ、と思って、そこでコーナーが終わればまだよかったんやけど。
なんとコマーシャルをはさんで、さらにこの映画の話題は続くのでありました。
スタッフが用意したVTRがさらに流れて。試写会(?)を見たお客さんへのインタビューとか(もちろんみんな「面白かった」「短編がいっぱいで得をした」なんていう肯定的なものばかり)、「オムニバス映画の楽しみ方」なんていうのを説明したり。

ええ、そらもうすっかりシラケムードでしたよ。一生懸命なのはVTRを紹介するキャスター役のアナウンサーくんだけで。
もうはっきり、「これは半分ヤラセです」って言うてるようなもんやったね。
だいたい番組で取り上げるものをくさすなんてことは、めったに有るようなことやないワナ。
たとえばグルメ番組で、出てきた料理が少々マズかっても、誰も指摘はせえへんわな。面白くない芝居やっても、「面白かったです」と言うし、つまらん本でも「笑いました」なんて言うし。
そんななかで、はっきりと「面白くない!」といってくれるのはありがたい。きっと、ほんとに面白くないんやろう。それも、そうとう面白くないらしいというのが、番組をずっと見ていてよく分かったのであった。


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5月19日(土)

あっという間に一日が終わり

野球がデーゲームやと、一日の過ごし方が難しい。難しいというか、とにかくあっという間に終わってしまって、どうしましょう。
朝起きて、洗濯物を取り入れて。とにかく午前中にいろんな用事を済ましてしまわないとダメ。今日は図書館に本の返却があったので、ついでにまあ本を新たに借りてくることにして。ということも午前中に済ませる。といっても野球は2時からなので、ちょっとは余裕はあるけれど。
と、図書館に着いてしばらくしたら突然の大雨。野球はどうなる? しかし、通り雨やったらしく(もう夕立の季節なのか)すぐにやんで事なきを得る。変な言い回しやな。

で、図書館から帰ってお昼ご飯(ラーメン)を食べて、テレビで野球観戦。今日はテンポ良く試合が進んで、5時前には試合終了。
晩ご飯に(阪神が勝利したので、気分の高揚したままに)近所の(といってもひと駅となり)スーパーの食堂街にある、中華料理のバイキングへ。食後もしばらくスーパー内をうろうろして、家に帰って、ちょっと食べすぎた(?)わしは胃薬を飲んで夕寝。目が覚めたらもう夜ですがな。

というわけで、あっという間に一日が終わったわけ。まあそれなりに充実してたともいえるし、ゆったりと過ごした一日であったよ。

そんなわけで、何も書くこともないけど、「たこぶノォト」は順調に更新中です。どうぞヨロシク。


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5月20日(日)

のんびりと

はい。一日、のんびりと過ごしましたわさ。
何をしたかなあ・・・・・
朝、買い物にも行ったし(一週間の買い物を済ませた)
テレビも楽しんだ(デーゲーム)

最近のプロ野球は、土日はほとんどデーゲームなのですね。以前、巨人だけはナイターしかしない、というのが続いてたと思うんねんけど、いまはもうそんなこともないみたいやな。
そういえば、ダブルヘッダーというのもないなあ。だいたい昔って、10月ぐらいまで野球をやってたっけ? たしか9月にはもうペナントレースは終わってて、10月は初めの方に日本シリーズがあるだけ。そんな日程やったような気がするなあ。
いや、確信はないです。なにしろ子供のころは野球なんか興味なかったからね。マンガの「巨人の星」は読んでましたが。

で、昼間はだらだらと野球観戦でしょう。きのうはさっさと試合が終わったけど、きょうはなかなか緊迫したゲームで、終わったのは6時前やったな。そうするともう夕飯、そして夜、でしょう。

といってもですね。夜は夜でまたテレビを見てたんですな。といっても、本放送ではなく、昼間に録画しておいたもの。野球の裏番組でね。MBS毎日放送の「京都100問」とかいうクイズ。これがじつにしょうもないことまでやっていて、笑える。前に「大阪100問」というのをやってたなあ、と思ったら、番組の中でトミーズ雅が言うてたけど、あれはもう4回もやったんやて。そろそろネタ切れでしょうなあ。とても面白い。クイズとしても面白いし、ネタとしても面白かった。
というのをダラダラと見てるうちに、もう夜です。

