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今日のひとりごと


←前月 2日 秋に・・・なっているのか/ノイシュバンシュタイン城 次月→
7日 いろんな事が起こっていて/秋雨前線/腕の疲れ
8日 Gmailに四苦八苦
9日 Gmailその後
10日 日記、のようなもの/頑張れ、テッシー
11日 涼しい、と思ったのだけど
13日 猫の爪/首痛
14日 梅雨の晴れ間、じゃなかった
16日 休み、でなにもすることがない
18日 3連休

9月2日(土)

秋に・・・なっているのか

学生時代と違って、長い夏休みもないし、そうなると夏休みの終わり、という感慨もなく、なんとなく9月になってしまったのだな。
だから「夏休みの反省」なんていうのもないし、「夏休みの宿題は出来ましたか?」と聞いてくる人もいないので、だらだらとしているうちに9月になって、「夏休みが終わりました」なんていうニュースをみても「そうかなあ」と思うだけなんですね。

とはいえ。月が変わるってことはあったから、いちおう「9月なんやなあ」とは思ったけれど。だからって急に涼しくなったり秋の気配を感じたり、ということはないのだな。

そんなことを考えながら、ミナミを歩いていたのだ。昨日の夜、今朝と、とても涼しかったから「やっぱり秋かなあ」と思っていたのだけれど、外を歩いていると日射しがとても強くて、まるで夏の様相だった。ちょっと歩いただけで汗が吹き出してくるし。日に焼ける感覚も夏のものだった。

考えてみれば、昼間に町中を歩くということはほとんどないのだなあ。朝、会社に行き、そのあとは夕方に帰るまで一歩も会社のあるビルからは出ることはないのだからね。だからいまさら「秋の雰囲気がないなあ」とかいうのも、お門違いといったところなのかも。


ノイシュバンシュタイン城

さっきテレビ大阪の「美の巨人」で放送していた。ルートヴィッヒU世が建てたバイエルンの城。それが比較的近代に建てられたということは知っていたけれど、鉄筋コンクリートだとは知らなかった。勝手に石造りだと思ってたのだな。

バイエルン王が求めたのは、本物ではく「それらしい世界」だったのだな。本当の本物でなくてもよかったのか。そこが自己満足で済ませてしまう「王様」の世界なのだなあ。

これを見て思い出したのは、ガウディの「サグラダ・ファミリア」だ。あちらは聖書の世界を現実化するために妥協はしなかった(最近になってコンクリート製になっているらしいけれど)。しかしノイシュバンシュタイン城は、「ワーグナーの世界」であればいいわけで、そのワーグナーの世界そのものが現実のものではないので、想像したもののレプリカでよかったのだな。

それにしても、壮大なレプリカだなあ。さらに湖の上にヴェルサイユ宮殿のレプリカまで作ってしまったのだし。王様のすることは理解できない。それが結論か。


9月7日(木)

いろんな事が起こっていて

前に書いたのは2日なのか。あっという間に日がたっているなあ。その間になにもしなかったわけじゃないねんけど。本のページも更新してるし。それだけやけど。


昨日の朝。テレビは男児誕生の話題で大騒ぎだったなあ。どのチャンネルをまわしても、おめでとうございますのオンパレードで。これからどんな儀式が待っているのかとか、今までのご夫妻の様子とか、天皇皇后両陛下の様子とか、友人の話にでてくる「お人柄」だとか。

まあ子供が生まれたことはめでたいけれど。それがどうしたと思ってしまう。いや、そんなことを思ってはいけないのだな。なにしろ、天皇家の存続はひとえに国民の意思によるものと、一応憲法ではなっているし。だから生まれた子供はたんに天皇家の子供というわけじゃなく、まさに日本の意思の子供なのだな。これからどう育つかというのは、わたしらの意思にかかわっているのだ。なんてことを、真剣に考えたことはないけれど。