ちょこっと読書の時間。そしてもうそろそろ、お休みの時間ですわ。そんなわけで。どんなわけやら。


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5月21日(月)

野球のない一日

野球がないので、夜になってもなにもすることがない。いや野球のある日でも、なにもすることがないから野球を見られるのだな。なんか生活の中心が野球にあるみたいやけど。そうでもありません。そら、阪神戦はまず間違いなく(関西では)テレビ中継はあるから、テレビの前に座る、ということはデフォルトなんですが。

今日はとても暖かい一日やったなあ。そうそう、これは4月からそうなんやけど、最近の電車はよく混んでます。いままでになく。
わたくしの出勤する時間は普通のサラリーマンよりちょっと遅め、なんやけど、その時間でも電車が混んでる。
なんでかいなと思ったんやけど、どうやら学生さんがたくさん乗ってるようやな。わたくしが乗る地下鉄の路線は、そのまま阪急電車に連絡していて、関西大学前まで(駅名は関大前、やったな)行くのであるな。たぶんこのたくさんの学生は関大生なんでしょう。

まあマンモス大学やから学生も多いし、この辺りから通ってる学生が多くても不思議はないんですが。
しかし今までの経験やと、この季節、5月のGWを過ぎたころから徐々に電車に乗ってる学生は減っていくもんやったですがね。そう、そろそろ授業に出る「ころあい」が分かってくるころでね。いつもいつも同じ顔がそろうということはないのですが。

ところが今年はここまでまだまだ混んだまま。ううむ、これをどう考えるべきか。いや、べつになんでもええんですけど。だったら考えるなって。
ともかくも、おとなしく乗っててくれたら、それでええんですがね。今のところ大した問題はありませんな。おっさんのサラリーマンの方が、席を大きく取って座ったり、ドア付近でぼーっと立ってたりするな。


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5月22日(火)

歯磨きは水を流しつつ?

会社では、お昼ご飯のあとに丁寧に歯を磨く人が何人かいてはりまして。お昼休みのトイレの洗面コーナーはちょっと混んでたりするのですな。
そういう時はできるだけトイレに行かないように、つまりはお昼休みの、ちょうどお昼ご飯が終わったくらいの時間はトイレに行かないようにしてるんですが。たまたま先日トイレに行ったら、ひとり歯を磨いてる人がおりまして。

会社のトイレの洗面は、自動で水が出るタイプなのですね。手をかざすと水が出てくるやつ。蛇口の根元のところにセンサーがあってね。
で、そこで歯を磨いてはるひと、歯を磨いているあいだ、そのセンサーのところに手をかざして水を出しっぱなしにしてるんですね。
ほら、よく省エネ番組で
「歯を磨いている間は水を止めましょう」
っていうてる(今は言うてないか。むかしはよく言うてた)、その正反対のことをしてはったんです。ちょっと驚いたなあ。

まあ時たま、歯を磨いている間、水を出しっぱなしにする人を見るときはあるけれど、あれってただ「蛇口を閉めるのがめんどくさい」からそうしてるんやと思ってたわけです。でも違うのだね。歯を磨いている間、「水が流れてないと気持ち悪い」んやね。知らんかったわ。

それが習慣なのかなあ。でも、もったいないなあと思うのであるよ。まあこの国では水はタダみたいなもんやけどね。それにしても、ああじゃあじゃあ流していて、気にならんのかなあ。流れてない方が気になるのかなあ。人の習慣は理解しがたい。


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5月24日(木)

1日おいて

昨日は朝からなんか調子がおかしかった。実はその前日、つまりおとといからのどの調子がおかしかったのだね。声が枯れ枯れで。もともと大きな声は出ないのだけれど(それでよく声楽をやっているなあ)、よけいに何を言ってるか分からんかったやろなあ、ぶたこには。まあ静かなお家ですから(テレビもあんまりつけないし、こどもも居ない、ネコはそんなにうるさくない)困ることはないですが。

で、昨日。朝から調子が悪いなあと。どうやら風邪かなあ。ノドが痛いし、ちょっと熱っぽいし。これはお薬を飲んで様子をみよう。といっても、家で横になっていてもすぐに良くならないことは経験で分かっているので、まあちょっと無理してやけれど出勤。
仕事は「はあ〜」とため息をつきつつ。まあいつもため息交じりに仕事してますから、だれにも「どうしたんですか?」などと聞かれる心配もない。聞かれても、説明するのがめんどくさいし。

で、夜です。ぶたことぶたこのおかあさんと三人でお食事。といってもびっくりドンキーでハンバーグ、ですが。まあコレくらいがちょうどいいって感じでしたね。
仕事をしている間は、ずっと座りっぱなしやし、あんまり人と喋ることもないし、しんどくなったらちょっと席を外してトイレに行って、便座に座って休憩、なんてこともできるし、究極、パソコンを目の前にしつつ少々船を漕いでても、とくべつ急ぎの用事がない限りほっとかれる可能性が高い職場なので(どんな職場や)、徐々に体力も回復。
食欲がないなあと思ってたけど、いつもどおりにおにぎりふたつを昼食で食べられたし。
というわけで、夜ぶたこ母子に会ったときは、もう回復途上であったわけ。

食事の後、道頓堀をちょっと散歩して(というか、帰り道が道頓堀だった)、おかあさんと分かれて帰宅。
帰ったら、野球をやっておりましてね。セパ交流戦の第2戦。タイガースも勝ってたし。ますます体調は回復、ですがな。

試合後、録画しておいたその試合を最初から再生しつつ(録画しておくなんて、なんて熱心なファンなんやろう)、たこぶノォトを描いておりまして。それをウェブに上げて。
しかしわたくしの体力もここまで。さすがにひとりごとのページまでは更新する気力がなかったな。そこまでは体力も回復してなかったってことか。ま、ともかく元気になってます。ノドはまだちょっと枯れてるけどね。そのうち治るでしょう。


調子が悪いって話ばっかりするのもなんですが、きのうおとといは肩こりもひどくてね。なんでかなあって思ったら、きのうおとといは、リュックじゃなくてショルダーバッグを持ってたんやね。
なんでリュックにしてなかったかというと、リュックにすると本が読みにくいから、なんやけど。
リュックにすると、本を読むときにいちいち背中からリュックを降ろさないといけない。リュックの中に本を入れるのも、どうも「ばさっ」と適当に入れてしまうので、本が傷まないか心配だ。図書館で借りている本やから、よけいに気を使うね。

その点、ショルダーやとさっと本が取り出せる。本をカバンにしまうのも簡単、なような気がする。
冬の間は上着にジャンパーを着ているので、ジャンパーのポケットに本を入れておけばよかった。出し入れも簡単やった。しかし上着を着なくなると、本を入れるところがない。しかたなく「ばさっ」とカバンに入れることに。

しかし、なぜかリュックよりもショルダーの方が、カバンが重く感じられるのだな。これは困りもの。ちょっと腰にも悪そう。
なので、できるだけショルダーも、手提げのようにして手で持つようにしていたのだがね。どうもバランスがよくなかったみたいでね。いやあ、肩がこってしまったよ。

いや、ひょっとしたら風邪引きやったから肩がこっていただけかも知れへんけど。そのへんは謎です。でも今日、またリュックに戻したら、肩こりはちょっとましになった。やっぱりリュックです。ううむ、ショルダーバッグは、ちょっとお気に入りなんやけどなあ。以前は毎日このショルダーで通っていたのになあ。もち慣れるといいのかも。でも持ち慣れるまでずっと肩こり、というのもねえ。ま、しゃあない。


体の調子の話は、書き出すとどんどん出てくるんやけど、書きながらあんまり気分のいいもんやないね。あんまり書かんようにしようかな。読んでる方も、気分がいいとはいえんでしょうし。
明日からは、もうちょっとましなことを書こう。書けたら、の話やけど。