昨日の朝、9時をまわるとどのテレビ局も特番体制。なんかちょっとうんざりしてしまった。どうせどのチャンネルまわしても同じような内容の番組をやってるんやろうと(教育テレビぐらいが期待できたけど)チャンネルを回していたら、さすがテレビ大阪(テレビ東京)は株価情報をやっていたよ。それも男児誕生の影響なんてかすりもせず。そうか、ローカル局は特番をするほど急に体制を変えることはでけへんのだな。

そう思ってサンテレビを見たら、テレビショッピングをやっていたし(外国の製品)、京都テレビは演歌番組をやっていた。

その3つのチャンネルのおかげで、ああ今日も普通の日なんやなあと思うことができたよ。


秋雨前線

昨日の夜から、いや昨日のお昼からか、大阪では雨が激しくて。と思ったらほんとに激しいのは近畿の南部の方だったのだね。和歌山は大変なことになっていたらしい。
昨日の夜も大雨で、雷も鳴っていて、夜中に目が覚めてしまったよ。といってもすぐにまた寝てしまったんやけどね。ものすごいいなびかりと、そのすぐ後に「ごろごろっどっしゃん」とくるもんやから、ちょっと怖かったね。どこかに落ちたんやろなあ。朝刊とかニュースとか見たけど、どうやら大きな被害は大阪ではなかったようでよかったけど。

ところで「秋雨前線」ですが。「あきさめぜんせん」と読むよなあ、普通。ところが今朝の読売(日テレ)の天気コーナーで「しゅううぜんせんの影響で」と読んでたぞ。まあしゅううでも間違いではないのかもしれないけれど。

「しゅうう」というと「驟雨」の漢字を思い浮かべてしまうのだな。合唱組曲「富士山」(草野心平作詩・多田武彦作曲)の最終曲に「降り注ぐ注ぐ、翠巒ガラスの大驟雨」という歌詞があってね。高校時代からすっかり耳についているせいで、「しゅうう」と聞いただけでメロディーが浮かんでくる。ついでにこの部分はとても歌うのがしんどいところなので、しんどそうに歌っている声まで聞こえそうになるんだけどね。

それはともかく。やっぱり「あきさめぜんせん」やろなあ。


腕の疲れ

年をとったせいやろなあ。昔に比べると疲れやすくなったと思う。もちろん筋肉も弱ってるんやろしなあ。もともと筋肉が付いてないねんけど。子供の頃から運動は苦手やったし。体を鍛えようかと思ったこともあったけど、しんどいことは嫌な性格やから長続きしない。というわけで筋肉はつかないまま。まあそれでも生きていくには困らないから(むしろ筋肉が付いていたら、それを維持するのがたいへんやったかも、と勝手に納得している)なくてよかったと思うときもあるくらいだ。

しかし。ここ何日か、腕に力がなくなったなあと思うようになった。特に昨日。昨日は、金曜日のコーラスに使う楽譜を書いていたのだけれど。若いときは楽譜の1枚や2枚、曲の1曲や2曲や3曲や、なんの苦労も感じずに書けていたのだけれどなあ。今や1曲を仕上げるだけでひいふうなのだ。

おととい、鉛筆で下書きして。おとといはそれでおしまい。昨日、下書きの上からサインペンでなぞって(そうするとくっきり黒い音符になる)。今日は消しゴムで下書きを消して出来上がり。

これぐらいどおってことなかったのになあ。昨日は特にしんどかったよ。自分で書いた音符をなぞるだけなのに、「これで仕上がり」と思ったら緊張するし(失敗しても修正液という強い味方があるのだが)、きれいに仕上げようと思ったら、目を皿のようにして五線紙と格闘しないといけないのだな。

そうそう。若い頃と何が変わったって、目が悪くなったのですよ。老眼ですがな。眼鏡をかけたままだと(眼鏡は近眼と乱視)五線紙の音符がよく見えない。間違って行間の音符を線の上に書いてしまったりしては大変。というわけで眼鏡をはずして、顔を五線紙に近づけてひとつひとつの音符を塗りつぶし・・・。