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5月25日(金)

テレビを見ていて

昨日は野球がなかったので、見るテレビもないなあと思ってたんやけど、紳介さんが司会しているいわゆる「あの人に会いたい」番組があって。芸能人が思い出の人と再会する、という、使い古された「感動もの」なんやけど。紳介さんが司会ということで、まあ面白かったけどね。

ちょっと気になったのが、画面の使い方。というか、まあこれは録画で、録画しておいた(何時間あったんやろう)ものをつなぎ合わせてひとつの番組にしているわけやけど。それはそれでどおってことはないねんけど。

再会果たした芸能人と、見つけられた人が、「では後ろの席でゆっくりお話しください」といってうながされ、しばらくそこで喋ってはるんですけどね。そうするともう、芸能人が並んでるいわゆる「ひな壇」に座ってないはずなんやけど。
画面がときどきひな壇に移ると、そこにさっき「再会」を果たしたはずの芸能人が座ってて笑ってたりするんやなあ。
つまりは、収録の時系列に関係なく、見栄えのいい映像をつなげてるんやねえ。ときどき同じ映像が流れたりもする。ううむ。ちょっと視聴者をバカにしているといえなくもない。

いやいや。コレくらいのことはバラエティでは許されるのかもなあ。見てる方もある程度は「いいや」ぐらいに思っているのかも。かくゆうわたくしもそう思ってたしな。


「とくダネ!」の金曜日には「エンタメ解体新書」というコーナーがあって。先週、わざわざ番組が取り上げた「歌謡曲だよ、人生は」が、とんでもなく面白くないことをみんなが言い放って、さすがにコーナー担当のおすぎさんはいろいろ言われたらしい。

で、今日見てて思ったんやが、このコーナー、コーナー担当のもうひとり、鈴木某というキャスター(アナウンサー)が、エンタメのコーナーのくせに大した知識がないようなのだ。おすぎさんのつっこみに反応することも受け答えすることもできないみたい。
どうしてこのコーナー担当になったんやろう。謎やな。


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5月26日(土)

黄砂が舞ったそうだ

昨日、コタツの下に敷いている(コタツをまだ仕舞っていないのもなんだけど)布団を(布団をコタツの敷物の代わりにしているのもなんだけど)出してみたら(出したのはぶたこだけど)、中でこっそりとネコがもどしていたりしていたので、これはちょっとすぐに仕舞うのはよくない(つまりこたつがそろそろ必要ないと思って布団を出したのだ)というわけで、とりあえず布団を干すことにした。
(一文が長いな。最近読んだ本の影響か)
しかし、今日は黄砂が舞っていたらしい。というか、天気予報で「黄砂が舞いまっせ」と言ってたのは知ってたんやけど。でもまあいいや。びっくりするくらいに降り積もることも無いやろうと、タカをくくって布団干し。

で、ここで「びっくりするくらいに布団の上に黄砂が降り積もっていた」となったら、トピックになるねんけど。そんなことにはなりませんでした。
というのが、最近読んだ本の影響やね。

午前中に大学図書館へ本の返却、新しい本の貸し出し。図書館に行くと心が落ち着く。本好きにはたまらん空間やなあ。どの本を取って読んでもええねんで。どの本も読めるねんで、心置きなく。そう思うと、目の前にある本全部が自分のもののような気がして、「これがわしの蔵書」という気分になる。もちろん、そこは図書館なんやけど。

そんなわしの蔵書、ではなく、公共の図書館のなかで、本も読まず、ヘッドホンで音楽を聴きながらボーットしている、学生らしき男は、何を考えとるんじゃ。しかもヘッドホンの音量大きすぎ。「シャカシャカ」「ズコズコッ」「バウンバウン」が、静かなフロアによく聞こえてる。最初はゲームでもしてるんかと思たよ。
まあ他に誰も居ないから、静かなところで音楽を聴きたかったのか。だったらどこか別のところに行け。おまえのおかげで静かなところが静かなところでなくなってるぞ。
と注意するほどの根性もなく、わしは静かに本を選んでいたのであった。


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5月28日(月)

何も死なんでも

松岡農水相が自殺したっていうニュースは、ネットに載っているのを会社でみて知ったんやけど。何も死なんでもなあっていうのが正直な気持ち。死ななあかんようなことって、ないと思うねんけど。それが政治家の倫理なんかなあ。いやいや、もっと面の皮の厚いひとがいっぱい居るところをみると、政治家やから、ではなく、あの人やからということなんやろうけど。

しかし。これで政治資金団体のはなしとか、なんとか資源機構の疑惑とかはどうなるんやろう。ああ、これでまた、何かがうやむやになるのか。そんなあほな。
「詰め腹を切らされる」という言葉があるけど、そのとおりならこんな理不尽なことはない。なんとかしてくれ、日本の政治。


ZARDの坂井泉水も亡くなったのだね。病気やったってことも知らんかったなあ。まあ表にほとんど出て来ない人やったからねえ。
おりしも今年の「24時間テレビ」のマラソンランナーが発表されて。また最後に「負けないで」をみんなで歌って、欽ちゃんを応援するんやろうか。するんやろなあ。もう、ここ毎年やってることで、紅白歌合戦並みに恒例化してるからなあ。


さっきテレビを見ていたら、東京都知事が松岡大臣について
「ほんとの侍だったんでしょう」
なんてことを言うてたなあ。
冗談でしょ。死んだらそれで何もかもが許される、死んだらエライってことかいな。人に迷惑をかけて生き延びるより、死を選ぶ。それが「侍」か。

ここ最近「○○の品格」とか「武士道」とかが喧伝されているけれど、あんなバカな話はない。武士道の精神が日本人の骨格をなしてるなんて、誰が言い出したんやろう。
だいたい「品格」という言葉もよろしくない。人間に「格」をつけるなんてなあ。
そうそう、おとといのNHKのドラマで、年取った母親に恋人ができたっていうのがあってね。息子は激怒。どこの誰とも知らん男に罵声を浴びせるのだが。後で母親に、男が元大学教授で(しかも息子が落第した大学)という話をすると、急に息子が居ずまいを正すっていうのがあって、面白かったな。
まあ人間を量るのに、学歴やとか職歴やとか、そういう物差しがあったら分かりやすいのは分かりやすいけどね。でもそれだけで「自分よりえらい」とか「自分より後輩」とかで量るのはどうなんでしょうね。ひょっとして5年後、10年後に、立場が逆転することってあるしね。そうなったらどうする?

いや、しょっちゅうそんなことを考えているわけではないのだけれど。気になるのだよなあ。「武士道」とか「品格」とかいうのを聞くと。あるいは「郷土愛」とか「愛国」とか。
みんなそれがあって当然やと思ってる。品格が高いのがいい。国を愛して当然。死んでもラッパを離しませんでした。なんかいやや。死ぬ前にラッパを放り出して逃げたいのだけどねえ。それもひとつの生き方として認めてほしいなあ。

しかし「○○の品格」は、そういう本はいつまでもベストセラーになって、誰もが「そうだ!そのとおりだっ!」と言っていて、ちょっと背筋が寒くなる。


そんな気持ちで野球の中継をみていると。今日も今日とて「打てん」けど「打たれる」という展開。ほんま、阪神タイガースはどうなってるんでしょうねえ。どうもなってないのか。どうにもならんか。

今日は夜、出かけていたぶたこが帰ってきたのが試合終了後。わしの顔を見て、
「10点取られたん?」
図星である。なんでか10点は取られるのだな。10点。何回書いても10点は10点。なんか切りがよすぎて取り付いてるみたいな気がするなあ。

チャンスで打てない。「ここで1点」というところで打てない。そうなると投手も力みが出てきて、簡単に打たれる。もう悪循環やね。
などという話は、できるだけブログで発散しようとしてるやけど。今日という今日はもう力が出てこないくらいに情けなかったので、ついついこうやって書いてしまうであるよ。

こうなったらもう、行くとこまで行こう。10連敗でも20連敗でもして、とことん「ダメ虎」になろう。おお懐かしい言葉!