いや、それでも昔やったらそれぐらいの苦労はなんでもなかったと思うねんけどなあ。そうそう、力がなくなっているのだよ。例えばサインペンを握る握力だとか。そういえば、一日に何回ペンを握るかなあ。仕事はだいたいがパソコンで済ませてるし。鉛筆やボールペン、サインペンを握る時間は、若いころに比べて格段に少なくなっているのは間違いない。そうかあ。使わないから退化しているのかあ。
と、急に結論づけるのもどうかと思うけどね。ま、いろんなことが昔のとおりにはいかないということですわ。


いっぺんにいっぱい書きすぎ。これからはあんまり日を置かずに書くようにしよう、と。


9月8日(金)

Gmailに四苦八苦

そんなに四苦八苦して困ってる、というわけではないのだが。Gmailとはグーグルがはじめたウェブメールサービス。ウェブでいろいろ検索していたら、ものすごく使いでがありそうなので、以前ぶたこにすすめられてアドレスだけ取って、しばらくほったらかしにしていたのだけれど、これをメインに使う方法はないものかといろいろ画策中。

まずはメインのメーラー、Thunderbirdで読み込めないかと。これでメールも読めて管理もできたらとても使いやすいやろうと思ったのだな。使い慣れてるし。
ところが、なかなかメールの転送がうまくいかないのだ。POP設定っていうんですか。普段は気にしてないけど。あたりまえやな。メールソフトの設定なんか、最初に一回やったらそれでオシマイやからね。覚えてない。用語も覚えてない。設定の仕方なんか、その都度ヘルプファイルを開いて・・・なんていうことが慣れっこになってる。まあそれでなんとかなるからね。

というわけで、グーグルのヘルプファイルなどを見ながら何回も設定しているのだが。GmailにきたメールをThunderbirdに転送したいのだがなあ。転送といっても、Gmailにはメールは残ったままになる。なにしろ2GBの容量があるので、削除する必要もないのだ。なんというメール。

いや、感心している場合ではなく。さて、うまく転送できない・・・といっている間に夜中になってしまった。こういうことをやってると、時間の感覚が無くなってくるというか、あっという間に時間が経ってしまうのだな。

ま、続きは明日にしよう。ともかく、おやすみなさい。


9月9日(土)

Gmailのその後

昨日うまくできなかったのはどういう原因だったのか。よく分からないままだったが、ぶたこが
「試しに別のアカウントでアドレスを取り直してやってみたら?」
というのでやってみた。最初からアドレスを申し込み。パスワードも変更して、ヘルプに載っているとおりに設定しなおし。

そして送信。おおっ! どうやらちゃんと送信できたみたい(^◎^)。そして受信も問題なく・・・と、なぜかThunderbirdに転送でけへん(-◎-;)。

何度かの設定のやり直しで、なんとか送受信できるようになった。と、こう書くと簡単にできたように思えるかもしれませんが、相当な苦労をしましたなあ。まず、POP設定したはずやのに、Thunderbirdに転送されへん。確認のメールをThunderbirdから自分宛に送信すると・・・メールは自動的に「自分宛」になって、POP転送されないんですな。なんでかは分からないまま。仕方ないので別のメールアドレスからGmailアドレス宛にメールしてみたら、これがちゃんと転送もされてばんばんざい(^◎^)。何が原因かは分からないままやけどね。


9月10日(日)

日記、のようなもの

今日やったこと。朝のうちに、昨日干した洗濯物を取り入れた。今日の午後から天気が崩れる、ところによっては強い雨になるということだったので。昨日一日で十分乾いてるだろうし、雨が降る前に手早くかたずけてしまおうということで。

しかし、昨日は久しぶりに洗濯機を2回回したのだな。洗濯物がたまってた。金曜日やったかな。ちょっと天気が悪くて。というか、できるだけため込んでから一気に洗濯したいのだな。ちょっとでも洗濯の手間を省きたいのと、電気代がもったいないような気がしてね。ちょっとだけ洗濯するっていうのがね。だから容量いっぱいまでたまってから洗濯したいのです。と思ってたら、うっかりすると容量オーバーになってしまうときもあってね。昨日がそうだったってこと。