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5月29日(火)

楽しいニュースはないのかなあ

暗いニュースばっかりや。阪神も負けとるし。あ、今日は試合がないから、ともかくも負ける心配はないか。こういうとき休み休み試合があるっていうのはいいねえ。
ちょっと明るいのは、カンヌ映画祭で河瀬監督がグランプリを取ったことか。「グランプリ」といっても1位ではないのですね。おもしろい順位の付け方やなあ。
日本人が世界で、といえば、ミスユニバースの1位が日本人になったやと。写真を見ただけやけど、化粧が濃ゆくて(失礼!)ほんまに美人なんかどうなんか。
いやいや、最近の「ミス・コン」の基準は、ただ外見が美しいだけやなくて、内面的にも、つまり頭のよさとか礼儀とか、そういうのも審査の対象になるらしいから、見た目だけであれこれいうのはよくないですね。

と、こうやって拾っていけば、いろんな明るいニュースもあるのだな。そらあ、人生はいろいろで世界もいろいろで、人もいろいろ世界もいろいろやから、一様に悪くなったり良くなったりはしないでしょうけどね。


ここ2,3日、どうもノドの調子がおかしいのだね。風邪かなあと思ったときもあったけど。多少しんどいときもあったけどね。でもここ2,3日はただただノドが痛いのだなあ。
で、どうやらこれ、最近飛びまくっている「黄砂」の影響もあるらしい。

そういえば北九州とか五島列島とかで光化学スモッグが発生していて、どうやらこれは中国から流れてくる有害物質が原因ではないかということだ。(五島列島には大きな工場もないし)

ふと、子供のころを思いだす。わしが子供のころは、日本は「高度経済成長」真っ只中で、とにかく成長成長で、公害が問題になり始めたころだったな。そのちょっと前までは、工場のばい煙とか自動車の排出ガスなんかにはみんな無頓着で。大阪の空はスモッグで曇ってたであるよ。
その後、ぜんそくなんかの実害が出るに至って、ようやく公害が問題になるようになって、やがて空気は徐々にきれいになっていったのだったな。小学生のころには毎日のように発令されていた「光化学スモッグ注意報」なんか、ほとんど聞かへんようになったもんね。

で、今の中国ですわ。今の中国はかつての日本の「高度成長」をなぞっているのではないかなあという気がしてるんやどなあ。ほら、ちょうどオリンピックも開かれるやないですか。東京オリンピックが開かれたのが1964年。その頃が「高度成長」の真っ只中。ほらほら、なんか、歴史の糸車のようなものが見える気がするなあ。「東京」と「北京」て、字面も似たようなもんやし。


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5月30日(水)

雨のち晴

朝から大雨であった。天気予報では夜まで降ったりやんだり。ということは今日の夜の阪神戦は中止やなあ。ということは、陣内智則と藤原紀香の披露宴を中継するから、そっちをゆっくり見ればいいかなあ、などと思っていたのだが、昼から天気は回復し、世界一水はけのよろしい甲子園球場は、予定どおり試合開始となったのだな。
おかげで夜は、披露宴と野球をかちゃかちゃと切り換えつつ見ていたのだ。披露宴の方は録画しておいたから、あとでゆっくり見たのだけれど。だから野球に集中したらよかったんやけど、CMの間はヒマなので、ついついチャンネルを替えてしまっていた。

それにしても今朝の雨はほんまにスゴかった。ちょうど会社に行くころがピークやったんとちゃうかなあ。駅のエスカレータを降りたところに人がかたまっていて。そんなところに立ち止まったら危ないやんけ、と思いつつ、そのかたまってる人を押しのけて(後ろからどんどんエスカレータを降りる人が居たので)外へ出たら、ものすごい吹き降りではないかいな。
慌てて傘をさして(今日は大雨という予報だったので、折り畳みではない普通の傘を持っていった。家から駅までも傘をさしてたし)会社へと急いだのだが。
もともとビル風が強いわが社のビル周辺。今日はそれに雨が強い。ちょっと油断したら傘があおられて飛んでいきそうになっただよ。慌てて(今日はよく慌てるなあ)傘を風に向かって傾けて。傘がひっくり返ってキノコ状態にならんようにね。そうすると体の前、顔の前に傘がかぶさって、ほとんど視界ゼロになるんやけど、しゃあない。だいたい早く歩かれへんし。風が強すぎて。