ここ何日か、ぶたこが仕事にいってるのでその着替えもあるし、まあいつになく暑い日が続くのですぐに汗ばんでしまう服とかも洗濯したいしね。というわけでたまってたのだな。

たまってた洗濯物を洗濯して干したのだから、いつもより畳む量も多いわけ。あたりまえやね。わが家ではアイロンは全く使わないので、干したものを畳むのはわけはない。といって雑にしてるわけではないですよ。Tシャツはちゃんと畳んでタンスの引き出しに入れるし。カッターシャツ類はハンガーにかけたままタンスの中へ。タオルは畳んで風呂場などのタオル置き場へ。まあ普通やな。書くほどのことでもなかったか。

雨が降る前にと思ってやったこと、その2。図書館。市立図書館の本の返却日だったのだな。ついでに新しく借りてきたし。そうそう、昨日は大学図書館へ行ってきたのだ。ここのところ夏休み日程で、土曜日も休館日やったりしたので、久しぶりにいったんだけど、相変わらずの過ごしよさ。つまり人が少なくて(^◎^;)静かやったってことやけどね。そこでも本を借りてきたし。今週も本漬けかなあ。

午後。2時をまわった頃から激しい雨。予報どおりやな。3時をまわってもやまなかったな。3時半頃。雨は降り続いてたけど、お出かけ。散髪に行ったのだ。ずっと暑いままで、髪の毛も伸びてきてうっとおしくなってきたし、というわけでね。ここ何日か前から行きたいなあと思ってたのだ。でも雨やし。でも、髪を切るだけなんやから、雨でも関係ないわな。

去年切ってもらったとき(その時が初めて)のお客様カードを持っていって。前のような髪型に、とお願いしたら、
「かなり短いですけど。ほとんど長めのボウズって感じですけど・・・」
「そ。それがいいんです(^◎^)」
というわけで、かなり短く切ってもらいました。自分では気に入ってます。しかし、出来上がって、合わせ鏡で後頭部を見せてくれたんやけど・・・薄くなったなあ(^◎^;)
いや、別にええねんけど。

散髪を終えて店を出ると、うまい具合に雨もやんでいた。出かけたついでに猫のエサも買って帰った。

雨が降って、ちょっと涼しくなったような。気分だけのもんやけど。


頑張れ、テッシー

今日の朝日放送のサンデープロジェクト。僕は見てなかったんやけど、ぶたこが面白いので録画してくれていて。まあ一瞬のことやってんけど。

自民党の武部、公明党の冬柴両幹事長をゲストにした、自民党総裁選についてのコーナーやったらしいけど、途中からイラクへの自衛隊派遣についての話題になったらしくて。自衛隊派遣はよかったのかどうか。今になってイラク情勢を見誤ったとアメリカ政府が認めてるだけにね。

これに対して冬柴幹事長が
「われわれは復興支援に行ったんです。一発の銃弾も打ってないんですよ!」
と言ったのに対し、まだコーナーに参加していなかったテッシーこと手嶋龍一氏が、例のとつとつとした(でもちょっと早口の)しゃべり方で
「今のは認識が間違っています。銃を撃たなかったかどうかが問題ではなく、アメリカの決定に賛成したかどうかが問題なのです」
と指摘。痛いところを突かれた(だろうなあ)冬柴氏、テッシーと反対側に目線を上げて、涙をこらえてるみたいやった。よっぽど悔しかったのか。なにが。言い返されへんことがやろなあ。そら言い返されへんわなあ。自分が間違ってるんやから。

そのあと、悔し紛れっていう感じで
「あなたもアメリカ政府の言うとおりの情報を流してたんじゃないの?」
と言ってたが、すかさずテッシーが(マイクに入りにくかったけど)
「わたくしは今までアメリカ政府の決定が正しかったと言ったことはありません」
ときっぱり。それでも腹の虫が収まらないのか、冬柴氏、
「そんなこと・・・わかんないよ・・・・・」
と、ほとんどつぶやくみたいに、というか負け惜しみみたいに言うてましたね。