風雨と戦いつつ、どうにかビルの中に避難できた。ほっと一息。しかし自分を顧みると、ズボンの裾はビショビショ、シャツの裾まで雨がかかっている。ほんまに強い雨やってんなあ。さらに頭に手を置くと(今日は帽子をかぶっていない)、髪の毛も濡れてるやないの。はあっ。

これで今日は野球がない(こればっかりやけど)と思ったんやけどなあ。でも、阪神が勝ったからよかったけど。負け続きやったから、今日ぐらい休んだ方がええんちゃうか・・・・という弱気では、やっぱりいかんのだね。


そんなわけで、さっき録画しておいた陣内・紀香の披露宴を、いらんところ、しょうもないスピーチ、しょうもない料理の紹介なんかはすっ飛ばして見ていたのだ。いやあ、結婚式っていうのは楽しいですなあ。何をやっても許されるってところがあってね。もちろん「忌み言葉」とかいうのもあるんやろうけど、そこは芸人の結婚式ですから。ある程度は大目に見られているようで。

途中で出てきて、番組のシメにも仕切っていた紳介さんが、泣きながら話をしてるのが印象的やったな。
ふたりの結婚までの道のりは、まるでドラマを見てるようであったよ。まあ、結婚っていうのは、だれにでもドラマがあるのかもしれへんけどね。

ふたりのことはともかく、とても気になったんやけど、なぜか10分に1回、いや5分に1回ぐらいの割合で、押切もえがアップになるのだな。出席者は600人と言っていたのに、そのなかで一番画面に映っていたのではないかしらん。
藤原紀香の後輩モデル、ということなんやろうけど、ちょっと変。何かというと押切もえ。コレ、ついこないだのTBSの「感謝祭」での、「何かというと長澤まさみ」と同じ構図に見える。押切もえを前面に出したいのか、日テレ。
あ、ひょっとしたら今年の24時間テレビのメイン司会? そのための宣伝?
なんてことを、テレビズレしたおじさんは考えてしまうのだった。

でも、なんぼ考えてもやっぱりおかしい。何かの意図を感じる。
それに比べて、関西の芸人は抜きが少なかったなあ。大先輩の芸人さんたち、同僚の芸人さんたちも、もっと映してあげたらエエのに。そこのところがちょっと「?」な披露宴の中継なのであった。

あ、もういっこ、忘れてた。
これ、しょっちゅう画面に「中継」と出てるんやけど、どうみても録画。録画した映像を流すときでも「中継」っていうんでしょうかねえ。


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5月31日(木)

5月も終わり

毎月、その終わりの日のひとりごとは「○月も終わり」って書いてるような気がするなあ。なんか自分でもイヤになるくらいに芸がない。というか変化がない。
毎月、変化がないわけやないねんけど。今日なんか夜中まで国会をやってるみたいやし。ここ最近、いやな自殺の報道とかもあって、なんか政治の世界がおかしな具合で、ひょっとしたらぼーっと過ごしている間に、いろんなことがおかしくなっていくのかもしれんなあ、と漠然とした不安が増大している、そんな日々やなあ。

まああれこれ心配しても始まらないので、ともかくちょっとは興味を持ちながらテレビを見たり新聞を読んだりしているのだけれど、ちょっとかじっただけでは何が何やらよく分からない。いろんなことがらがこんぐらがりすぎていて、どうにも収拾がつかんといった感じ。
今朝、「ズーム・イン」で辛坊さんが年金問題について
「何か妙案があったら教えてください」
って言うてたくらい、どうしようもないみたいやなあ。


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