ま、ちょっとの時間の録画しか見てないけど、この両幹事長は、ともかくことなかれですませたいというか、はっきりしたことは言わないでおこう、今の状況をなんとなく乗りきったら、ともかくあとはごまかしごまかしでなんとか政局は動いていくやろう、というのが見え見えでね。はっきりとした政策、方針は言わずじまい。
「それはこれからきっちり議論します」
「国民の皆さんの意見を尊重して」
という紋切り型の文句ばっかり並べててね。そういう点は共通してる。

こういう人たちの上に今の内閣は成り立っているのだなあ。それはつまり、日本そのものが成り立っているということなんやけど。ええっ?!

そこんところをズバッと切り込んだ手嶋氏には拍手を送りたいな。メディアに出ることが少ないような気がするけど。


9月11日(月)

涼しい、と思ったのだけど

朝はねえ、寒いくらいでね。窓を開けて寝ていたら、風が入り込んでいて。とても涼しい。目覚めもよい。

長袖を着て会社へ。社内にいる限り、エアコンの効いた部屋の中での仕事なので、外界のことは分からないのだね。どうやら昼からぐんぐん気温が上がって、30度に近い陽気だったらしい。そういえば窓の外は日が照ってるなあと思って見ていたなあ。

だんだん過ごしやすい日々になっていくのだなあ。海の向こうでは今日という日を鎮魂の日として過ごしているようだけど。こういうとき、どこかで日常を探してしまうのだ。いつもと同じ日だぞ、と思っていないと、まわりの空気につぶされてしまうような気がするからなのだけど。僕のまわりではいつもと同じことが起こっている。もちろん、全く同じことが起こることはないんだけれど。そう、いつもと違うことが起こって、それが当然な毎日なのだな。だからどうする。だから毎日は虚しいと思うのか。それは絶対に違う、と思うのだ。理由ははっきりとは言えないのだけれど。いつもと違う毎日が続いていって、それがあたりまえなのだけれど。あたりまえって何?

ああ、やっぱりこの空気に飲み込まれていきそうやなあ。深呼吸して・・・自分のまわりを見回してみよう。いつもとそんなに違わないことが多くある。世界は、どこでもそんなに違いはないのだろう。人が違う、国が違う、宗教が違う、でも、そんなに大きな違いは、実はないのじゃないかと、思いたいなあ。


9月13日(水)

猫の爪

昨日の夜。ガラの爪が伸びているようなのでぶたこが猫用の爪切りで爪を切ってあげた。ところが、いつもはおとなしく爪を切られるまま、なすがままのガラなのに、急に「ふにゃ〜!」と叫んで、爪を切らせてくれない。左の親指の爪。どうやらちょっと巻き込んでいるようにも見える。それに先の方まで黒くなっていて、ひょっとしたら先の方まで血が通ってるんじゃないかと思ったのだった(猫の爪は、根元の方には血管がある。そこを避けて先の方だけ爪を切るのだ)。

見た目には分からない。特に素人目には。これはお医者さんに診てもらわねば。

というわけで、今朝、雨の中をお医者さんへとガラを運んでいった。いやあ、重たいねえ。雨が降ってるから、自転車に乗せるわけにもいかんしなあ。

で、お医者さんに診てもらったところ、
「爪が黒いだけですね(^.^)」
そうか(^◎^;)。爪が黒いから、そこまで血管が通っているように見えただけで、実はなにも通っていないのだった。先生の話によると、曲がってるところからはだいたい血管はないらしいのだ。それでも爪を切るときは先生でも慎重に、ちょっとずつ切るらしいのだが。

何はともあれ、特別な病気でなくてよかった。大柄なガラを見て
「糖尿病とかには気をつけてね。よく運動してますか?」
はい、そらもう。キャットフードと水しかやってないし、いつも部屋中を3匹で走り回ってるから(寝てるときも多いけど)運動不足ということもないでしょう。まずは安心。やね。


首痛

朝から首が痛い。寝違えた、というわけではないなあ。起きたときはどおってことはなかったしなあ。ところが朝御飯を食べる前ぐらいから、いやそのもっと前か、新聞を取りに行って、いやそれか・・・などと考えても仕方ないけれど、ともかくいつからか首が痛いのだ。

そのまま、今日は一日中首痛に悩まされたのだった。仕事をしても、どうも頭の芯がぼーっとしているようで。いつものこと? いやいや、いつもよりひどい。

時間が経ったらちょっとはマシになるかと思ったんやけどなあ。あんまりよくはならない。それどころか、左半身(痛いのは首の左の筋)がどうもぎこちない感じがしてきた。左腕がちょっとしびれているような。左の腰がちょっと回りにくい。

夜になって。あんまり改善されないまま。お風呂で熱いシャワーを浴びたらちょっとはましになるかも。そう思ってシャワーを浴びようとして。上を向こうとしたら、痛い。強烈に痛い。首を上に向けられなかったのだ。気がつかなかった。

こういうこと、時々起こるんですよね。まあ、ほっといたら、その日のうちにというのは無理でも、2,3日のうちには普通の状態に戻るから、というのが経験で分かってるので、まあほっとこう。それにしても痛い。


9月14日(木)

梅雨の晴れ間、じゃなかった

でもそう呼びたいくらい、ここんところ雨続きやったからね。昨日もおとといも、傘を用意していないと不安な天気。おかげでちょっと涼しくなったけど。

さて、梅雨の晴れ間(こう表現させてもらおう)にすることといえば、もちろん洗濯ですな。たまってた洗濯物を片づけるんですな。といっても、先週の土曜日に洗濯して、それからどれくらいたまってるかというと、まあ1回の洗濯で全部は終われへんものの、2回フル回転させるほどでもなく。実際洗濯機に洗濯物を放り込んでいったら、2,3枚のバスタオル以外は全部洗濯できたであるよ。

いつも洗濯するときは、朝一番に洗濯機を回すのですな。そして朝御飯を食べて新聞を読んで・・・としている間に洗濯物が出来上がって、あとは干すだけ、という段取りである。

今日も同じ段取り。朝起きてすぐに洗濯機をまわして。コーヒーと食パンの朝食のあと、さて小1時間経ったからそろそろ出来上がりやろう、と洗濯機のところに行ったら。

電源もオフになっているはずの洗濯機がオンになったままでないの。しかも回っていない。つまりエラーで止まったってことですな(^◎^;)。どうやら最後の「脱水」で、洗濯物が多すぎて(だったら最初からエラーを出せよ)、回りきらなかったらしい。

こゆときどうするか。お餅をこねる要領で洗濯物をかき回します。洗濯は終わってすすぎも終わって、あとは脱水だけという状況やから、洗濯物はきれいだし、汚れた水がたまってるということはない。ただ水を吸った洗濯物がぺたぁ〜と洗濯槽にひっついてるだけ。これをはがしつつかき混ぜるのですな。

そして再びスイッチオン。2回ぐらいかき回したら、ようやく再び脱水開始。数分後、脱水も完了して、めでたく洗濯物の出来上がり。予報によると天気がいいのは明日の午前中ぐらいまでらしいので、今日出来上がらなかったら困ったことになるところであったよ。

それにしてもこの洗濯機。もう何年使ってるだろう。10年? でも毎日回してるわけちゃうしなあ。もうちょっと頑張ってもらおうかな。


9月16日(土)

休み、でなにもすることがない

今日から3連休なのだな。何も予定がなく(あったとしても忘れてる。だからなにもないことと同じ)、何をしようか考えたのだけれど、台風も間近に迫っているようで、天気も大崩れしそうなので、ここは家でゆっくりと。

と思ってたら、今日は雨が降らないではないですか。それどころか夕方になって日射しも。せっかくなので洗濯をすることにした。いつも敷いていたタオルケットも洗ってね。さっぱりしよう。どうやら明日も雨はなさそう。天気予報では近畿地方の北部と南部では雨で、中部は曇りということやからな。これを信用しておこう。

洗濯したのは野球が終わってから。もうくしゃっとした気分だったので、ということもあった。洗濯して心が晴れる、ということもないねんけど、なにもしないで悶々とするよりはマシってことでね。

そうそう。今日の中日−阪神戦では、山本昌投手がノーヒットノーランを達成。悔しいけれど、たいしたものだ。41歳と1ヶ月での達成は最年長記録なのだと。もちろんヒーローインタビューもあってね。で、アナウンサーが
「山本昌投手ですっ!」
って紹介するのを聞いて、へっ? と思ったね。ちゃんとフルネームで呼ばんかいな、と。だいたい省略する呼び方とか読み方とかが気に入らんのでね。

で、フルネームはなんやったかいなあと思って、Wikiで調べてみたら、フルネームは山本昌広やけど、登録名が「山本昌」なんですね。「山本」が名字で「昌」が名前、という区切りもなくて「山本昌」と3文字続けて読むのが正しいのだそうで。へええ。知らんかった。

何でも最多勝を取ったときに、同じ「山本」性の選手がいたので、区別するために「山本(昌)」という登録名やったそうで。その時のゲンを担いで以降「山本昌」という登録名にしているらしい。ということは、「山本昌選手」という呼び方でいいのか。面白いなあ。

あ、そうそう、洗濯機を回し始めたのは、試合の途中やったな。洗濯が出来上がった頃にちょうど試合も終わったのでした。あああ。


なにもすることがない、ということやったな。ほんまに一日中、食べて寝て本を読んで、という一日だった。たくさん読めたな。ぶたこもほぼ一日読書。読書夫婦になってしまった。こういう一日もいいものだ。


9月18日(月)

3連休

結局、たいしたこともせずに過ごした。ぶたこがちょっと風邪気味。僕もちょっと体がだるい。というわけで、ふたりして家でじっとする3日間だった。

昨日。午前中に洗濯物を入れて。なにしろ台風がやって来るという話だったし。午後から大雨になるかもという予報も出ていたので、早めに取り入れ。前日の夕方に洗濯して、次の日の朝に取り入れるとは(朝といっても11時ごろやったけど)。だいたい朝洗濯して、夕方取り入れるというのが一番効率がいいらしい。そうやろなあ。日が照っている間に干すのがええねんから。でもまあ、洗濯できて乾いてもいたんやからよしとしよう。

洗濯物の取り込みも終わって。部屋で本を読んでたら、窓から強い風が吹き込んできた。さすがに台風が近いからかなあ。近くなかってんけど、その影響はあったみたい。ともかく強い風が吹き込んで、部屋の中のホコリを一瞬舞い上げた。ごほっ。

と、ふと見ると、今読んでいた本のページの上を、左から右につつつーっと這っていく、ゴマのような塩の結晶のような、クリーム色がかった物体。よく見ると、ダニ(^◎^;)。今のホコリに混ざっていたのか。爪の先でぷちっとつぶす。

ふとまわりを見ると、部屋の中がホコリだらけではないか。まあ、いつもホコリだらけなのだけれど、普段は見てみぬフリを決め込んでいるのだな。しかし、ホコリの中から生まれ出たであろうものを、目の前でそいつが動いているのを見てしまったからには、我慢できず。掃除機をかけることにした。ま、掃除機をかけるだけのことですけどね。ガガガーッと。部屋の中をひととおり掃除。ついでに台所も(続いているので)ガガガーッと掃除。ちょっとスキッとしたかな。

そうこうしているうちにお昼。お昼ご飯はラーメン。ここら辺が休日気分やね。

面白いテレビもないので、静かに読書。じっくりゆっくり長編が読めたな。いやあ充実してる。


さて、今日はというと、昨日とほぼ同じなのだな。洗濯がなかった。掃除がなかった。それぐらいで。あ、野球がナイターやった。そして長い時間かかった(^◎^;)ということかな。

昼間でも、窓を開けていれば涼しい季節になって、冷房の効いたところを探さなくてよくなった(おい)。家で十分。涼しい格好をして(恥ずかしい格好とも言える。下着姿でうろうろできるのだな)、ベッドに寝転んで読書三昧。読み飽きたらそのままうとうと。ああ、なんて贅沢。お金もかからへんし。

そういえば、台風は? どうやら直撃したところ以外のところで、大きな被害が出ているらしい。災害かあ。

それにしても、相変わらずテレビは「独占映像」「衝撃映像」を求めて、危ない場所での危ないレポートを繰り返しているのだな。風が強い中を外に出ての取材は危ないですよ。気をつけて、というより、そこまでする意味があるのかどうか。もいちど考えてみては。


今日の朝。関西テレビの「痛快!エブリディ」をみていた。休日気分やね。「男がしゃべりでどこが悪いねん」という企画でね。月曜日は。今日は休みということで、これまでの総集編も流しますということで、まあ総集編は面白かってんけど。

はじめの方は、小学校の校内暴力についての話で。これがなあ。どうもココの番組に出ている人は(今日ゲストやった舛添さんも含めて)、昔の教育はよかったっていうことから話が始まっててねえ。昔はこんなやつはおらへんかったとか、小学校では先生を尊敬してたとか、上下関係があってあたりまえやったとか。

僕、こういう話の展開になるとどうも居心地が悪くなるんですね。今日取り上げてた内容は、悪くはないけれど、校内暴力に関する統計結果を見てのことやってんけど。統計結果って、そんなに意味があるのかなあという気がするんです。それに加えて、「こんな報告があった」とか「こんなことを言う小学生がいてた」とかいう実例も挙げましてね。するとみんな異口同音に「オレらの子どもの時分には、そんなヤツはおれへんかったでぇ」と言うのですけどね。

でもねえ。よくよく考えると、おったよなあ。問題になれへんかっただけで。僕の小学校時代も、とんでもない暴言を先生に言うヤツとか。まあ殴りはせえへんかったけど。その一歩手前っていうのもあったよなあ。普通の、というか、どこにでもありそうな公立小学校やったけど。

どうもねえ、こういう話題になると、その問題に対して声を高くしている人たちの主張って、自分たちの経験とかからしか話が出てきてないような気がするんやなあ。ほら、よくあるでしょう、「昔もいじめはあったよ。でも今ほどひどくはなかった」って言う人。そういう人の中に、いじめにあった側の人、いじめられていた人はどれくらい居るんやろうかって、いつも思うのです。ほんとに分かってるのかって。

なんか話がごちゃごちゃになってしもたな。つまりはね、新聞とかマスコミとかで取り上げられる一端だけを見て、「今の教育はなっとらん」とか偉そうに言われるのがどうも気にくわんのですわ。僕は先生ではないけれどね。何が悪くてそうなったのかっていうことを、もっと考えてほしいなあ。ただ「昔の方がよかった」ですまさずに。

ちょっとよかったな、と思ったのは、誰かが
「今の子供は先が見えている。これは大人の社会の縮図や」
と言ったことかな。誰もが塾に行って勉強する時代。塾での成績が将来を決めると思ってる。親も思ってる。すると、学校って何なんでしょうね。

親が思ってるってことが問題なんやなあ。子供の問題じゃなくて、大人の問題なんですね。これは。自分たちのことをちょっと振り返ってみよう。努力しても仕方がない。自分の行く先が見えてしまっているって、ちょっと悲しいね。小学生ではね。


なんか、とりとめもなく書き綴ってしもたけど。ともかく、休み気分っていうのはいいもんやなあ。なんの締めにもなってない(^◎^;)。ま、こんなことで、毎日は過ぎていくのだ。ささ、明日も仕事。


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